モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

日曜日は大宮戦。町田からの強烈な檄を糧と出来るか

2023-08-31 09:45:13 | モンテディオ山形

今朝の地元紙では横山にフォーカス。
そういえば、町田戦の翌日に小平でFC東京とTGがあったんですね。
確か連日の5失点で5-1で負けたんでしたっけ(汗)
ボスの計らいで実現したんでしょうけど、
横山にとってはユース時代を過ごした懐かしい場所ですからね。
大いに刺激を受けたようです。
ゼインもそうですが、突撃系のアタッカーは、一度相手に対策されると、
壁にぶち当たりますね。横山が今その時だと思います。
その壁を破ってこそ、一流選手の仲間入りだぞ、塁!

今日で8月も終わり、明日から9月。
3連勝で絶好調だった8月も最後は町田に粉砕されました(汗)
仕切り直しの9月。まずは日曜日に大宮戦です。

気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、熊本、喜岡、小野
MFゼイン、髙江、南、チアゴ
FW藤本、國分
サブ:長谷川、野田、藤田、横山、田中、泉、デラトーレ

と予想します。

CBは西村が契約上出れませんので、熊本が入りますが、
野田の怪我の具合では喜岡先発もあると思います。
右SBは川井に戻すでしょう。
ヤマちゃんは熊本戦は素晴らしい出来でしたが、
やっぱり連戦は厳しいのかなと感じました。
でもこれから終盤、また出番はあると思います。
その時までコンディションを整えておきましょう(願)

左SHは、満を持して?チアゴ先発で行くでしょう。
残り10試合、10得点お願いしたいと思います。
控えには泉がファーストチョイスですが、
守備要員ならば優介もあるでしょうね。
ちなみに最近の宮城の消息が・・・(困)

トップ下は渉をサブ入りとしましたが、
町田戦ではほとんど通用してませんでしたので(悲)
強さを要求するならば、小西もあると思います。


悔しい大敗の後の大事な一戦です。
試合直後も書きましたが、
大敗ではありますがあくまで1敗は1敗です。
大負けしたから意気消沈する必要はなく、
現に、我が軍から大敗した大分も長崎も、
その後はきちんと立て直してPO圏内におります。

あくまで、現在の位置は6位と2差の8位。
1試合でひっくり返すことのできる良い位置にいます。
現実的に何も悲観することはありません。

大事なのは、
15勝しているという自信(何度も言ってるな~)
南も町田戦後言ってるように、ここからは隙を見せないことが大切です。
相手大宮も、もう残留に後がない状態。
「窮鼠猫を嚙む」状態でぶつかってくると思います。

上位だからと言って横綱相撲で受けるのではなく、
あくまでチャレンジャーとして、町田戦の悔しさをぶつけてほしいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーム大宮戦に向けて。残り10試合、走り抜けるのみ

2023-08-30 10:13:54 | モンテディオ山形

昨日は夕方ほんの一瞬ゲリラ豪雨がありまして、
ちょうど買い物で車から降りて歩いた途中に振ってきて、
戻るも地獄、行くも地獄になってました(困)
でも久々の雨で、庭の草木も喜んでると思います。

とは言いながら、明日で8月も終わりですが、
未だ終わらない灼熱地獄(大袈裟?)
今朝はついに、長年連れ添った愛車のカーナビさんが、
暑さのせいか、走行途中映像がおかしくなって、
ついには勝手にテレビの自動選局しはじめちゃいました(汗)

今日からチームは練習再開ですね。
いよいよ今シーズンも残り10試合。
紆余曲折はあったものの、現在8位。
立派に15勝も積み上げているんですから、自信を持って駆け抜けてほしいですね。

ということで、今週末はホームで大宮戦です。
2週で、首位と最下位に対戦するなんてなんという組み合わせ(驚)

先週は首位町田様に往復ビンタ(今はパワハラ?)で気合を入れられた我らがモンテ。
次は現在最下位の大宮とはいえ、微塵の驕りもなく戦ってくれると思います。


さて、
J2は、32節を終了。順位は以下の通り。

1 町田勝ち点66
2 磐田 57
――――――――
3 清水 56
4 東京V 53
5 長崎 50
6 大分 49
――――――――
7 群馬 47
8 山形 47
9 甲府 47

19 山口 35
20 熊本 34
――――――――
21 金沢 32
22 大宮 26

上位は、町田、長崎が大勝し、清水がドロー、
残りが負けとまぁまぁ波乱の節となりました。
そんな中で町田はエリキ離脱も5点大勝。層の厚さを見せつけました。
3位とは10差となり、いよいよ昇格マジックが点灯しそうです。
大分はここにきて若干お疲れ気味でしょうか。

そんな中、PO圏入りしていた山形は、町田に大敗し8位に後退。
しかし6位とは2差ですので、まだまだ食らいつけるところにいます。
群馬が今節も中止で、2試合少なくて同じ勝ち点というのは、
何気にこれから怖い存在になりそうですね~

下位は、徳島が連勝で降格圏外に脱出。
熊本が5戦勝ちなしで20位、いつの間にかヤバい位置まで下がってきました。
大宮はここにきて連敗と少し調子を落とし気味です。

次に、J3は24節を終了。昇格争いは、

1 愛媛勝ち点47
2 富山 40
――――――――
3 沼津 39
4 岐阜 37
5 F大阪 36

愛媛は順調に昇格気流に乗っていますが、
富山が失速気味で、沼津に差されそうです。
また、静岡からJ2に来るのかぁ(笑)
そして何げに岐阜が上がってきてますね。
2位争いは絶賛大混迷中です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町田戦を振り返って。痛感したサッカーの質の差

2023-08-29 11:25:30 | モンテディオ山形

現在沖縄で行われているバスケのW杯。
日本は格上フィンランドに18点差を大逆転しての劇的勝利。
実に17年ぶりのW杯勝利だそうで、おめでとうございます。
バレーもそうですが、バスケも最近急に強くなってきた感じですか。
河村とか富樫とか、背の小さな選手が大活躍するのも痛快ですよね。
「やってやれないことはない。やらずにできるはずがない」
なんて古臭い言葉が脳裏に浮かんできました。
(今ならジャイキリの一言でしょうけどね(笑))


さて、世紀の?大敗から数日が立ち、
もう既に気持ちは前を向いているところですが、
大敗の中にも何か爪痕は残ったはず。
ということで、悔しい悔しい町田戦、
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF山田、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、後藤
FW藤本、國分
交替は、山田→横山、國分→田中、後藤→チアゴ、藤本→デラトーレ、野田→喜岡

サポにとっても、選手にとっても想定外の結果の中で、
正直前向きな部分を探すのはチト厳しいところではありますが、
トライという部分では、後半早々ヤマちゃんに替えて塁を出して、3バックにしてきましたね。
ヤマちゃんがカードもらってたのもありましたが、
なかなか劣勢を打開できない中で、局面を変えるための博打を打ってきました。
監督も試合後コメント中で、前線に人数をかけたいという話でしたし、
若干の時間でしたが、相手もやや混乱していた感じは受けました。
でも、若干の時間だったかなぁ・・・(汗)

藤本1トップ、渉、優介の2シャドーのような形になって、WBがその外を張る。
それはそれでワクワクしたんですけどね。
3点取って、どっしり守る相手にはあまり効果なかった感じでした。
ケガ明けで久々投入されたチアゴもシャドーで入りましたが、塁がワイドに張るので、
プレーエリアが狭くてやりにくそうだったし。

改めて試合を振り返るのも苦行ではありますが(汗)
2失点までは、なんとか1点入ればまだわからないかもと思ってましたが、
3点目が入って気持ち的には、5連勝している(はずの)モンテが、
この強い相手にどこまでやれるのかという(優しい)眼で応援してました。

なんでしょう、試合中にもかかわらず、
J1から降格した戦力的に差があり過ぎる相手に屈した時の、
「まぁ、戦力に差があるししょうがないよね」という白旗を上げる感じよりは、
古くは2002年の大分(古すぎるわ)、最近だと昨年の新潟に感じたような、
キミたち良く鍛えたね、J1でも頑張れよ、と背中を押してあげたいような強さを
町田に感じました(ま、町田も十分J1級の戦力なんでしょうけどね)

町田のプレースタイルには、好き嫌いもあるでしょう。
しかし、スポーツの根底にある、
相手よりも走るとか、対人は負けないという、
「勝負」というところで圧倒的な差があったように思いました。
もちろん、個人的には遠藤ヤットさんが言ってるように、
「サッカーはフィジカルではなく技術で勝負しなければ面白くない」に賛同しますし、
今のモンテのサッカーに魅力も感じています。

しかし、町田には見習うべき点は多いと思うし、
「ある程度」の強さの上に「技術」が乗っからないと、
やっぱり上位にいるのは難しいかなと感じました。
悪い言い方で申し訳ないのですが、
町田戦でのモンテのパス回しは、
オフ明けの練習での軽いパス練習にしか見えませんでした(本当に申し訳ない)

逆に言えば、こういう相手に自慢のパス回しが出来るようになれば、
悲願の「アレ」にぐっと近づけるんじゃないかと、期待も持てたところです。

それにしても、町田強かったですね~
エリキが離脱でこの強さですからねぇ、恐れ入りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J2第32節 A対町田 0−5 天空の城は苦かった

2023-08-27 12:23:00 | モンテディオ山形



初めて来ました、天空の城。

試合前に、エヴァのアスカ役の宮村優子さんのトークショーがあるということで、
これは(勝ち点と共に)2倍美味しいぞ!と思ってたんですけどね。

トークショー最後のアスカの「あんたバカァ?」に、
徳を全部持っていかれました・・・

試合のことは、今は申しますまい。

あれだけの応援を受けて、
選手も気合が入ってないはずは無いし、
全力で戦ってくれたことは間違いありません。

結果は0−1であろうが、0−5であろうが1敗でしかないし、
いきなりPKという試合の入りだったりが違っていれば、
違う展開になっていたかもしれません。
これまでの連勝もそういう展開で接戦を勝ってきたのですから。

しかし、あえて言えば、
サッカーの質が違っていたなぁという印象です。

残り10試合。
町田さんに気合い入れられたと感謝して、
走り切りましょう。

伊達に15勝してませんから。

それにしても、天空の城はほろ苦かったかな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日はアウェー町田戦。両チームにとって試金石か

2023-08-25 15:52:36 | モンテディオ山形

大谷さんが右肘靱帯損傷だそうで。メジャーリーグに大激震。
しかし靱帯損傷でも、ダブルヘッダーに出てしまうって大丈夫だったんでしょうか。
これで残念ながら今シーズンの投手起用は無くなりました。
今後は打者としてホームラン王が取れるか?
というか三冠王の期待がかかっちゃいますね。
いやその前に、バッティングは靱帯に影響ないんでしょうか?

今年は3月のWBCからフル回転ですから、
それだけ肘に負担もあったのでしょう。
こういうことも含めの、いかに二刀流は難しいか、
という議論になってきそうですね。
やっぱり、選手寿命は縮めますよね。
そりゃ、メジャーリーガーというだけで化け物なのに、
2人分化け物やってるわけですから。

まずは、大谷選手に つ鶴

そういえば、明日対戦する町田のエリキ選手の怪我は、
全治8ヶ月だそうで。思った以上に重症でした。
ここまでJ2得点王、チームも首位を快走する中、
本人も悔しいでしょうね。
エリキ選手にも つ鶴

天皇杯で、暴力事件を起こした浦和のサポに処分決定。
やったことには同情の余地はないし、不謹慎で大変申し訳ないのですが、
会場関係者と揉みあった浦和サポを映像で見て、
中学校の時の運動会の「棒倒し」を思い出してしまいました。
(棒倒しってどこでもやってた競技なのかな)
棒倒しも、考えてみれば、運動会公認のケンカみたいなもんでした(汗)
今は流石にやってないだろうな~
騎馬戦とかも怖かったけど(ヘタレな自分)まだやってるのかな~?


ということで、明日はアウェーで町田戦です。
天気は、何故か試合時間帯だけ雨模様のようで(汗)
ま、ここ2試合土砂降りで勝ってるから、縁起がいい?

開幕連勝から8連敗、5連勝、3連敗、そして現在5連勝と、
まさにジェットコースターのようなシーズンを送ってきたチームも、
気がついて見れば、現在勝ち点47でPO圏内の6位に鎮座しております。
(ま、群馬が1試合少ないのでまだ胸は張れませんけどね)

一時は、降格圏内で苦しみ、今年は残留できれば良し、
なんて言ってたのが随分前のようでもあります(嫌なことはすぐ忘れるタイプ)

昨年は最終節に徳島、仙台を抜いて大逆転でPOに滑り込んだモンテですが、
数字上は、現時点では昨年よりも順位、勝ち点共に上回ってます(昨年は8位、勝ち点45)
いや、それよりも特筆すべきは、得点力。
現在50得点ですが、過去5年でダントツです。
(ちなみに現時点で、2022:43点、2021:43点、2020:40点、2019:38点)

攻撃的なチームにモデルチェンジして4年目ですが、
今年が特に爆発的な攻撃力があるとはちょっと思えないんですけどね(汗)
むしろ、最近は守備力の方が頼もしいというか・・・
ま、チアゴが前半戦覚醒して、藤本もダービーで4得点なんてやったりして、
5点とか4点とか取ってる試合があるからでしょうね。
客観的に見ても、J1級の戦力で相手をなぎ倒してマウント取って勝つようなチームではないので、
現在のような戦い方が、本来の姿という気がします。
明日も同じような戦いが出来るのか、本物度が問われますね。

また相手の町田は、攻守の大黒柱エリキの離脱で戦術の修正も必要でしょう。
明日は、町田にとっても今後そして来季に向けて試金石になるはず。
そんな町田と現在J2で絶好調のモンテの激突は、
どんな戦いになるのか本当に楽しみです。

それにしても、天気だなぁ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明後日は町田戦。守備は焦れない、攻撃は慌てない

2023-08-24 11:20:59 | モンテディオ山形

昨日は24節気「処暑」
暑さが収まる時期のはずなんですが・・・なんだこの暑さ
例年お盆を過ぎると、朝晩は窓から涼しい風が入ってくるもんなんですが、
今年は弱い、というか生暖かい風(汗)

夏の甲子園決勝は、慶応が107年ぶりの全国制覇。仙台育英の2連覇を阻止。
準決勝までは仙台育英が盤石の戦いでしたから、
連覇は堅いと思ってたんですけど、だから勝負事は分からないですね。
慶応の森下監督は、高校野球に新しい風を吹かせたとおっしゃってました。
長髪や上下関係の解消、そして何と言っても「エンジョイベースボール」
この言葉に、苦虫を嚙み潰したような顔をした指導者も多いでしょうね。

誰でも楽しくスポーツをしたいのは当たり前、
でも、それと「勝負事」が同居できないから皆さん悩んでるんですよね。
何のためにスポーツをするのか?それは楽しむため。
でも勝負には勝ちたい。だから行き過ぎた指導(体罰)なんかが起きちゃうんですね~
「エンジョイ」の先に「結果」があるのが理想なんですが、現実はそうなってません。

そして悪いことに、日本の場合、巨人の星(古い)やらスポ根ドラマで育っちゃってるので、
体罰当たり前みたいな風潮になってるのも改善できない原因かなぁ~
中学の時の監督なんか、平気で金属バットで叩いてたもんなぁ。
プロの世界、Jリーグですら未だに体罰(暴力)があるわけですから、
日本でこういうことが無くなって、エンジョイできるのはもちょっと先かなぁ。

・・・ん?話が変なところに行っちゃいました(反省)


気を取り直して、
さて、明後日はいよいよアウェーで町田戦です。
現在ダントツ首位との大一番。
残念ながら地力の差は否めませんが、
そこは勝負事、何が起こるかわかりません。
こちらだって、何だかんだで5連勝中(何だよ何だかんだって)
そうそう相手の好きにはさせません、位の自信はあります(おい)

そして、気になるメンバーですが、

GK後藤
DF山田、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、後藤
FW藤本、國分
サブ:長谷川、喜岡、藤田、横山、泉、小西、デラトーレ

と予想します。

右SBですが、川井も復帰できると思いますが、
前節ヤマちゃんがあれだけパフォーマンスを見せれば、
続けないわけにはいきませんよね。
ボールを持った時に、前にスペースがない場合、
川井は安全にほぼ後ろに戻しますが(戦術上悪いわけではない)
ヤマちゃんは、横にドリブルでスライドしながら前のスペースを探すという、
是非アユにもやってほしいプレーを続けました。

町田は、完全に自陣のスペースを消してきますから、
SBの攻撃参加がないと、アタッキングサードはこじ開けられないと思います。
清水ですらもその辺は苦労してましたもんね。
ヤマちゃんは、ボスの時に前のスペースへの効果的な入り方を覚えたので、
陸、息吹並みの攻撃参加が出来ます。
リスクとの天秤となりますが、一発勝負は出来るんじゃないかと。

トップ下は、國分の復帰でしょう。
渉のここ数試合のプレーだと、町田の中盤にがっつり刈り取られるでしょうから(汗)
國分の強さとスペースを見つける動きが必要です。
さらに、接戦になった時は後半コニたん投入での必殺FKも必要でしょう。

泉は隠し玉か。前節もほぼプレーしてませんし(汗)
左SHで投入されればバスケスバイロンとの対決になるでしょうが、
是非引き裂いてほしい(願望)
膠着した試合展開の時は、彼の個人技が必要です。

町田のエリキは負傷で(というよりイエローで?)出場停止。
でもミッチェルデュークはいるし、全く戦力は落ちません。
となればこのこちらの勝機は、5連勝で力をつけた「守り切る力」。
たぶん、町田戦は守って守ってカウンターの繰り返しになると思われますが、
焦れずに集中すれば、チャンスも巡ってくるはず。

少ないチャンスを慌てずに「決め切る力」で6連勝に挑みましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウェー町田戦に向けて。いよいよラスボスとの戦い

2023-08-23 10:08:00 | モンテディオ山形

昨日の地元紙動画、今朝の地元紙では新加入の泉にインタビュー。
大学時代は三苫のドリブルとの比較研究してたとか。
目標は三苫なんですね、プレースタイルも似てますもんね。
熊本戦は足慣らしになったでしょうから、
次は、いよいよ本領発揮と願いたいところですね。

ということで、
今週末は、いよいよ首位町田とアウェーでの対戦です。
前半戦0-3の借りを倍返ししたいところですが、
相手は既にJ1レベルの戦い方を備えた「ラスボス」化したチーム。
そんな相手に、どこまで戦えるのか、楽しみのような怖いような(汗)

J2は31節を終了。順位は以下の通り。
群馬―金沢戦は雷で中止となりました。

1 町田勝ち点63
2 磐田 57
――――――――
3 清水 55
4 東京V 53
5 大分 49
6 山形 47
6 長崎 47
――――――――
8 群馬 47
9 甲府 47

15 栃木 35
16 水戸 35
17 熊本 34
18 いわき 34
19 徳島 33
20 金沢 32
――――――――
21 山口 32
22 大宮 26

上位は、町田、大分、長崎、甲府が破れ、
東京Vがドロー、磐田、清水が勝利と波乱の節に。

町田は清水に2-0から大逆負け、しかもエリキが負傷退場と痛い結果となりました。
ま、昇格に向けてダントツ優位は変わりませんけどね(しかも1試合少ない)
膝を擦りむいた位の痛みでしょうか(謎)
長崎がホームで栃木に逆転負けは痛かったか。栃木も良い補強してますけどね。

そんな中、5連勝の山形はなんとPO圏内の6位に順位をアップ👏👏👏
長崎と勝ち点、得点、失点全て同じの同率という珍しい結果に。
8連敗を含む14敗を喫してるチームがPO圏内というのも珍しい、初めて?
せっかくどん底からここまで自力で上がってきたのですから、
ほっと落ち着かずにこのまま上位に食らいついていきたいところです。

下位は、栃木、徳島が勝ち、水戸、いわきがドロー、
熊本、山口、大宮が負けという結果に。
大宮はATの最後に仙台に競り負け。
徳島が久々の勝利で降格圏脱出。かわりに負けた山口が降格圏に。

その徳島は、ここにきてラバイン監督解任、吉田達麿監督の就任を発表。
この時期での解任もびっくりですが、代わりが吉田監督というのもさらにビックリ(汗)
これまでのスペインサッカー路線継続できるんでしょうか?
それとも、かつての磐田がJ1残留のためにオフト監督を就任させたような、
なりふり構わず残留モードに切り替えたのか?
でも・・・天皇杯優勝監督ではありますが、本当に吉田監督で大丈夫?
(モンテOBだし好きな選手だったので滅多なこと言えませんが(言ってる))

ここにきて15位栃木までが降格圏と3差という、痺れる終盤戦となってきました。
これだからJ2って本当に面白いですね(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本戦の報道等から。モンテの成長、熊本のジレンマ

2023-08-22 10:35:44 | モンテディオ山形

神戸の齋藤が柏戦で全治1年(!)の大怪我。1年ですよ。
怪我の箇所が複数過ぎて、1度のプレーでここまでとはビックリです。
藤本の大怪我の時も思いましたが、お互い必死にプレーした結果としての怪我。
しかし怪我すれば、プレーできなくなるし、下手すれば選手生命の危機も。
これまで日本を代表するような選手が何人ケガで将来を棒に振ってきたことか。
かと言って手抜きプレーは、違う意味で選手生命を縮めかねません(汗)
本当に、スポーツの世界というのは、常にリスクとの戦いだなぁと感じます。
(昔、あるプロレスラーの「怪我?レスラーで満身創痍でない奴なんかいるのか?」
の言葉に、プロの世界の本質を見た気がして背筋が凍る思いをしました)

そういう意味では、「無事これ名馬」もその通りで、
ヤマちゃんなんか本当に怪我無くよくここまで第一線で頑張ってると思います。

齋藤選手の一日も早い復帰を祈っております。

さて、
昨晩のニュースでは各社熊本戦を報道。
YTSでは、久々先発のヤマちゃん、ゼインの右サイドコンビにフォーカス。
2人とも久々先発とは思えない精度の高いプレーでチームを鼓舞。
今季初のPO圏内入り(第2節で首位には立ったけど)に大いに貢献しました。

その熊本戦。
試合を通じてここ数試合よりは、チャンスも多く作れていた印象です。
(他の試合が厳しかったから?)
特に印象的だったのは、GKから直接1トップにボールが収まる回数が多かったこと、
最終ラインから、2列目の選手にフリーでボールが通る回数が多かったことです。

あれ?モンテ上手くなってる?と思いましたが、
(もちろん上手くなってるけど)
映像を見返すと、熊本がスペースを与え過ぎていた印象です。
特に、攻撃時に最終ラインと2列目が空きすぎていて、これだとどのチームでも通るよなと(汗)
(最終ラインがモンテの攻撃陣と同数になる場面があるのも極めてリスキー)
もちろん、熊本の人数をかける積極的な攻撃がこれを生んでしまっているのですが、
今年なかなか順位が上がらないのも、この辺に原因があるのかなと思いました。

それにしても、熊本の攻撃は魅力的でしたね。
選手が入れ替わっても、相変わらずボールと人が動いて、
狭いスペースでも数的不利でも簡単に剝がしていきます(汗)
「戻して動いてまたパスを受ける」といったサッカーの教科書のようなプレーが、
ピッチ上で縦横無尽に展開されるのは敵ながら見惚れてしまいますね(あっぱれ)
そしてそのコンダクターは平川怜。
苦労しているチームの中でも、冷静に華麗に攻撃を組み立てていきます。
山形戦で言えば、最後のところでモンテの選手が体を張っていたことと、
ごっちゃんを中心に、ゴールポストも利用して(笑)神がかりなセーブで、
得点にはならなかっただけでした。
ただ、勝ってなんぼのプロの世界。
順位的には厳しい位置にいるので、これを続けられるかの時期に入ってきました。

あの松本でも降格してしまうJ2の世界ですから、
手遅れにならないよう、頑張ってほしいです(人様の事心配するほど余裕あるのか?)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーム熊本戦を振り返って。真夏の決戦デッドオアアライブを見事に制す

2023-08-21 13:36:01 | モンテディオ山形

お盆過ぎて、ご先祖様は帰られたのですが、
暑さは帰ってくれません。どうしてくれるんですか。
エアコンのつけ過ぎで、
車のバッテリーが悲鳴を上げていると点検で言われました(夏休みの作文)

さて、
またも試合中土砂降りに見舞われながら(汗)
今季2度目の5連勝を飾った土曜日の熊本戦。
暑さで頭が働かない中でも、
気持ちは前向きな週明けですが、
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF山田、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、優介
FW藤本、田中
交替は、藤本→デラトーレ、田中→小西、ゼイン→横山、髙江→藤田、優介→泉

先発メンバーは3人代えてきました。
ヤマちゃんは、久々の先発となりました。
彼のこれまでの実績からすれば、急な出番でも混乱せずにプレーしてくれることはわかってましたが、
まさかのいきなりのアシストを記録。こっちが混乱したわ(笑)
渉からのややずれた縦パスに、上手く反応して相手をかわして前進、
前でフリーで走り出していたゼインに絶妙なラストパスを供給。
試合開始早々、相手の思惑を砕くようなゴールで一気に優位に立ちました。
久々のフルタイムでのプレーではありましたが、
アユと比べて最終ラインからパスを受けて相手を剥がすプレーの選択肢が多くて、
見ていて安心できました。成長したなぁ~(しみじみ)

次に、ゼイン。
横山がここ数試合、期待していたプレーレベルにないことをから代えてきたようです。
そしてそのゼインがいきなりのゴールに、アシストも記録。
本来持っている彼のポテンシャルが開放された試合となりました。
開幕2戦を見ているようでしたね!(でもあの時は3戦目から下降したからなぁ(汗))
そして、後半投入された横山ですが、終盤ATでのプレーで監督が大激怒。
ボールキープで良い場面で、軽率?なパスを選択したためと思われますが、
その前に、デラに決定的なパスを出していて、それが決まらなかったことで、
少し焦りが出たのかな?
彼は気持ちの強い選手ですが、感情的になる場面もあって、
今後シーズン通して出続けるための課題となりそうです。
ここを乗り越えてのレギュラーですよ、塁。

最後に藤本。
心配された先週の欠場は、どうやら体調不良だった模様ですね。
2点目のヘッドは、改めて彼の凄味を感じるプレーでした。
前後にDF2枚を抱えながら、細かくポジションを変えて、
一番力の出るポイントで頭を振り切りました。
これで、昨シーズン超えの8ゴール。あとは本人のシーズン記録10ゴールを超えるだけ。
ますます凄味に磨きがかかりそうです。

試合は、当初の予想通り、熊本がボールを握って試合を優位に進めます。
しかし、早めの失点でやや前掛りになったのか、
何度もモンテのカウンターを受け続けます。
とはいえ、先制点のゼインのゴールの時もCBの寄せが甘かったし、
熊本の最終ライン自体にも問題があったのかもしれません。
そんな中で、試合全体を通してお互いの持ち味を出し切ったような試合になりました。
ゴール前でも、どんどん細かいパスでモンテ守備陣を翻弄する熊本。
ポストの楔が入りまくり、カウンターの連続発動となったモンテ。
まさに、「生きるか死ぬか」デッドオアアライブの様相を呈してましたね。
見てる方は本当に楽しかったです(前半の雨は大変だったけど)

レオ、デラと決定機を決められなかったのは残念ですが、
これを仕留められるようになれば、
上位への階段も登れるようになるんじゃないでしょうか。

本当にお疲れさまでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J2第31節 H対熊本 2−0 ゼイン、藤本のゴールで5連勝

2023-08-19 23:15:00 | モンテディオ山形
勝ててない熊本とは言え、
ボールを握られて、何度もピンチを作られました。
なんというか、またここ数試合と同じ展開(汗)

それでも今日は、効果的に得点し、
最後は盤石の進め方で見事に5連勝を飾りました。

久々の、ゼイン、藤本のゴールも嬉しかったですが、
何と言っても久々先発の山ちゃんの1点目のアシストに狂喜乱舞(笑)
アユの体調不良で回ってきた出番とは言え、
見事に攻守に仕事をこなしました。

クロスバーに助けられたり、何度も3点目のチャンスをものに出来なかったり。
これも勝負の綾と言うことでしょう。
最終的に、勝利の女神はモンテに微笑んでくれました。
ありがとうございます。
選手の皆さんお疲れ様でした。


夏休みも終盤。今日も暑かった。
しかし、怪しい雲が出現。前半は土砂降りになりました。


花火の打ち上げ方向にドローンが出現。最初びっくりしました。


泉が早速サブ入り。動画間に合って良かったですね(笑)


今日のメンバーです。


前半の円陣。


からの円陣ダッシュ。


熊本サポさん、暑い中ようこそ。


モンテのゴール裏。


試合は、前半早々山ちゃんのスルーパスに抜け出したゼインが見事にゴール。


カウンターでしたが、本当に電光石火でした。お見事。


そして、前半にまたカウンターから今度は藤本が頭でゴール。
力強いゴール。彼らしいゴールでした。
直前の土砂降りでポンチョを着ながらなんとか見れました(笑)


ハーフタイム。雨も止んで花火タイム。


夏休みのお思い出になったかな?


後半、最後の最後に泉を投入。
今度は、もっとプレーが見たい。


勝利のブルイズ。


なんだかんだで、5連勝。
選手も自信を持ってプレーできています。


よくここまで盛り返してきましたね。
まだまだ上に行けるチャンスはありますよ。


今日のヒーローインタビューは山ちゃん。
本人も周りも予想してなかった?
でも素晴らしい働き、さすがモンテのバンディエラ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする