モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

琉球戦の報道等から

2019-09-24 12:01:33 | モンテディオ山形
結果的には悔しいドローとなりましたが、
「琉球意地のドロー」、「山形ドローで単独2位」といった、
ポジティブな論評が多かったように思います。

もちろん昨日は、2点差から「まさか」のドローですから、
内心は悔しくて、気持ちの置き所に苦労したのも事実です。
台風接近で外はビュービュー吹いてましたが、
風に当たってくると外に出て行った者もおりました(汗)


前半、闇雲にプレスに行くというよりは、相手の出方を伺うような試合の入り方。
それが、フワ~っとした印象を受けたのかもしれません。
慌てるよりは、落ち着いた、自信を持った入りとも言えますが、
いつもより厳しくないプレスに、琉球も「攻めやすい」と思ったはず。
徐々に、バイタルに入られる時間が増えます。

小野が効いてましたよね。
横浜FC戦での俊輔もそうでしたが、
彼らのレベルになると、こちらの考えていることは想定内で、
その上で嫌なところにポジショニングするなぁ~と感心(汗)
前半は小野ペースでやられたとも言えます。

失点シーンは、相手FWの足が伸びてきて、栗山も櫛引も想定外という感じですか。
その前のシーンで抜かれたところで勝負あったか。

こちらも、チャンスはあったんですけどね。
坂元ドフリーでシュートしましたが、右足だったからなぁ。惜しかった。

しかし、前半は琉球の試合でした。

後半、ハーフタイムの監督の喝が効いたのか、徐々に攻撃のペースを上げます。
そして、バイタルで、また(!)山岸のヒールアシストから坂元が豪快に同点ゴー
ル。
これには痺れました。凄いゴールでした。
「今日は、もうこれだけでいいや、あまり調子も上がらないし」と思った人は自分だ
けでないはず(そんなことない)。

大槻も、何度かチャンスはあったのですが、今日は大槻の日ではありませんでした
ね。

その後、バイアーノ、井出と投入。
直後から、バイアーノにボールが集まり始め、
ヤマちゃんのクロスを相手DFハンドでPK。バイアーノが落ち着いてゴール。
(直後の揺りかごダンスは、岡崎?が生贄になってました)

そして、次は柳のクロスに井出が飛び込んだところをオウンゴールで3-1(井出の
ゴールじゃなかった残念)。

ちょっと考えられない展開でいつの間にか3-1に。
この辺から、少し全体の空気がおかしくなったのかもしれません。


後は時間を使いながらゲームを締める展開となりましたが、
流れはまた琉球に。

山岸の献身的な守備で、CKになったボールを、今度はこちらがPK献上。
相手選手を押したのでしょうか?普通のコンタクトプレーに見えましたけどね。
もしかしたら、こちらのPK獲得とチャラで主審が斟酌したのか(とは思いません
が)。

1点差からは、もう相手の流れを食い止めることができませんでした。
同点ゴールは、人は詰めていたのですが、その間を通されてしまいました。


相手だって必死。琉球の執念がもたらしたドローとなりましたが、
ちょっと、こちらの守備の強度が足りなかったのも事実。
試合を通して、鹿児島戦ほど上手く守備がハマりませんでした。

これから、相手もこちらを研究をしつくして勝ちに来る時期。
選手の皆さんには、まずはフィジカルとメンタルのコンディションを整えて、
次に備えてもらいたいですね。
コメント
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