モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

甲府戦の報道等から〜失ったものは大きいが・・・

2019-09-30 19:09:02 | モンテディオ山形
まぁ、痛恨の敗戦という論評ですね、どちら様も。

それはそうでしょうね。

2008年、昇格争いをしていた我がチームは、
後半戦ホームで甲府と対戦。
相手オウンゴールで先制ながらドローでした。
その試合の甲府サポさんのブログには、
オウンゴールの瞬間、テレビに何かを投げ込んで破壊したとありました(汗)

昨日の試合も、失点の場面で気持ちのなかでは何かを破壊したい気持ちになった人もいたんじゃないかな、と思った次第です。(いないか)

監督も言ってたように、ATでの致命的な失点が2試合続きましたから、ダメージは大きいですよね。

勝負弱いよね。
そう言っちゃえば簡単です。
しかし、試合をきちんと作ってることも事実で、
アバウトな試合にしていません。

歯ぎしりするような悔しい試合ではありましたが、
建て直すのも難しくない内容だと思いました。

愚直に、我々のストロングを出し続ける。
そこにしか勝機はありませんから、
次に期待しましょう。

まだ、加賀さんも本田も栗山も健在です(笑)
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第34節 対甲府 0-1 ATの悪夢。勝ち点を逃す

2019-09-29 16:46:12 | モンテディオ山形
甲府の出足が良かったですね。

ウチのお株を奪われました。

こちらも、良い場面は作ったんですけどね。

結果的には、本田の交代が裏目に出てしまいました。
岡崎にはこういう時こそ頑張ってもらいたいんですけどねぇ~

結果はしょうがありません。選手も精一杯の力を出してるわけですから。

大槻と南の交代はどうだったのか。最初にバイアーノではなかった?
なんてのは後出しじゃんけんですから。

悔しいですけど、次頑張りましょう。
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今日は甲府戦〜みんなで選手を後押ししよう❗

2019-09-29 08:35:10 | モンテディオ山形
いよいよ、今日は甲府戦です。
心配された天気はなんとか持ちそうですね、良かったです。

久しぶりのホームですからね、応援で選手を鼓舞したいですね。

水曜日、天皇杯round8の残り2試合がありました。
なんと、ホンダFCが浦和を撃破。ユルキ何やっとんじゃ(違う)
ホンダは古橋がまだ先発で頑張ってるんですねぇ、凄いなぁ。
古橋と言えば2009年・・・(また長くなるので割愛)

注目したのは得点シーン。
どちらも右サイドを崩しての速いクロスからでした。
なんか、ウチの攻撃を見てるようで頼もしかったなぁ。
柳、坂元頼むよ!
それにしても、とてもJFLとは思えないあの切れ味。キレキレです。

さて、
今日のメンバーですが、地元紙は前節と同じメンバー。
栗山のところ、野田もありますかねぇ。
栗山本人も言っているように、直近出場した2試合で6失点。かなり気にしているよう
です。もしかしたら、少し気持ちが空回りしているかもです。責任感の強い男ですか
ら。
野田は前半戦の甲府戦でも出ていますし、相手を知っていますからね。

あとは、前節と同じ不動のメンバーでしょう。

問題は交代選手かな。
前節は大槻に代えてバイアーノ、坂元に代えて井出を入れて、山岸を右にしてから2
得点、2失点。
結果的に失点はしましたが、投入としては間違っていなかったように思いますけど
ね。
しかし、疲れている時間帯にバイアーノと井出を出せるウチは凄いよなぁ(しみじ
み)

ま、何度も言っているように、ここからは毎試合が生き残りを賭けた消耗戦ですか
ら、
ポジション、戦術どうこうよりも気持ちで戦っていくしかありません。
そういう選手を、我々は気持ちよく鼓舞してあげたいですね。
昇格レースができるチームは多くて8チーム。
皆人生かけて頑張ってるんですから。
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明後日はホーム甲府戦

2019-09-27 11:48:40 | モンテディオ山形
日曜日、天気予報は雨のち曇りですか?
なんとか良いピッチで試合させてあげたいですけどね。

前節、那覇のホテルに数日間缶詰にされてタフな試合を戦った選手たち。
今週はどんな感じでコンディションを作っているでしょうか。
というか、ドローに持ち込まれたメンタルは大丈夫かな。

まぁ、昇格するくらいのチームは、少々のアクシデントがあっても乗り越えてしまう
わけですが。

さて、日曜日ホーム戦、対戦相手甲府は、現在勝ち点51で8位。
自動昇格圏内のモンテとは、勝ち点差7ですから、まだまだ可能性を残しています。
天皇杯もround8まで進出してますから、モチベーションも高いでしょう。

元々甲府は堅い守備で2012年J2優勝、その後J1で5年残留。
2015年はモンテもJ1で対戦。当時絶不調で最下位だった甲府相手に、緩い試合をして
しまった結果0-2で完敗。そして、そこから甲府は不死鳥のごとく蘇って残留。モン
テは最下位に沈みました。
昨年降格してからの甲府は、ウタカを中心に超攻撃的なチームにその姿を変えていま
す。
前半戦のアウェーでは、先手を取りながら最後に追いつかれて2-2のドロー。

パス一本で局面を打開してしまう精度をもっているチームですので、
まずは柏戦同様、集中した強い守備が必要ですね。
琉球戦のようなふわっとした入りは厳禁です。

攻撃の方は、山岸、坂元が調子を上げていますので、
両WB、ボランチと絡みながらチャンスは何度か掴めると思います。
坂元今度は右足でも決めてほしいなー(笑)
大槻が前節はなかなか得点に絡めませんでしたので、今節は期待したいと思います。

問題はバイタルの守備でしょうか。
鹿児島戦もバイタルからのミドルを止められませんでしたし(ポストに助けられて失
点せず)、琉球戦もバイタルからの差し込みを許したことが失点に繋がっています。
戦略的、構造的な問題ではありますが、なんとか起点を潰しておきたいところなんで
すがねぇ。

琉球戦での3失点を、奮起の材料にできるか、不安材料のまま臨んでしまうのか。
昇格レースに乗ってしまったが故の難しさ、厳しさもじわじわ選手に覆いかぶさって
くるはず。
それを克服した先に昇格が待っていますから、そういうストレスも楽しみながら応援
していきたいものです。

しかし、私は井出をあきらめない・・・
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甲府戦に向けて~まだまだ昇格レースは始まったばかり

2019-09-26 11:24:48 | モンテディオ山形
選手の皆さんは、今日から練習再開ですね。

さて、
第33節を終了して、モンテは勝ち点58で、単独2位となっております。
「単独」ってところが、ポイントですよねぇ~

そして、モンテのここまでの星取表を並べてみると以下の通り。

柏   ×○
横浜C ○△
水戸  ○
大宮  ○×
京都  ○×
岡山  ○×
甲府  △
徳島  △○
金沢  △
長崎  ○
東京V ○△
新潟  △○
山口  ×
琉球  △△
愛媛  △
千葉  ○
福岡  ○×
町田  ○
鹿児島 ○○
栃木  △○
岐阜  ×

こうしてみると、ダブル(2勝)を食らわせたのはまだ鹿児島だけなんですねぇ。
逆に、ダブルを食いそうな(2敗)チームとしてはまだ岐阜、山口と残っております
(ガクブル)
柏、徳島、新潟、栃木と前半戦勝てなかったところからの白星は素晴らしいです。
しかし、逆に、大宮、京都、岡山、福岡には後半戦でしっぺ返しを食らってます。
この辺が首位ターンしておきながら、モタモタしている原因ですね~(汗)

昨年は(も?)最後の最後まで昇格レースはもつれました。
今年はそれに輪をかけてもつれそうですね(原因を作っているチーム(汗))。

昨年優勝の松本は、残り9試合を4勝4分け1敗。
2位の大分は、6勝1分け2敗。
3位の横浜FCは、6勝2分け1敗。
4位の町田は、4勝3分け2敗。
町田は、33節時点で2位にいながら、首位松本と同じ4勝で最後に4位に後退。凄い
レースでした。
9試合中6勝しないと昇格できないというし烈さでした。

今後、山形の対戦相手は、甲府、千葉、岐阜、金沢、愛媛、水戸、長崎、山口、町
田。
前半戦は4勝3分け2敗。ここから6勝って、かなりきつくないですか(汗)
改めて、ガクガクブルブル((;゜Д゜)) ですわこれ。


昨年、最終戦で大分が自動昇格を鼻の差で決めて、試合後歓喜の輪に包まれました。
それをホームで見せつけられた我々は、悔しいという気持ちと、よく昇格レースを勝
ち切ったなという賞賛の目で見つめていたと思います。
ヤマも試合後に、大分を祝福してましたね。

恐ろしいとしか言いようがない、これからの昇格レース。
今年は、我々がホームで喜びあいたいものですね。
本当にこれ勝ちきったら、凄いことですよ。
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琉球戦を振り返って~山岸にモノノフを見た

2019-09-25 18:06:25 | モンテディオ山形
モノノフ言うても、モモクロちゃいますで。
「武士」のことでございます。

山形の新しい山の神、山岸祐也。
今回も厳しいアウェーのなか、守備と攻撃に運動量を求められながら、90分黙々とこなす職人。
守備での貢献はもとより(一昨日の試合では、柳が引っ張り出された裏のスペースを猛然と埋めてゴールラインまでカバーする通好みの守備をしてしまったが故に、相手の反撃につながるCKを与えてしまったが)、
攻撃では、柏戦から3試合連続のバイタルでのアシストを記録。
移籍間もないながら、完全に木山戦術に溶け込んでしまっている順応感。

このまま昇格したら、準MVP候補(MVPはいまのところ加賀さん♡)(笑)

金髪、イケメンキャラに似合わない侍であります。


さて、
試練の長距離アウェー3連戦で勝ち点7をゲット。順位も2位をキープ。
結果によっては、一気にPO圏外に弾き飛ばされる可能性もありましたが、
なんとか、無事に昇格レースのスタートはきれたようです。

柏との差が広がったという意見もありますが、やはり柏は次元が違うかもしれません。一抜けたかもです。
ただ、なにしろ蟻地獄J2ですからね。これから何があるかわかりませんよ。
大事なのは、現時点でウチが単独2位にいるという「事実」です。
なぜなら、このまま負けなければ、他のチームの結果に関わらず自動昇格でフィニッシュできるわけですからね。

そういう意味では、一昨日は大事な勝ち点1でした。

もちろん、「こんな試合をしているようでは昇格はない」という他サポの意見もあるようです。
確かに、一昨日は前半のスローペース、後半リードしてからの試合運びは、
上位チームとしては物足りなかったかもしれませんね。
甲府戦も同じペースでやったら、0-3くらいで負けるかもしれません。
もう一度、新潟戦のような、相手攻撃を無力化する強い守備と、
鹿児島戦のような、「決めきる」カウンターの意識。
これをもう一度思い出してもらいたいと思います。


最後に、琉球。
守備はやっぱり?なところはありますが、
攻撃陣は魅力的ですね。
風間兄が小野と交代で入りましたが、どちらも長所があってチームにフィットしているのが素晴らしいです。
カモメヘッドさん(って今でも通用しますか?)が指揮を執る限り、守備は人任せになりますが、そこが改善されれば、昨年の大分のようなチームになりますよねこれ。
山口のように躍進した年に草刈り場にならなければよいのですが・・・(人の心配している場合じゃない)


PS
そうそう、琉球戦、惜しくもオウンゴールとなりましたが、井出の今季初ゴールは着々と近づいている(様な気がします)。少し得点が匂ってきました(笑)
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琉球戦の報道等から

2019-09-24 12:01:33 | モンテディオ山形
結果的には悔しいドローとなりましたが、
「琉球意地のドロー」、「山形ドローで単独2位」といった、
ポジティブな論評が多かったように思います。

もちろん昨日は、2点差から「まさか」のドローですから、
内心は悔しくて、気持ちの置き所に苦労したのも事実です。
台風接近で外はビュービュー吹いてましたが、
風に当たってくると外に出て行った者もおりました(汗)


前半、闇雲にプレスに行くというよりは、相手の出方を伺うような試合の入り方。
それが、フワ~っとした印象を受けたのかもしれません。
慌てるよりは、落ち着いた、自信を持った入りとも言えますが、
いつもより厳しくないプレスに、琉球も「攻めやすい」と思ったはず。
徐々に、バイタルに入られる時間が増えます。

小野が効いてましたよね。
横浜FC戦での俊輔もそうでしたが、
彼らのレベルになると、こちらの考えていることは想定内で、
その上で嫌なところにポジショニングするなぁ~と感心(汗)
前半は小野ペースでやられたとも言えます。

失点シーンは、相手FWの足が伸びてきて、栗山も櫛引も想定外という感じですか。
その前のシーンで抜かれたところで勝負あったか。

こちらも、チャンスはあったんですけどね。
坂元ドフリーでシュートしましたが、右足だったからなぁ。惜しかった。

しかし、前半は琉球の試合でした。

後半、ハーフタイムの監督の喝が効いたのか、徐々に攻撃のペースを上げます。
そして、バイタルで、また(!)山岸のヒールアシストから坂元が豪快に同点ゴー
ル。
これには痺れました。凄いゴールでした。
「今日は、もうこれだけでいいや、あまり調子も上がらないし」と思った人は自分だ
けでないはず(そんなことない)。

大槻も、何度かチャンスはあったのですが、今日は大槻の日ではありませんでした
ね。

その後、バイアーノ、井出と投入。
直後から、バイアーノにボールが集まり始め、
ヤマちゃんのクロスを相手DFハンドでPK。バイアーノが落ち着いてゴール。
(直後の揺りかごダンスは、岡崎?が生贄になってました)

そして、次は柳のクロスに井出が飛び込んだところをオウンゴールで3-1(井出の
ゴールじゃなかった残念)。

ちょっと考えられない展開でいつの間にか3-1に。
この辺から、少し全体の空気がおかしくなったのかもしれません。


後は時間を使いながらゲームを締める展開となりましたが、
流れはまた琉球に。

山岸の献身的な守備で、CKになったボールを、今度はこちらがPK献上。
相手選手を押したのでしょうか?普通のコンタクトプレーに見えましたけどね。
もしかしたら、こちらのPK獲得とチャラで主審が斟酌したのか(とは思いません
が)。

1点差からは、もう相手の流れを食い止めることができませんでした。
同点ゴールは、人は詰めていたのですが、その間を通されてしまいました。


相手だって必死。琉球の執念がもたらしたドローとなりましたが、
ちょっと、こちらの守備の強度が足りなかったのも事実。
試合を通して、鹿児島戦ほど上手く守備がハマりませんでした。

これから、相手もこちらを研究をしつくして勝ちに来る時期。
選手の皆さんには、まずはフィジカルとメンタルのコンディションを整えて、
次に備えてもらいたいですね。
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第33節 対琉球 3-3 逆転で勝ち越すも守りきれず、悔しいドロー

2019-09-23 21:00:48 | モンテディオ山形
台風17号の影響で延期となった試合。
選手のコンディションが心配でしたが。

坂元のゴールは素晴らしかったですねぇ。

前半は何ともフワッとした入り方に見えました。
いろいろ狙いはあったんでしょうけどね。
そんな中先に失点。

後半、パワーを出しての攻撃から坂元のゴール。
その後、PK、オウンゴールで、瞬く間に3-1。

何となく、このまま勝てるんじゃという空気になったのかなぁ。

こちらもPKを取られて、1点差。
試合を締めに入ったところで、琉球の圧力に屈した形に。

まぁ、点差から考えると、悔しいドローとなりました。


しかし、延期とか選手のモチベーション、コンディションを考えると、
結構厳しかったのかもしれませんね。

選手の皆さん、頑張りました。
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明日は琉球戦~しぶとく勝ち点をもぎとろう

2019-09-20 11:39:37 | モンテディオ山形
いよいよ明日は琉球戦です。
また遠い南国に行くんですね。
というか、台風17号大丈夫でしょうか?
天気予報では暴風雨から雨に若干変更(汗)
遠距離移動は大変でしょうけど、体調を整えてお願いしたいと思います。

さて、
対戦相手の琉球は、開幕の頃の絶好調さは少し影を潜めております。
エースストライカーをJ1に獲られた影響もあるでしょう(ウチもそうでしたけど)。
2年連続の昇格はちょっと厳しくなりましたが、降格の心配もほぼありませんので、
もしかしたらモチベーション的に微妙になってきているかもしれません。
しかし、強いホーム戦です。サポのためにもしっかりモンテ対策をして勝ちに来ると
思います。

前節鹿児島は、予想(個人的な)に反して、チームの心臓である「繋ぎ」にこだわっ
てきました。
結果的には、それがウチのプレスにハマってしまって失点を重ねました。
琉球も攻撃的な魅力のあるサッカーをしてきますが、同じ戦法をとるのか。

私が琉球監督ならば(樋口さんすいません)、
ある程度繋ぎにはこだわらず、最終ラインを押し下げるようにするでしょう。
避けたいのは山形のプレスからのショートカウンターですから、
DFの背後に蹴って、ラインを下げさせて、ボランチとの間を間延びさせます。
そうすれば、セカンドボールも拾いやすくなりますから。
そして山形の守備の欠点として、WBの攻撃参加の直後にその背後を狙われると、
守備陣は中を固めることを優先するので、クロスを入れるキッカーへの対応が遅れる
ことがあげられます。
戦術的にそうしているのでしょうがないのですが、失点はフリーの選手から正確なク
ロスを入れられてということがあります。長崎戦とか甲府戦とかですね。

その辺を狙わせるかなぁ・・・って、何を解説してるんだか(笑)


いずれにしても、
琉球だって意地がありますし、究極の矛盾対決になることでしょう。
簡単な試合にはなりますまい。

メンバーは、
GK 櫛引
DF 加賀、野田、熊本
MF 柳、本田、駿、ヤマ
FW 坂元、大槻、山岸

と予想しますが、野田と柳のところは変更もあり得るか。
その場合は、栗山と新加入山本もあり・・・ないか。

これからは毎試合が「決勝戦」(これ毎回使おう)。
集中を切らしたチームが落とされていくでしょう。
泥臭く、勝ち点を拾っていきましょう。
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琉球戦に向けて~確立した強みを生かしたい

2019-09-19 11:36:15 | モンテディオ山形
朝晩すっかり涼しくなってきました。
選手も、良い環境で練習できるのではないでしょうか。

さて、
今週末は、アウェー3連戦の最終戦、琉球戦ですね。
柏戦4-3、鹿児島戦3-0と攻撃陣が突然変異している今(笑)、
琉球戦もこの流れを止めずに行きたいところです。

攻撃陣の今の強みは、セットプレー、流れと両方で得点できていることですね。
特筆すべきは、大槻、山岸、坂元のFW陣。

大槻は、ポジショニングが非常に良くなってきました。
簡単に言えば、柏戦のような「チャンスボールが目の前に来る」位置取りとでも言い
ましょうか。
これ偶然のようでストライカーの絶対条件ですよね。長崎の呉屋、北九州で覚醒中の
北川あたりもそうですよね~

山岸は、「木山サッカーの申し子」に確変中。
守備の強度、攻撃の繋ぎといった、相手が嫌がることを継続して実践。
柏戦、鹿児島戦とバイタルでアシストという決定的な仕事もできています。
南、井出が悪く言えば自分で打開しようと無理をするタイプに対し、山岸はシンプル
に人を使って打開することができるタイプと言えます。開幕戦(岐阜)でもそれでや
られたわけですが(汗)・・・

坂元は、夏場のコンディションとか相手からの研究などで一時調子を崩していました
が、
ここにきてまた動きが軽快に、あの「わかっていてもやられる切り返し」が出るよう
になってきました。
柳とのコンビも良くなったこともあるでしょう。
できれば切り返しからの右足のクロスの時に、ニアに大槻がつぶれに来るので、
ファーに誰か詰めてくれるともっと得点が増えると思うのですが。山岸とか駿とか。

そして、確変中の駿と今年はまだヘバらない本田の両ボランチ、フィジカルモンス
ターの両WBがそれを支え攻守のバランスを維持しています。
特に柳がリミッターを外して持ち味を思う存分発揮し始めているのが心強いですね。

でも、なんといっても試合全体をコントロールしているのが最終ライン。
もし昇格すれば、間違いなくMVP(個人的に)になるであろう加賀の復帰が沈みかけ
たチームを再浮上させています。
ベテランの領域に入ってきた彼の勘と衰えないスピードが相手のチャンスを悉く潰し
ています。
加賀の復帰で、栗山の安定感も増してきたし(昨年までのゴール前での決定的なポカ
がなくなりました)、熊本も左CBに慣れようとしています。右CBの頃のようにもっと
攻撃参加してほしいですけど。

もちろん、現状でも柏戦のように反則助っ人にケチョンケチョンされることはあるで
しょう。
しかし、ボールへ体を投げ出すような執念はJ2でもトップクラスではないでしょう
か。


チームの強みが整いつつある今、
今後は、どんな状況でもそれを出せるようなモチベーションを保って戦ってもらいた
いですね。
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