モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

群馬戦の報道等から。個人的なMVPは小野

2023-10-31 11:37:34 | モンテディオ山形
今日はチームはオフ。
選手は思い思いにリラックスしてくれていると思います。
チアゴまた大阪に行くのかなぁ~

昨夜の各テレビ局は群馬戦を報道。
いよいよPO圏内と勝ち点で並んだんですから、報道も熱を帯びてました(笑)
YTSでは、小野にフォーカス。
90分縦横無尽に駆け回り、最後は決勝点の実質アシストと大活躍。
もちろん、この試合のMVPはゴールを決めた潤哉でしょうが、
個人的には満票で小野ですね。

決勝点の場面ですが、
櫛引のゴールキックを野田ちゃんが跳ね返して流れたボール。
これを小野が全力で追わなければサイドラインを割って相手ボールに。
しかも、小野は全力で追った足でそのままチアゴにフィード。
そのフィードが絶妙に巻いて、チアゴに付いていたDFも目測を誤り、
それを予見していたチアゴが振り替わって抜け出すという離れ業。

たぶん、今季昇格したら(する)、その分岐点になったプレーとなるでしょう。

先週、今週のさくらんぼテレビ「ブルイズモンテディオ」の極青プロフは元大宮の小野と西村ですが、
先週の放送では、小野は意外にドライな性格のようで(笑)安心しました。
アウェー大宮戦での大ブーイングは意外だったそうで、普通に堪えていたようですね(汗)
SBのプレーについては、怜大コーチから学んだことが多かったようで、
まだまだ伸びしろはありそうな感じですね。

そんな彼も西村も、この時期にこういうヒリヒリする試合を体験できるのは初めてのはず。
良い経験をしながら、チームを高みに導いてくれることを期待したいですね。


この時期といえば、ネット上で、
2019年からのモンテの順位が話題になっていて、
6位(2019年)→7位(2020年)→7位(2021年)→6位(2022年)と推移していて、
PO開催シーズンとしては、2季連続で出場しているんだとか。
(2020、2021年はPO開催無しのため)

自動昇格には、ちと力不足だけども、
安定して上位にいると評価されているようでした。
巷では「PO滑り込み芸人」と言われてるようですけどね~(褒められてると信じてる(笑))

昔、2007年あたりまでの時は、
場当たり的に好成績を残せるシーズンはあっても、
安定して上位で戦えていませんでした。
(2001年3位、2004年4位の他は低迷)
毎年のように主力が抜かれて、メンバーが安定しなかったのが大きな原因だったと思います。
当時の新潟、大分が安定して上位にいて、満を持してJ1に昇格していったのをみて、
羨ましいなぁ~と思ったものでした。

それを考えれば、2020年からJ2では難しい今の路線に切り替えて、
そんな中でも限られた戦力で安定して成績を残せているのは素晴らしいことだと思います。
後は、上位2チームにいくための的確な選手配置ということだけだと思います。
(いかん、シーズンを総括してしまっている)

思い出すのもアレですが、
2019年の時は、最終節でモンテは負けても得失点差次第でPO進出、
対戦した町田は勝てば残留決定という事で、
0-1の時点で、確か木山監督が大きなジェスチャーで、プレーを止めることを指示。
そこから時間稼ぎのパス交換が始まり、それを町田が追わずに見ているという、
何とも微妙で不思議な時間が流れました。

今年は、最終節が甲府と直接対決なので、そういうことはありませんが、
お互い激突の末に勝ってPO進出といきたいものですね(いや行く)

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ホーム群馬戦を振り返って。昇格へのラストピースは潤哉?

2023-10-30 11:46:34 | モンテディオ山形

衝撃の潤哉のAT決勝弾から一夜明けましたが、
まだ興奮と震えは収まっていません(寒いだけかも)

そんな歓喜の群馬戦を、メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、宮城
FW藤本、優介
交替は、藤本→デラトーレ、宮城→チアゴ、優介→潤哉、ゼイン→横山、髙江→小西

ここにきて、メンバーが良い意味で固定化されつつあります(阪神みたいに)
デラ、チアゴが戻って今季最強の陣容になりました。

そんな中、前も書きましたが、
ここのところ、監督はトップ下の控えに潤哉を入れてますが、
正直、渉推しの自分としては、何か地元縛りみたいな圧力が掛かってる?と思った時もありました。
今はそんな自分に「喝」を入れたいと思います。

プレッシャーのかかる中、あの場面で冷静にデラを見ながら後ろにポジションを取り、
流し込むだけと言いながら、GKとDFの間を通した潤哉は、やっぱり一流選手ですね。
監督が普段の練習や、TGでの出来を見てサブに入れているというのも納得しました。
潤哉ホントにごめん。

もしかして、探していた昇格へのラストピースは潤哉だったか!

決勝ゴール後の、ゴール裏のわちゃわちゃ感も凄かったですが、
チアゴがベンチに向かって、ガッツポーズを連打する姿に泣きました。
皆、この試合の大切さをわかってたんだなと。

試合は、前半から意図したボール運びが出来てたし、
シュートチャンスもありました。
堅い群馬の守備ブロック対策を入念に練っていたことが伺えます。
やっぱりここにきて、優介のプレーが劇的にチームの攻撃力を上げていますね。
それに加えて、ボランチの阿吽の呼吸で、南が前でプレーできてるのも大きいですね。

試合全体を通して、フィジカル先行の激突というよりは、
お互いの攻守のインテリジェンスがぶつかり合う、良質の試合という印象でした。
そんな試合にしてくれた群馬にも感謝です。

前半の流れからは、いつもの群馬戦でカウンターに沈むという恐怖も脳裏に浮かびましたが((((;゚Д゚))))
勝つという気持ちの強かった山形が最後にビッグチャンスを生み出し、モノにしたという試合でした。

この時期に、これまで勝ててない二試合(アウェー金沢戦、群馬戦)を勝ち切ったというのは、
チーム力が上がった証拠だし、選手も自信を持つでしょうね。

潤哉に加えて、横山も得意なプレーを出せていたし、
選手全員のベクトルは完全に前に向いていると思います。

それにしても、潤哉ありがとう。

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J2第40節 H対群馬 2−1 潤哉の今シーズン初ゴールがAT決勝弾で3連勝!

2023-10-29 18:15:00 | モンテディオ山形
まぁ、群馬の組織的な守備は見事でした。

やっぱり勝てないのかなぁと思った前半。

後半、イサカゼインの強烈ミドルが決まって狂喜乱舞。
これで勝てるか、と思った中同点弾を浴びます。

やっぱり勝てないのかなぁと思ったAT。

潤哉の今シーズン初ゴールが逆転弾となって狂喜乱舞✖️2

とにかく、選手の勝つという気持ちが乗り移ったような逆転勝ちでしたね

決めた潤哉も凄いし、相手と入れ替わったチアゴも凄かったですけど、
小野にアッパレをあげたいです。凄すぎました。

本当におめでとうございます。


秋ですなぁ〜


運動公園の秋は本当に見どころいっぱいです。


雨の心配も、そんなに降らなくて良かったです。


後ろの山々もすっかり色づいてまいりました。


アウェー側のゴール裏の紅葉は特に美しいですね。


今年も、綺麗に色づいてました。


後半の円陣前です。


モンテゴール裏。


群馬ゴール裏。好調のせいかサポさんも多いし、声も出てるし素晴らしい。


今日のメンバーです。


後半、イサカゼインのJ1レベルの豪快なミドルが決まって先制します!


同点とされて、コニタンを投入。


ATにまさかのモンテ劇場が待ってました!


チアゴはベンチ煽るし、ベンチは狂喜乱舞だし。


西村のこんな顔も珍しいかも。


試合終了。ピッチで喜び合う選手。


これで、鬼門のアウェー金沢、大槻群馬を撃破!


これは、何かが起こる予感?(起こします)


歓喜のブルイズ!


ヒーローインタビューは、もちのろんで潤哉。良かったね〜


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明後日はホーム群馬戦。モンテの5連戦が始まる

2023-10-27 10:44:57 | モンテディオ山形

今朝はポツポツ雨も降る肌寒い朝を迎えました。
今夜は十三夜(栗名月)ですが、果たして拝めるでしょうか?

今週日曜日10月29日は、大事な群馬戦でもあるとともに、約50年前に酒田大火があった日でもあります。
改めて乾燥と風には気を付けましょう。

昨日は、プロ野球ドラフトで山形中央高の武田陸玖くんが見事横浜DeNAに3位指名されました👏👏👏
安定の「天童ブランド」ですなぁ~
本人二刀流に意欲満々ですが、セリーグなのでどうなりますかね。
外野守らせて、中継ぎで使ったりするのかなぁ~
同郷中野との対決も楽しみですね~


さて、
いよいよ明後日は、ホーム群馬戦です。
天気は・・・微妙ですが、紅葉も綺麗だし皆で出かけましょうモンテパーク!

対戦する群馬は、今季大槻イズムが浸透し、
堅い守備でシーズンをほぼほぼ上位で戦っています。
昨年まで、残留争いを繰り返してきたことからすると、
大躍進のシーズンとなりました(そこはリスペクト)

モンテは、昨年から大の苦手にしているチーム(なぜか)
現在4連敗中?で、昨年は天皇杯含めて3連敗ですからね・・・
今年の前半戦も、なかなか形を作らせてもらえない中で敗戦となりました。
元モンテの北川、彰人、そして何といっても守護神櫛引が頑張ってます。

ここで、
残り試合から今後を展望してみると、

今回対戦する9位群馬(勝ち点57)は、敗れると長崎の結果次第では、
5差となり、残りが千葉、大分との対戦ですから限りなくPO進出が消滅します。
ということで、群馬も今回は負けられない一戦です。

一方、5位~7位の残り試合は、

7位甲府(勝ち点58)は、大宮、熊本、山形
6位長崎(同59)は、徳島、仙台、千葉
5位千葉(同61)は、いわき、群馬、長崎

仮に、これから8位山形(勝ち点58)が3連勝すると(するよ)

次節千葉がいわきに負けた場合、山形と勝ち点が61で並び、
最終節で、千葉と長崎が直接対決しますので、
山形の自力でのPO圏内入りがいきなり発動します((((;゚Д゚))))

なんと3連勝すれば自力でPO行けちゃうんですよ。
ヘタすると5位になっちゃうかも(笑)17敗のチームが(汗)


そんなJ2第40節ですが、
見どころは(また評論家になった)

清水vs熊本
清水は、勝ち以外は優勝が無くなりますから必死(まぁ半分あきらめてるだろうけど)
もちろん下からは磐田、東京Vが近づいていて自動昇格のためにも勝ち以外許されません。
熊本は熊本で、勝てば残留確定の可能性がありますので、
こちらも負けるわけにいきません。激戦必至です。

仙台vs山口
山口は残留が確定していないため絶対勝ちたいところ。
仙台は・・・「なぜこうなった?」と自問しながら戦ってるでしょうねぇ。

磐田vs東京V
今節の一番の好カード。
両者とも自動昇格が掛かってますから大激突です。
勝てば両者とも2位の可能性がありますが、なんとなくドロー決着になりそう?

藤枝vs水戸
目標が無くなった両チーム。今節一番の凡試合か(失礼)
でも藤枝最近強いですからねぇ~

長崎vs徳島
長崎は、甲府、山形がぴったり下についてきてますから怖いだろうな~(へへへ)
徳島は、結果によっては残留争いに巻き込まれますから、こっちも必死です。

大分vs秋田
大分は負ければ昇格が消滅する可能性がありますから、目の色変えてくるはず、ホームですし。
しかし、大分も「なんでこうなった?」と思ってるでしょうね。
(やっぱり監督の筋トレのせい?)

大宮vs甲府
大宮は現在4連勝で奇跡の残留の可能性がでてきただけに、ここで一気に残留圏に浮上したいところ。
甲府も、勝てばPO入りの可能性ありも、水曜のACL(アウェーで完敗)がどんな影響を与えるか。
大宮~根性出せ~(笑)

千葉vsいわき
千葉は、勝てばPO圏内がほぼ確定するため、下位相手に落とせない戦い。
いわきもまだ残留確定してないので、負けられないですね。バトルだなぁ~こりゃ。

町田vs金沢
首位と最下位、昇格と(ほぼ)降格が決まったチーム同士の戦いは結果は見えているか?
しかし、金沢は21位になれば、J3の状況によっては残留あるだけに頑張れ。
プラス町田の優勝に(少しだけ)待ったをかけられるかの意地の戦いを期待したい。

岡山vs栃木
これも両者ともに、PO、残留が掛かった試合なので熱い戦いになることは必至。
岡山は負ければほぼPOの可能性がなくなるため、激戦必至。

この時期、各チームとも勝ち点の重みが非常に大きくなりますね。
40試合戦ってのこの差ですから、J2ってのは世界でも有数の激戦リーグだと思います。

モンテはトーナメント5連戦(!)の初戦。がんばろ~

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日曜日は群馬戦。好調なサイド陣を生かせ

2023-10-26 11:31:17 | モンテディオ山形

昨夜のYTSでは、渡邊監督と野田ちゃんが出演。
群馬戦への意気込みを語ってくれました。
そういえば、相田社長がホーム残り2戦で21,000人は入れたいと言ってましたね。
それで平均8,000人になるのかな?
今年は千葉戦は予想以上でしたが、それ以外は思ったより観客数は伸びなかった印象です。
やっぱり、序盤の8連敗が厳しかったんでしょうか(う~ん)
試合結果以外の仕掛けは過去最高だと思いますから、
動員に反映されなかったのは、なかなか難しいところですね。

個人的には、選手紹介の音楽と動画が昨年に比べてイマイチだったのが響いてるな(しつこい)

しかし、確実に年齢層は多様化してるし、女性、家族連れが増えていることは実感します。
常時5,000人くらいには固定客は増えてるんじゃないでしょうか。
子供連れが増えているので、もっとベビーベッドとか赤ちゃん対策をPRできると、
家族連れが安心して増える感じはしますけどね(なんか総括している)

ただ秋春制になると、寒さで家族連れはぐっと減りますけどね(そっちに話題を持って行かない)

さて、ラスト3試合のスタート、群馬戦は日曜日です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、宮城
FW藤本、優介
サブ:長谷川、熊本、小西、横山、潤哉、チアゴ、デラトーレ

と予想しました。
前節と一緒ですね。

前節後半交替した優介と試合中痛そうにしていた西村が心配ですね。
正直、この時期2人が抜けるのは、チームとして致命的です。

特にトップ下に優介が定着し、渉がメンバー外となっていることは、
監督が求めるトップ下像がはっきりしてきたとも言えます。
最近潤哉をメンバーに入れているのは、
当初、今後のホームグロウンを見据えた圧力なのかな?と勘繰っちゃいましたが(失礼)
監督曰く、プレーを評価しての起用だったようですね。
それをみても、フィジカル的な要素が重要視されているように思います(渉も頑張れ)

一方、ゼインと天ちゃんの両SHは絶好調でキレキレのプレー。
この2人に良いボールさえ預ければ何かやってくれそうな予感です。

天ちゃんの所はかなりマークされてますから、逆に中央が空きますね。
そこを南が使えるようになったのも、ここにきてデカいですね。
南は本人も後ろでボール触るのが好きと言ってるので、
本来はあまり前に行きたがらないんでしょうけど(汗)
この際そんなことは言ってられない、空いてるんですから(笑)

課題は、攻めている時のリスク管理でしょうか。
南が前にいると後ろは当然手薄になります。
金沢戦はそこを何度も突かれてしまいました。

ありきたりの言葉ですが、ここまできたらそこは「全員守備」で(笑)

好調な3トップで先取点を奪い、
リスク管理しながら、ボールを保持して試合を優位に進める。
ここのところ、先取点は取れてますので、課題はリスク管理です。

当たり前の話ですが、特に群馬戦は先に失点することは致命傷ですからね。

チアゴとデラの復活にも注目です(お願い)

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ホーム群馬戦に向けて。サバイバルレースの直接対決

2023-10-25 16:02:13 | モンテディオ山形

チームは今日から練習再開。
秋晴れで気持ちの良い天気ですね~
紅葉も進むだろうなぁ。運動公園周りは実は抜群の紅葉スポットなんですよね~

さて、
久々の連勝で気持ちよく次節を迎えられる我がモンテ。
しかし次節は苦手の群馬・・・なぜかここ最近勝ててません。
しかも、今シーズン群馬はここまで上位で好調ですからねぇ。
苦手を蹴落としてまた一つ上にあがれるか、まさにサバイバルレースです。

J2は39節を終了、残りは3試合。順位は以下のとおり。

1【J1昇格決定】町田勝ち点78
2【PO進出決定】清水 70
――――――――
3【PO進出決定】磐田 68
4【PO進出決定】東京V 68
5 千葉 61
6 長崎 59
――――――――
7 甲府 58
8 山形 58
9 群馬 57
10 岡山 56
11 大分 55
12 藤枝 48
13 秋田 47
14 仙台 47
15 水戸 46
16 徳島 44
17 いわき 44
18 熊本 43
19 栃木 43
20 山口 43
――――――――
21 大宮 39
22【21位以下決定】金沢 33 

上位は、町田が勝って3戦残して初のJ1昇格を決めました👏👏👏
次節にも優勝が決定します。
千葉はヴェルディとの直接対決に敗れ、下との差が詰まってきました。
甲府VS長崎がドローとなったため、
勝った山形が長崎との差を1に縮めています。
岡山、大分はここにきて足踏み状態か。

下位は、金沢が破れて21位以下が決定。
大宮が4連勝で、ここにきて残留争いは風雲急を告げてきました。
数字的には、12位藤枝まで降格の可能性が((((;゚Д゚))))

今節の結果、
町田のJ1 昇格が決定。
清水、磐田、東京VのPO圏内が決定。
3位磐田以下の優勝が消滅。
7位甲府以下の自動昇格が消滅。
12位藤枝以下の昇格が消滅。
11位大分以上の残留が決定。
となりました。

次節には、
町田の優勝が決定。
清水の自動昇格が決定。
11位大分以下の昇格が消滅。
20位山口以上の残留と、大宮の21位以下が決定。
の可能性があります。

う~、いよいよふるい落としも最終段階に入ってきました。

J3は32節を終了、残り6試合。昇格争いは、

1 愛媛勝ち点61
2 鹿児島 54
――――――――
3 富山 52
4 今治 50
5 FC大阪 48
6 沼津 48
7 奈良 47
8 鳥取 47

愛媛がまた勝ちだして、3位と9差。
昇格1枠は埋まった感じか。
鹿児島以下は団子状態。
8位鳥取までは充分昇格の可能性があります。
なんなら10位八戸まで9差ですからね、まだまだわかりませんな残り1枠は。

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金沢戦の報道から。金沢初のJ3降格(の可能性大)。町田は初のJ1昇格

2023-10-24 10:32:02 | モンテディオ山形

今日は、24節気「霜降」。
流石に霜は降りてませんでしたが、朝、車に乗ったら外気温8度でした・・・
いよいよ秋も深まってきますねぇ~

昨日はNHK、TUY、YTSで金沢戦を報道。
超苦手のアウェー金沢戦に勝って、
いよいよ数字的にもPO圏内に近づいてきたということで、
心なしか声も明かるかったですね。
残り3試合のうち、2試合をホームで戦えるというのも心強い限りです。

さて、
日曜日の金沢戦は、
10年目にして、初めてアウェー金沢戦に勝った試合という記念すべき一戦でしたが、
同時に、皮肉なことに金沢に実質J3降格の引導を渡してしまった試合になってしまいました。

また、金沢は来年から新スタジアムがオープンするということで、
モンテとしては、石川西部緑地公園競技場でのラストゲーム。
そのラストゲームで初勝利というのも何とも印象深い試合となりました。

確か、何年か前北九州をJ3降格に導いてしまったのもモンテだったと思いますが、
あの時の北九州も翌年から新スタジアム(ミクスタ)オープンだったんですよね。
これからは、新スタ予定しているチームは、モンテとの対戦に注意!なんてね(汗)
(モンテも数年後同じことが起こったりしないように)

紐解いてみると、金沢は10年前の2014年にJ2昇格。
確か、昔JFLの頃に秋田での試合を見に行ったこともありました。
元モンテのキムマコこと木村誠が出ていたからだったと思います。
あの時は、当時珍しく赤が基調のチームカラーに衝撃を受けた印象があります。

その後、金沢とモンテは、マチャルさんやザキさんが移籍したチームということで、
少なからぬ縁が。
今も、林、バイアーノ、陽平、そして加藤と4人の元モンテ選手が在籍してますね。
(数年前セヌには強烈な恩返し弾食らったっけなぁ~(しみじみ))

まだ正式に降格は決まっていないものの(J3の昇格チームのライセンスによる)
降格となれば、当面の目標は1年でのJ2復帰ということになるでしょう。
7年指揮を執った柳下監督が続投するのかというのも興味深いところ。
良くも悪くも、ヤンツー色に染まってしまったチームですからね。
まぁ、日曜日の試合を見る限り、とても降格するようなチームではないので、
ある程度メンバーが揃えば、復帰は難しくないようにも思えますが、
でも、こればかりは・・・ねぇ。
松本、岐阜でさえ簡単に復帰出来てないJ3沼ですからなぁ(恐怖)

金沢は、サッカー以外でも普通に見どころの多いところなので早く復帰してほしい(切実)


次に、
今節は町田がJ1初昇格を決めました(本来、こちらが最初に扱うべき?)
J1並みの補強やら、青森山田高の黒田監督の就任やら何かと話題の多かった今シーズンでしたが、
ふたを開けてみれば、ダントツで首位を守り切った感じです(まだ終わってないけど)
やや懐疑的な見方が多かった黒田監督の采配は、
勝利に特化した戦術とはいえ、魔境のJ2で結果を出したんですから素直にあっぱれです。
強化費だけなら、もっと上のチームがあるわけですから(あえてどことは言わない)
エリキ頼みのチームと揶揄されて時期もありましたが、
エリキ不在の山形戦での大勝で自信を深めたと黒田監督は語ってました(普通に悔しい)

個人的には町田と言えば、
ポポさんと星大輔というイメージなんですが(笑)
これまでモンテ選手も数多く出入りしているチームでもあります。
今もナカシと三鬼が所属してますしね。
(ウチから強奪したヴィニを上手く使えなかったのは残念だった)

正直、J2でも貧弱な(失礼)野津田のスタジアムに、観客数。
まだチームの成績にインフラがついていっていない感じですが、
サイバーエージェントですから、初J1でも何かどデカいことをやってくれそうな気もします。
こちらも当面の目標は、J1残留でしょうが、
守備的なチームでも、福岡のように定着しそうなチームもありますから、
どんなチームに仕上げるのかお手並み拝見ですね。

ということで、実に悲喜こもごもの第39節でした。
金沢にも町田にも幸あれ!

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アウェー金沢戦を振り返って。苦しんだからこそ価値ある勝利

2023-10-23 11:39:19 | モンテディオ山形

新しい朝が来た、希望のあさ~だ
喜~びに胸を広げ、大空あおげ~(以上ラジオ体操より)

少し寒いけど、快晴の週明けの朝を迎えました。
昨日は、やまぎんホールで勝利の歓喜を味わった後、駅前で祝勝会。
美味しいお酒をいただきました。

苦手の西部運動公園だし、
相手は絶対負けられない試合だし、
難しい試合になることはわかっていた中での辛勝(汗)
いや、立派な試合だったと思います。

メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、宮城
FW藤本、優介
交替は、優介→潤哉、ゼイン→横山、宮城→チアゴ、藤本→デラトーレ、髙江→小西

息吹がメンバー外という事で、やっぱりコンデション不足だったのかなぁ。
先発メンバーは、今のモンテのベストメンバーかと思います。

試合は、予想通り金沢の執念が乗り移ったような強度のあるプレーに苦労。
開始早々、左サイドを崩され林に決定機を作られるなど、
守備に回る時間が長くなりました。
そんな中、モンテもCKからアユがファーにクロス、GKがはじいたところを、
ごっつが左足一閃。惜しくもポスト直撃となりましたが、この辺からモンテも攻勢。

そして、右サイドで川井→髙江からゼインが前に運んで、大きなサイドチェンジ。
左サイドで天ちゃんが収めて、時間を作りながら、最後は走り込んだ南にラストパス。
見事なゴールが決まります。
南のゴールではありましたが、あのタイミングで南に出した天ちゃんのゴールと言っても良いですね。
その後も、天ちゃんから中央に戻して、中に差し込んでのゼインから藤本、そしてシュートと惜しい場面もありました。

この辺で追加点がないと、苦手のアウェー金沢相手ですから、何が起こるかわからないなと思いましたが、
前半は1-0で折り返し。
何となく、「これ1-0で凌ぐしか勝ち目無かったりして」とネガな思考が頭をよぎります。

後半、負傷?の優介に代わってなんとトップ下に潤哉を起用。
監督の目論見は如何に?と思いましたが、
潤哉自体は、ボールにも絡んだし、決定機もあったし、悪くは無かったですね。
オフサイドでしたが中央での完璧な崩しからゴールネットも揺らしたし。

しかし、全体的には優介がいなくなってピッチが間延びしてしまって、
2点目取りに行くのは分かるし、
縦パスの意識が高いのも分かるんですが、
それを狙っていた相手に何度も中盤でパスカットされピンチの連続。
そんな中、前掛りになったところで、相手からのロングボールに相手FWと競った西村が振り切られGKと1対1に。
流石に失点は覚悟しましたが、そこはごっちゃん、冷静に相手との間合いを詰めて守り切りました。

もちろん、チャレンジは評価すべきだし、
これが、POがかかってない時期のプレーであれば、まぁナイスチャレンジ、なのですが、
絶対負けられないこの時期ですからねぇ~
やまぎんホール内は悲鳴の連続(汗)
無駄に音響が良いので(失礼)、悲鳴が増幅されて恐怖心を煽ります(ホラー映画か)

こちらもチアゴ、デラを入れて、何とか劣勢の打開を図ろうとしますが、
相手も残留が掛かった絶体絶命の試合。
もはや全くこちらの形勢にもってこれないまま時間が過ぎての試合終了。

何とか、何とか守り切っての、POに望みをつなぐ久々の連勝となりました。

本当に心臓に悪い試合。
でも、こういう試合を勝てたチームは、また成長したと思うし、我々の誇りです。

選手の皆さんお疲れさまでした。

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J2第39節 A対金沢 1−0 天ちゃんの久保ばりのラストパスを南が決める!

2023-10-22 21:46:00 | モンテディオ山形
現地応援叶わず、やまぎんホールでの応援。

イサカゼインからの宮城への大きな展開から、
宮城がPA内でチュニジア戦での久保を彷彿させる(!)
落ち着いて相手を見てのラストパスを受けた南が、
落ち着いてゴール右隅へ流し込み。
結果的にこれが決勝点となり、
結果的に、西部運動公園でのモンテ初勝利となり、
結果的に、金沢にJ3降格の引導を渡すことになりました。

運命というのは残酷です。

試合内容は、先取点は取ったものの、
お世辞にも良い出来とは言えませんでした。
もちろん、相手も必死ですから、
簡単な試合にならないのはしょうがありませんね。

でも、こういう試合を確実にモノにするのが昇格するチームだし、
これまでこういう試合を落としていたのがモンテであり、
もしかしたら、これでまた一つ階段を登ったかもしれません。

とにかく勝っておめでとう。
そしてありがとうございます。
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明後日は金沢戦。J2今節の見どころ(評論家か?)

2023-10-20 10:22:05 | モンテディオ山形

予報では、今日からぐっと冷えてくるそうですが、
まぁまぁ穏やかな朝を迎えました。

なんでも、鹿島が福岡の山岸を狙ってるとか?
う~そろそろ来年に向けての話題も出てくる季節ですね。
どのチームも水面下では来年の編成が大詰めなんでしょうね(考えたくない)

モンテは昨日、今日と非公開練習。
がっつり隙なく金沢対策やってくれていることでしょう。

さて、
J2は今日から第39節がスタート。
今節はいろいろ見どころいっぱいです(いつから評論家?)

甲府vs長崎
ACLの関係で本日金曜日開催(と思われる)
モンテにとっては、PO圏入りを占う「大一番」
甲府が勝てば、モンテは勝ち点で今節長崎に並ぶことが可能です。
まぁギリ、ドローでもOKでしょうか(最終節千葉が長崎に勝ってくれることを信じて)
甲府が負ければ、ちとモンテには厳しくなりますね~

いわきvs清水
順当にいけば清水は優勢か。
いわきとは41節で対戦がありますから、あまり勢いをつけさせないでほしいですね(汗)

山口vs岡山
岡山もモンテと勝ち点で並んでいるライバルですから、
ここは山口に頑張ってもらいたいところ。
山口だって残留がかかっている大事な試合ですからね。
ボム、こういう時に活躍するんだぞ(言い含める)

熊本vs町田
町田は勝てば文句なくJ1昇格決定です!
いやぁ、とうとうこの日がやってきましたねという感じでしょうか町田関係者。
あの天空のスタジアムがJ1の舞台となるわけか(キャパ的に大丈夫かと心配したりして)

秋田vs仙台
両チームとも昇格が無くなり、
ソユスタがどれだけアウェー色に染まるのかが唯一の興味かなぁ。

水戸vs群馬
ここにきて北関東ダービー。
モンテ的には、水戸勝利一択(笑)
次節群馬とはホームで対戦もありますから、水戸にはしっかり勝ってほしいです(切実)

栃木vs大分
大分も、POを狙うライバルなので、是非栃木には頑張ってほしい。
栃木も早く残留を決めておきたいところでしょうけど、
なんとなくモチベーション的に厳しそうな気がする・・・勝て勝て栃木、ホームやぞ

東京Vvs千葉
もはや手の届かないところにいる両チームなので、特にこだわりはありませんが(汗)
千葉とは、PO決勝で当たりたいので(2014年の再来)5位死守のためにも千葉頑張れ(と言っておく)

藤枝vs大宮
大宮は、負ければほぼ降格決定となるだけに、意地でも勝って奇跡に賭けたいところ。
でも藤枝絶好調だからなぁ・・・

徳島vs磐田
磐田には是非3位になってもらって、PO準決勝で対戦したいので(2014年の再来)、
磐田頑張れ(笑)

そして最後に、
金沢vs山形
もう何も言いますまい。
ホームの利を背に、奇跡の残留のため死に物狂いで向かってくる相手に、
どんな戦いを見せるのかモンテ。
「受けたら終わり」
これを呪文のように呟きながらピッチに立ってほしいと思います。

「勝って未来を切り開け!」

コメント
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