『３月のライオン』 １２巻出る。

カレンダーに発売予定日を書き込んでいたけど、

なぜか、ずれ込みまくっていた１２巻がやっと出た(笑)


待ちに待った１２巻なので、大切に読んでいる。

まるで、最高級のブランデーを「ちびちび」やるような味わい方をしている。




だって、もったいないんだもんね。

ふつう、好きなマンガなどは、面白くて一気読みするものだが、

このマンガは、実はちびちび読みが最適だと思う。

まあ、マンガの読み方など好き好きだろうけど、この「３月～」は特別である。



今日は、その「ちびちび」の合間に、クローゼット内を掃除し、家具類の位置替えをした。

昨日、小さなゴッキー君が出たので、逃げた箪笥の裏に、思い切りゴキジェットを噴射してやったのだが、

さきほど、その箪笥の横のカラーボックスの裏で、ひっくり返って悶絶死していた。

これで、何の心配もなく、安心して暮らしていける。



さて、また「ちびちび」読んだから、楽しく買い物に行こう。

帰ってきたら、また、「ちびちび」とこのマンガを堪能したいと思う。



あああ・・・なんて素敵なマンガだろう。本当にありがとう、羽海野さん

映画「超高速 参勤交代」を見る。

溜めていた録画の中から、「超高速　参勤交代」を見た。

いや、なかなかに面白かった。





無理難題を突き付けられて、必死に切り抜けようとする様は、まるでアクション活劇だ。

そこに、笑いや人情が加わって、最高のエンターテイメントに仕上がっていた。


あと、殿の恋もしっかりからめられていて、娼婦役の深田恭子が色っぽい。

この恋の結末は、時代劇としては「ええーー？」って感じでありえないんだが許せてしまう(笑)




ただ一つだけ、許せない部分があって、それは弓のシーンだ。

竹弓ではなく、カーボンやグラスの弓を使って引いていた。


この時代には絶対に存在しない弓なので、そこだけは、本当にガクッときた。

武具の時代考証をしっかりやってくれないと興覚めしてしまうので、もったいないあ～と思った。






さて、月曜まで、６日連続で稽古してた。

２日休んで、木曜に頑張る。


別に頑張ったことはどうでもいい。

それだけやっていても、修正できない難癖があって・・。



それで、今日、ようやくその解決法がつかめてきた。

まあ、弓道は奥が深いです。また明日だ。

遅刻！！

まだ時間があるな～とベッドに横になった。

うとうとしながら１０分おきくらいに、時計を見る。


まだ、２０分あるなと思って休んでいた。

すると、駅に電車が止まっているのが見えた。





これから出発する電車に飛び乗った。

奥のほうで座席が斜めに沈み込んでいたが、妙な座席だと思いながらも出発を待つ。


でも、その電車はいつまで経っても動かない。

他に、お客が数人いたように思ったが、よく見ると誰もいない。





変だな・・・なんで動き出さないんだろう？

そう思って電車で横になったら・・・現実世界に意識が戻ってきた。そして「・・ん？」



ぐあああーーーーっっ！！

枕元の時計を見ると、完全に遅刻タイムだった。

時間に余裕がありすぎての遅刻・・オーマイガーッ

コインランドリーがいっぱい(笑)

秋雨前線の影響で、雨ばかりの日々です。

おかげで、洗濯物がなかなか乾かない。


早朝に、近所に２軒あるコインランドリーに行ったら、

７つもある乾燥機がどれも使用中。

雨の中、重い洗濯物を肩に担いでいったのに、無情にもゴウンゴウンと７台がうなりを上げている。

まあ、歩いて１分もかからない場所にあるので、すぐに帰宅したけどねぇ・・・。




そんな朝から、徹夜で稽古に出かけました。

どうしてもチェックしたいところがあって・・。


土曜日は、人が多過ぎて普段行かないのですが、

慣れない時間帯に行ったので、つい「こんにちは」とご挨拶していた。

「あ、まだ、『おはようございます』だっけ！」と、途中から朝の挨拶に切り替えた(笑)




これで、水曜から明日で５連続稽古ですが、コインランドリーと同じで、

道場がすぐご近所（せめて自転車で数分）にあればいいのにな～と切に思います。

武田鉄矢 今朝の三枚おろし 『弓と禅』

あの武田鉄矢さんが、ラジオ番組「今朝の三枚おろし」で、

オイゲン・ヘルゲルの本『弓と禅』について熱く語っていました。


ドイツの哲学者ヘリゲルが、弓聖・阿波研造先生に弟子入りした

その数年間の弓道修行について書かれている本です。




阿波研造先生に「全ての力を抜け」「的を狙うな」「自分から離すな」とか・・

こういうことを言われたら、外国人にはワケがわからないと思います。

弓の極意を悟るために、論理的・合理的な思考の大転換を迫られます。

それを、なにしろ武田鉄矢さんが、おもしろーく語っています。



そして、この本が再度注目されている理由は、

あのアップルの創設者スティーブ・ジョブスが愛読していたからです。


読むほどに、深い味わいと感銘がある弓の名著であります。

また、日本武道の神髄に迫る本でもありますね。