疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

美人画「あした会いたい」

2014年10月16日 | Weblog






お馴染み、着物モデルMikiさんの一枚です。

相も変わらず鉛筆画です(笑)。


ホント、いつ色塗りを始めるのかなあ~?・・・

まあ、絵描きの本能が、きっと基礎のお勉強をさせているんでしょう。




え・・?前回は、極真空手の話で、今回は美人画・・。

うん・・まあ、空手は弓道との「武道」関連です。


かの宮本武蔵なども、剣の修行のかたわら、絵を描いたり仏像を彫ったりですね、

そういう「武道と芸術」というのは、案外、お隣の畑にあるのでございます。

ちなみに、天才と言われたある空手家の方も、引退後は書道家になっておられたりします。



時間が少しあったので、描いてみました。あらら、もう朝やんか!

それでは、みなさま、今日もさわやかな1日をお迎えください。



おはようございます。


 着物モデル Mikiさんのブログ「キモノに恋して」 http://ameblo.jp/miki-55pi/




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4 コメント

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Unknown (みき)
2014-10-16 09:12:14
おはようございます。
素敵に描いていただき、ありがとうございます!

絵から切なさみたいなものが伝わってきます。
トリトンさんの絵は本当に美しいですね。
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みき様 (トリトン)
2014-10-16 14:09:08
お昼です。こんにちは。
ありがとうございます。元がいいから、美しい絵ができます。^^

芸大出の絵描きさんは、デッサンをしっかりやりこんでいるので、
見事に写実的ですが、写真と違わない絵になり面白くないです。
僕は、多少のデフォルメを加えて、
もうちょっと、自分の世界に引き込みたいと思っています(笑)。

モデル活動が人気で急がしそうで僕も嬉しいです。

返信する
優しい美しさ… (Rabe)
2014-10-18 20:37:44
相変わらず、優しくて、柔らかさの際立つ、素敵な作品ですね…(感嘆)…。

鉛筆画だからこそ、線の細さが強調されて、繊細な部分が表現されているのでしょうね…(思案。
こういう風情や雰囲気は、油彩画などでは表現しにくい部分ですから、一つの個性ですよね…。

もちろん、モデルさんが良いから…というトリトン氏の意見にも、同感です…(優笑)…☆


欧州にいた頃、英国の国立美術館や、仏国のルーヴル等の各美術館を巡ったことがあります。

名画と呼ばれるものも数多く目にしましたが、共通しているのは、写実性ばかりでは名画にはならないということでしたね…。
それは当然で、単純な写実性ということなら、写真の方が優れているわけですから…。

絵画には、画材に関係なく、対象の姿以外に、目には見えないけど、耳にも聞こえないけど、確かにある『何か』を描くことが出来ますもんね…。
返信する
Rabe様 (トリトン)
2014-10-19 10:25:36
目の前にある人物をそっくりに描くだけなら、カメラの方が絶対に優秀です。一瞬で撮れますし。

カメラが登場した時点で、写実というものの意義が薄れていって、そうではない絵が生まれたんですよね。
印象派もそうですし、キュビズムやシュールリアリズムもそうです・・。
人間が描くからには、描く人なりのプラスアルファが必要です。

それで、どう描くかは、まあ、絵描きさんの自由でいいと思いますが、
僕は、そのままそっくりに描いたところで意味なし!と思っているわけです。
それはどんなにモデルさんが美しくてでもです。
モチーフ(素材)というのはそういうことでして・・。

では、どうするかは・・・まあ、描いてる時に感じるままにやっているので、本当のところは理屈は判りませぬ(笑)
出来上がった絵が、答えなので、理屈も実は後付けなのです。

そういう予測不可能なところが絵の面白さ、楽しさではないかなとも思います。^^

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