清水戦の報道等から

まぁ、勝ってはいないんですけどね。

同点の仕方が劇的というか、
そういう意味で、前向きな報道が多かったですね。

J1でも、残り5分から、3点とってドローの試合があるんだってところもね（笑）
まぁ、苦笑でしかありませんけど。


もちろん、こちらも前半は酷かったわけですからね。
特に、今シーズン、セットプレーから何度もやられてしまっているところ。
これは、たぶん位置取りとか体のぶつけ方とか、
練習でなんとかなる部分でしょうから、早く修正できるといいですね。

2失点目は、J1チームではありませんでしたね。
あえて言えば、2009年開幕戦の磐田－山形の時の磐田の守備レベルでした。

ボールを追わない。
マークがずれる。
身体を張らない。

アルセウ、高木のボーンヘッドでしたが、
とにかく、集中が切れた場面でした。

これは、PO上がりのチームがやってはいけないプレーですね。
これが出ているようでは、勝ち点などもらえる訳がありません。

3失点目は、オフサイドだった？かもですが、
ボムの寄せも悪かったですね。



しかし、
しかしですよ。
昨日の試合は、それを補っても余りある結果となりました。
いろんな意味で。

まずは、
なんといっても、執念、粘りで勝ち点をもぎ取ったこと。
ここは、これからも厳しい残留争いを戦っていく意味でとても大切でした。

さらに、
FWに結果が出たこと。
特に、ディエゴと陵平に結果が出たのは本当に良かったですね。
ナカシもJ1の舞台でやれるという自信がまた沸いてきたのではないでしょうか。


加えて、
川西、松岡、ボムという、
このチームのキモを交替した後に、同点にできたこと。
これは、サブメンバーでも俺たちもやれるんだというモチベーションにつながったし、

逆に、交替で下がった選手には、メラメラとした競争心も出てきたでしょう。

そして、なんといっても、
ケガのメンバーのおかげで？試合に出続けている、ルーキー高木が、
完全に自信をつけたこと（と思いたい）。
マッチアップした枝村を、時間がたつことに凌駕していって、
最後は2得点にからむ大活躍。
これは、ひょうたんから駒以上に、何かが起こりそうな左WBとなってきました。

逆に、バズが心配ですね。

昨日の中盤の出来だと、バズを入れてトリプルボランチの方が闘えるのでは？
と、試合途中思ってしまいましたが、最後まで出番はありませんでした。
でも、バイタルからのFKなら、バズが一番相手が怖がると思うんですけどね。


まぁ、
失意から歓喜という、ジェットコースターのような試合でしたけど、
間違いなく、マリノス戦に向けて闘う状態になってきたと思いますね。
本当にすばらしい試合でした。

PS
昨日の試合で、後半竜つぁんのCKの時に、
さりげなくピッチ外から水を渡すバズを見て、
感動したのは私だけではないと思います。
頑張れバズ！

第8節 対清水 3－3 試合残り9分で3点とって同点！！ディエゴ、中島、陵平！！！

謝ります。

選手の皆さん、前半で諦めてしまってサーセン。
やはり、あなた方は、昨年のPOを勝ち抜いた皆さんでした！

もちろん、勝ててない状況は変わりないのだから、
手放しで喜ぶわけにもいかないかもしれません。

しかし、
J1で、こんな試合ができるなんて。
しかも、7試合で2得点のチームが、
9分間で3点取るとか。

あきらめない気持ち、本当に素晴らしかったです。


本当にごめんなさい。

ナカシ、萬代投入のときに、
これでは得点は望めないかも、なんて思ってしまいました。

2点目はCKから萬代が逸らして、それをナカシが押し込んだものでした。
凄い仕事をしましたお二人に拍手です。

陵平、
どうしても結果が出なくて、J1では厳しいのか？と思っていました。
もちろん同点ゴールもJ1レベルでしたし、
その前のオフサイドになったゴールも粘り強い素晴らしいものでした。


前半3失点の感想は明日にでもしたいと思います（しないかもしれません（笑））。

まさに、
アウェーで勝ち点をそれこそ「もぎ取った」試合でした。
本当に、もぎ取った。


ちょっと、沈み加減だったGWの連戦の緒戦。
いろんな意味で、弾みがつく試合になったと思います。


FW3人で3点取ったのも素晴らしい。


とにかく、感動しました。

昨年のPO磐田戦でも安永がピッチレポートをして、奇跡を見ました。
今日も解説は安永。
彼は、何かを持っている（笑）

平和ってことでしょうか

ブログの更新が最近は遅れています。

そもそも、こういうものは書かされるのもではなく書くものですから、
別に書くことがなければ書きません（笑）


もともと、筆不精なので、昔は試合の感想しか書いていませんでした。


ただ、J1に昇格した2008年あたりからは、それだけでは物足りなくて、
いろいろ余白を埋めるようなことも、書くようになりました。

昨年終盤あたりからは、感情が揺さぶられるような戦いが続いたこともあって、
毎日でも何か思いを吐き出したい気持ちになっていました。


で、
今シーズンですが、
当初から苦戦はある程度予想（汗）していたので、
ネガティブなことよりは、
何か、少しでも前向きなことを、浮上のきっかけを掴むようなことを、
と思って今に至っているわけですが、
ここにきて、若干冷静になりつつあります。

先日のFC東京戦なんか、
数字的には拮抗しているように見えても、
ある意味、大人と子供みたいな試合でした。
改めて、J1のレベルを思い知らされた次第です。

しかし、
個人的に前回の昇格時と違うのは、
何か、圧倒的に絶望感が漂う気持ちにならないことです（笑）

もちろん、絶望に近い実力差はあるかもしれません（汗）
しかし「何か」間違えれば・・・、いやきっかけが掴めれば、
間違いなく勝ち点は拾える、という手ごたえがあるようなとでも言いましょうか（笑）


もう、
このままじゃ、全然だめジャン、と居ても立ってもいられないというよりは、
もう少し慣れてくれば、大丈夫じゃない？という安心感みたいな。

そういう気持ちが、どこから沸いてくるのかは不明ですが、
やはり、昨年のPOを勝ち抜いたという逞しさが、そう思わせているのかもしれないですね。

自分の中での「平和」。
ちょっと驚いています。

第7節 対FC東京 残念、海保さんの追悼試合を飾れず・・・

土曜の夜、ちょっとまだ寒かったですが、11000人入りました。
もちろん、武藤目当てもあったでしょうけど、よく入りました。

しかし、海保さんの追悼試合を勝利で飾ることは出来ませんでした。

FKからの失点だけだったんですけどね。
守りはなんとかやれている気はするんです。

やはり、攻撃のところですかね。
どうしても得点が無いと、厳しいです。

FC東京、JFL時代は東京ガスとして、鎬を削った相手です。
確か、1999年のガスさんの昇格は、ウチが大分と引き分けたおかげじゃなかったでしたっけ？
少しは恩を感じて欲しいなぁ（笑）
あ、でもそんな東京さんを2010年降格に導いたのも、ウチとの引き分け試合がきっかけだったか・・・おあいこですか。

今夜の東京さんは、普通にレベルの高いJ1チームでした。
早い、強い、うまい。
チームとしてのレベルの違いを感じました。

しかし、ウチも少しづつJ1に慣れつつあります。

特に、後半のハイプレスは、相手にほころびを作らせます。
ですから、結構どの試合も後半は相手のミスからチャンスを作れています。


しかし、
現状はそこまでなんですね。
最後のフィニッシュが決まらない。

ただ、今日は決定機もありませんでしたから、
スコア以上の惨敗だったと思います。

もうちょっとなんですが、そこが遠いですね。

もう少し、もがきましょう。
もう少し、タフになりましょう。


海保さん、どうか雲の上から見守ってください。


夕方からの試合。少しづつ日は長くなっています。


桜はすっかり葉桜に。風も強かったですね。


今日は、ザキさんに代わってロメロが先発。頼みます。


FC東京さんの行進しながらの応援、面白いですね。「尊厳」って？


武藤がいます。


今日はサントリーサンクスマッチ。何かが起きますように（笑）


FC東京サポさん、たくさん来ていただきました。イナゴ軍団ですか、いや失礼。


試合前に、海保さんに黙祷。


さぁ、今日も気合を入れて円陣です。


ゴール裏もたくさん入りました。

前半、アルセウのFK。この距離はバズなんですけどね。


左からのFKはボムが蹴ります。良いボールもありました。


CKもボムです。


いい位置からの竜つぁんのFK。残念ながらゴールにはなりませんでした。次頑張りましょう。

海保さん、ありがとうございました。

急な事でとても驚きました。

確か、昨年も何度かアウェーに来てくれてましたよね。

モンテの基礎を築いていただいたこと、
もう感謝の言葉しかありません。


就任当時は、
地元以外から、そして官からではなく民間から初めての理事長ということで、
期待も大きかったのですが、

決して経営的に潤沢でないチーム事情から、
進んで自分の車にモンテフラッグを付けてくれたり、
いろいろメディアに登場してくれたり、
地道な努力を続けていただきました。

そこに、突然の2008年、思いがけない？昇格から、
2009年を走りぬき、
シーズンオフには、山形県版流行語大賞を「ざまぁみやがれってんだ！」で受賞。

そして、体調問題から突然の退任。

その間には、
これもまたある意味世間に話題をふりまいた、FMC（フルモデルチェンジ）問題、いわゆる「月山山形」問題。（昇格のどさくさで、モンテの黒歴史に整理されそうですが、実はこれもモンテの将来を思ってのこと）

2009年、雨の日立台。
古橋の絶妙なパスから、ミヤさんの劇的決勝ゴールで勝利した柏戦後、
海保さんは、帰りにわざわざバスツアーの1台、1台に乗り込んで、お祝いを言ってくださいました。雨の中、何台のバスを回ったことでしょう。
あの試合で、残留をぐっと手繰り寄せたんですから、本当に印象的な日となりました。



海保さんは、モンテの歴史にも、我々の心にも大きな１ページを残してくださいました。



今回、再昇格を果たした年にこのような事になり、
これは、海保さんから、次の歴史を作ってくれとのメッセージだと思っています。

我々も、石崎モンテも、「山形総力戦」で、それに応えていかなければなりませんね。



謹んでご冥福をお祈りいたします。

松本戦の報道から

まぁ、残留のための直接対決でしたから、是非勝っておきたかった。
しかし、決定力不足で残念なドロー、といった論調でしょうか。


実は、この試合、矛盾の戦いでもありました。

「矛」・・・モンテは、松本にはまだ負けたことがない。
「盾」・・・今シーズンのモンテは、夜の試合しか勝っていない。

さて、「矛」「盾」のどちらが勝利を収めるのかと思っていましたが、
さすが勝負の神様。
どちらにも矛盾しない、ドローという結果に落ち着かせました。

・・・本当に、そんな感じの試合でした。
たぶん、延長やっても勝負はつかなかったでしょう。


ただ、
得点力不足は深刻です。

J1であれだけパスが繋がらなければ、得点はできないでしょう。

そういう意味で、まだ、我がチームは、「必死」さが足りないのかもしれません。
絶対に、パスを通すという「必死」さが足りないのかもしれません。

なぁに、
昨年、あれだけ終盤「必死」にやれたんです。
今年できないなんてことはありません。


そこは、自信を持って、覚悟して頑張りましょう。


そういえば、
昨日はJ2金沢VS讃岐の試合でした。
まちゃるさんとシミケンの戦い、
ある意味、「矛」「盾」の戦いでした。
結果は、PKで1－0金沢の勝利。
これで、金沢は2位浮上だそうです。
本当にツエーゲンですね（笑）
J2の戦い方ではあるにしろ、作田とまちゃるさんを含めて粘り強く守り、攻撃のときに枚数が多いのが躍進の原因ではないでしょうか。

讃岐は、亮太の離脱が痛いですね。
何気に、攻守に効いてましたから。

しかし、
まちゃるさんも、シミケンも主力として活躍しているのは、
本当にうれしいことですね。
まちゃるさんは、一昨年までの輝きを取り戻しています。

うちも頑張らなくっちゃ。

TG 対福島 0－1 バスがCB！

第3グランドの東側での試合は、見るほうは若干辛いです。

西側にスタンド作ったんだから、なるべくそちらでやって欲しい・・・（笑）

TGとはいえ、CB誰がやるのか心配でしたけど、
なんと、バズがやってました（笑）それも普通に。

広大は、慣らし程度かなと思いましたが、結構ガツガツ行ってました。
復帰も近いかも？

ガーヒーも、全力で走ってたし、こちらもそろそろかも。

逆に、ヤマちゃんはまだスロー調整。


しかし、
この試合、後半から入った伊東が、途中で負傷退場。
しかも担架で運ばれたので、結構厳しいかも。
スペ体質が戻ってきたか・・・


相手の福島もサブ中心だとは思いますが、
それにしても、お互い繋がらない内容でした。
いや、むしろ福島のほうが何度かカウンター攻撃が出来て、
その一本が得点に結びつきました。


こちらは、陵平、ナカシ、ユルキ、ロメロと揃ってはいるんですけど、
ラストパスの精度が低すぎました。
まぁ、今のトップチームと同じ現象が起こっています。


後半、相手のフィジカルが落ちたところで、何度かカウンターを試みますが、
萬代のバー直撃以外は、決定機は無かったような気がします。


まぁ、TGですから（笑）
広大が最後までプレーできたことを素直に喜びたいと思います。



前半、FKのチャンスにバズが蹴ります（人の影で見えません・・・）。

第6節 対松本 0－0 アルセウの弾丸シュート惜しかった・・・

この時期の土曜午後の試合。観客は7000人でした。
いろいろ行事とか、忙しい時期なのかな。
10000人くらいはホームで集めたいものですが。

試合は、実力伯仲ということか、無難なドローだったかなぁという感想です。
惜しかったなぁというところと、
まぁそこそこやれてるよねって手ごたえもあった試合でした。

J1上位チームのような、個人技でやられてしまう場面は少ないのですが、
今日にしても、どうしても攻撃に移ったときに、迫力が出ないのが今年の難点ですね。

そんな中でも、押し込んで最後にアルセウのミドルがバー直撃というチャンスはありました。

ウチの攻撃陣は、ゴール前で守備を固められるとほぼノーチャンスになってしまうので、
速攻が早く決まればいいですね。

まぁ、昨年だってその部分でずっと苦労しましたけどね。

川西、ディエゴ、ザキさんの前3人は、シュートチャンスを逃さないという集中力が出てくればですね。
もうちょっと、もがき続けましょう。

リーグ戦初先発、高木利弥が良かったですね。
若さがどんどん前に出るプレーで、サイド攻撃を繰り返しました。
ボムよりも、全体として安定していたと思います。


勝ち点は取れたし、
前向きに次の試合にいきましょう。



今日の左サイドは・・・この人


そう、純平・・・じゃなくて利弥です！！


一気に桜前線満開となりました。


伊東が100試合出場だそうで。花束は美人のお母さんから贈られました。


桜は満開。しかし、風が強かったです。


山も、霞んでいました。


意外？に少なかったでしょうか、松本サポさん。やはり遠かった？


この時期、いろいろ行事もあるのかな。ゴール裏もかなり少なめでしたねぇ～。


今日はリボンビジョン。ええと、BS放送はないんですけど？ああ、この試合はチャンネルがスカチャン０（HD）だからかな？


昼の試合も、早く勝ちたいですね。


風が強くても、気合を入れて～。


アルセウのFK。今日はポスト直撃弾もありました。ゴールまであと少しですね。


竜つぁんのCK。なかなかゴールに結びつきません。


途中出場で頑張ったロメロ。ゴールはもうすぐですよ、頑張りましょう。


今日勝ったら、MVPにしてあげたかった利弥。次もお願いします。

桜満開

予想より、早く満開になりそうですね、桜。

昔は、GWに霞城公園で花見したこともありましたが、
今年は急に早まりました。
やはり温暖化なのかしら。


チームも、土曜日のある意味「残留決戦」に向けて、激しいトレーニングを行っているようです。


特にオフィシャルから発表のない、純平の怪我ですがどうなんでしょう？

松本戦は、
監督の傾向からすれば、鳥栖戦と同じメンバーになりそうです。

まぁ、鳥栖相手にそこそこやれてましたからね。

個人的には、バズのメンタルを考えれば、
この辺で起用もありかなと思います。
相手は、昨シーズン終盤にオファーがあったとされる松本です。
テンションも上がっているでしょう。

アルセウも、技術の高さは随所に見られるのですが、
やはり、ハードワークとか気持ちの部分で強いものを求められるのが我がチーム。

素人目には、その辺がちょっと足りていない感じです。
さらに、試合に出続けているのも、フィジカル的にきついでしょう。

バズ出ないかなぁ（笑）


地元紙に、スタジアム建設に向けて検討を始めるとの記事。

これまで、表には情報は出てませんが、
裏ではいろいろ動いていたはず。

記事になると言うことは、
一定の方向性が固まったということではないでしょうか。

非常に喜ばしいことなのですが、
できれば、割り切ってやってほしいですね。

たぶん、
どんな結論でも、全員満足なんてことはないでしょうから。

立派なスタジアムはいらないんです。
ていうか、誰も求めていないと思います。

専用スタジアムであればいいんです。

いろいろ付加価値をつけようとしているようですけど、
それを考え出すと結論が出なくなるような心配があります。

集客効果やエンターテイメント性を求めるなら、
イオンモールにくっつけちゃえばいいんですけど（笑）


・・・また、話が止まらなくなってきたのでやめます。

鳥栖戦の報道等から

シュートも内容も相手を上回りながら、
決定力の差で負けた、という論評でしょうか。


昨年J1で5位のチームに、
ドン引きせずに、これだけやれてるんだから、
気持ちの面でのチーム力は上がっていると思いますね。

そこは、素直に選手の皆さんを評価すべきだと思います。

ザキさんをはじめ選手の皆さんも、手ごたえは感じているようなので。

また、
ここ2試合集中力を欠いたような試合の入りをしていたところも、
修正しておりました。


そういう、
気持ちの面で下を向かなくともよいというところは大事にしながらも、
勝ち点を稼ぐための課題の克服に向かうというのが現状でしょうね。

頑張れてるんだから、
あとは、決定力をつくのを待つのみ。

陵平は、シーズン前のTGで言ってました。
「サッカーでは決定力ってよく言われますけど、
入る時は入るし、入らない時は入らないし、
そんなすぐにシュートがヘタになる訳ではないので。」

要するに、
今は、「入らないときは入らない」状態であると。
次の試合は、「入る時は入る」かもしれないと（笑）

そういう、ポジティブさは大事ですねぇ。


シーズンがどんどん進まないうちに、
早く、入ってもらいたいものです。