疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

美人画「あした会いたい」

2014年10月16日 | Weblog






お馴染み、着物モデルMikiさんの一枚です。

相も変わらず鉛筆画です(笑)。


ホント、いつ色塗りを始めるのかなあ~?・・・

まあ、絵描きの本能が、きっと基礎のお勉強をさせているんでしょう。




え・・?前回は、極真空手の話で、今回は美人画・・。

うん・・まあ、空手は弓道との「武道」関連です。


かの宮本武蔵なども、剣の修行のかたわら、絵を描いたり仏像を彫ったりですね、

そういう「武道と芸術」というのは、案外、お隣の畑にあるのでございます。

ちなみに、天才と言われたある空手家の方も、引退後は書道家になっておられたりします。



時間が少しあったので、描いてみました。あらら、もう朝やんか!

それでは、みなさま、今日もさわやかな1日をお迎えください。



おはようございます。


 着物モデル Mikiさんのブログ「キモノに恋して」 http://ameblo.jp/miki-55pi/




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極真の掌底、恐るべし!!

2014年10月16日 | Weblog

極真空手二段のI田さんに、突きをくらった。

くらったというか、威力を知りたかったので「やってみてよ」と・・(笑)


I田「じゃあ、掌底でいきますから」というので、

俺は、左手を開いてそこに右手を添えて支え、腰をぐっと落として構えた。




I田さんは、いかにも手加減しているというスピードで、ゆっくり掌底を入れてきた。

俺は内心「そんな遅さで、なにが効くのか?」と思っていたら、

受けた左手が、ブルトーザーのような物体が突っ込んできたような物凄いパワーで、

グワッと押されて体ごと崩されてしまった!!到底支えきれなかった。



肉体の全てのパワーがその掌底に乗っているというのが、俺の体で感じた。

そら恐ろしいパワーにあきれてしまったが、「覇気が大事なんです」とI田さんは言う。

I田さんは「蹴りにしても、ただ蹴るだけじゃダメなんですよ」と教えてくれた。


相手を必ずぶっ倒すというか、ぶっ殺すくらいの気持ちでやらないとダメで、

「やるかやられるか」の世界に立つからには、覇気(気合い)が重要なのだという事だった。




非常に物騒な世界なのだが、弓道とは違うな~と思った。

I田さんは「弓道は、自分と戦って、自分の世界を作って、それを打ち出していくんでしょう?」と言う。

確かに、弓は自分との戦いであり、自己表現でもある。

そして、自分の世界を作るという点で、絵の創作とも非常に共通するものがあると思った。



自分にもっとも欠けているのは、実は、そういう精神の力・・気力かもしれない。

そういえば、以前教わっていた弓の先生も、覇気という言葉をよく使われていた。





それにしても、もし、掌底ではなく正拳突きを本気で打ち込まれていたら、どうなっていたろうか・・





昨日も、アクセス数1000PVを越えてました。ありがとうございます。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする