・・が咲きました。
左の写真、上がアネモネ、下がポピーです。
けっこう似ているようでまったく違う科の花。
アネモネは、「キンポウゲ科」。
語源はギリシア語で「風」を意味するΆνεμος (anemos)。
ギリシア神話中に、美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとする伝説があり、
稀にアドニスと呼ぶ事も有る・・・そうな。(Wikipeiaより)
ポピーは、かたや「ケシ科」。
ケシ科は多種多様な花の形態があり、その数250種。
世界一美しいとも言われるヒマラヤの青いケシは、
ポピーが属するケシ属とは違うメコノプシス属に分類され、
ほとんどの種がヒマラヤ、チベット中国西南部などの高地に分布しているようです。
アネモネは、育てていくうちに好きになった花。
花びらは繊細だが、なかなか長持ちして散らない。
ポピーは、子供の頃から好きな花です。
南国宮崎の陽光に輝き、透き通るように風にヒラヒラ揺れるポピーが大好きでした。
東京は、まだまだ寒いけど、花たちは、もう元気に咲いています。
うす寒い風にそよぐ花を見ていると、本当にけなげで、いとおしくなります。