モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー大宮戦に向けて。前半戦最後の試合

2021-06-30 11:27:29 | モンテディオ山形
日曜日は久々TGがあったようで。
お相手は定期戦化している仙台大さまです。
結果は1-1。苦手の相手に良く引き分けました。
得点は幹太。

妄想でメンバーは、
GK櫛引
DF瀧澤、熊本、栗山、吉田
MF幹太、岡崎、小松、加藤
FW木戸、ルリーニャ
あたりでしょうか。
充孝、堀米あたりもプレーしてるんでしょうかねぇ。
ところで、他チームでは練習見学を解禁しているところもありますが、
ウチはどうなんでしょうか。
もちろん、練習後の選手との接触は禁止だとしても、
見学くらいはそろそろ・・・お願いしたいところです。
まさか、ボスが戦略的に非公開にしてるのかなぁ。
だったら、それで勝ててるんですからしょうがないですけどねぇ(ぶつぶつ)。

金沢戦で、解説の越智さんが口にしていた「5レーン理論」。
Jでもかなり取り入れているチームは多いらしいですが、
これは戦術というよりかは、技術論でしょうか。
確かに、最近のプレスの剥がし方は、
これを当てはめるとわかりやすいですけどね。
でも、モンテの進化は、その一歩先、
スペースを意識したポジショニングと早いパス精度にあると思います。
これは丸さんの置き土産とも言える技術。
きちんと魂は受け継がれています。

オリンピックによる中断期間まで残り3試合。
ボス就任後は、調子の良さもあって、
メンバーが固定されている感が否めません。
あのハードワークです、先発メンバーは相当の疲労が溜まっているはず。
なんとか、サブも含めてチーム総力戦で乗り切りたいものです。


次節、今週土曜日は、
前半戦の最後となるアウェー大宮戦です。
会場はナックスタジアム。
柏スタジアムと共に、ピッチに最高に近くて大好きなスタジアム。
初めて行ったのは2009年ですが、本当に思い出の多い所です。
最後に行ったのは一昨年のプレーオフ(遠い目)。
昨年は行けませんでしたが、
ほぼ毎年応援に行っていたスタジアムだし、
今年は是非行きたかったところですが・・・うぅむ残念。


さて、J2は20節を終了。
上位陣は新潟以外勝ち星を重ね、
首位京都勝ち点44
2位磐田 44
3位新潟 41
4位琉球 40
5位町田 34
6位甲府 34
となっています。町田が大勝で5位浮上ですね。

下位は北九州がドローで降格圏を脱出、
18位北九州勝ち点18
19位愛媛 18
20位群馬 17
21位大宮 16
22位相模原 12
大宮が久々勝利で一気に降格圏脱出圏内へ。

我がモンテは、勝って3連勝。
順位は7位ですが、5位まで勝ち点差1に迫ってます。

J3は13節終了。
岐阜が勝って首位を堅持。
2位熊本
3位福島
4位富山
5位盛岡
となっています。
石さんの富山ここにきて足踏み状態。
前半戦の踏ん張りどころですね。
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金沢戦の報道等から。慢心は禁物、でもチームは絶賛進化中

2021-06-29 11:29:02 | モンテディオ山形
モンテネタではありませんが、
天童市出身、阪神タイガース新人の中野拓夢選手がオールスターに選出。
何気に凄いことだと思います。
開幕控えスタートでポジション競争を争ってのレギュラー獲得。
守備はポカが多いものの(汗)、守備範囲が通常の選手よりも一歩広く、
走塁がめちゃくちゃ上手くて現在盗塁数リーグ2位。
課題だったはずの打撃も癖のないバット捌きでヒットを量産。
新人離れした活躍をしてくれてます。
阪神には、もう一人東根市出身の斎藤友貴哉投手もおり中継ぎで頑張ってます。
モンテとともに、地元に元気を与えてくれています!

さて、
完勝の金沢戦。
各種媒体も、大勝、瞬間暫定5位(1日だけ)ということで、
あっぱれあっぱれ的な報道でした。
昨夕の各テレビニュースも、攻守の切り替えが早く、
自信をもってプレーしていると絶賛。

しかし、
公式記録を見ると、シュート数など数字的にはほぼ一緒でした。
ボールを持つ時間は長かったけど、
点差ほどは圧倒してなかったということですね。
失点もあったし、ボスが言ってる、
「相手に何も与えるな!」とはいかなかったかな。

改めてメンバーを確認。
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF國分、藤田、南、中原
FW林、康太
交替は、林→木戸、康太→加藤、半田→吉田、藤田→岡崎、山田→ルリーニャ

珍しく、康太が後半早々と交替。得点でお役御免?連戦疲れ?
藤田も珍しく途中交替。
ヤマは仮面が外れて?想定外の交替。
かなり慌ただしかったらしく、ベンチ裏では「ルリ、早く!」と声が飛んでました。
ヤマに替わってルリ?と驚きましたが、國分がSBに入って事なきを得ましたとさ。

岡崎が入って顕著になりましたが、
やはり、今のボスサッカーの肝、心臓部は藤田と南。
どちらかが抜けると、急に繋ぎが怪しくなります。
岡崎、もっと自信をもって繋いでよいのに、
バックパスを多用。ま、時間も時間だったからか。
一本、相手PA内に進入、木戸に決定的なラストパスを出しました
ああいうプレーを見たいんだよ岡崎!

國分が見事なポリバレントぶりを発揮。
右SH→トップ下→右SB。
どのポジションもそつなくこなします。
ボランチよりもSBの方が適性ありですね。
堀米がSHに戻ったら、後半戦の秘密兵器になるのでは。

吉田も、そろそろ戦術に慣れてきたところ。
良いポジションから、良い攻め上がりもありました。
ラストパスが残念な結果になり、
まだ前線とのタイミングが合っていないことを痛感。
一本結果が出ると自信になるんですけどね。

結果といえば、木戸とルリーニャ。
チャンスは少なからずあったので、
あとは決めきるだけです。


結果は出ているといっても、
見た目ほど圧倒していないし慢心は禁物。

しかし、ヤンツー監督の試合後インタビューの苦渋の顔をみてもわかったとおり、
相手には脅威は与えているようです。
確実に進化はしています。
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ホーム金沢戦を振り返って。大量得点で次のステップへ

2021-06-28 10:09:59 | モンテディオ山形
まぁ、相手もあることですが、
攻守が上手くハマっての快勝となりました。

もし(いやたぶんそうだけど)、選手が相手のポジションを見ながら、
立ち位置のギャップを意識的に作れてたとすれば、
これは相当レベルが上がったと見てよいのではないでしょうか。
それぐらい、前半は相手のプレスを外しまくって、
前への推進力があったと思います。
スピード、精度、どれをとっても今季一番の出来でした。
ボスも言っていたように、もう2~3点入っていてもおかしくなかったと思います。

しかし、勝負事というのはわからないものです。
前半途中から、急にフィジカルが落ちて、
テンポがなくなる時間がありました。

また、失点シーンは、あまりにも簡単にボールをつながれ、
プレスが全くかからないまま、見事に決められました。
さらに、その後も決定機を作られています。
もしかしたら、4-3くらいのスコアになっていたかもしれません。

だがしかし、それでも土曜日は勝利にふさわしい試合でした。
90分、同じプレーを続けるのは不可能ですし、
失点は、どんな場面でも起こりうること。
それでも勝利するためには、
相手より1点多く得点することが必要です。

金沢戦はそれが出来ていました。
要するに、これから勝ち点を積み上げていくには、
ハードワークで無失点で勝ち続ける、というのは難しいということです。
チャンスを多く作って、得点を積み上げていく。
最後は相手より1点多く得点している。
それに尽きると思います。

そういう意味で、
複数得点で勝利できたのは、とても大きいと思います。
これまで、なかなか追加点という部分で課題がありましたが、
いろんなパターンで得点することができました。

全ての選手の出来が良かったと思いますが、
特に、國分、中原のSHが何度も上下運動を繰り返しながら、
ボールによく絡んで、チャンスを演出しました。

後半交替で入った吉田のプレーが特徴的でしたが、
チームの決め事として、
相手の守備陣形が整わないウチに、
速いクロスを入れることが徹底されていますね。
吉田はまだ前線と呼吸が合わなかったですが(汗)
國分、中原はその辺がかなり良くなってますし、
それが、中原の加藤への4点目のクロスにつながったと思います。

個人的には、先取点の康太のゴールが印象的でした。
まさにマリノスユースの先輩「ユルキゾーン」に足を踏み入れたなと(笑)

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第20節 H対金沢 4−1 康太、オウン、南、加藤の4発で快勝。ボスシステムの完成形も間近か

2021-06-26 22:54:00 | モンテディオ山形
まぁ、結果もそうですが、見ていても楽しい試合でした。

試合ごとに、ボスのシステムが浸透しつつあるように見えます。
ある意味、この試合が完成形かと思えるほど。

選手が激しくポジションチェンジを繰り返し、
隙があれば縦パスをどんどん入れてきます。

あと2点くらい取れそうでしたねぇ。

完勝ではありましたが、
3点取ってからの守備の緩さは反省ですね。
後半の失点前後の時間帯は、相手選手にも、
ボールにもアプローチが疎かでした。

しかし、
素晴らしいゴールでの完勝に違いはありません。
本当におめでとうございます。
ありがとうございました。



梅雨真っ只中。雨の予報もありましたが、観戦日和となりました。

試合前は風も強かったですね。すぐ止みました。

山際にはさくらんぼのテント。シーズン真っ盛り、忙しい時期です。

金沢サポさん。加藤のコール時には拍手でした。

山﨑、J100試合出場おめでとう。

南は、J200試合出場。素晴らしいです。

金沢のメンバー。チット、瀬沼が仲良く隣同士(笑)

前半の円陣ダッシュ。

瀬沼、元気です。ガンガン攻めてきました。

チット、金沢でフィットしています。



前半のゴール前。

前半早々、康太の素晴らしいゴールが決まります。ガッツポーズ。

ゴール前、激しいです。

後半、野田のヘディング。

ゴールが決まりましたが、野田がアピール。

ガッツポーズまで出ました。

しかし、南が祝福されています。野田は・・・

4点目は加藤。やはり古巣に強かった?

南のインタビュー。家族も来てたし、よかったですね。

試合後、瀬沼とチットがゴール裏へ。万雷の拍手でした。
皆んな瀬沼好きだなぁ〜

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夏のウィンドー。獲るか獲られるか

2021-06-25 09:36:39 | モンテディオ山形
昨日、秋田のDF鈴木のFC東京移籍が発表。
いよいよ、夏のウィンドーも始まるかぁ~、って感じです。
(実際はまだ早いですけど)

昨年、一昨年と、2年連続で主力FWを抜かれたモンテとしては、
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルのシーズンが来ますな。

今年はどうでしょう。
流石にヴィニには手を出さないでしょうけど(汗)、
林あたりに興味を持つチームはありそうです。
降格圏前後のJ2チーム?
または、昇格を狙うJ3?

さらに、加藤、康太あたりも俎上に上るか。
この2人なら、J1下位チームあたりからでも声がかかりそう。

あとはDF陣ですね。
先発から遠ざかっている、栗山、熊本。
守備が破綻しているチームは喉から手が出るほど欲しいはず。

また、藤嶋の離脱で可能性はなくなりましたが、
GKのレンタルもあるのかなと思ってました。
櫛引とか、ヴィクトルとか。
2014年のギシさんの件もありますから、
昇格を狙うチームの切り札になったかも。

・・・本当になると怖いので、この辺でやめときましょう。


反対に、
ウチが欲しいのはFWと左SBか。
FWであれば、
都倉クラスのFWが来たりすると、
かなりの推進力になるでしょう。
昨年の山岸ショックを考えれば、
J2上位からの強奪もありか(汗)
町田のテセとかドゥドゥとか、
琉球の池田とか、
磐田の小川とか。

左SBは、松本の状態にもよりますが、
補強となれば、
愛媛の内田。出戻りですが。
木山さんの時は合いませんでしたが、
今のチームならピッタリのはずです。
あとは、琉球の沼田。
前から欲しかった逸材ですけどねぇ。
盛岡に行ってしまった小野田とかはどうなんでしょう(無理だな)
偽SBならピッタリ(笑)

いかん、妄想が止まらくなってきました。

とにかく、
明日の金沢戦に、全力集中です。


フレッシュ、フレッシュ、フレッ~~~シュ!
「夏の扉」を開けて、私を【J1に】連れてって!
By seiko

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明後日は、金沢戦。前半戦最後のホームゲーム

2021-06-24 11:42:29 | モンテディオ山形
今日の地元紙では川井コーチが取り上げられていました。
「J2で勝つというより、J1で勝ち続ける未来にフォーカスしている」
格好いいですねぇ~
できれば徳島のように、選手個人に頼るのではなく、
戦術で勝っていけるチームを作ってほしいですね。
よろしくお願いします。

さて、
明後日土曜日は、ホーム金沢戦。
天気は今のところ曇りの予報です。

さくらんぼの最盛期ですが、
チームも調子が良いし、
5000人くらいの観客は見込めます。
是非、いい試合にしたいですね。

先発予想は、
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF國分、藤田、南、中原
FW林、康太
サブ:櫛引、熊本、吉田、岡崎、加藤、幹太、木戸
と予想。
変わらずの布陣ですね。

相手金沢は、ヤンツー体制4年目の成熟したチーム。
順位こそ中位ですが、
相変わらず攻撃は強力。
チット、セヌは古巣対戦だし要注意選手。

モンテとしては、
山口戦のような戦い方をベースにしたいところ。
水戸戦のように押し込まれてラインを下げる時間が続くのは、
リスクが大きくなります。
応援してる方の心臓にも悪いし・・・

ボス体制になって、特徴的な攻撃は、
サイドからの速いクロスですね。
しかも、崩し切らずに、PA内に高速で入れてきます。
丸さんの時には絶対なかったこと(笑)
「攻め急ぐな、崩し切れ」と怒られますもんね。

これは、危険なところに速いボールを入れれば、
もしかしたら事故が起こるかもしれない、
という偶発性に期待している面もあります。
秋田は、もっとアーリー気味にどんどん入れてきますもんね。

丸さん戦術で、華麗な崩しを見て目の肥えたサポには、
ある意味プロらしくない単純なプレーと映るかもしれませんが、
以前よりかは確実にゴールの可能性は高まっていると思います。

モンテも初のJ1の時とかは、ほとんどサイド攻撃に頼ってましたが、
あの時と違うのは、「確率の高さ」。
あの時は、ハセ、陽平、有三、古橋といったJ1級のスコアラーに、
「お願い、何とかして」というクロスでしたが(汗)、
今の攻撃は、個に頼るというよりは、数で可能性を上げようとしていますね。
良いときは4人くらいPA内に飛び込んできますから、
これをもう少し熟成されれば、ケチャドバも近い?

速攻と遅攻を上手く組み合わせた攻撃が、
相手に的を絞らせないしバランスも良いと思いますが、
現在は、発展途上。
結果を出しながら、ボスの求める技術を上げていく作業中だと思います。
昨日のJ1、横浜FMの攻めは、ウチの進化系。
この個人のスキルをモンテに求めるのは難しいとしても、
攻撃のテンポを上げる部分は非常に参考になりますね。

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ホーム金沢戦に向けて。劣勢時の我慢

2021-06-23 11:40:13 | モンテディオ山形
昨日から、梅雨の雨模様となっております。
週末から台風も近づくとか。
雨はこの時期作物のために必要ですが、
土曜日だけは止んでほしいですね(笑)

しかし、水戸さん強かったですねぇ。
これまでも、水戸には数々の苦杯をなめてきた訳ですが、
2018年開幕戦で0-3で敗れた時よりも、今の水戸の方が強いです。
(あの時は、こちらの最終ラインが固まらず、ザルの底が抜けた状態でしたから)

一番良いと思ったのはポジショニング。
きっちりこちらの守備陣の間にポジションを取って、
ピンボールゲームのように(古い)、テンポよくボールを繋いできました。
流石、秋葉監督が自信を持っていることもわかります。
最後の精度に助けられた格好ですが、
FWに中山が戻れば、
もっと上位に来ることは間違いないでしょう。

だがしかし、そこに勝てたウチも、
勝負強さという部分では、
少し進化してきたのではないでしょうか。
勝ってるときは、五分五分のボールがこちらにこぼれたり運も味方します。
この試合も、押し込まれながら最後にボールに触るとか、
最後の「ひと伸び」があったと思います。

守備の大きな課題もあります。
やっぱり、クロスの起点を潰しに行かないと、
フリーで放り込まれてばっかりではゴール前で何が起こるかわかりませんからね。
水戸戦でもちょっと危険な場面を作らせ過ぎてるなと。
現在の中を締めるだけの守備では、早晩破綻するんじゃないかと思います。

まぁ、勝ってるから敢えて思っちゃうんですけどね(テヘペロ)。


さて、J2は19節を終了。
京都、磐田、新潟が順調に勝ち点を伸ばして40台へ。
1位京都勝ち点41
2位磐田 41
3位新潟 40
4位琉球 37
5位長崎 33

下位は、愛媛が勝って降格圏脱出。
18位愛媛勝ち点18
19位群馬 17
20位北九州 17
21位大宮 13
22位相模原 11

我がモンテは、勝って勝ち点30に乗せるも順位は8位のまま。
昇格圏までは11差で変わらずですが、
5位長崎までは3差と確実に縮まってきましたよ。

J3は12節終了。
岐阜は今治に完敗ながら首位を維持。
以下、盛岡、富山、宮崎、熊本、福島と続いていますが、
1位~6位まで勝ち点差2とか超団子状態です。
調子の上がっていなかった長野が、天皇杯川崎戦でPK負けを経験して、
その後の2試合を8-1、4-0で大量得点勝ちとか。
川崎戦を肌で感じてチームの中で何かが弾けたか、それとも、
J2松本の降格危機に、本気で入れ替わりを狙ってきたか(笑)

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アウェー水戸戦を振り返って。求められるゴールの意識

2021-06-22 09:49:25 | モンテディオ山形
松本が、柴田監督解任、名波監督就任だそうで。
磐田を昇格に導いていますから名将には違いありません。
後半戦のスタートで対戦がありますから要注意ですね。
しかし、名波監督といえば、
2014年のプレーオフ準決勝しか思い浮かばない・・・

今日はチームはオフでしょうかね。
昨日はTGしなかったのかな?

改めて、水戸戦のメンバーを確認。
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF國分、藤田、南、中原
FW林、康太
交替は、國分→加藤、林→木戸、南→岡崎、中原→熊本

最後ちょっと確認できませんでしたけど、
熊本投入は三國対策で5バックにした?

國分のプレースキックの精度は流石ですね。切れ味鋭い日本刀という感じ。
決定的な素晴らしいFKもありました。
山崎の足がもう20センチ長かったらゴールでした(笑)

決勝点は、加藤が交替で入って間もなくの事でしたから、
またボス采配的中ということでしょうか。う~むスゴイ勝負勘ですね。
それにしても、
加藤の縦のスピードは相手の最終ラインを押し下げる効果抜群ですね。
相手はこれで随分体力削られていると思います。
中原も左サイドにだんだんと慣れてきていますから、
左SHは、当分2人の併用ということになるのかな。

右で林が作って、左に振って最後中原が右足でシュートという惜しいシーンがありました。
(しかも、ヤマちゃんが中に切れ込んでスルーするという超絶プレイ)
たぶん、こういう場面これから増えてくると思うので、
中原には右足をもっと練習してほしい。
使えるようになれば、いよいよ「坂元への道」が開けます。


この試合のMVPは息吹だと思いますが、
それにしても、ボランチの2人には脱帽ですね。
息吹はいつの間にか左足でゴール決めちゃうし、
松岡+駿への道をまっしぐらです。
南は、もう家長の領域に足を踏み入れているのでは?
中盤で複数相手に囲まれながらパスもらっても、落ち着いて捌きます。
というか相手足出してこないもんな、かわされるから。

康太は、この日もエンジェル康太。
バイタルでのチャンスシーンでは悉くボールを失いますが(汗)、
得点のシーンには関わっているという、不思議ちゃん。
彼を自由人にしておいても、チームが成立した時、
J1への道は見えてくるんでしょうなぁ・・・

プレスとブロックを使い分けながら、激しく粘り強く守り切る、
というチームコンセプトは熟成されつつあります。
しかし、いかんせんこの得点力では上位に行けないのは自明の理。
昨年もなんだかんだで、ヴィニに頼っていたチーム。
今年はそこから脱皮して、得点を積み重ねなければなりません。
もちろん夏のウィンドーで動きはあるでしょうけど、
現在の戦力でどこまで上積みできるか。
チーム内で唯一得点力のある加藤もフル稼働できてないし、
林のところに決定機が一番訪れていますが、
彼に精度を求めすぎるのは酷です。

木戸、ルリーニャが早く壁を破ってもらえないか、
中断までの数試合、やきもきが続きますね・・・

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第19節 A対水戸 1‐0 息吹の左足弾で激戦を制す

2021-06-21 09:53:37 | モンテディオ山形
前半から、水戸に押され続ける、
これまでにない展開でした。

相手の選手間の距離が良く、
バイタルまでほぼノーストレスで運ばれ、
こちらのボランチも結構大変だったと思います。

途中からは、
お互いに慣れてきて、
激しい中盤でのせめぎ合いに。

ここを我慢できたことが、
後半の先取点に結びついたと思います。

待望の得点は、
相手のビルドアップを、
康太が引っかけて、
途中出場の加藤にヒールパス、
加藤が上手くいなしながらバイタル中央へパス。
そこに詰めていた藤田が利き足でない左足で見事なゴール。
冷静にゴール隅に流し込みました。

ボス体制になって、
一番攻め込まれた試合になりましたが、
交替選手も含めた全員のハードワークで、ギリギリで守り切りました。
苦手なアウェー水戸戦を考えれば上出来です。

そういえば、
2014年も、この地でギリギリ1‐0で勝って、
昇格への大きな転換点となったことを考えれば、
実に縁起の良い勝利となりましたね。

選手の皆さん、お疲れさまでした。
おめでとうごさいます。

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日曜日はアウェー水戸戦。好事魔多し

2021-06-17 15:00:46 | モンテディオ山形
今週は、モンテの勝利と、坂元の活躍のほかに、
オスプレイのさくらんぼ狩り(失礼)が県民を賑わせています。
毎日横田基地から修理係が出勤してきますが、いつ直るんでしょう。
もはや、県内の一大観光地になってるんですけど。

さて、
日曜日に迫ってきた水戸戦。
次節から秋までナイトゲーム期間となりますね。
メンバーは、

GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF國分、藤田、南、中原
FW林、康太
サブ:櫛引、熊本、吉田、岡崎、加藤、木戸、ルリーニャ

と予想。
藤嶋の具合が気になりますが、ヴィクトルが魂の守りで引き継いでくれるはず。

上昇気流にあるチーム状況ですが、
これからの試合では、
得点力の向上が求められますね。
正直、林だけではなかなか得点量産は難しいところ。
木戸、ルリーニャもなかなかブレイクスルー出来てない今、
康太、國分、中原の前線に期待がかかるところですが、
実は、キーマンは息吹だったりします。

前目の4人は、攻撃的な選手ですから当然相手のマークもきつくなります。
よく、左で攻撃を作っていると、
ボールサイドに相手選手が数をかけてきて、
中がぽっかり空いて、そこに息吹が飛び込んだりするシーンがあります。
・・・ほぼシュートにいけてないですが(汗)、
昨年までは、そこに駿がいて、何本かミドルを叩き込んでいます。
今年は、それがないのがもう一つ相手に脅威を与えていない原因かと。

息吹には、駿と松岡を合わせたような二刀流ボランチになってほしいし、
今の状態ならなれると思います。
自信をもってシュートしてほしい。

國分が前にコメントしていたように、
「サイドがボールを持った時に、中に反対のサイドハーフとフォワードと、
もう一人飛び込めば必ず点は取れる」
そのもう一人が藤田だと思います。

それが確立できると、
チームがもう一つ上に行けるんだけどなぁ・・・


しかし、もう一つ大事なことが。
これまでのモンテは、
調子が良いときにミスで負けて、
それを引きずってずるずる順位を下げるという悪い癖があります。
しかも相手は、ここのところ分が悪い水戸。

天皇杯での惨敗を上手く乗り越えて、リーグ戦無敗を続けているボス。
気を緩めるなんてことは万が一にもないでしょうけど、
好事魔多し、ミスを想定内にするゲームにしましょう。

「勝って兜の野田裕喜」(何のこっちゃ)

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