モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー熊本戦を振り返って。勝負に負けて試合に勝つ

2022-02-28 11:28:26 | モンテディオ山形
昨日からぐっと気温も上がってきました。
今日も山形は8度予想のようです。
雪解けも進みますね。
選手の皆さん、今日はクールダウン?TG?
山形へは明日帰ってくるのかな。
いずれにしても吹雪でなさそうで良かった(汗)

さて、
初勝利を3得点完封で飾った昨日の熊本戦。
まずはメンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF半田、山崎、木村、吉田
MF横山、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
交替は、加藤→河合、横山→國分、吉田→山田、藤本→木戸、藤田→岡崎

気温20度、選手は半そでが多かったことからも、
後半体力の消耗が激しかったようですね。
吉田、相手のターレスと足がつって、最後南もシュート後に足を攣ってしまいまし
た。
息吹で交替枠を使い切っていたため、南は1トップに変更(汗)
壮絶な試合となりました。
それだけ両軍全力を出していたという事かと思います。

前節からの先発変更は1トップ。
藤本、予想外に足は速いし、ボール収まるし、
先制点のアシストするし。
やっとチームに馴染んできたでしょうか。
これで康太と絡める様になれば、
得点も自然に増えてくるでしょう。

横山は、前節よりは少し戦えるようになったか。
最初のアタックで、CBからのロングフィードを完璧にトラップして、
クロスに繋げたシーンはシビレました。
しかし、まだ足元が危なっかしい場面や、
陸との関係性がまだまだなところ、
何より守備の部分は改善必要です。
坂元、中原にはない縦の速さがあるので、
これをどうストロングに持っていくか、
カットインがないと、すぐに相手に縦を切られてしまいますので、
どう克服していくかですね。

課題の左サイドですが、
木村、吉田とも大きな改善はないものの、
徐々に強度が付いてきている感じでしょうか。
木村、一本ターレスに奪われて決定機作られたシーンがあって、
不用意と言えばそれまでですが、
まだボールとの距離感が上手くつかめてない感じがしました。
もう一歩前に出れば良いパスが出せるのにという場面も何度かあって、
でも、これを覚えたら来年個人昇格ですね(笑)
吉田は、ターレス相手に徐々にアドレナリンが出て、
激突して鼻血シーンもありましたが、
守備は良くなった感じです。
でも、まだ攻撃には絡めていませんね。
タイプが違うので比較はできませんが、
交替したヤマちゃんが3点目アシストしたシーン、
あそこまで行けないと、ボスモンテでは戦力とは言えないと思います。
しかし、ヤマちゃんは昨年今年とサッカーが上手くなりましたね。
コンディションもあって、当分は2人で併用でしょうか。

熊本の前からのプレス、そしてボールサイドに人数をかけて崩す戦術、
昨年の好調時でしたら、もうウチの大好物で、
中盤で剥がしまくって、康太とヴィニで大量得点していたようなシーンだったはず。
しかし、昨日は相手の崩しに翻弄されたり、
中盤の剥がしも繋がらずにに四苦八苦する場面が多かったですね。
陸も攻守にかなり苦労してました。
この場面を見ていても、まだ昨年の戦力レベルに至っていない印象です。

スタッツを見ても、昨年のモンテには考えられないように、
全て相手が上回ってます。
シュートは倍以上打たれました。

無失点で勝った、結果的に3点取れたという部分はポジティブに、
そして、モンテのストロングの部分はもっとトレーニングで高める必要があると思い
ました。

それにしても、國分ゴールは技術的に素晴らしかったですね。
康太もあれができれば、ゴール決まってた?
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第2節 A対熊本 3−0 加藤、オウン、國分のゴールで今季初勝利

2022-02-27 15:33:00 | モンテディオ山形
チームの今季初ゴール、
加藤に期待してましたが、
本当に加藤でした(笑)

熊本、純粋に強かったですね〜
ただただ試合中そう感じてました。
全ての数字が熊本の方が上ですしね。
しかし、結果は3−0。
勝負事というのは本当にわからないものです。

1点目は、相手DFがずっこけての加藤のごっちゃんゴール。
2点目は、相手DFからのプレゼントゴール。
3点目は、見事な國分のゴール。これは素晴らしかった。
なかなかメンタル的にやられそうな失点でしたな、熊本には。

芝が長いのかな?
ウチのパスは、ことごとくずれるか短いか。
いや、熊本の詰めが良かったんですよね(汗)

いずれにしても、喉から手が出るくらい欲しかったゴールそして勝利。
見事に成し遂げてもらいました。

まずは、ホッとしたというのが偽らざる本音です(笑)
選手の皆さんご苦労様でした。
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明後日は熊本戦。次の階段を登ろう

2022-02-25 09:38:34 | モンテディオ山形
昨日、ロシア軍がウクライナへ軍事侵攻とか。
また歴史に1ページを残してしまうのでしょうか。
今日あたりからやっと雪国も気温も上がって春めいてくるし、
オミクロンさんもピークアウトしそうでほっとしかけてるのに騒がしいなぁ。

でも素朴な疑問として、なんでこの極寒の時期に戦争するのかなぁ、
ロシアあたりは、コロナ関係ないのかなぁ、
戦闘員毎日PCR検査してるのかなぁ、
マスクして指示出してるのかなぁ、
クラスター発生したら止めるのかなぁ、
なんて悠長な事考えてました・・・
一日も早い鎮静化を望みます。

今週末で、長かったキャンプも終了し、
選手の皆さんは山形に帰ってきます。
例年以上の雪にビックリでしょうけど、
それ以上に、練習会場のサブグランドの除雪大変でしょうね。
ドーザーでガーってやっちゃう?芝痛みそうですけど。
今週末の除雪ボランティアは、スタジアムよりもサブグランドの方が良かったりし
て?
それとも第2練習場使うかな?人工芝で除雪しやすそうだし。

さて、
いよいよ熊本戦が明後日に近づいてきました。
おっと13:00試合開始なんですね、間違わないように気をつけねば。

開幕戦の結果で、かなりテンションが下がり気味のモンテサポさんは多いでしょう。
戦術も、監督もメンバーも継続なのに、あの出来か、
みたいな心の声が聞こえてきそうです(お前だよ)

確かに、我々の思い描いていた展開ではなかったし、
結果も伴いませんでした。
改めて、選手が一人でも変わると同じサッカーができないことを痛感しましたね。
まぁしかし、昨年も息吹、中原、林が確変するまでには数試合かかりましたし、
今は試行錯誤の段階かと。
難しいんですよボスサッカーは(自分に言い聞かせている)

そんな中、河合はいち早くボスサッカーに馴染んだようだし、
横山だって、坂元、中原にはない迫力、可能性を感じました。

ですから、次節はまずは階段を一段上がるために、
攻撃の面でゴールが欲しいですね。
それでまたガラッと雰囲気も変わるでしょう。
できれば前半に加藤のゴールがみたいです。

まだ、1試合やっただけですが、
J2で最もリスキーなサッカーにチャレンジしているチームを励ましながら育てていき
たいですね。
まぁ、ぶっちゃけJ1昇格ということだけだったら、
現実的にはもっと可能性にある戦い方はあります。
2008年の初昇格時のような守備的なカウンターのチーム(今回の群馬もそうですね)
は、
コスパ的に優れていると思います。
強化費もほどほど増えてきたし、
福岡、京都みたいにバランスよく戦う方が可能性は高いかも知れません。
しかし、ボスモンテはそれを選んでいません。
J1でも戦えるような戦術、というのはまぁ建前としても、
少なくともプレーしている選手も、見ている我々もワクワクするような、
魅力的なサッカーをやろうとしています。
現実的には、まだこのサッカーでJ2勝ち抜けたらラッキーだよねというレベルだし
(言っちゃダメ)、
昨年の松本を見てもわかるように、
ひとつ歯車が狂ったら修正が難しいリーグ、
さらに今年はJ1から4チームが降格し、
生き馬の目を抜くような厳しいリーグになっちゃってる中で、
Dead or aliveみたいなチャレンジをしているチームです。

だからこそ、
勝ち負けを超えたところにある、
プレーの強度とか、全力を出し切る事とか、
そういう部分に今年はフォーカスしたいと思っています。
(負け続けると手のひら返しますが・・・)
だから群馬戦は、強度という意味で100点かと言われれば、50点かなと。

そして、このサッカーで本気で昇格しようとしている、
新10番の全力のプレーを全力で応援していきたいと思います。
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週末はアウェー熊本戦。初ゴールは誰か

2022-02-24 11:33:09 | モンテディオ山形
いやぁ、昨日のNDスタの雪かきで案の定腰が痛い(笑)
ヘルニア持ちには、長時間の中腰労働は自殺行為です(汗)
オフィシャルの雪かき投稿に、今朝FC岐阜の本田拓也選手がTwitterで言及してくれ
てました。
そういえば、何年前だったかな、
3月アウェーゴール裏の雪かきをしていたところへ、
サブグランドでの練習を終えたホンタクさん他1名が、
わざわざゴール裏近くまで来てくれて、
作業中の我々に、「雪かきありがとうございま~す!」って言ってくれたことがあり
ました。
嬉しかったし、とても励みになったのですが、
それよりも、選手とサポが一緒に戦っている気分になって、
とても高揚したことを覚えています。
地域クラブの存在意義って、こういうところにあるんじゃないかなと思いました。

昨日は、J1の2試合と、ルヴァンカップがあって、
C大阪の中原が決勝ゴールをぶち込んでガンバとの大阪ダービーに勝利。
この調子でリーグ戦も頑張れ。
横浜FMと川崎の試合は、マリノスが逆転勝ち。
ボスサッカーの上位互換チームはやっぱりプレー強度、スピードが違いますなぁ。
仲川の1点目なんてまさにボスが目指しているサッカーですもんね。
次はウチの加藤が同じようなゴール決めてくれると思います。


さて、
今週末はアウェー2戦目、J2復帰の熊本が相手です。
気になるメンバーですが、前節の出来も踏まえて少しいじってくるでしょうか。

GK後藤
DF半田、山崎、木村、山田
MF河合、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
サブ:藤嶋、野田、吉田、小西、國分、横山、木戸

ボスサッカーが大切にしている、テンポ。
開幕戦で足りなかった強度。
この辺を補うようなメンバーを入れてくると予想します。

河合は本来左サイドですが、
横山が慣れるまで右で働いてもらいたいと思います。
ボールを受ける間、散らし方とか、仕掛けるタイミングとか、
横山には早く学んでほしいです。
国友は本当はサブに入れておきたいところですが、どうなんでしょうね。
小西には早く出てもらいたい。
場合によっては左SHでも投入もあるか。
チームとしては群馬戦の後半のようなテンポを早く取り戻してほしいですね。
そして何と言っても新10番康太。
いつものようでいつもでなかった群馬戦の動き。
引かれた時こそ、康太の技術を生かせなければ。

相手は熊本。
開幕戦の山口戦では、引かないアグレッシブなサッカーを展開でドロー決着でした。
ターレスが上手くボールに絡んで、攻撃のベクトルが前方向に向く時間が多かったで
す。
群馬ほど引いてこないと思われるので、
康太や息吹はDFの間でプレーしやすいのではないでしょうか。
最終ラインからの繋ぎの部分は、木村が慣れるまでは南にアンカーになってもらうし
かないでしょうね。
ちょっともったいないですけど。
そして、熊本が偽SBに慣れるまでにゴールが欲しいところです(昨年の金沢みたい
に)
初ゴールは誰になるでしょう?
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熊本戦に向けて。もう少しプレー強度を上げよう

2022-02-23 13:57:08 | モンテディオ山形
今日は、今季初めてのスタジアム雪かき。
市原キャンプに念を送りながら雪かきしてしました。
覚悟はしてましたが、想像以上の積雪。
これまでで初めてだと思います。
案の定、雪の壁に四苦八苦。
クレバスに何度も落ちました(笑)
1mもズボッと落ちたのは初めてです。
心地よいを超えた疲労感で午前の部終了。
モツ煮美味しかったです。

さて、
もう群馬戦の話は負けたしごちそうさまですけど、
一応組長に敬意を払って言及しておかねば(笑)
岩上、畑尾は昨年もいたわけですけど、
萌ちゃんの頑張りで、2人の元々の能力が触発されたように発揮(汗)
これも組長効果か?

攻撃はそんなに脅威ではないんですけど、
ウチの中盤の潰しが搔い潜られると、
あのようなビッグチャンスになってしまいます。
失点シーン、ウチも戻りが遅かったけど、奇麗に横パスが繋がれて見事なゴールでした。
ウチの永遠クンにも見習ってほしいですね、同じ名前だけに(汗)

モンテファミリーが1人も出なかったのは残念ですが、
北川、高木、広大には、今シーズンも頑張ってほしいです。

我がモンテも、次の熊本戦に向けて動き出します(今日はオフ?)
勝てなかったことは残念ですが、
それよりは、早くプレーの強度を上げて、
モンテらしいサッカーを見せてほしいです。

週末のJ2開幕の結果、
岡山がチアゴアウベスの2点などで甲府に4-1で大勝。見事首位発進。
盛岡は記念すべき初J2開幕戦を、1‐0で千葉に勝利。
ウチからレンタルの駿太が、ボランチで堂々の先発出場ですが、
それよりもびっくりはその風貌。
料理人駿太からは想像もできない逞しいお顔になってました(笑)
本人何か期するものがあるんでしょうね(インスタでは特にないとのことですが)
横浜FCも競り合いを制して大宮から3-2で逆転勝利。
栃木、群馬の北関東勢も勝利。
残りの試合はドロー。
注目の仙台vs新潟は新潟が押すもドロー。
新潟、コロナで出遅れが心配されましたが、
何の何の、今節で一番良いサッカーしてたと思います。
各選手のポジショニングが絶妙に良いですね。
大分vs水戸は大分の選手コロナ感染で延期に。

J1も週末開幕。
京都はウタカのゴールでリカ将の浦和に勝利。
磐田はルキアン移籍で因縁の福岡とドロー。
川井監督の鳥栖もスコアレスドロー。堀米は堂々の先発出場。
もしかして、川井チルドレンだったか?
セレッソの中原は途中出場でJ1デビュー。
あ、そうそう金満神戸に移籍のユルキはなんとトップ下で先発出場だそうで、
大きくなったなぁ(しみじみ)。試合は負けたけど。

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日曜日のTGは栃木シティに2-4。失点が止まらない

2022-02-22 11:42:47 | モンテディオ山形
今朝も除雪車の音で目が覚めました。
この時期の雪って水分が多くて雪かき大変です。
除雪車が置いて行った雪の塊、重いのなんのって(汗)
運動と言いたいところですが、やっぱり重労働ですなぁ・・・

北京五輪は感動の内にフィナーレ。
選手も続々帰国しているようですね。
日本は、過去最大の18個のメダル獲得👏👏👏
これも強化の賜物でしょうけど、
競技数が増えたのも影響してるでしょう。
ボード、スキークロス等々札幌五輪の時は考えられない競技数(笑)
なんでも、次のミラノ五輪では、
「山岳スキー」なるものも新種目に。初めて聞く競技。
雪山を上ってスキーで降りてくるそうですが、
国内競技人口は150人ほどとか。
これニッチ狙いで、これから頑張れば五輪選手になれる?かもよ(誰が)
できれば、私が提案している「冬季10種競技」も早く入れてくれないかなぁ。
競技人口ゼロでしょうけど。


さて、
市原キャンプも今週までのようですが、
開幕戦の翌日、日曜日に栃木シティFCとTGがありました。
結果は2-4。また負けた(汗)

ゴールは、岡崎と小西の両ボランチのようで、
何やっとるFW陣(檄)

メンバーは非公開ですが、
GK藤嶋
DF川井、坂本、野田、怜大
MF新垣(幹太)、岡崎、小西、荒川
FW国友、國分

あたりだったでしょうかね。

TGはあくまでTGなので、
勝敗は二の次ですが、
でももしかして今年一つも勝ってない?
(非公開のガンバ戦、勝ったと思われるおこしやす京都戦は除く)
それに無失点がない?

開幕戦も、あくまで42試合のうちの1試合ですが、
非常に気になるのは失点場面です。
カウンターを受けて右サイドからの失点を、
昨年は何度見せられたでしょう。

今年も同じケースでいきなり決勝点を食らいました。
たかが開幕戦の敗戦なのに、サポさんの落胆が思った以上に大きいのは(お前だけだよ)、
無得点という事もありますが、
昨年のやられ癖が改善されていないことへの失望も。

開幕前、
NHKでは山本昌邦さんがモンテを解説してくれてましたが、
「実はモンテは守備も凄いんですよ」とまさかの守備絶賛(汗)
理由は、奪われてから3秒以内に取り返す場面が多いとのこと。
現代的なサッカーだと大絶賛(までいかないか)
確かに、そういう場面も多いですが、しかし結局失点も多く最終的に昇格に関われなかったのも事実。

失点しないためには、
奪われた時の即時奪回か、そもそも失点に繋がる場面を作らないということ、
ボスサッカーの基本です。
しかし、それが機能しなければ底の抜けたバケツになってしまうわけですね。
(昨年の長崎戦、町田戦みたいに)

そういう意味では、
群馬戦は、昇格に値するようなプレー強度とは言えませんでした。
攻撃の強度、守備の強度、どちらも思うような展開にはなりませんでした。
それを細貝だけの理由にせずに(こだわってる)、
もう一度チームに落とし込む必要があります。

もちろん開幕戦を落として昇格したチームはたくさんあります。
昨年の磐田は開幕2連敗でしたし、
これまでのモンテの2度の昇格は、どちらも開幕戦0-1で負けてますから、
これですべてが終わったわけではありません。
(いやむしろ、過去の昇格経験からは良いゲン担ぎだとも思える(汗))
しかし、
・自動昇格チームは負けはひとケタ
・勝ち点は、試合数×2
というデータもありますし、負けで可能性を一つ消していることも確か。

そういう事も少しだけ気にしながら、気を引きしめて次に行きましょう。

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開幕戦群馬戦を振り返って。目覚ましには良かった

2022-02-21 11:50:30 | モンテディオ山形
昨夜からの暴風雪予報。
夜中風の音が怖かったですが、まぁまぁの積雪で助かりました。
朝は吹雪いてましたけどね。
季節は「雨水」を過ぎましたが、まだまだ春遠からじとはいきませんね。
 
感動をもらった北京五輪も終わって、
少し拍子抜けのような週明けを迎えました。
奇跡のカーリング女子は残念ながら銀。
藤沢選手が「こんなに悔しい表彰式は初めて」と言ってました。
対戦形式の競技の場合、金と銅メダルは勝って終わりますが、
銀メダルだけは最後負けて終わります。
だから微妙なんですよね(汗)
でも準決勝のスイス戦は本当に感動をもらいました。
 
五輪が終わって、これからは毎週サッカー漬けの生活が始まります。
 
土曜日の開幕戦は、群馬相手に0-1で敗戦。
まぁ、前評判だったり、キャンプ情報だったりからすれば、
思いもよらないまさかの展開で、正直拍子抜けしたというのが感想です。
 
まずはメンバーから確認していきましょう。
GK後藤
DF半田、山崎、木村、吉田
MF横山、藤田、南、加藤
FW木戸、康太
交替は、横山→河合、木戸→藤本、吉田→山田
 
先発メンバーは、大体予想通りでしたが、
木戸だけは意外でした。
直前のオフィシャルのSNSの練習写真から、
あれ?木戸が主力組か?とは思ったのですが、本当でした。
 
また、小西と国友がメンバー外というのも想定外。
国友は別にして小西は翌日のTGには出てましたので、
コンディションだけではない問題があったんでしょうか。
 
ボスとしては、昨年からの継続したサッカーの中で、
全体のバランスを考えての配置だったと思います。
FWに求められる役割も少なくないですからね。
それはそれでよいと思うのですが、
残念ながら結果には結び付きませんでした。
勝負事ですから、勝ちにいかなくてはいけない試合ですが、
特に前半は、中盤での作りが封じられて、
(群馬の細貝、岩上が良かったせいもありますが)
スピードもテンポもなく、
苦し紛れのサイド攻撃をさせられたという感じでした。
そんな中、
前掛かりになった左サイドの裏を取られて、
そこから、パスを3本奇麗に通されて最後は右サイドから失点。
昨年、何度もやられた右サイドからの失点。
今年は開幕戦で見せられることになってしまいました。
 
後半、息吹が目覚めだしてからは(汗)
やっと昨年のようなパスが繋がりだしましたが、
引いて中を固める相手を攻略するまでには至らず、試合終了。
 
満を持しての木戸の先発だったと思いますが、
彼にヴィニの役割を求めるのは不可能ですが、
それにしても、パスを引き出したり、はたいたりという動きがないと、
あれだけ引かれた守備を崩すのは難しいですね。
後半投入の藤本ですが、引き出したり攻撃に変化をつけようとする動きはあったの
で、
これからに期待です。
 
期待のルーキー横山ですが、
サイドアタックの場面ではらしさが垣間見えるところもあり及第点。
しかし、作りのところではプロの動きに戸惑う場面も多く、
なかなかテンポが出ませんでした。
後半投入の河合が、実に気の利いた動きをしてくれましたので、
そういうところは早く見習ってほしいですね。
その河合ですが、右サイドでも十分やれることがわかって一筋の光明でした。
ボスのサッカーには彼ぐらいのテンポが必要で、
陸との動きを合わせれられれば、ストロングを出せる気がしました。
 
そして、テンポが出ない大きな要因となった左サイド。
木村は初めてのボスサッカーで、安全運転に終始。
それはそれで悪くはないのですが、
野田のような縦パスがないと、攻撃のスイッチが入らないし、
相手も守りやすいと思います。
ターゲットの木戸、康太が厳しいマークという事もあったでしょう。
で、ボールを預けられた吉田ですが、
昨年から変わらない動きで、テンポを出せません。
少しは成長があったのかなと期待してましたが、
ちょと残念なプレーでした。
後半ヤマちゃんが入って、やっとスピードが出てきた感じです。
 
チーム全体として、
後半、昨年に近いテンポもあったので、
前半は、冬眠してたのかなと思います(汗)
 
相手に目覚めさせてもらったというだけでも、今回は感謝でしょうか。
 
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J2リーグ開幕戦 対群馬 0−1 残念。いつもの開幕戦になってしまいました

2022-02-19 17:49:00 | モンテディオ山形
オーダーを見てびっくりは、FW木戸。
もちろん本人の状態も良いのでしょうが、
藤本、国友あたりはまだ連携がイマイチと言う事でしょうか。

試合は、前半相手の中盤の潰しがきつく、
いつもの連携が取れない時間が続きます。
群馬のは萌ちゃん、効いてたなぁ。
息吹が全くいつもの繋ぎ役ができません。

期待の新戦力の横山。
ちょっと体が重たいか。
速さはあるんですけど、キレがないというか。
ちょっとボールロストしすぎでした。

それからCBの木村。
恐る恐るのプレーで、攻撃の起点になれず。
縦パス入らないので、群馬の守備が乱れませんでした。

木戸、吉田といった期待の選手は、
強固な群馬の守備陣の前に精彩を欠くことに。
期待していただけにちょっと残念。

後半になってやっと息吹が中盤で動き始めて、
いつものチームになってきましたが、
シュートチャンスは決めきれず。

しかしなんといっても新10番の康太がイマイチだったか。
一生懸命さは伝わりましたけどね。

ま、結論としては、
毎年繰り返される、いつもの開幕の姿。
もうこれは伝統なんでしょうか(汗)

しかし、シーズンは始まったばかり。
これからの巻き返しに期待です。


しかし、イエローのアウェーユニ。
慣れるのに少し時間がかかりました(笑)
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今夜Jリーグ開幕。J2は明日開幕戦

2022-02-18 11:23:01 | モンテディオ山形
今朝もほどほどに積もった雪。
これぐらいだと、生活にも支障ないし、
受け入れられるんですけどね(笑)
何でも、群馬の正田スタは7cmの積雪だとか。
今日は雪かきに追われますね、本当にご苦労様です。
(雪国の大変さを理解してくださいとは申しません)

熱戦が続く北京五輪もあと3日。
昨日も数々のドラマがありました。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」!

女子カーリングはスイスに敗れるも、韓国も敗れて準決勝進出。
試合後のインタビューで敗戦の弁を語る彼女たちに吉報が。
泣き崩れるスキップの藤沢、まさに「天命」。
今日またスイスと準決勝。リベンジの機会到来です。
女子フィギュアフリーは、まさかまさかのワリエワが4位。
薬物疑惑の渦中にある彼女の胸中はおもんばかれますが、これも五輪の魔物か。
まさかメダルに手が届くと思っていない坂本は完璧演技で自己新。
最後の最後にまさかの天使が微笑みました。
これも「人事」を尽くした上での「天命」。

そして、ノルディック複合は7大会ぶりの銅。
まさかジャンプ4位から距離で順位を上げるとは想像できませんでした。
リレハンメルとかジャンプで気の遠くなるようなアドバンテージをもらっての金よりも、
今回の競り合っての逆転の銅の方が価値があるように思います。
久々複合の面白さを満喫しました。
最後まで激走したアンカー山本に「あっぱれ」だ!

最後は、スピードスケート女子1000mでの高木の金。
500m銀の勢いそのままに五輪新で滑り抜きました。
しかし、何より印象的だったのは、
インタビューで「もう内臓が持たない」と咳をしながら語ったこと。
胃も限界でご飯と納豆しか受け付けなかったとか。
まさに命をすり減らしながら選手は戦っています。
オリンピックというのは見ている我々に元気と感動を与えてくれますが、
それは、選手の「命を削る音」、「生き様」を見せられてるんだなぁと思います。
小平も捻挫をおしての出場だったとか。
フィギュアの羽生くんも、足が重度の捻挫で試合前に痛み止め注射を打ってのクワッ
ドアクセル。
一流選手で、満身創痍でない選手なんていないんですよ。


そして、そんな北京五輪と入れ替わるように、
Jリーグが、今夜の多摩川クラシコ川崎vsFC東京で開幕。
明日はJ2が開幕します。

今週のサカダイの順位予想では、モンテは総合で6位でした(笑)
昨年7位でしたから、順位を上げるとは大した評価です。
藤本、河合、小西あたりの補強の評価が高いようですね。
しかしヴィニはもちろんですが、中原、樺山あたりはマイナス評価されてて、
そこをどう積み上げていくかにかかっているようです。

そのモンテの開幕対戦相手は今朝積雪7cmの群馬(汗)
昨年は、結局18位フィニッシュで薄氷の残留となりました。
それだけに、今年はまずは残留ラインを早く突破しておきたいところでしょう。
大前、青木の前線2人が移籍で、攻撃の作りは変わってくるでしょうが、
北川はフィットしてるし、要注意。
ボランチは、萌ちゃんと岩上がいるし、
最終ラインには広大が待ってます。

しかし、それより何より、
新監督の大槻組長が一番の補強だったりして(汗)
選手気合注入されてるだろうなぁ。
さらに、スポンサーによる練習場の新設など、
前向きなニュースもあって、選手も気分よく臨んでくるはず。

試合は、
モンテがポゼッションしながら押し込み、
群馬がブロックで対応しながらカウンターを狙うという構図で進むはず。

昨年後半チームが失速した原因は、
各チームから康太、息吹といった中盤の作り手にマークを厳しくされたこと。
結果攻めが焦れて、カウンターの餌食にされたことです。

陸、南、息吹、康太がいれば、
チャンスは、何度も作れると思うので、
とにかく焦れないことですね。
1トップが予想される藤本も、
中を固めてくる相手に対して、
焦らず何度もトライすることが大事です。

後半投入が期待される、小西、河合、国友には、
疲れてくる相手の隙を見逃さない集中力をお願いしたいです。
3人いれば、ゴール前で決定機も訪れるはず。
冷静にゴールを決めてほしいですね。

他にもいろいろ思うところはあり過ぎますが、
一番期待したいのは、やっぱり新10番の活躍でしょうか。
彼の出来次第で、昇格の可能性も高まりますから、
存分に暴れてほしいです。


さぁ、J2過去最大の激戦となる2022シーズンが始まります。

Forza! Montedio!!

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明後日はいよいよ開幕戦アウェー群馬戦。先発メンバーは?

2022-02-17 10:11:28 | モンテディオ山形
今朝は起きたら一面銀世界(笑)
モサモサ降ってるし、今日はアカン一日かなぁと思ってましたが、
その後は穏やかな天気に。
モサモサ降った後の晴れ間に見る雪景色ほど奇麗な風景はありませんね。
癒されます。

昨日の北京五輪。
何といってもカーリングでした。
強いアメリカに、コンシード勝ちするなんて。
今日のスイス戦で準決勝が決まりますね。
そして、今日は他にも複合団体とか女子1000mとかフィギュア女子フリーとか、
激戦目白押しで目が離せませんね。

昨日夕方、いそいそとサカダイ選手名鑑を買いに行きました。
今年もそういう季節になりました。
2021年版と交替し、
リビングの一番目に付く位置へ、無事に鎮座されました(笑)
今年1年間またお世話になります。
楽しみ方はいろいろで、
対戦相手の活躍した選手を深堀したり、
(東京V時代の南はこれで目を付けたっけ)
家族はもっぱらイケメン探しです・・・
選手一口メモで、山形のスター土居聖真がBE:FIRST好きと知って、
家族は大騒ぎしております(笑)
(ベスティ界隈では、LINEで既に出回ってたそうで)

そういえば、昨日の情報で、
ヴィニを強奪した町田さん、菅沼も取ったんですね。凄いなぁ。
1年だけだったけどモンテ史上5本指に入るCBでしたよね。
(なんなら、レオナルドの次に凄かった)
なんで、ガンバ放出したのかな?
欲しかったな~


さて、
いよいよJ2開幕戦、アウェー群馬戦が明後日と迫ってきました。
昨日今シーズンのチームキャプテンが発表されて、
なんと今年はヤマ、南、山崎の3人体制とのこと!
いよいよモンテも常勝時代の巨人のトロイカ体制を導入か(古い)
ボスは確か、昨年の最終戦北九州戦後のコメントで、
「ピッチには11人のキャプテンがいる」と話してました。
要するに、選手一人一人が責任をもってプレーするという事かと思います。
それを形で示した感じでしょうか。

栄えある開幕戦のメンバーですが、

GK後藤
DF半田、山崎、木村、吉田
MF横山、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
サブ:藤嶋、坂本、山田、小西、河合、國分、国友

と予想します。

まず注目は大卒ルーキー横山の先発でしょうか。
即戦力での加入と言われてますが、
世界の坂元ですら成し遂げられなかった開幕戦先発デビュー。
緊張もあるでしょうけど、思いっきりやってほしい。
モンテのサイドアタッカーの大卒ルーキー開幕デビューと言えば、
思い出されるが2005年の佐々木勇人。
彼はデビュー戦で初ゴールも記録。
横山は是非それを上回ってほしいですね。

そして、注目のCBは木村が有力か。
野田も実戦に戻ってきましたが、
コンディションを考えると試合に出られるのはホーム開幕戦あたりでしょうか。
それまでは、木村、坂本、怜大あたりで山崎の相棒を努めなければなりません。
木村は、キャンプでのアピールはイマイチだったかなと思いますが、
高卒ルーキーに席を譲る訳にいきませんよね。
多くを求められるボスモンテのCBは荷が重いでしょうが、
自信をもってプレーしてほしいです。
そして、サブには高卒ルーキー坂本が入るか。
坂本は元FWということもあり、足元の技術はあるし、
たぶん度胸も据わっていると推察。足りないのは経験だけです。
どんどんアピールして経験を積んでほしいですね。
もしかしたら、試合終盤にFWで投入!なんてことも。

吉田の左SBにも期待です。
(スポーツ報知によれば、ヤマはケガでしばらく別メニューだったんですね。)
昨年は、開幕後に福島からの移籍で、慣れるまでに時間を要し本来の力とは程遠い結
果に。
SBとしての総合力はヤマが上だと思いますが、
攻撃的な左利きのスペシャリストとしてが吉田の持ち味。
内に絞る偽SBを身に着ければ、加藤も生かせるし左サイドは無敵になるでしょう。
昨年までの右一辺倒の組み立ても分散することができます。

あとは、やっぱり1トップ藤本でしょうか。
一昨日のyoutubeでも、みっしーさんがJ2注目の選手に推してくれてましたし、
サッカー雑誌のWEBでも名前が挙がってました(ヴィニの替わりは十分務まると)。
チームに馴染めば、昨年以上の得点は間違いないところ。
昨年の木戸が序盤戦のチャンスを生かし切れずに、
シーズン最後まで引きずってしまったことを考えれば、
まずは早く結果が欲しいところです。


ワクワク感が止まらないこの時期。
選手がピッチで躍動する姿が見れるのももうすぐです!
コメント
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