モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

鉄板などない

2013-05-30 21:17:21 | モンテディオ山形
明後日は、もう千葉戦。

正直、プラス要因がなかなか見つからないので、
テンションはあまり上がっていない。

京都戦で明確になったのは、
技術力が勝る相手だと、どうしても壁を乗り越えられないこと。

G大阪戦、神戸戦しかり、
最初は、なんとか持ちこたえられても、
徐々に、相手の技術に体力が奪われ、最後はこらえきれなくなる。

単純に、技術力、体力の差が表れるということ。

戦略があれば、
そこをドン引きで守って、相手の良さを消したりとかするんだろうけど、
そういうことはウチの辞書にはない。
そこは、そこで評価できる部分でもあるんだけど。

さらには、最後は、
何度も書いてるけども、
「気持ち」で乗り切るということもあるのだが、
実は、そこがウチに今一番欠けてるところかもね。

ということで、
技術力で優っているであろう千葉相手では、
かなり分が悪いと言わざるを得ませんなぁ・・・

しかし、しかしですよ、

勝負は、やってみなけりゃわからないところが面白いところ。

鉄板試合なんてないのだ!(基本的には)

だから、応援し甲斐もあるんだけどね。

ということで、千葉戦、
純粋に、勝ちを信じで応援しよう。
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京都戦を振り返り

2013-05-27 20:06:52 | モンテディオ山形
って、とても報道など見る気にならなかったので(少し、YTSは見たけど(笑))、まぁ個人的に振り返って。

振り返ってというか、もう、落ち着いたし、来週のジェフ戦参戦決まったし(笑)。

まぁ、ホリが言った言葉が全てを言い表していると思うね。
「このチーム自体が勝負強さがなかった。」

自戒も含めて言ったんだろうけど、それがかえって事態の深刻さを表している。

技術や戦略は、監督、コーチ陣でも教えられるけど、気持ち、メンタルの部分は最終的には自分で鍛えるしか無いからね。

「闘志なき者は去れ」(って、誰が言ったんだっけ?)
今、一番チームに必要なモノだと思います。

立ち上がれモンテの選手たち!
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第16節 対京都 1-2 中島のファインゴールも惜しくも逆転負け

2013-05-26 17:02:07 | モンテディオ山形
まぁ、悔しい敗戦となった。

冷静に考えて、交代選手の質の差と言ってしまえばそれまでだが、
失点まではいい流れだっただけに、残念な結果だった。

すべては結果論だけど、
ジュヨンの交代から少しづつ歯車が狂ってしまっていたのか、
同点の直後の萬代のビッグチャンスを決めてればとか、
また、最終ラインのミスからの・・・とか(笑)

でも、やっぱり総合力で相手がこちらを上回っていたというしかない。

少しでも上を目指すのであれば、ちょっと受け入れ難い内容だったけど、
勝負という意味で純粋に力負けしていたということで、
何とか自分の左脳を納得させようと思う(笑)

中島のゴールは本当にストライカーらしく素晴らしかったし、
課題の守備も、みんな必死に頑張っていたけどね。

今シーズンは何とも流れに乗っていけないね。


今日は暑かった。初夏を通り越して真夏の日差しです。


新緑が徐々に濃くなっていく季節です。


京都サポさんも暑かったでしょう。でも、勝利のあとはいつまでも大騒ぎでしたね。他のスタジアムだったら何かが起きていたもしれません(笑)でも、ここは山形、安心してください。


暑い中円陣で気合をいれます。


タイスケのFK。古巣相手に奮闘しました。成長した姿見せられたと思います。


選手も悔しさいっぱいでしょうね。相手が強かった。また、明日から頑張りましょう。
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アンカー

2013-05-22 21:40:37 | モンテディオ山形
鳥取戦について、まだ語るのは、「お前さん、いくら嬉しいからといって」なんて言われそうだが、いろいろな方の分析を見て、考えさせられることがあったので。

昔、サトケンというボランチがおってなぁ、
入団した頃は、確か攻撃的なSHをやってたと思うが、思うように伸びなくてなぁ。

ところが、コバさんからボランチで使われるようになって確変。
体幹の強さを活かして、その才能、真価を発揮。

的確なポジショニングで、相手の攻撃をバイタルで摘んでいくという、
まぁ、どちらかと言えばアンカー的な選手でしたなぁ。

自分は、08シーズンのブログで、何度もサトケンのプレーに感激し、
彼が出続ける限り、応援は辞めないと書いている。

そして、見事に昇格を成し遂げましてなぁ。

J1でどれくらい通用するのか、とても期待したけど、
結構、守備一辺倒のチームの中では苦労しましてなぁ、

ボールを持っても、前に出せないので、その場でルーレットをして結局バックパスなんてのがよく見る光景。

しまいには、そこを狙われて、致命的なパスミスをすることも増えましてなぁ。
でも、中盤の底で黙々と仕事をする彼には、ウチのチームが似合ってたと思いましたし、彼もこのチームでずっと活躍してくれると信じておりましたが。

11シーズンの、福岡戦でしたか、試合後に何があったのかわかりませんが、
彼の中で、何かが変わったんでしょうなぁ。

とうとう、移籍を決めまして。

・・・まぁ、彼の話はそれくらいにして(笑)

要するに、彼の良さは知っていたつもりでしたけど、
逆に攻撃に移る時はちょっと物足りなさも感じていたのは事実。
真相は、たぶん、前に出そうにも受ける選手がいなかったということだと思いますけど。

だから、新チームになって、マチャル、バズのボランチはボールも前に出せるし、攻撃的にチームにはなくてはならないと思っていたけど、
鳥取戦でのホリの仕事を見て、
やはりサトケンのようなアンカーがいてこそ、バイタルが治まっているということだったのかなぁと思った次第。

10年もサッカー見ているつもりだったけど、
まだまだ、戦術のキモは何も分かっていなかったのか・・・

なんて、京都戦を見なけりゃ、それだって本当なのかわかりませんけどね。

あー、早く試合が見たい。

ところで、TGでソニー仙台から負けたそうだけど、こちらの得点者の練習生というのは誰?ソニーの選手?
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鳥取戦の報道等から

2013-05-20 21:26:19 | モンテディオ山形
某地元紙はデカデカと扱ってましたなぁ。
そら、久々の大勝ですから。

まぁ、ここ数試合の閉塞感を一気に晴らすような試合でしたからなぁ。
多くのサポの溜飲は下がったでしょうなぁ。

いろいろ分析はできるだろうけど、
鳥取の守備システムに、いい意味でウチの攻撃システムがピッタリはまってしまったんでしょうなぁ。
加えてそれ以上に、ある時点で(私は陵平の3点目と見た)、鳥取のチーム全体の集中力に綻びが出てしまったというか、何人かの気持ちが折れてしまったんでしょうなぁ。それを、全体でカバーしきれなくなった。
でなければ、同じリーグでこれだけ点差はつかないでしょうから。

システム的には、鳥取の攻撃時の逆サイドが大きな穴になってしまった。
ウチも同じ欠点を抱えてるけど、ボールサイドに人数をかけ過ぎるので、
逆サイドがスカスカになると。
そこは、ボランチを抑えることで逆サイドへの展開を防げるんだけれども、
昨日は、ロメロを誰も抑えられなかったですからなぁ。これも、システム上の問題だったかも。

でも、昨日感じたのは、やっぱり最後は気持ち、メンタルですねやっぱり。
マチャル、バズの欠場で、中盤での守備の意識が皆強くなった。自分がなんとかしなきゃという自覚。
ホリのアンカーもうまくはまった。昨日はむしろリベロ的な働きだったけど、前線にも顔を出すし(笑)
その中でも、伊東を評価したいですね。
時々、中盤で簡単にボールロストをして、致命的な場面をつくられることはあったが(笑)、献身的な守備も目立った。

さて、問題は次の試合。
個人的には、というか監督はたぶん、昨日のシステムをベースに作ってくるだろう。
その中でジュヨンとホリを替えて、マチャルをボランチにもってくるかも。

でも、重要なのは「気持ち」。
昨日のような、集中力と危機感をもって戦えば、どんな相手でもなんとかなるものだ。

とにかく、「気持ち」。
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第15節 対鳥取 6-0 西河、林2得点、萬代も!!

2013-05-19 15:34:37 | モンテディオ山形
試合前は、昨年の鳥取戦アウェーは負けてるし、またやられちゃうかな。
前半終了時は、2-0だけど、失点しそうだなぁ、2-3で負けたりして。
3-0となって、でも失点するとズルズルいきそうだなぁ。
6-0となってアディショナルタイムで、あれ?もしかして勝てるん??

って、どんだけネガなんだよ自分(笑)

今シーズン、まったく得点の匂いがしないCKから4得点。
怒涛のサイド攻撃を可能にしたロメロが自由にボールを散らす。

これらのことから、鳥取の守備システムに何らかの致命的な欠点があったことは間違いない。

しかし、これだけ躍動するチームを見ていると、
何も無理にパスサッカーしなくとも、
普通のJ2のシステム(サイド攻撃を中心とした高さと走り負けないサッカー)でいいんじゃね?
と思ってしまうね。
見てて気持ちいいんもん(笑)

解説者も最後に言ってたけど、
結果無失点だけど、やっぱりウチの守備システムは、不安定だよね。
今日だって、2失点くらいしてたよね、違う相手だったら。

ザキさんとナカシの先発をみて、一昨日別メニューだったことを考えると胸熱になってしまったが、
攻撃に守備に大車輪の活躍。
林もボールに触る回数も多くなったし、何かが変化し始めていると信じたい。

さらに、ロメロとホリさんの関係性も良かった。
伊東も、中盤下でのボールロストはいただけないが、曲者振りを十分に発揮。

こうなると、どうしても「あとは、守備がなぁ…」なってしまうね。

監督は失点は最終ラインだけの責任ではないとはいうが、
やっぱり、どう見ても不安定なのは確か(笑)

キムクナンが、ウチでは全く使ってもらえずに、鳥栖、新潟では活躍していることを考えると、
韓国選手の指導というか扱いをうまくすれば、もっと安定するのではないかと思ってしまう。

まぁ、でも今日は素直に勝利を喜ぼう。
勝てるところにキッチリ勝つというのは、とても大事なことですから。
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晴天なり

2013-05-17 15:54:15 | モンテディオ山形
今日は、いい天気となりました。

たまたま、トイレを借りに運動公園に寄ったところ、
練習をしておりました。

かなり熱の入った戦術練習。

監督の声も響くし、気になったところでは、プレーを中断して細かい指導。

それよりも、試合を想定してのプレスの練習は声も出て真剣そのもの。

選手をいろいろ試しながらでしたが、
ほほー、その選手をそこに入れるか、的なフォーメーションもあり。

でも、一番びっくりしたのは、
選手とまったく変わりない動きを見せる、相馬コーチと健二コーチ(笑)

いや、真面目に補強選手かと思いましたよ最初は。


こんなに真剣に取り組んでいる、選手たちを見ると、勝たせてあげたいなーって思いますね、本当に。
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札幌戦の報道等から

2013-05-13 20:24:13 | モンテディオ山形
選手は頑張ってたと思うけど、結構厳しい報道が多かったね。

いろいろいろいろな分析はできるし、そのほとんどは当たっていると思うけど、
個人的には少し観念的な原因を考えている。

昨日も思い綴った続きにはなるのだが。
だから、このチームが嫌いということではなく、こういうチームでも好きだ(むしろこういうチームだから好きだ)ということを始めに断っておくが(笑)

チーム力が上がらない、というか成績が上がらない根本的な原因は戦力というよりは、チームの「体質」にあると思う。

それは、いい意味でも、悪い意味でも「仲良しチーム」。
昔からだけどね~(笑)

物足りなさという点から言うと、勝負に対するこだわり、厳しさ、ギラギラしたものがない。

2001シーズン。
確か、ホームでの川崎との試合。試合終了後、負けた川崎の選手がサポーターにあいさつする際、選手同士がマジでつかみ合い一歩手前の喧嘩をしていた。
その時、その光景を見ながら、ブルッと武者震いしていた。
たぶん、勝利へのこだわり、厳しさのようなものをこのチームから感じたんだと思う。


じゃ、2008シーズンはどうだったんですか?と言われると、ちときついところもある。

想定外の昇格でしたからなぁ(笑)
まぁ、コバさんに踊らされていつの間にか昇格していた?

で、いろんな人の想いはあるだろうが、

優勝とか昇格を目指すのであれば、客観的にはここで手を打つしかないと思う。
もちろん、指揮官の交代という形で。
いわゆるショック療法。ウチは今までやってことがないから(ハシラさんの3年目のは違う意味で・・・)、効き目はあるかも。

しかし、このチームのスタイルを変える(攻撃的に?)ことを期待するのであれば、
長い目で見守るしかない。
確かに、昨年よりは攻撃的な形は確実に増えているのだから。

まぁ、GMも含めフロントは昨年から予想外の現状だろうから、
どういう検討をしているのか。

もちろん、この状況も承知で静観しているとすれば、それはそれですごいことです。
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第14節 対札幌 0-1 う~ん、得点しなきゃ勝てないね~

2013-05-12 18:36:37 | モンテディオ山形
失点は覚悟していたけど、あんなミスからの失点では凹みますなぁ。

そして、失点覚悟の上で期待していた得点だったが、残念ながら無得点。
まぁ、林の惜しいヘディングはありましたが、無得点はいけません、攻撃的なチームなんですから(笑)

暑い中での試合とあって、最後は足が止まるし、足はつるしで、野戦病院状態になってしまったのも残念。

結果論でしかないが、作田、ロメロの先発はどうだったのか。
バズで良かったような気もするが。

ここにきて何となく、勝てない原因が浮かび上がってきた感じがする。

それは、チーム全体に漂う「緩さ」。
試合の入り方であったり、失点につながる軽いミスであったり、守備の最後のところの踏ん張りであったり、攻撃の最後の1cmであったり。

勝負事は、最後は「気持ち」で決まるという。
それはどんなに戦力が整っていようが、補うことができないものだろう。

いいチームと強いチームは違う。

今の状態は、いいチームを超えていない。

打開策は・・・残念ながら選手だけではどうにもならない場合が多いのが辛いところ。

まぁ、そこはそことして、
とりあえず、早く背番号11の補強が急務ですな。


試合前、コバリョウ選手に、美人の奥様から花束が贈られました。パチパチ。


いやぁ、暑いくらいの陽気になりましたなぁ。


やっと、山形にも初夏が来ましたという感じです。


札幌から遠くご苦労様です。暑かったでしょうね。


連敗は許されません。円陣で気合をいれます。


前半、タイシのFK。サイドネットを揺らす惜しいキックもありました。


後半、途中出場のバズの飛び道具。残念ながらゴールネットを揺らすことはできませんでした。
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八橋にて

2013-05-09 19:32:08 | モンテディオ山形
GWは寒かったですなぁ。

我が家でのGWの目玉は、こどもの日に秋田にサッカーを見に行くことでした(笑)

しかし、にかほとか西目だったらまだいいけど、秋田市内はさすがに日帰りには遠かった。


この日の観客は1,000人台。
このチーム、松田とか昨年はデッキーとかいたし、選手は懸命にプレーするし、いいチームなんだけど、なんで観客入らんかなぁ。

県民柄、サッカーも強くなると思うんだけど。
なんて上から目線でほざいてると、いつの間にか抜かれると思うな(笑)

ところで、この球技場は専用スタジアム。
もちろん、Jの規格には足りないところは多いし、市内ど真ん中だから駐車場問題とか悲惨だし。
しかし、この臨場感は何にも捨てがたい。

選手の声、監督の声、スパイクの削る音。
全てが迫力。

しかも、観客が少ないながらも、ピッチ全体に響き渡る盛り上がりは3,000人以上の迫力があるように思う。

スタジアム問題には全く口出しする気はないが、
場所じゃありません。
とにかく、専用スタジアムを作ることです。

とにかく、作っちゃえばいいんです。
あとは拡張するだけですから(笑)

などと思いながら、肌寒い八橋を後にしましたとさ。
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