徹夜明けで眠かったけど、朝の稽古に行った。
火曜の朝は、だいたい20人くらいが集まる。
今が一番寒い時期だけど、あんまり着こんでも「もこもこ」するので、
そこそこ薄めに防寒対策して、稽古に励んだ。
寒さで弓も固く(強く)なってるせいか、最近、会がちょい短めだ。
稽古前に、弦も研ぐが、弓も鹿の皮で、丁寧に拭いて暖める。
射場では、無駄な力を抜いて、気息をしっかり整えて、行射するようにする。
さあさあ。。。今日は大三でちょっとした収穫があった(笑)。
大三でも、すでに丹田呼吸は始動してるわけで、気は発動してるのですね。
稽古の合間に、「会とはなんぞや?」とか「弓とはなんぞや?」と聞く(笑)
冗談半分で質問してるのだが、いろいろ面白い答えが返ってきた。
「当てっこ」競技をしてる人、ただ遊んでる人、道を求めてる人・・それぞれだ。
はてさて、自分はどれなのでしょうね
弓は、それをやる人によって、千変万化するのです。
様々な形に、姿を変えていくのですね。