モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー横浜FC戦を振り返って。弱気のチームにお別れしたい

2022-03-31 10:34:20 | モンテディオ山形
今日は年度末。
人との出会い別れが交錯する季節ですね。
今年度もいろいろな方にお世話になりました。
この時期に思い出される歌が、
イルカの「なごり雪」と、聖子ちゃんの「制服」。
なぜか口ずさんでると目から汗が出てきます(笑)
今朝の天気は雨。別れの雨となりましたね。
(悔し涙とは言わない(汗))

何か敢えて現実逃避していますが、
本当に悔しい敗戦となった昨夜の試合、
悔しいけどメンバーから振り返ってみます。

GK後藤
DF川井、山崎、野田、怜大
MF横山、小西、南、加藤
FW藤本、康太
交替は、横山→國分、加藤→チアゴ、藤本→木戸、怜大→山田

怜大は今季初出場、小西はモンテ初出場となりました。

スタッツを見れば、シュート数は相手の倍を打ってますし、
持ち味の攻撃は表現できていたことになります。
第3者的に試合全体を俯瞰してみれば、
今季負けなしの首位相手に善戦したなぁという事かと思います。

しかし、局面を切り取ってみれば、
相手とのチーム力の差は歴然でした。
悔しいですが、仙台との対戦でも感じましたが、
J1を経験しているチームとの「強度」の違いは悲しいかな埋められない差がありま
す。

ボランチとの関係性もありますが、
昨年は面白いように繋がっていた中盤のパス回しが、
一つ一つ潰されて、思うように決定機が作れません。
それを無理に繋ごうとしたところを、
明確に狙われては、大ピンチの連続を招いています。
2失点目は、パスコースが無くて焦れて持ち上がった野田が不用意にパスカットされ
てます。

さらに、ここ数試合露呈している守備の緩さ。
1失点目は、シュートこそ小川のスーパーゴラッソでしたが、
その前に中盤で2人が簡単に抜かれています。
イエローの数がリーグワーストだそうですが、
それでも失点が防げていないのは、明確な守備の破綻と言えます。

南、野田と戦犯を上げる人もいるようですが、
要は、守備はチャレンジ&カバーの連続ですから、
個人の責任ではなくチームとしての守備の決まりごとが破綻していることを表してい
ます。

もちろん良い面もたくさんあって、
初出場の小西も、シュートの意識とか息吹とは違った良さが出た場面もあったと思い
ます。
相手GKのファインセーブにポスト直撃と、
ボスがよく言うように違う日だったら4点くらい入ってたかもしれません。
しかし、康太が何度も言っているように、
「良いサッカーをしている」チームではなく、
「勝ちにこだわる」チームを目指しているはず。
結果として、大量失点で勝ててませんから、
失点癖を何とかしなければ、同じことの繰り返しになることは必定です。
このままだと攻撃陣が5点取るチームになる前に、
監督の名前が変わっているかもしれません(大汗)

4年目にJ2優勝で昇格した徳島のリカ将だって、
2年目はウタカを上手く使えず失敗して11位でした。
現在のこの成績で推移すれば、昨年の松本の例もありますし、
周囲が落ち着かなくなるのは目に見えています。
(社長も良い意味でせっかちだし)
個人的には、ボスには最低3年はやってほしいので、
(石丸さんの時も同じことを言いましたが)
なんとか、早く周囲を落ちつかせる結果が欲しいところですね。

・・・なんか前向きな事を書こうとしたのに、上手くいかない(油汗)

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第7節 A対横浜FC 1−2 山﨑のゴールで一矢報いるも、力不足を露呈

2022-03-30 21:53:00 | モンテディオ山形
0−2から山崎のヘディングゴールまでの動きは良かったですね。
これを90分続けられたら、もう少し良い結果が得られると思います。

0−2になった時、
もしJ1で戦っていたら、何点取られるんだろうと思いました(汗)
まだまだJ1で戦うには、いやJ2で戦うにも力不足である事を露呈しました。

ミニターンオーバーも不発。
横山は、千葉戦で福満に散々やられていたにもかかわらず、
今日もまるっきり同じミスでサイドの起点になれませんでした。
もっとプロの守備に慣れなければいけませんね。

初登場の期待の小西。
期待値よりは若干下回ったか。
ポジショニングでビルドアップの起点になり損ねてます。
ここを改善しないとボランチでの起用は厳しいか。

反転攻勢のつもりが、見事に返り討ちにあってしまったような残酷な試合。
これほど守備が緩いと、さすがの攻撃陣も途方に暮れてしまいますね。

しかし、現状が現在地であることを皆で認識して、
苦しくとも這い上がっていくしかありません。

頑張りましょう。お疲れ様でした。
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今夜は横浜FC戦。ポテンシャルを開放せよ

2022-03-30 10:24:34 | モンテディオ山形
昨夜はW杯最終予選、ベトナム戦。
結果は1-1でドローとなりました。
サブ組のアピールの場という設定でしたが、
残念ながらレギュラー組を脅かす選手は出てこなかったようです。
解説のウッチーが再三言ってましたが、
上田が前線で孤立している、近くにもう一人いればとのこと。
大迫であれば、あの形でも自分のプレーができるんでしょうけど、
そこが国内組と海外組の違いかなと思いました。
国内組の戦いをするならば、やっぱり川崎のように、
複数人で良い距離で絡んで崩していくというのが合ってるのかな。
上田、お前も海外に行け(汗)

今朝の地元紙では、小西にフォーカス。
やっぱりこれまで出場機会がないのは、
ボス戦術にイマイチ適応していないことのようですね。
意外です、リカ将の下では堂々とレギュラーだった訳ですから。
確かにRUSHのインタビューでも、同じポゼッションサッカーでも、
徳島と似ているようで似ていないモンテの戦術に苦労しているようでしたもんね。
しかし、ガンバ育ちの技術は間違いないところだし、
ポテンシャル的にはボランチ勢ではピカ一ですので、
そろそろ、こちらの戦術にも慣れてほしいところです。

さて、今夜はミッドウィーク横浜FC戦です。
横浜FCさんは、前評判が高かったのに、
本当に強くてびっくりです(何)
J1にいた2年間で、知ってる選手いなくなってますから(自慢じゃない)
全然情報がないというか、身近に感じられないというか(汗)
ホガンとかセヌとかいた時はもう少し身近だったんですけど。

「毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは」
これは正岡子規の句ですが、

「毎年よ 3月中に 弱いのは」
これは、モンテの事を詠んだ自分の句です(汗)
昨年は4月も弱かったけど・・・

長い長いキャンプ、そして寒さの中で始まるホーム開幕。
選手も体調管理だけで大変だと思いますが、
そろそろ、体もほぐれてくるのがこの時期。
選手の皆さんも、コンディションは上がってきていると思います。
その証拠が、ここ2試合の複数得点。
昨年のらしかった攻撃も随所に見られるようになってきました。

課題は失点の部分ですが、
昨年も最後の方は結構な失点を食らっていて、
それが改善されていないなというのが印象です。

考えてみれば、
フロントの努力によって昨年の主力の多くを残留させたわけですが、
昨年は結果7位なわけで、
昨年並みの戦力では7位以上は望めないという事。
しかも、ヴィニ、中原の穴が埋まらないのでは、
今の順位にいるのもやむ無しかと。

藤本なり、チアゴさんなりが、昨年の戦力以上の力を出してこそ、
順位も上がっていくというもの。

そういう意味では、藤本さんはなんとなくもしかしてJ2得点王を狙うような感じに
なってきたので(笑)
チアゴのところでもう一歩攻撃力が上がれば、
もしかしたら昨年以上の得点力は可能かもしれませんね。

問題の守備の方は・・・尽さん頑張って(大汗)

さぁ、今夜の試合楽しみです。
選手の皆さん、そろそろ持ってるポテンシャルを開放しましょう!
皆さんなら間違いなく勝てます!

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明日はアウェー横浜FC戦。ターンオーバーするのか

2022-03-29 10:25:52 | モンテディオ山形
今夜は、消化試合となったW杯最終予選ベトナム戦があるようですね。
もう、本大会に向けたレギュラー争いは始まっています。
今日出るメンバーがどこまでアピールできるか、ですが、
できれば、秋までに坂元も入ってほしいなぁ~。

福岡が、札幌から柳を獲得。
これで、福岡には山岸、駿、熊本と2019年のモンテメンバーがずらり(笑)
モンテの選手がJ1でも通用することが分かって嬉しいですね。
今のメンバーも頑張れ、J1でもきっと躍動できます。

ということで、明日は平日夜開催のアウェー横浜FC戦です。
三ッ沢は好きなスタジアムだし(狭いけど)、
J1、J2時含めて応援に行った時はとても結果が良いので、
この時期でなければ行ってるところですけどねぇ、残念。

メンバーですが、
GK藤嶋
DF半田、山崎、野田、川井
MFチアゴ、藤田、南、河合
FW藤本、康太
サブ:後藤、山田、木村、小西、加藤、國分、国友
と予想します。

U21大会帰りの陸と木村が今どこにいるのかわかりませんが(汗)
カタール戦に勝って決勝進出したのに、
わざわざ離脱して帰国したという事は、
たぶん、今は横浜にいるはず(笑)

ここ数試合の結果から、何かを変えなくてはいけない我がモンテ。
本当は完全ターンオーバーしたいところでしょうけど、
昇格にはもう正念場を迎えてますし、
そんな悠長なことは言ってられない状況です。
でも何かを変えなければということで、GKとSHを替えてみました。
GK後藤に助けられているシーンは数多くあれど、
3試合で7失点はやっぱり結果としてOKとは言えません。
でも、藤嶋、SNS上では大宮移籍の噂も出てましたね(大汗)
本当はお疲れ気味のボランチも替えたいところですが、
ここはボスモンテの肝、心臓部ですから、
替えてビルドアップできなくなったら、元も子もありません。
本音としては、将来的には康太、小西のボランチを見たいのですが、
今それを試す時期ではありません(汗)
SHチアゴには、積極的な攻撃参加をお願いしたいです。
そのために呼ばれたわけですから。
河合とポジションチェンジも積極的にやってほしい。

川井は今回左で見てみたいです。
右で使えることはわかりましたが、なにしろ陸がいますからね。
是非左でも結果を残してほしい。

連戦を考えれば、交替の時間も重要になってきます。
ここまでの試合、どの相手にも前半はまぁまぁやれてますので、
後半早めの選手交替を。
国友も結果が欲しいはず。
デラトーレさんが来れば、サブ入りも厳しくなりますから。

連戦ではありますが、
結果を出してチーム力を上げるのは格好の相手。
ミスを恐れず、どんどん仕掛けてほしいです。

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ホーム東京V戦を振り返って。今が正念場

2022-03-28 09:47:36 | モンテディオ山形

昨日の大相撲。
琴ノ若は、2場所連続で千秋楽まで優勝の可能性を残しました。
昨日も勝ってれば優勝決定戦だったんですけどねぇ、惜しかった。
最後の勝負弱さは、やっぱり父親譲りかな(汗)
しかし、あのぽっちゃりした体型とたらこ唇。愛すべき力士です。

早いもので、今週で3月も終わり、もう新しい年度に突入です。
そうそう、今週は水曜日にもう次の試合がありますから、
のんびりもしてられませんね(何が)

ほぼ勝利を手中にしていた試合を最後にドローにしてしまった東京V戦。
悔しいですが、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、山崎、野田、山田
MF國分、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
交代は、國分→チアゴ、藤本→国友、加藤→河合

まずは初出場の川井。良かったですね。
思ったよりガタイが良くてびっくりしました。
まだまだ連携不足は否めないものの、
技術はしっかりしてるし、
何といっても3点目アシストの右足クロス。
久々素晴らしいもの見せてもらいました。

それから今季初先発でお帰りなさいikkoさん(違うし、古い)、いや野田ちゃん。
仙台戦で肩慣らし(足慣らし)してたせいか、全く違和感なくDFを統率。
やっぱり彼がいると安心できます。

そして待ちに待ったチアゴさん。
得意の左SHではなく右で途中出場。
足元の技術は間違いなく助っ人さん。
何度も相手DFを翻弄してました。
国友にラストパスも出してましたが、
どうせなら自分で決めてもよかったんですよ、遠慮なさらずに。
今度は左で見てみたいですね。

勝てなかった試合ですが、他にも収穫はたくさんあったと思います。
康太は初ゴール決めて、次はケチャドバの予感だし、
藤本はもうケチャドバ状態だし、
2試合続けての上位チームからの複数得点は、
攻撃力がついてきた証です。

一方、課題は失点のところですね。
しかも、3試合連続で取られ方も時間帯も最悪の状態です。
いろいろ原因があることは確かですが、
ボスから言わせれば、もう1点取っておけば勝てたということになって、
果てしない撃ち合いでしか勝てなくなりますので(汗)
現実的には、もう少し、試合の締め方の意識を徹底させることかなと。
SNSでも指摘されていますが、守備陣のボールウォッチャー具合が酷いことと、
不用意すぎるファールですね。
特に疲れた時間帯は集中力も欠いてしまいますので、
そこを言葉で締めるベテランが欲しいところです。
本来はヤマちゃんの仕事ですが、本人が一番集中を欠いてますので・・・
ギシさんとかホンタクさんのような選手が欲しいですね。

今のチーム状態は、悪くはないのですが良くはなく、
負けてないことでギリギリ中位にとどまってるような感じです。
チーム力って勝つことでしか上向いてこないので、
ここが正念場と踏ん張ってほしいですね。

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第6節 H対東京V 3−3 康太の今季初ゴール、藤本の2点も最後に追いつかれドロー

2022-03-26 17:35:00 | モンテディオ山形
悔しすぎる引き分けとなりました。

2−2からの藤本の勝ち越しゴール!
ホーム初勝利の目の前!
から、するりと最後に勝利がこぼれていきました。

なんとしても勝つパターンだったと思うのですが。

何が足りなかったのでしょうか?

2失点目、南の不用意なボールロストからでした。
あれがチームには痛かったか。
最後も、あの位置で山ちゃんのファールはいただけなかったですね。

ま、それだけヴェルディの圧力が強かったということでしょう。

しかし、
康太にやっと初ゴールが生まれたし、
(他にもポスト直撃弾も2発(汗))
好調藤本は今日は2得点で、もう今季4得点。
川井も初出場で良い動きだったし、
チアゴさんの初出場も見れたし、
まぁ、今日はこれぐらいにしといたるわ(笑)



時折強くなったり、弱くなったりの雨模様でした。


季節は冬から春に移ってきました。


山々もそろそろ雪解けでしょうか。


ヴェルディサポさん。
南の紹介時に拍手です。


坂本、初のサブ入り。


小西も、初サブ入りとなりました。


今日はペナルティのスペシャルディ。


ゴール裏。


野田が帰ってきてくれました。


今季初スタメンの川井。


康太の今季初ゴール。


ゆりかごダンスは、国友かな?


前半、國分のCK。
前半は2−0で折り返し。


後半の円陣ダッシュ。


2−2に追いつかれ、すぐに藤本が勝ち越しゴール。


チアゴさん、右SHで初出場。
さすがのテクニックでした。


国友も入れて勝利を目指しましたが、あと一歩でした。

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W杯最終予選 JPN 2-0 AUS 三苫の2ゴールで決めた。そして明日はホーム東京V戦

2022-03-25 10:12:09 | モンテディオ山形
昨夜はアウェーで、W杯最終予選オーストラリア戦。
前半、お互いカウンター合戦で見てる方も疲れる展開でしたが、
後半最後投入の三苫が決めてくれました。
1点目は、元フロンターレ3人が流れる様に絡んで、
まるでモンテの攻撃を見ているようでしたね(笑)
2点目は、J1でよく見ていた三苫のゴール、デジャヴでした。
なんだかんだで7大会連続出場おめでとうございます。
しかし、こういう大事な試合をテレビ地上波で見られないというのは、どうなんで
しょうね。
もはや、テレビの時代じゃない?

さて、いよいよ明日に迫ってきたホーム東京V戦。
昨日youtubeにも上がってましたが、今朝の地元紙は鈴木国友にフォーカス。
ダービーでの敗戦で、もう一度選手は自分たちにベクトルを向けて気持ちをリセット
しているようですし、
国友自身はエリートリーグの岩手戦でのハットトリックで気を良くしている様子。
藤本、そしてデラトーレとライバルは多いですが、
必ず彼を必要とする時は来ますので、満を持してスタンバイしてほしいです。

そして、気になる明日のメンバーですが、

GK後藤
DF川井、山崎、野田、山田
MF國分、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
サブ:藤嶋、怜大、岡崎、小西、横山、河合、国友
と予想しました。

ドバイに行ってる陸と木村の埋めは、川井と野田。
ヤマちゃんと川井の位置は逆もありかも?
ヤマちゃん本職は右SBですからね。
今季初出場の川井には、思いっきり偽SBを展開してほしいし、
得意の精度の高いクロスを見てみたいです。
サンフレッチェ育ちは伊達でないことを見せつけてほしいですね。
小西もエリートリーグ岩手戦でゴールも出たし、そろそろサブ入りすると予想しま
す。
なかなか南がミドル打たないので、小西が出たらバンバン打ってほしい。
チアゴのサブ入りも待たれますが、今どれ位の仕上がりなんでしょう?

現在モンテは、1勝2分け2敗。
熊本に勝ち、
群馬、仙台に負け、
千葉、甲府に引き分けです。

思い描いた結果はついてきていませんが、
千葉、甲府からはしっかり勝ち点とってますし、
チームが戦術的に崩壊しているわけではないと思います。
(その辺は昨年との違いです)
そして久々のダービーでの敗戦。
技術的というよりも、気持ち、強度で負けてはいけないということを、
選手もかなり感じたはず。
高い高い授業料ではありましたが、
それを改めて肝に銘じることができたとすれば、
東京Vは今後を占う格好の相手と言えます。

ダービーで康太が元の康太に戻ったし(汗)
國分、加藤、藤本が好調だし、
息吹もやっと動きが芽吹いてきたし(?)、
そろそろモンテも開花宣言したいですね。
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ホーム東京V戦に向けて。勝利へのこだわりを

2022-03-24 11:22:08 | モンテディオ山形
昨日は、ドバイカップでU21日本代表はクロアチアに1‐0で勝利。
なぜかyoutubeで見ることができました(笑)
陸はダービーからの強行日程の中右SBで先発出場!
前半で交替しましたが、パスカットから前線まで攻撃参加するなど、
らしさも出してくれました。
次節は(いつ?)、木村の出場にも期待ですね。

それから、昨夜はJ2第6節2試合もありました。
ルヴァンカップとの兼ね合いからですが、
徳島は秋田と0-0。
徳島も秋田の少林サッカー(失礼)に戸惑ってました。
やっぱり秋田のストーム戦法は、ポゼッションサッカーには大敵ですね。
積み上げたものを一発で裏返しにされますからね・・・
大分と琉球は4-1で、大分がやっと今季初勝利。
琉球のパスサッカーに最初は戸惑ってましたが、
落ち着いてやれば、やっぱり大分は上手いし強いですね。

さて、ダービーの痛みもそこそこに(汗)、
もう明後日はホーム東京V戦です。
ダービーで負けたからではありませんが、
モンテとしてはもう開幕5試合で2敗してますから、
上位で頑張るには連敗は是非避けたいところ。
東京Vは、堀監督2年目。
守備的な戦いに合うのかな?と思ってましたが、
ここまではドハマりですね(汗)
モンテはここ数年お得意様にしていましたが、
(永井ヴェルディがですが)
昨年のホーム戦では見事に堀ヴェルディに1-2でやられました。
まともにやれば、タレントは揃ってるんでこう言うことになります(失礼)
悔しいから、「ヴェルディらしくないぞ!」と煽ってやりたい(大汗)


J2は月曜日で第5節を終了。
順位は、
1位横浜FC勝ち点13
2位仙台 11
3位東京V 11
4位町田 10
5位岡山 8
6位群馬 8
7位熊本 8

14位山形 5

20位琉球 4
21位大分 3
22位大宮 2

横浜Cは岡山に引き分けながらも首位キープ。
仙台が山形に競り勝って2位、
東京Vが町田に競り勝って3位、
群馬も千葉に競り勝って6位、
熊本がなんと長崎に完勝で7位となっています。

一方、大宮は未だに勝ちなしで最下位に。
山形は、負けが先行して14位まで順位を下げています。

熊本の戦いは今シーズンの注目になるかもですね。
今節は戦力的に格上を相手に、これぞ下剋上という戦い方で粉砕。
個の技術で劣っていても、全員が戦術的にサッカーをサボりません。
J2では昇格チームが上位をかき回すことが毎年のようにありますね。
3年前の琉球、一昨年の北九州、昨年の秋田。
今年は間違いなく熊本でしょう。
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Jエリートリーグ 対盛岡6-2。国友ハット、新垣、小西、木戸ゴール!

2022-03-23 11:04:45 | モンテディオ山形
月曜日は春分で、いよいよ春めいてくるかと思いきや、
昨日は首都圏でも雪が降ってました(汗)
関東は電力需給ひっ迫警報発令中。
今朝は山形では氷点下4度まで冷え込みました。
服装選びに困りそうな数日間です。

サッカーとは関係ありませんが、
連日のように報道されているウクライナ情勢。
我々は対岸の火事としてぼんやりニュースを見ているわけですが、
目の前で起こっていることは、間違いなく残虐な戦争です。
TV局が市街地での銃撃戦を報道し、
普通に弾丸の飛び交う音が聞こえ、
負傷した何の罪もない住民が病院へ運ばれて行きます。
これって、公開大量殺人行為をライブで見ているという事ですよね?
それを客観的に見ている自分が恐ろしくなります。
サッカーに一喜一憂している場合かという気持ちにもなりますが、
とにかく一日も早い収束を願うばかりです・・・


さて、気を取り直して、
そう言いながらやっぱりサッカーの話です(汗)
今年から参入しているエリートリーグ。
イマイチどういう日程なのか理解できないでいますが、
月曜日に岩手県北上で盛岡と初戦を戦い6-2で完勝でした。
エリートリーグって若手主体の試合かと思いましたが、
ルール上は21歳以下の選手を1人試合に出場させていることが条件のようです。

メンバーは、
GK藤嶋
DF川井、野田、坂本、怜大
MF横山、岡崎、小西、新垣
FW国友、河合
交替で、長谷川洸、幹太、木戸、そしてとうとうチアゴさんも出たそうですね。

試合は、先に失点するも、その後国友のハットなどでゴールラッシュ。
まぁ、育成リーグとはいえ、得点が多いのは単純に嬉しいですね。
特に、国友のハットは本人も自信がついたはず。
新垣、木戸、小西にも嬉しいゴール。
チアゴさんも含めてこれからどんどんコンディションを上げてほしいですね。

ところで、岡山さんは試合を球団youtubeで生放送してくれているようですが、
モンテも是非、エリートリーグやTGの生放送をやってほしいですね。
バレーボールのVリーグなんかですと、
自分のチームのテレビ放送がない試合はインスタライブで生放送してくれます。

次は4月に栃木で試合のようですね。
・・・行きたくなってきた(汗)


返す返す、悔しい敗戦となったダービーですが、
YTSでは、得点の場面を解説。
これまでも解説していた、相手CBとSBの間のニアゾーンを上手く使えていたという内
容でした。
改めて映像を見てみると、國分の動きが秀逸でしたね。
飛び出しからのクロスの精度まで完璧でした。
加えて加藤の位置取りも見事。
この2人、熊本戦からずっと好調です。
國分、ボランチやトップ下での起用もありますが、
やっぱり本職のSHが合ってますね。
(ボランチだと中盤でのボールロストが心臓に悪いとは言えない)
昨年は陸と中原で何度も相手を席捲した右サイド。
今年も、そういうレベルに近づいているように思います。

久々のダービーという事で、
いつもは冷静な自分も(嘘つけ)
今回は、自分の眼鏡を忘れてスタジアムに行ったり、
カメラのバッテリーが切れたままだったりという事案が発生してました。
平静を装いながら、一番やってはいけないヤツでした。
これが敗戦の原因だと選手よりも反省しています。
これもダービーのせいだな・・・
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ホーム開幕戦ダービーを振り返って。ダービーらしかった?

2022-03-22 11:18:52 | モンテディオ山形
日曜日は、待ちに待ったホーム開幕戦。
しかも7年ぶりのダービーということで、
スタジアム周辺は盛り上がってましたね。

入場者数も1万人超えで、興行的にもまずまずだったのではないでしょうか。

結果は残念ながら、こちら側に退場者も出て2-3で悔しい敗戦となりました。
試合内容はぼちぼち書くこととして、
さてこの試合がダービー的だったかと言えば個人的にはどうかな?でした。
まぁ人それぞれ思いはあるでしょうけど、
手拍子だけの静かなスタジアムはちょっと違ったかな・・・
やっぱりあの歓声あってのダービーというか(声出し事案はあったようですが
(汗))
お互いゾクゾクするような鬼気迫る声援があってこそダービーの雰囲気かなと思いま
した。
あの異様な雰囲気の中で戦ってこそ、選手も本当のダービーを感じるのかなと思いま
す。

ま、それはそれとしまして。
悔しいですが、メンバーから振り返りたいと思います。

GK後藤
DF半田、山崎、木村、山田
MF國分、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
交替は、木村(退場)、國分→野田、康太→河合、加藤→横山、藤本→国友

山田康太が何事も無かったかように先発。これが康太ですね(笑)
ただただ感謝でした。

試合は、後半2-2の同点から、木村のドグソによる退場により、
国友を左SH、横山を右SH、河合を中央に置いての、
ゼロトップで同点を狙いましたが、残念ながらゴールならず。

試合全体として、もう少しポゼッションで圧倒するかなと思いましたが、
仙台の強度の高いプレーになかなか思うようにゴール前にボールを運べませんでし
た。
言い方悪いかもですが、
J1に行けば、この強度が最低限のレベルなわけですから、
これで球際で負けているようでは、昇格以前の問題かと(本当に言い方悪いな)

康太は、「フットボールとして成立していたのはこちら」とコメントしてましたが、
見ている分には、なかなか緩いフットボールだったなと思いました。
特に、守備のところですね、失点シーン。
1失点目は、1対1での山崎の距離の取り方が中途半端ですし、
2失点目は、木村が完全にボールウォッチャーで中山を見失ってました。
3失点目は、プレスされて苦し紛れの國分のバックパスが起点となりました。

逆に得点シーンは、こちらの良い部分が出ました。
1点目は、息吹‐康太と繋がって、康太が得意のノールックパス。
見事に繋げた國分が完璧なクロスを送って加藤がゴール。
これぞボスモンテの真骨頂(ボスが心の中で百回拍手していたと思います)
2点目は、右サイドで陸がパス交換でインナーラップして、そのままシュート。
GKがはじいたところに藤本が詰めて同点ゴール。
陸のらしいプレーとストライカーらしい位置取りをしていた藤本の勝利でした。

タラレバはいけませんが、
前半、1-1の場面で、加藤がGKからボールを奪っての決定機。
上手く蹴れなかったことと風もあってかゴールならず。
あれが入っていれば・・・でした。

ダービーとはいえ選手にとっては42試合のうちの1試合。
しかしそれでは許さない周囲の雰囲気の中で、
気持ちを振り絞って最後まで戦ってくれた選手たち。

ダービーだからという事でないにしろ、
試合に勝つということに対して、これからさらに覚悟をもってもらえたなら、
この試合の負けも我々は受け入れられるかなと思います。

本当にお疲れさまでした。
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