今日は、睡眠3時間ほどで銀座へ、
「福井欧夏ドローイング展」に行ってきた。
この福井欧夏という方の絵を、ぜひ拝見しておきたかった。
また、どういう人物か知りたかったのである。
まずは、その作品をご覧ください。
これは、色鉛筆画です。
他に、油絵も2点ありましたが、今回はほとんどが色鉛筆でした。
いろいろお話もしましたが、美術世界の方でありながら、
一般大衆に通じる感性もちゃんとある、非常にバランスの取れた人物でした。
芸術家タイプだと、とっつきにくいクセやアク、あるいは毒があるものですが、
この人の描く女性像には、そういうものが一切ありません。
ただひたすらに清楚で美しい女性像なのであります。
一言で表現すれば、福井欧夏さんは「美術界の若き英才」です。
当然、作品1枚の値段も20万円以上で、それがほとんど売れていました。
この個展は、銀座ギャラリー「アートもりもと」で今月4日(土曜)まで。
将来性のある英才の作品展、まだの方はお急ぎください。
http://www.artmorimoto.com/