昨日の快勝で、祝杯も録画見直しも進んで寝不足です(笑)
昨日は試合も素晴らしかったですが、
試合前のでん六鈴木社長のあいさつに感動。
「モンテの応援は不要不急ではない」
「モンテが強いから応援するのではない。我々が応援するからモンテが強いのです」
不要不急のくだりは、
新型コロナで大変な思いをされている関係者の皆様には、
複雑な気持ちもあるでしょうが、
社長が言うようにモンテを応援することで助けられている人もいると思うんですよね、
私みたいに。
複雑な思いは、一緒に共感させていただくとして。
後段の名言は、ライト層のサポに届けばよいなと。
昔、あまりに観客数が増えなかった時期、
「県民応援義務論」を書かせていただいたことがありますが(汗)、
応援でチームを強くしていく気持ち、この原点をいつも忘れないでいたいなと思います。
時々、感情に走って忘れることがあるので・・・
さて、
昨日のメンバーを改めて振り返りますと、
GK藤嶋
DF半田、山崎、野田、山田
MF國分、藤田、南、中原
FW林、康太
交替は、林→ヴィニ、中原→木戸、國分→ルリーニャ、南→岡崎
先発は、自分の半ターンオーバーが完全無視され不動のメンバー(汗)
しかし、J1清水での守備崩壊は何だったのか?
と思ってしまう3試合クリーンシートのボス。
勝ち点、得点という部分では、
「相手に何も与えるな」を見事に遂行しています。
ピンチがないわけでなく、
昨日は、ヤマから相手に得点してくださいプレゼントバックパスもありました(汗)
それを含め、相手にもビッグチャンスが何度かあったと思います。
失点しなかった運も実力のうちということでしょう。
しかし、運ばかりでなく、
ハードワークが徹底されていることも事実で、
特に、息吹の守備力がチームのピンチを何度も救っています。
林と康太のプレスのスイッチも段々チームにフィットしてきていますし。
試合前の練習で、
今までになかったのは、シュート練習です。
サイドというよりは、PAに近いサイドからの速いクロスを、
ダイレクトでシュートする練習。
これがボス流なんですね。
何度も何度もFW陣がゴール前に飛び込んでいきます。
大槻の得意なヤツだなと思ってみてました(笑)
この試合のゴールも、國分のハンドを誘ったシュートはワンタッチだし、
康太のゴールもワンタッチでした。
林もゴールにはなりませんが、ダイレクトシュートを打ってました。
これが徹底されれば、もう少しゴール数も増えるのかな。
しかし、何といってもこの試合のハイライトは、
ヴィニの復活でしょうか。
まだ本調子ではなさそうですが、
一本、康太?からの速い縦パスに反応してましたね、オフサイドでしたが。
これも、ボスの狙っている形なので、
慣れてくれば、また昨年のようにゴールを量産してくれる匂いがしました。
ルリーニャとの2トップも実現したし、
徐々に戦闘態勢が整ってきた感じがします。