「素引き」は毎日欠かさないでやっている。
天気のいい朝には、秋風涼しい多摩川へ出て素引きをする。
今朝は、曇り空だけど、多摩川の堤防へ・・。
まあ、雨は降ってないしいいか!って感じ。
少し引いていたら、小さな虫たちがいっぱい飛んできてたかられた(笑)
はたいてもはたいてもまとわりつくので「ぶぎゃーーああー」と逃げる。
川べりに行って、矢を番えて引く。
矢を番えても、決して放つわけではないです。
でも、放つこともできる環境が多摩川にはあります。
堤防沿いに、高さ8m横30mくらいのコンクリの壁があるからです。
コレに向かって、10~15mくらい前から、矢を番えて会を頑張るのだ。
矢を放てば、竹矢(一本5000円)は、当然、木っ端微塵に砕け散る!!
多少の工作はしてあって、矢をガムテープとコルク栓で補強してあり、
2~3度コンクリにぶつけても大丈夫なようにはなっているが、
それでも、今までに5本はダメにしているのだった・・。
今朝は、ちょっと趣向を変えて、多摩川の川の方に向けて、矢を番えて会を頑張った。
だだっ広い多摩川の数m前に立つと、こういう稽古もできるのです。
川幅は100m以上あり、矢を水平に構えているので、飛んでも水面に落ちるしかないのであります。
野鳥は、堰の下に群れているので、矢の前方には水面だけが広がっており、
会において半眼にすると、まるで、海が広がっているようにすら見えてきます。
誰も人は通らないし、万一放してしまっても、矢は川に落ちて流れていくだけですが、
それでも、射るわけにはいきません。無くしちゃうわけですからね(笑)。
こんなアホーな稽古をしている弓バカが、この先どんな弓引きになるか我ながら見ものです。
まあ、気長に見守ってあげてください。
大物のアホになるか小物のアホで終わるか、ドアホーになるか・・・。
どっちにしろ、アホーには違いないですかね。はははは・・!!
昨日は、アクセス数1241PVでした。真にありがとうございます。
この10日ほどは、月曜を除いて全て1000PVを超えていました。千・・千と言えば・・!!