疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

キャンプ☆イン!!

2007年01月31日 | Weblog


いよいよ明日、2月1日から、各プロ野球チームがキャンプインする。

なにやら、ウキウキだな~~。^^


TVでも、スポーツニュースが、野球で賑わう・・。

うう~~~ん。体が反応するなあ~~~。

メジャーに行った松坂もどれだけやれるかな~~?15勝はノルマだと思うけど!

だっぺ(井川)も、負けじとやりそうな気がする。どうなるかな~~。^^


それにしても・・福留・・。いい加減に4億はあきらめたほうがいいと思うけどなあ。

来期はメジャーに行くとしても・・・いいだろ、3億8000万で。。



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「変な人の書いた成功法則」 斎藤一人

2007年01月30日 | Weblog



昨日は、画材を買いに、登戸まで出かけた。

あれやこれやと買って、財布に、残り千円・・(笑)というところで、

「さて、新しく出来たラーメン屋に入ろう」と思っていたが、

ほぼ真向かいにあるブックオフに入って、立ち読みをしてたら、面白い本に出くわした。

その本の値段が、なんと850円・・!!


むむむ・・・^^

ここで、この本を買うと、新しい店のラーメンは味わえなくなる・・。

少し迷ったのだが、あんまりいい事が書いてあるので、結局、本を買っちゃった。

ラーメンはいい。また次回、来た時に食べたらいいのじゃ!


さて、その本は「変な人の書いた成功法則」斎藤一人(ひとり)さん。

前から斎藤さんの本は、何冊か立ち読みだけはしていたが、この本にも、ヒジョーーにいいことが書いてある。

繰り返すが、ヒジョーーにいい内容だ(笑)。


例えば、あのゴッホが、なぜ、生きている間、絵が売れなかったのか?

それは苦しんで、苦しんで、苦しみながら描いたものだからだそうで、

もっと楽しんで描いていたならば、人を惹きつけたはずだというのである。

それは、波動の問題でもあるらしい。


うう~~ん。これは、ある意味、真理だ。

少し違和感のある文章もあるが、なかなかに深くて面白い。

他に、もう1冊あったので、それは、サーッと立ち読みしてしまった。

それも、なかなかにいい部分がいくつもあって、心の芯にじんわりと響くものだった。


この人の本は、ある意味、人生論でもあるが、確かに、幸せに生きるための秘訣が書いてある。

世間の人が、こうだと思っていた価値観を、コロリとひっくり返して見せる。

そこで、「おお?」・・「ははあ~~!」となるのであった。


それなりの悟りの境地に達していなければ、こういう価値観の提示はできない。

斎藤一人さん・・ちょっと目をむけてみようかな。面白い人物です。




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「火の鳥」 手塚治虫

2007年01月28日 | Weblog



「どろろ」が映画化されて、話題を呼んでいる(?)が、

先日から「火の鳥」シリーズを、改めて読んでいる。


「鳳凰編」「未来編」「復活編」と続けて読んだが、

さすがに、「うう~~ん」と唸ってしまったなあ~。

バラバラなようで、実は、全部の物語がつながっているというのも凄いが、

その中で語られる、宇宙観、生命観というのが、とんでもない。


1つの生命体の中に、次元を超えた宇宙があって、

さらにまたその中に住む生命体に宇宙があって、そうやって極小化していくと思えば、

今度は、極大化していって、銀河や宇宙が小さくなっていき、

やがてそれが、次元を超えて1つの生命体の中にあるのだという・・。


まさに、宇宙の中に果てしなく宇宙があり、宇宙の外に宇宙が果てしなくある。

いやはや、とんでもないことを描いているが、これは真理かもしれない。

輪廻転生についても語っているが、生命は、果てしない転生の旅を続けるという・・。

こういうことをさらりと描ける手塚治虫先生は、やっぱり神様だわさ・・・。



今の時代は、絵もみんな達者で、本当にテクニカルだが、

中身がどうかと言えば、ちょっと疑問のような気もする。

これって、漫画家の器の問題でもあるだろうけど、どうしても小粒に見える。

みんなが、得意な専門分野でしか描かなくなったからかな・・・。



いや・・他人の作品を、どうこう言える身分ではない。

俺は、俺の作品を世間の人に読んでもらうべく、精進しなければならない。



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野球にゃん。

2007年01月26日 | Weblog



今日は夕方から、早めに風呂に入って原稿をと思ってたんだがにゃー、

Kから、TELが来て「野球やりましょうよ」ということで、4時からやってしまったんだにゃ。


多摩川の堤防には、KI崎くんが来てたが、そういや2人でやるとか聞いてはいたけど、

なんと、グラウンドでは、見たことのある顔が3人で、練習やってるじゃあにゃいか!

そこには、ROCKちゃんと、エリア21みんがいたんだにゃ。

2時半から、3人で練習してたって? すごー!やるじゃんか!!


結局、我輩とあわせて、6人でやったにゃ。

ああ、野球ってやっぱり楽しいって思ったけど、まだ体ができてないので、

打席に立ったROCKちゃんの脇腹に、ボゴオッってぶつけちゃっただにゃ(笑)。


そのまま、さしものROCKちゃんも、激痛で退場・・・。

いや~、ホント申し訳なかったにゃん。すまにゃい。「(^^; )

心配して駆け寄りながらも、みんな大笑いしてたけど・・・。


でも、なにげに初バッティングもやって、これはいい感じで長打が打てたにゃー。

体のキレは、なかったけど、打球にはまだパワーがあるにゃん!


・・ああ、にゃんかもう、このにゃーにゃーはイヤだ(笑)。

すまん、みん。このバトンは、もう飽きた。終わります。┐(´~`;)┌ かんべんシテネ。

★みんから無理矢理もらったバトン。

★★<<ルール>>★★

・これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに
「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけなくてはならない。
・「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にすること。
・一人称は必ず「我輩」にすること。
・日記の内容自体は普段書くような当たり障りのないもので構わない。
・日記の最後に5人!まわす人の名前を記入するのを忘れないこと。

※既にやったことがある人でも回されたら何度でもやる事

5人ってか・・。

迷惑だろうから、名前あげるのはひかえとこう。


でも、2月は、一年中動ける体を作る時期だね。

腹筋、背筋、スクワットとか、足腰、腕の強化をやっておきたい。

それで、一年が決まるんだから・・。そう思った。

今日は腹筋、明日は背筋って、分けてやればなんでもない。

1度に全部やろうとするから、きついんだにゃん(もうええ)。



そういうわけで、マスターズリーグを見習って、もう少しは頑張りマス!!

外は雨・・でも、コーヒーがなくなってたから、買いに行こう!!



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「生きる」 黒沢明

2007年01月26日 | Weblog



黒沢作品は、どれも、もう、いったい何十回観たかわからないんだけど、

最高傑作を1つあげろといわれたら、やっぱり「生きる」じゃないかと思う。


そりゃ「隠し砦~」は面白いし、「7人の侍」も「赤ひげ」も凄いけど、

でも、人間をとことん見つめて、心の底まで描ききった作品は、これじゃないかと思う。


一昨日も観てたけど、作品の構成も、演出もずば抜けていい。

末期の胃がんと知る前の、主人公の退屈極まりない(死んだような)生活。

病を知った時の死への恐怖・・必死に享楽に逃避しようとする主人公。

やがて、価値観の崩壊と再構築の中で、自分がなにをなすべきか、なにが出来るかに気付く・・。

そして、主人公が死んでしまった後の回想シーンの積み重ねで、真実に生きた姿が明らかになっていく。



いやはや、主人公を演じきった志村喬さんの鬼気迫る迫真のそれには、もう驚愕する。

あれを本当の名優と言うんだろうな~~。ああいう人はもういないかな~~。


なにはともあれ、「生きる」は素晴らしい。感動だ。

日本映画のベスト10をあげるなら、黒沢作品が数本はいってくるが、

最高傑作を1つ選べと言われたら、やはり「生きる」だ。

そこまで言いきってしまおう!!(笑)。



劇作家シェークスピアは、「生か死か、それが問題だ」という名言を書いたが、

黒沢明監督は、映画作品から「貴方は、本当に、今日を生きてますか?」と観る我々に深く問いかける。

その槍が刺すようなメッセージを、日々、忘れずに生きていける者は幸いだ。

多くの者は、幾日か経ってしまえば、その感動もメッセージすらも忘れて生きていく・・。


確かに、それも、また人間というものかもしれない。

そんな人間の姿まで、全てを描ききった映画だから、今なお拍手と賞賛を送りたい。



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