REGZAは東芝で、VIERAはパナソニックである。
液晶テレビを買うことににしたが、この2つで散々迷っていた。
プラズマは大きすぎて、置く場所がないので、
37インチまでならOKだろうと、そのサイズの液晶を探すと、
必然的にこの2つのメーカーに絞られていった。
俺が重視するのは、なにより「画質」と「応答性能」である。
映画やスポーツを主に見るので、この2つがポイントであった。
価格COMなどで調べてみると、REGZAとVIERAの評価が抜きん出て高かった。
それをジャンル別に見ると、
映画・ドラマ部門の応答性能ではVIERAが1位だが、
映画・ドラマ部門の画質ではREGZAが1位、
同じく、スポーツ部門では、画質、応答性能の2つともREGZAが1位だった。
いろいろなコメントを読み、価格の変動を調べ、
メーカーサイトに飛んで機能を見比べたが、甲乙つけ難かった。
さて、やっぱり実物を見ないと決まらないから、実際に家電売り場で現物を見た。
わりと近所のN電機へは、それまで数回足を運んでいたが、
新宿のヨドバシカメラへ、翌日はヤマダ電機へ行って、店員さんに話を聞いた。
結局、決め手になったのは、REGZAに搭載されてるエンジンの基本性能が、
VIERAを含めた他のメーカーよりも一段優れているということで、
これは、外部のレコーダーなどを繋いだ時にも、画質に差が出てくるとの事だった。
俺は、スカパーをけっこう見るので、こういう機能は重要である。
VIERAも評判通り、とても綺麗だったが、3D機能がついており、
俺は、あのゴーグルのようなものをつけて見る気はしないし、
価格も、VIERAが、REGZAより2万ほど高くなっていた。
同じ値段なら、VIERAを買ったかもしれないが、3Dのゴーグル時代はいずれ終わる。
メガネをかけてる人が多い日本人には、あのゴーグルがライフスタイルに合わないと思う。
ちなみに、現在、ゴーグルなしで3Dが見れるテレビを開発してるのは東芝である。
あとは、外付けHDDに録画したものを、東芝のレコーダーでデジタルで焼ける事。
他のメーカーでは、アナログでしか焼けないらしいので、それも理由だった。
それと、VIERAを作ってるパナソニックが、テレビ部門を縮小するという話も聞いた。
今後は、東芝、SONY、シャープの3社が、テレビ業界ではメインになっていくということだった。
シャープは、小型の液晶を作らなくなり、すでに大型のプラズマへと移行している。
あとは、REGZAの最新型を買うかだが、その「Z3」の評価は安定していない。
そこで、型落ちしたが評価が高く安定してる「Z2」を選んだ。
旧モデルだが、機能はこちらで充分だと思った。そんなこんなだった(笑)
さて・・今日の午後から、セッティングだ。
年賀状も書かないといけないんだけど・・。やはり年末は忙しい?
でも、年末に、こういった買い物をするのはなんとも嬉しいことである。
なんだか、一年が良かったな~と締めくくれる気がしてくる。