モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

千葉戦の報道等から。ゼインでスタートダッシュ成功

2023-02-28 11:10:13 | モンテディオ山形
昨日は、予想以上に暑く感じた1日でした。
今日はもっと暑くなりそうですね。
選手は昨日はオフで、
インスタではチアゴはアパートから雪山の景色を撮影。
アユは山寺に上って必勝祈願・・・か?(笑)
たぶん、今日から山形での練習開始だと思いますが、
天気が良くて安心ですが、逆に朝晩の寒暖差に注意ですね~
そうそう、明日は急遽公開練習になったようです。
戦術練習の日では無いってことですね(汗)

千葉戦の翌日、日曜日にTGがありました。
相手はやはり千葉(笑)
75分の変則試合で(山形新幹線の都合?)
結果は4-0で、吉田、横山、國分、潤哉のゴールで快勝。

インスタライブで試合前の選手の様子が映ってましたので、
それから先発メンバーを想像するに、

GK長谷川
DF成瀬、喜岡、山田、吉田
MF國分、小西、田中、横山
FW潤哉、荒川

ではないかと思われます。
CB1人足りないですけど、たぶん山ちゃんがやったんじゃないかなぁ。
それとも、3バックにしたりして。
そういえば、最初のJ1時代にCB足りなくなって、ミーモがやったことありましたよね?
屈強な外人FWに小兵ミーモが挑むということで涙したことがあります。

潤哉がゴールで結果を残しましたが、成瀬とか田中渉とかどうだったのかなぁ。
トワーズマンのトップ下機能したのかなぁ。
知りたいですね。

昨晩のテレビ各社はやはり歴史的な開幕連勝という事で、モンテを報道。
YTSでは「マカナ's eye」と新しいコーナーも。
今回は、イサカゼインのスピードに注目でした。
確かに、彼のスピードはJ2では異次元ですし、
歴史的なスタートダッシュも、1G1Aと活躍した彼のお陰と言えますからね~

さて、歴史的な開幕2連勝(何度でも言う)を飾った千葉戦。
しかし、
試合自体は内容、シュート数共に千葉に圧倒されました。
千葉は全員良かったですけど、特にボランチ小林と呉屋、小森の2トップが脅威でした。
見木、田口がいて、ここに熊谷アンドリューがいたらどうなっていたか。
千葉位のメンバーであれば、やり方さえハマれば、
これ位の試合は普通にできるという事ですね。
ここ数年相性の良かった千葉ですが、今年は一番強かったかも。
スコア、勝敗はその時の運もあります。
しかし、長いシーズンでは徐々に結果が付いてくると思いますね。

それから忘れてならないのは古巣対戦となった末吉。抜群に良かったですね。
ウィンガーらしいキレのある攻撃で、対峙した小野は四苦八苦してました。
小野にとっても良い試練だったと思います(勝ったから言えるけど)
元々入団時は坂元より期待されていた選手ですからねぇ。
それから、モンテでは結果が出なかった千葉の至宝高橋壱成。
途中出場でFW?として決定的なシュートも打ちました。
ん、ボランチじゃなかった?とびっくりしました。
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アウェー千葉戦を振り返って。上手さを消され、強さが顕在化

2023-02-27 11:30:20 | モンテディオ山形
今週は良い天気になるとの予報でしたが、
今朝はよく晴れました☀
選手は昨日山形へ帰ってきたと思いますが、
まぁ吹雪いて無いで良かったです(笑)

さて、開幕連勝とか初めての経験で、
何をしたらよいか戸惑っているサポさんも多いことでしょうが(お前だよ)

とりあえず、千葉戦をメンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、加藤
FWデラトーレ、後藤優
交替は、加藤→チアゴ、藤田→小西、後藤→河合、デラトーレ→藤本、小野→山田

先発は予想通り、熊本のところには西村。
試合は、ボールの走らないピッチに前半は大苦戦。
改めて、早いパススピードがないと上位には行けないと感じました。
そして、試合後千葉小林監督が言っていた「プレー強度」
千葉はマンマーク気味に、前目に人数を掛けて、何度もパスカットに成功。
その後ポジショニングよくボールを繋いで、中盤を圧倒されました。
失点も、そんな中からキレイに繋がれて、売り出し中の小森がゴール。
とにかく、ボランチの小林が効きまくり。息吹の上位互換って感じでしたね。
とにかく早く前半終わって修正してくれ~と。
そんな中、前半最後にカウンターから南のキレイなフィードがゼインに収まり、
ドリブル開始から一人で決めちゃいました。
へ~~~??これまでこういう選手はいなかったので本当にびっくりです。

後半も、流れ的には千葉だったと思いますが、
決定力に助けられ?膠着状態が続きます。
そんな中、こちらのカウンター気味のパスが中央に入って、
そこでボール受けたのはなんと左SHの加藤。
そこから押し上げながら、左に流れたデラにラストパス。
まるでトップ下のようなプレーでしたね(笑)
そしてデラはフェイントも入れながらシュートコースを作って、
冷静に逆転ゴール。やっぱり、今年は調子いいんですね~
追加点の3点目は、セットプレー。
右CKをショートコーナーで始めて、
小野→南→小野と繋いで45度からクロス。
見事なボールがチアゴの前に供給されてゴール。
ゴール後にチアゴの周りともう一つベンチ前にも祝福の輪ができたのですが、
これは、新任のクリス・ブラッドリー戦術コーチへの祝福でした。
キャンプで非公開で練習してきた成果が出たという事でしょうね。

結果として勝利はしましたが、
モンテ本来の「組み立ての上手さ」がものの見事に消されるも、
個で打開できるという「強さ」が顕在化したような不思議な試合でした。

小西、山田も今季初出場できたし、
課題が多い中でも、いろいろ成果もあった試合だったと思います。


まだ2試合ですが、歴史的快挙となった2試合。
本当におめでとうございます。
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J2第2節 A対千葉 3−1 ゼイン、デラ、チアゴのゴールでJ2参入後初の開幕連勝

2023-02-25 17:12:00 | モンテディオ山形
前半は完全に千葉の試合でしたね。
昨年までの金沢のようなマンツーマンで対応してきた千葉に、
パスが繋がりませんでした。
繋がらないというよりかは、千葉の出足が良すぎて、
ことごとくパスカットされるという展開でしたね。
失点シーンも、南が前に出しどころがなくて、
横パスしたところを見事にカットされての失点でした。

今年の千葉は違うなぁ〜
早く前半終わらないかなぁ、なんて思っていた前半終了間際、
カウンターの場面から、南のパスにイサカゼインが抜け出して、
そのままドリブルからのゴール。
呆気に取られました。
これまでこういうタイプの選手はいませんでしたし、
こういう場面で結果を出すのもあまり見たことがなかったので。

後半も、千葉のプレスが掛かり続けますが、
一瞬の隙をついてデラが逆転ゴール。
前半も決定機がありましたが、
本当にデラはコンディションが良いのですね。
素晴らしいゴールでした。
その後にゆりかごダンス。
ええと何人分でしたっけ?(國分、後藤、京谷コーチ、熊本あとは)

そして最後は、デザインされたセットプレーからチアゴが追加点。
ゴール後、ブラッドリーコーチが祝福されていたことでしょう。
新しい攻撃の形が生まれました。

とにかく、J2参入後開幕連勝は初めてということで、
まずは、喜びましょう。
おめでとうございます。
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明日はアウェー千葉戦。好調なデラ、チアゴのゴールに期待

2023-02-24 10:41:09 | モンテディオ山形
昨日、今日と穏やかな天気が続いています。
NDスタのスタンドを写してくださった方がおりましたが、
これだと数年ぶりの雪かきなしが、
現実味を帯びてきました🙄

山交観光のバスツアーに異変が起きています。

何が何でも催行していた(汗)ツアーでしたが、
今年は、開幕戦が人数不足で中止、
千葉、磐田戦は実施無しとなりました。
アフターコロナで観光バスの需要が高まっていて調達できないんでしょうかね。
これまでも何度もお世話になってきたツアーなので、
是非元のように復活してほしいですね。

さて、明日はいよいよ千葉戦です。
アウェー席も甲府戦以上に集まるでしょう。

6年ぶりのモンテの開幕戦勝利は、ある意味情報戦の勝利だったとも言えます。
スーパーカップで戦った甲府を丸裸にしたモンテと、
相手の徹底した非公開練習で、情報に蓋をされた甲府。
ですから、開幕戦の出来は少し眉に唾をするくらいで良いのかもしれないですね。

次はこうはいかないでしょう。
開幕戦の戦いは両チームともガッツリ分析しているでしょうから、
試合は、お互いのストロング潰しで進むと思われます。
千葉は、まずはモンテの右サイドを潰しに来るでしょうし、
モンテも、千葉の右サイド末吉をケアしてくるでしょう。
また、呉屋、田口も調子良さそうですので、
簡単にフリーにしてはいけません。

一方、対策を練られるモンテは左サイドの攻撃に注目ですね。
小野が戦術にも慣れてそうですので(思った以上にフリーダムにプレーしてた)
加藤、後藤、南とのコンビで前線を崩すことは出来そうです。
問題は守備ですが(汗)
小野の後ろのスペースのケアは南と野田ちゃんに頑張ってもらうしかないですね。
崩されて中央に振られたら、もう全員で体を張ってカバーです。
我らの家に不審者を入れてはいけません(笑)

そして期待は、デラとチアゴの両助っ人さん。
キャンプでのコンディション好調さを維持して、開幕戦でそれぞれゴール。
特にデラは決定機を何度も作り出し絶好調(もう1点くらい取ってくれても・・・)
昨年、前半戦は藤本に掛かる負担が大きかっただけに、
今年はより相手の警戒を分散させることができますね。
ま、2人には昨年の実績もありますし、活躍することは信じてましたけど、
開幕戦の出来いかんでは、FW補強の話が再燃しかねないところでした。
デラが好調過ぎると潤哉の出番が回ってこなくなりますが、
長いシーズン必ずチャンスはありますからね、
それまでトレーニング頑張れ。
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明後日は千葉戦。今度は左サイドを切り裂け

2023-02-23 10:27:00 | モンテディオ山形
昨日は、熊本にお子さん誕生のお知らせ。
おめでとうございます。
今年度?今シーズン?、結構なお産ラッシュですねモンテ。
子どもの分まで戦ってほしいと思います。
で、それに続いて怪我のリリース(汗)
やっぱり肉離れでしたね。
まずは治療に専念して、5月には元気に戻ってきましょう。

それから、今シーズンも市町村アンバサダーを指名。
我が町天童は田中渉選手(今年は1人ですか)よろしくお願いいたします!

さて、明後日は第2節千葉戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、加藤
FWデラトーレ、後藤
サブ:長谷川、喜岡、山田、小西、チアゴ、河合、藤本

と予想しました。
CBは熊本に代わって西村。
熊本の怪我が長期戦になることが決定しましたので西村には頑張ってほしいです。
今CB3人ですので、もしかしたらユースメンバーを特別指定にするか、
鳥栖の坂本を戻すかもしれませんね。

他は、開幕戦と同じメンバーでしょうね。

開幕戦、ここ10年で1勝しかしてなかったことを考えると、
個人的には120%の出来だと思っていますが、
あえて修正部分を上げるとすれば、
息吹のコンディションと(汗)、左サイドの守備でしょうか。
当たり前ですけど、SBが攻撃参加すれば、そこのスペースは相手に使われます。
昨年までの山ちゃんや怜大はその辺のバランスを取りながらのプレーでしたが、
小野はほぼほぼ陸タイプ、偽SBの最たる選手ですね。
カバーは野田ちゃんがするので基本心配がないのですが、
野田がサイドに引っ張り出された時にうまくスライドして中央をカバーできるか。
西村の能力も問われることになると思います。

それから、試合後ほぼ全員が言っていたように、追加点の部分ですね。
チアゴの個人技でなんとかものにした試合でしたが、
先制点後のチャンスを悉く潰してしまったのは、
やっぱり上位に行くチームとしては物足りないところですね。
デラは相手GKのビッグセーブに阻まれたところもありますが、
ごっつは1点くらいは決めてほしかったですね。

加藤も体のキレは悪くないようだし、
ゼインも得点できなかったことを反省してましたし、期待できますね~
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第2節アウェー千葉戦に向けて。ゼイン封じは必須、その打開策は

2023-02-22 10:35:18 | モンテディオ山形
昨日からの寒気で、京都あたりでも雪が降ったようですね。
県内でももさもさ積もったところもあったようです。
とけたり積もったりを繰り返す日々がしばらく続きますね。

モンテの選手は昨日はオフだったようで、
インスタにリラックスした姿をアップしている選手もいました。
今回のキャンプではボスの意向なのか、
かなり休みを入れているようですが、
それが開幕戦の躍動に結びついているとすれば、
これは継続ですね~(笑)
ま、夏場に向けてのフィジカルは少し心配ですけどね。

ということで、
今週末は第2節千葉戦です。
キャンプ地市原からは目と鼻の先という事もあり、
開幕快勝のモンテは気分よく臨めそうですが、
相手千葉も強豪長崎との開幕戦を制してのホーム開幕戦ですから、
勢いを増して臨んでくるでしょう。
モンテのストロングが右のゼインと分かってしまった以上、そこをケアしてくるのは必至。
モンテとしては、手詰まりになったときの打開策が勝利への鍵となりそうです。

千葉は、浮上の命運をかけて招聘したはずのユン監督でしたが、
結局昨年までの3年間では結果が出ず退任。
個人的には間違いない人選だったと思いますが(ユンさん好きなので)、
鳥栖であれだけの結果を残した監督も、
文化というか、体質が合わなかったという事でしょうかねぇ。
個人的には残念です(個人的には)

そして今年からは小林監督が就任。
モンテの最初のJ1時に右SBで活躍したコバリョウのお兄さんですね。
ユン流を引き継ぐのか、一新するのか、
はたまたエスナイデル流に超攻撃的になるのか。
ここ数年は対戦的にはこちらに分があったと思いますが、
今年は要注意だと思います。

さて、
先週のJ2開幕戦の結果は以下のとおりでした。
甲府1-2山形
いわき2-3藤枝
群馬0-0秋田
清水0-0水戸
磐田2-3岡山
山口1‐0大宮
長崎0-1千葉
東京V1‐0金沢
町田0-0仙台
徳島1-2大分
栃木1-1熊本

いわきが藤枝に負けたのが一番のサプライズでしょうか。
今年のJ2を席捲すると思ってるいわきですが、
やっぱりJ2で戦うというのは少し勝手が違うのかな?
清水も意外に苦労しましたね。水戸が粘り強かった。
磐田は負けたけど、17歳FWが2ゴールですか((((;゜Д゜))))
岡山は順調な仕上がりのようですね。
林、バイアーノという元モンテの2トップの金沢は惜しくも負け。
町田は守備の仕上がりが良いようで、仙台を0で抑えました。
今節一番の注目だった徳島‐大分は大分が終了間際にPKで逆転勝利。
熊本は、大量主力流出を感じさせない戦いぶりでしたね。大木監督恐るべし。

ま、まだ1試合ですけども、悲喜こもごものドラマもあったようです。

J1も金曜日に開幕。
ガンバの陸は先発してフル出場。
戦術だからしょうがないけど、なかなか攻め上がりが無くて消化不良だったかな。
小屋松に抜かれてイエローもらいましたけど、あとはまぁまぁでしたかね。
柏の康太も先発。試合が進むにつれ徐々に実力を発揮、存在感もありました。
鳥栖の山崎も先発出場でしたが、5失点という事で少し修正が必要かな~
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甲府戦の報道等から。多彩な攻撃も、守備のミスは全員でカバーを

2023-02-21 11:46:54 | モンテディオ山形
昨日、漫画家の松本零士さんが先週亡くなったとの報道。
銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマト世代なので本当にお世話になりました。
ゴダイゴの主題歌いつも口ずさんでました。

昨晩は、久々の開幕戦戦勝利という事で各社とも報道。
YBC以外は録画も含めてみることが出来ました(笑)
YTSには怜大が出演。
勝利のポイントを前線の3人(ゼイン、加藤、後藤)が良かったと評しました。
ゼイン、ごっつはもちろんですが、確かに加藤も動きは良かったですね。
オフサイドにはなりましたが、1本決定的なシュートも打ちました。
(たぶん、また奥さんから「ライン見いや!」と言われてんだろうな)
改めて映像を見てみると、川井もポケットに入り込んでの決定的なクロスもあり、
ごっつはデラへの精度の高いクロスもあり、
南はバイタルから侵入してワンツーでデラへラストパスを送るなど、
多彩な攻撃を繰り出していることがわかりますね。
キャンプでの仕上がりの良さを感じます。

一方、
開幕戦勝利という事で、手放しで喜んではいるものの、
守備のところでは少々気を引き締めないとという場面もありました。
もちろん、このサッカーを続ける以上、繋ぎのミスは出ます。
マリノスだって最初は苦労したし、今だってミスります。
ですから、ミスは止むを得ないと理解したうえで、
ミスした時に失点に繋がらないよう次どうするかを大事にして欲しいですね。
簡単に言えば、ミス直後の初動と、周りのバックアップ。
昨年アウェー新潟戦でミスからの失点があった時に、
ボスは、「ミスが問題なのではない。その後の反応だ」と言っています。

そこにフォーカスさえできれば、
一昨年のような、得点はするけども失点もして勝てない、というチームにはならないような気がしますね。
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開幕戦甲府戦を振り返って。新生ボスモンテ発進

2023-02-20 11:33:07 | モンテディオ山形
今日は朝から雪がぱらついてますが、
昨日までの暖かさで、雪解けが一気に進んだ感じですね。
これだと、スタジアムの雪かき今年はないのかなぁ~

さて、6年ぶりに見事な開幕戦勝利をあげたボスモンテ。
週末はいろいろ用事があったのですが、
何か高揚感で頭がボーっとしていたように思います(チコちゃんに叱られる)
そんな開幕戦、メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、加藤
FWデラトーレ、後藤
交替は、熊本→西村、加藤→チアゴ、デラトーレ→藤本、後藤→河合

まずは、CBは熊本が先発。予想外でした。
非常に落ち着いてビルドアップもソツなくこなしていましたね。
福岡での1年はダテではなかった?
しかし良い入りだなぁと思っていたところで負傷交替。
完全に筋肉系なので、長引きそうかな・・・素晴らしい出来だっただけに悔しいです。
まずは、きちんと直しましょう。
そして、急遽投入されたのが西村。
大宮サポさんからの評価が真っ二つの選手で、
対人の素晴らしさ、フード能力は抜群なるも、アラートでの致命的な判断ミスも目立ち、
それが原因で相馬監督には起用されなかったとか。
どうなることやらと思ってましたが、あの場面からの出場という意味では99点。
しっかりポジション取れてますし、ビルドアップもスムーズだったと思います。
そして何と言っても、高さを生かした攻撃力!
CKのチャンスに頭抜け出しての高いヘディングシュートもありました。
守備でバタバタする場面が無かったわけではありませんが、
もう少し慣れてくればそれも落ち着くと思います。
次節からは先発も考えられますから、もう期待しかありませんね。

右SHのゼインも予想外。國分はやっぱり怪我だったのかな?
繫ぐサッカーに上手く適用できるのかが課題だったと思われるゼインですが、
もう、得点シーンのブッチギリドリブルで、全てがぶっ飛んでしまいました(笑)
正直、あのスピードはJ2違反では(汗)
しかも、守備はするし何と言っても最後までプレスができるスタミナ。
良すぎる意味で裏切られました。

左SBは予想通りの小野起用。
最初は、相手を探すようなプレーもありましたが、
ボランチの位置取りが把握できて、後藤が下がるようになってきてからは、
ほぼ自分のプレーが出来ていたんじゃないでしょうか。
家長に近いようなボールの持ち方をするので、
相手は食いつきにくいですよね。
そして、機を見ての持ち上がり。
いつの間にか右サイドでプレーしてました(笑)
本人はもう少し決定的なパスを出したかったでしょう。
そこは前線とのこれからの意思疎通ですね。

そして、トップ下も予想通り後藤。
最初こそ、指示なのか前線に張っていましたが、
ボールをもらうプレーに切り替えた後は、抜群の存在感となりました。
デラへの決定機や、自分でも何度もシュートシーンがありました。
2ゴール2アシストくらいいけそうでしたね。

試合は、デラの得意のワンタッチゴールで先制し、
相手セットプレーからの失点はあったものの、
後半投入のチアゴのPKで逆転勝ちとなりました。

まぁ両外国人が開幕からこれだけ動けているのは凄いことだし、
康太の穴を後藤が見事に埋めたことを考えると、
既に昨年のチームを上回った新生モンテを目にすることができたのではないでしょうか。

大怪我から復帰の藤本がデラに交替で入ってシュートも打つなんてところも見られて、
もう今後に期待しかありませんね。
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J2開幕戦 A対甲府 2−1 デラトーレ、チアゴのゴールで6年ぶりの開幕勝利

2023-02-18 15:47:00 | モンテディオ山形
2017年以来、6年ぶりの開幕勝利おめでとうございます。

イサカが効いてましたね。
甲府の出鼻をくじいてくれたと思います。

ゴッツも硬さがほぐれてくるにつれ、
相手にとって嫌〜なポジショニングから決定機に絡みます。

モンテ復帰の熊本も上手く試合に入れていたのですが、
途中足を痛めて交替。筋肉系のようで心配です。
でも代わって入った西村が落ち着いた素晴らしいプレー。

ただ、試合中盤追加点が取れない嫌な雰囲気からの失点で同点。

そこから、途中投入のチアゴがPKを決めて逆転。
なんとか逃げ切りました。

追加点のチャンスは何度もあったのですが、
そこを決め切れないのは今後の課題。
しかし、大の苦手の開幕戦を勝てたのは、
チームも選手も自信になったでしょう。

藤本も途中出場でシュートも打ったし、
まずは、素晴らしいスタートでした。
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明日はJ2開幕。いよいよボスモンテ3シーズン目スタート

2023-02-17 10:53:54 | モンテディオ山形
昨日から高気圧で天気は穏やかモード。
週末は結構気温高めですか?
選手に影響がないと良いですね。

今夜は一足早くJ1開幕。川崎‐横浜FMのゴールデンカードで幕開けですね。
そして、明日はいよいよJ2が開幕します。

モンテは開幕カードで甲府と対戦。
試合開始が13:05と他の試合に先駆けてのオープニングカードとなりました。
やっぱ、天皇杯王者の扱いは違うな~(笑)
NHK山形でも中継あるようですね、甲府局の放送を流すようですが。力入ってますね

今朝の地元紙では開幕特集。
開幕戦の予想メンバーでは、新戦力として小野、ゼイン、田中に注目。
小野は先発確定、ゼインもサブ入りは堅く、田中はトップ下を後藤、河合と争っているという感じかな。
山キャプテンは、例年より新戦力がすんなり溶け混んでパワーアップしているということなので、
期待も持てそうです。

さて、
ボスモンテもいよいよ3年目で、ある意味集大成の年となりました。
フロントと強化部の慧眼により、
J2で生き残るための堅守速攻から、J1でも戦えるポジショナルサッカーにビルドアップしたモンテですが、
近年は同じような指向で戦うチームも増え、
ある意味戦術サッカーは食傷気味になってきたという話もあります。

戦術は手段であって、目的はJ1で戦う事。
マリノスのように、戦術を結果に昇華させることができる戦力を持っているなら良いのですが、
戦術ありきだけでどこまでJ1で戦えるのか、
今季のJ1での新潟の戦いは一つの試金石になるでしょう。

また、仙台や岡山のように、複雑な可変戦術を採用するチームも増えましたが、
手段と目的を結果にリンクさせなければ、積み上げたものも砂上の楼閣に帰すかもしれません。
ボスが清水で、仙台伊藤監督が磐田で成功しなかったをみてもわかります。

そういう意味でも、
モンテにはなんとか今年結果を出してほしい気持ちがあります。
もちろん魔境のJ2において、ここ4年で6位7位7位6位と確実に結果を出していますが、
今年がコケると、また1からのやり直しになってしまう恐れもあります。

ひと昔、J2で仲良く「底辺ズ」を形成していた鳥栖が、
J1に定着しているように、
モンテもこの戦術でJ1にへばりつけるように、戦ってほしいと思います。


ということで、明日は大事な開幕戦ではありますが、
個人的には、必ずしも絶対勝利を願っているわけではなく、
シーズンを見据えた、「ぶっ太い柱」みたいなモノが見えれば良いと思ってます。
昨年開幕で新潟と対戦した仙台が、「これがJ2か」と驚いたように、
相撲で言えば、腰が重くてなかなか相手が攻め手を見つけられないような、
そういう「手強いぞ」というところを相手に見せつけてほしいと思います。
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