モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第21節 対水戸 3-1 陵平、あれは誰のパフォーマンスだ(笑)

2013-06-30 10:16:31 | モンテディオ山形
昔、イエモッツという主審がおりましてなぁ(今でもいるけど)、

ウチがホームで東京ヴェルディというチームと試合をしまして、

林(陵平じゃない方)、レアンドロ(G大阪を退団した方)に立て続けにレッド出しましてなぁ(順番逆だったかな)、
9人対11人で試合をした事がありましたなぁ。

マチャルが駆け上がって惜しいシュートを放つというシーンもありましたが、
結局1-0でまけましてなぁ。

でも、試合終了後は選手の頑張りに、皆拍手を贈りましたっけなぁ。

・・・

なんてシーンを思い出していた。

ラフプレーと気持ちの入ったプレーは紙一重だし、
とはいえ審判の判断は絶対だし、
何とも言えないところだが、

数的優位の試合は難しくなることもわかっているし、
実際この試合もそうなっちゃったし、
出来れば、11人同士での試合を見たかった。

この試合でも露呈したのは、
ウルフ鈴木くらいのレベルになると、
ウチのDF陣では抑えきれないということですか。
やはり、個の部分の補強は急務かもですな。

攻撃については、
後半は数的有利も手伝って、
ほぼシュート練習的な感じになってしまったが、
「攻め急ぐこと」ことと、「速攻」が違うことがわかれば
この試合も大きな学習になったんじゃないかなと。

得点とって当たり前、
勝って当たり前、
のシチュエーションになってしまって、
逆にプレッシャーがかかってしまった試合、
しかも、先制されるという逆境の中で、
選手は良く落ち着いて、冷静に試合を進め、
そして勝ってくれたとおもう。

試合終了後は、勝った喜びというよりは、
勝ってホッとしたという感じだったしね。

それにしても、
あの空気の中、
得点後のパフォーマンスをやや恥ずかしながらやり切った陵平は、本物です(笑)


昨年に引き続きのK'sスタジアム。メインスタンドは立派です。


この日もアウェイに1,000人近いサポーターが。本当に多いです。


今日も集中を切らさずに円陣で気合をいれます。


前半先制されるも、陵平のPKが決まり、振り出しに戻します。


この日も2得点の陵平。パフォーマンスと共に覚醒中です。


難しい試合を良く勝ち切ってくれました。お疲れ様です。
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明日は水戸戦

2013-06-28 21:21:35 | モンテディオ山形
なんでも、一部コンビニではアウェー席が完売とか。

J'sgoalでは、水戸もかなり調子が良さそうですなぁ。
かなり、面白い試合になりそうだ。

ところで、ホリの相方は作田になりそうだね。
作田も水戸にいたんだね。古巣相手にかなり鼻息が荒そうだった。
う~((((;゜Д゜)))))))、ロメロも林も作田も冷静にね~(笑)

松本戦で、3バック攻略したからって、調子に乗ってるとカウンターでやられるで。
ロメロは徹底的に潰されるだろうから、逆にマチャルにチャンスがくる。
林もガッツリマークされるだろうから、中島にチャンス。

松本戦のようなポゼッションは、無理だろうけど、選手同士の距離感を大事にしないと、
間延びして中盤制圧されまっせ。

だから、比嘉と伊東の役割もとても重要。

あ~なんだかわからんけど、子供を遠足に出す親のような気持ちになって来た(笑)

心配だから、ついて行ってやろう( ̄▽ ̄)
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水戸戦に向けて

2013-06-27 22:37:58 | モンテディオ山形
さて、早くも明後日は水戸戦。

ここに来て、西河の離脱は痛いところだが、
ここはむしろ、これまで控えに甘んじてきた選手のチャンスと前向きに考えたい。

それよりも心配なのは攻撃陣かな。
林は絶好調、ロメロは古巣との対戦ということで、鼻息も荒いだろう。
しかし、そういう時ほど空回りするものだ。

群馬戦を反省材料に、決して試合の入り方に失敗してはならない。

肩の力を抜いて、いつものように素早いプレスに集中することだ。

ひたむきさを忘れなければ、必ず結果はついてくる
(・∀・)人(・∀・)
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西河がケガとか

2013-06-26 19:57:09 | モンテディオ山形
まぁ、練習中でのケガということだから、どうにもこうにもというところだが。

折角、曲がりなりにもチーム浮上のキッカケを掴んだような松本戦だっただけに、
そのメンバーが欠けてしまうというのは、いかにも惜しいし、
なんでこのタイミングかねと、勝利の女神さんもイタズラ好きだなと思ってしまう。

西河にはいろいろ思い入れもあるし、ここ数年だけを見ても結構天国と地獄を見てきているとも思っているので、
なんとも残念としか言いようが無い。
まぁ、とにかく後のことは任せてじっくり治療に専念してもらうしかない。


ということで、では代わりに誰がということになるが(もう、手のひら返しが早過ぎるわ)、
先日のダービーを見る限りは、作田ということになろうか。
ジュヨンも悪くはなかったが、経験値というところでは一歩サクがリードだろう。
コンデションも悪くなさそうだし。
気がかりとすれば、得点力か(笑)
西河のようなCKストライカーとしての嗅覚は無いからなぁ・・・
いやいや、大事なのはディフェンスですから。

ジュヨンは、運動量は負けてはいないのだが、実はダービーでも悪い癖が出てしまってね、自陣で相手FWかわそうとしてボールロストしちゃってたからなぁ。
あのクセをなくさない限り、ちょっと厳しいかな。

一方のちゃんはというと。
ボランチでは、相手の追い込みはうまいが、攻撃での展開力は無いだけに難しかったね。
で、CBとしてはホリさんとかぶるところもあり、やっぱり3番手になってしまうのか。

まぁ、いすれにしても、
誰が起用されることになっても、
このいい流れ、というか、順番的には次は悪い流れになりそうなので、
その流れを断ち切るような厳しい守備をお願いしたい。
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松本戦の報道等から

2013-06-25 20:58:40 | モンテディオ山形
まぁ、なんでも勝てば官軍ですな。

いつもは厳しい、某国営放送のH記者も絶賛の嵐(笑)

確かに、録画を見なおしても、あれだけポゼッション出来る試合というのも、
久々でしたしなぁ。

これまで失敗してきた、勝ち逃げの際の選手交代も作田を入れて安定したし、
ロスタイムは、何ふり構わないボールキープで見事勝利ですからなぁ。

正直、もう内容にこだわっている時期ではないと思うのですよ。
昇格に向けてというか、目の前の試合の勝利に向けて何でもやるという段階に来ていると思うのです。

うまいことに、
この試合のメンバーが、現実的にベストメンバーだと思うし、
それで結果を出したわけですから、
これを継続していくという、いい流れができたわけです。
個人的には、いい意味で宮阪の居場所がなくなっているのが、嬉しい悲鳴なわけですが。

確かに、昨年は折り返しで首位にはいた。
でも、それは気がついたら、ウチが一番上にいたという感じで、
強さに確証を持てたわけではなかった。
実際、なんで勝ててるのかよくわからなかった。
たぶん、宮阪のFKがあまりに効果的に決まっていたということなんだろうけど。
そして、昨年後半は雪崩をうったように坂を転げ落ちてしまった。

それに比べれば、
今年は、成績はイマイチだが、
間違いなく、意図ある攻撃ができている。
それは、総得点で一位という結果にも現れている。

だから、たらればではあるが、
連動した守備が確立されれば、
昨年のような結果にはならないと確信している。

ということで、
それを実感させてもらうためにも、
前半最後の次戦は頑張って欲しいのですよ。
今年の不安定さから行けば、
次戦はかなり苦労することになるだろうから。
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TG みちのくダービー 3-1 ザキさん、ボム、ボム

2013-06-24 18:19:36 | モンテディオ山形
いろんな条件がたまたま重なり、なぜか14時に泉グランドというところにいた。

たぶん、大人の事情で詳しいことは控えますが、

結果は3-1。

試合開始から少しの間は、相手にボールを回される展開が続いたが、
その後は、中盤での厳しいプレスが効き出して山形ペース。

そうこうしているうちに、相手ゴール前の混戦からザキさんがゴール。

それから余り間をおくことなく、またゴール前の混戦から誰かがゴール。
ボムが皆から頭を叩かれてたから、ああボムかと。

仙台は、早々と外国人FWがザキさんと交錯し痛めて交代。
中原もちょっと調子が悪いのかいつもの精彩がない。
勇人もちょっと体が重かったかな。
元気がいいのはいつもの広大くらいか。

そうこうしているうちに、前半ロスタイム、
カウンターから最後はボムが冷静に流し込んで3点目。

後半は、こちらも少しメンバーをいじって、
その分プレスも弱くなったのか、かなり相手ボールが長くなったが、
それでも連動した守備でなんとか凌いでいく。
さすがに、押し込まれての1失点はあったものの、
最後まで集中を切らすことなく守りきった。

試合全体としては、こちらの連動した粘り強い守備に、相手が最後まで手こずったという図式だったか。
まぁ、今日のウチのメンバー、よくみるとちょっと前のレギュラーメンバーと言えなくもない。
このメンバーならJ2戦えるんじゃないかと(笑)

怪我で戦列を離れていた選手とか、ザキさんとか元気な姿を見れて良かった。
U-18候補選手や、山雅戦で弁当をプロデュースした選手も元気で良かった。

試合後は、お互いの選手同士、しばらく和やかに歓談タイム。
勇人も健二コーチと長話。
バンは古巣と昔話(笑)

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第20節 対松本山雅 4ー1 林覚醒か!

2013-06-22 21:16:14 | モンテディオ山形
とにかく、試合終了まで勝ちを確信できないというか(笑)

もちろん、さすがに4-1の時点ではいくらなんでもとは思ったが、
このチーム、失点し始めると、急にバタバタし始めるというか、
周りの空気もザワザワし始めるというか(笑)

まぁ、相手の事を語るのはどうかと思うが、
あれだけ、中盤ゆるゆるさせたんでは、というかラインを下げたんでは、
押し込まれるのもやむなしだったかなと。
もちろん、コンディション的にも動けなかったのかもしれないが。
それでも、船山弟は流石でしたな。

怪我明けの比嘉がいきなり先発ということで、試合にちゃんと入れるのかなと思ったけど、
走るし、得点しちゃうしで見事な働き。
廣瀬もチャンスあったし、二人で競い合って欲しい。

涼しい気候も幸いして、皆動きが良かったのがこの結果につながったと思う。
やはり、基本は動けることなんですね。

林はもしかして覚醒中?
ストライカーらしく得点の匂いがする場所にいるし、前線に張るばかりでなく、
守備も、ボールもらいもサボらなくなった(笑)体調がいいんだろうね。

言うこと無いような結果ではあるが、
やはり、気になるのは守備かな。
もちろん戦術なんだろうけど、
特にカウンター食らった時の、バイタルあたりでのファーストディフェンダーがはっきりしない。
あえて、飛び込まずに中央を固めるということかもしれないけど、
どうもハラハラ感が止まらないというか、お腹当たりがキリキリしてくるというか(笑)

しかし、総得点でG大阪さんを抜いてJ2一位ですか、そうですか。
監督も面目躍如と言ったところですか。
でも何となく、というか確実に攻撃陣夏バテしそうだなぁ・・・


天気は何とか持ちました。が、少し風は涼しかったかな。


サクランボの忙しい時期ですが、今日もたくさん集まりました。


山雅さんもさすがです。サクランボ狩りたのしんでいってくださいね。


サクランボの雨よけテントの花が咲いてます。


今日も集中して、得点取りまくるぞー。


前半、ウチのファーストシュートが比嘉の得点!監督からも祝福されます。


今日も、キレキレの動きを見せたタイスケ。CKで攻め立てます。


後半追加点となる陵平のヘッド。パフォーマンスも決まって良かったね。


ホームで久々のブルイズ。


インタビューは伊東。シャベリもだんだん良くなってます(笑)


お疲れ様でした。この調子で、また明日からも頑張りましょう。
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やれるのになぜやらないんだ

2013-06-20 21:23:22 | モンテディオ山形
ブラジル戦後、ザックはキャプテンハセベにそう言ったそうですね。

要するに、闘う気持ちを「整える」って事かな?

そして、あのイタリア戦。

勝てる試合を引き分けたり、引き分けられる試合を失ったり。
まさに、「やれるのに、なぜやらない」試合が続く我チーム。

先日の千葉戦で、「やればできる」ことを証明したのに、なんで続けないのかと(笑)

週末の山雅戦。
「チームでまとまって・・・」、なんて緩いことを言うつもりはない。
選手一人一人が「やれる」ことを、証明して欲しい。
だって、やれるんだもん。
千葉戦で、あんなすごい姿見せてくれたじゃん。

PS
ところで、今日のなでしこNZ戦。
一人少ない中での戦いになったが、
もう澤が万全でないと、NZにも勝てない現状を露呈。
と言うか、世界は既にもうひとつハードルを上げていますね。
まさに生き馬の目を抜くような厳しい世界です。

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パートナー企業とか

2013-06-18 21:18:37 | モンテディオ山形
NEC関連のコンサルとか聞くと、

なんとなく最初から出来レースだったのかなとか・・・

まぁ、どこがパートナーでもいいのだが、

その理由が、「財政基盤の強化」だとすれば、

そこは、長い目で見てあげなきゃという感じかな。

ウチよりも規模の大きな都市のチームでも、経営が厳しいところはたくさんある。
それが、どこぞのコンサルがちょいと来て、地方の中小都市のチームの財政がすぐに倍の規模になるとすれば、どこも苦しんでいるわけがない(笑)

自分はむしろ、今回の提携の意義は、他業種参入というところにあると思っている。
それは、海保さんが理事長をしていた時と感覚が似ている。
地元だけでは気が付かない発想とか、しがらみのなさとか。

海保さんデビューも鮮烈でしたからなぁ。
自分の車にモンテフラッグつけちゃったり、積極的にサポーターやメディアの前に出てくる姿勢だったり。

もちろん、スタッフ、選手を含め全てを自前で揃えるのが地元のチームとして理想なんだろうけど、そこまでここは成熟していない。

まず、お手並み拝見は、観客数増につながるスタジアム改革かな。

自分もこれまで、何度か書き殴ってきたが、
オタクっぽい発想ではあるけど、是非スタジアム周辺を、山形のプロスポーツ(モンテ、パイオニア(プロじゃないけど)とか新しくできるバスケットチーム)の「聖地」にしてほしいな~

スタジアムとか体育館に選手の特大パネルがあったり(健二とかミヤとか財前とかパイオニア栗原とか佐々木がいた頃やってほしかったが)、

ここに来ること自体が、伝説に出会えるための目的化するような・・・(独り言)(笑)
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群馬戦の報道等から

2013-06-16 19:28:09 | モンテディオ山形
最下位に近いチームから、やっとの事でのドローだけに、厳しい論調がほとんど。

ただ、目の前のことだけで判断すれば、
我々が求めているのが「結果」である以上、
相手はどこであれ、
勝点を取り、順位をあげるという、「結果」は残したわけだから、
数値的には評価しなければならないのでは?(笑)

こういう時に、「内容が悪い」で切り捨てては、選手も指揮官も可哀想だろう。
もちろん、誰もこの結果に満足はしていないわけだし。

しかも、先に失点してのドローは、今シーズン初めてということだから、
選手の頑張りとか、新たな展開の可能性という意味でもちょっとは評価してあげないと(笑)

問題は、この試合の後半のような形を前後半ずっと続けていける「気持ち」ということかな。
だから、前線と最終ラインを間延びさせないことや、セカンドボールを拾えるボランチの役割が非常に重要になる。昨日のバズは、そこがうまくいかなかった。
やっぱり、マチャルかな今の戦力だと。早く、谷村とか育って欲しいところ。

まぁ、あとは監督が頑なまでにこだわる、「2バック」状態の改善というか、完成形を考えた時に、
CBの役割があまりに大きすぎるので、早く相応しい選手を育てないとね。
今の戦力だと誰が入っても不安定さは変わらないので・・・
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