モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第31節 対神戸 1-1 ロスタイム、レアンドロの執念の同点ゴール!!

2006-07-31 22:31:45 | モンテディオ山形
週末は所要のため、ビデオ応援。

ドローの評価は難しい。
勝ち点を2点失ったのか、1点得したのか。
追いついたということは、得したという解釈もできる。

でも、正直、第1クールの愛媛戦のような感覚だ。
「同点ゴールは拍手、でも結果は涙」みたいな。

唯一の救いは、レアンドロがゴールしたことか。

ちなみに、永井の同点アシストは、今回は見事に決まったから最大限の評価を受けたが、決まらなかったら、また「なぜ、ゴール前でパスをする!」と、散々の非難を浴びたんだろうな。

結果というのは怖いものだ。
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第30節 対鳥栖 2-1 勝つには勝ったが・・・

2006-07-26 22:16:42 | モンテディオ山形
結果的には、ひどい試合をなんとかモノにした。

ラモス戦であれだけ魂の試合をしたのに、次はこれかよ!ってな感じの前半。
どうみても、失点後は「前半は0-1でいいや」ってな試合運び。
たぶん、というか絶対これは、祐太朗のせいだ。
監督~、彼はリードした場面での前線でのボールキーパーとしてしか戦力になりません!

もう、ウッチーと祐太朗は、私のストレスの種である・・・

後半、ウジがインして、少し前線が活性化してきた。というか、たぶん今日は前半引きこもって、後半GOの戦術だったんだろうとは思うけど・・・

臼井がオーバーラップすると、何かが起きる感じがするな。
それにしても、亮助の同点ゴールの時の足は異様に長かったし、ウジの逆転ゴールは頭2つ抜け出して見事だった。

気がかりは、ザイのケガ。長期化?頼む、思い過ごしであってくれ・・・

あと、匠が今日はダメダメだったよ。
彼のところで、ビルドアップが全て崩れた感じ。

しかし、勝てたということは、やはり魂のこもった試合だったんだろう。
おめでとう。
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第29節 対ラモス 0-1 家本の名前は一生忘れんだろう・・・o(`ω´*)o

2006-07-22 22:37:41 | モンテディオ山形
書きたいことがありすぎて、頭の中でぐちゃぐちゃになって収拾がつかん(酔ってるから?)

シミケン
木村
章吾
ウッチー
臼井

永井
健二
ザイ
そして、勇人、勝、亮助

私は、この試合とともに彼らのことを忘れない。
だって、9対11で闘ったんだもん、最後の最後まで。

ルールのことはよく分からん。ジャジに文句つけては良くないのかもしれないが、この試合、提訴試合にできないだろうか?
どうしても、晃平とレアンドロの一発退場が理解できないし、納得いかない。

ジャジは神聖なものであるが、その結果として、少ないチームは120%で闘わざるを得ない。当然、ケガの恐れも出てくる。実際、木村は痛んで最後はピッチに立てなかった。
ラモス軍だって、怖くてまともなプレーなんかできるわけがない。
結果、どうしようもないヘタレ試合になる。
こんな、試合のマネジメントをしてただで済むと思ってるのか!(やっぱり酔ってる・・・)

我がチームは、150%で闘ったと思うし、監督の交代もほぼ的中だったと思う。
でも、本当に気持ちの入った試合だったら、あの失点はしなかっただろうし、勝は同点ゴールを決めていただろう。

穿った見方をすれば、ベストメンバーでも今日は負けたかもしれない。
退場のおかげで、矛先が家本に行ってしまったのかも・・・

騒然とするスタジアムの中で、いろいろなものを見た。
レアンドロの退場の際、監督は、ジダンのレッドの時のフランスの監督と同じしぐさをした。(手で追い払うような?しぐさ)
試合終了と同時に、監督は水分補給用のペットボトルを2度思いっきり蹴り上げた。あんなのを見たのは、2002年の悠介以来だ。

いずれにしても、今日の試合は今シーズンのターニングポイントになる。
昇格したら、この試合で選手のモチベーションが高まったと言えるし、できなかったら、この時点で力尽きたということだと思う。
それぐらいのインパクトはあった。

最後に、帰り際、ラモス軍のバスを県警が取り囲んでいた。
モンテの観戦で初めて見た。尋常な状態ではないなこれは。
よっぽど、スタジアムの雰囲気がただならなかったんだろうな・・・

そういえば、観客動員作戦にもかかわらず、6800人。
しかも、負け試合。
21世紀協会もついてない・・・
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第28節 対湘南 0-1 シミケンの根性PKセーブも力尽きる

2006-07-17 17:50:28 | モンテディオ山形
所要のため、深夜録画応援。

見せ場は、シミケンのPKセーブと、晃平が1対1はずしたところかな。

今日は、攻めたけど運が無かったということだろう。
勝つことでしかJ1への道は開かれないわけだが、さすがに全勝は無理。
今日は、長い後半戦で数少ない負ける日だったということだろう。

1週間休んで、ラモス軍にチャレンジだ!!
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第27節 対愛媛 2-0 ロスタイムに2点とは・・・奇跡の予感?

2006-07-12 23:29:38 | モンテディオ山形
平日、雨の心配の中、2800人。

メインスタンド北側、改修中だった。なんか、立派になるのかな?うれすい。

今日の試合、これから録画を見るという方には、ロスタイムから見始めることをお勧めする。それくらい、90分は内容のない試合だった。89分まで、というかロスタイム突入まで、観客もイライラ放電しっぱなしだった。

ただ、自分は以外に冷静(笑)

W杯でイタリアの試合を見ていて、しっかり守って、確実に1点をもぎ取って勝つという闘い方も「あり」なんだなぁ、と思うようになったからだ。
そういう意味では、今日は前半は0-0だろうと勝手に予想していた。

ただ、勝負をかける後半に入っても、ギアが入りきらないというか、攻撃の連動性がないままロスタイム突入。
その直後?なんとPK獲得。しかも相手はイエロー2枚目?で退場。
それをレアンドロが難なく決めて、さて1-0で勝ったなとほくそえんだ30秒後。
右サイドに出されたパスを亮助?がキープ・・・じゃなく、フェイントで中央へ折り返してゴール前に流し込む。
相手DFとキーパーの間をボールがすり抜けたと思った瞬間、中央やや左から猛烈に詰めたレアンドロがスライディングシュート。
これが見事にゴールとなり、なんと2点目。

なんともかんとも、こちらには堪えられない試合となったが、逆に愛媛は不運な敗戦となった。
愛媛に決定力がほんの少しあったら、0-2でやられていたと思う。
柳沢並みのヘタレシュートだらけだったよ・・・

まぁ、昔はこちらもこの手の試合を何度もやられたし、愛媛もJ2の洗礼だと思って気にしないでくれ。

しかし、徳島戦といい、愛媛戦といい、不利な状況をなんとか勝つというのは、強いチームの証なのか。特に、今日の勝利は何かの奇跡を予感させるような感じだ。

昨年は、第3クールもさっぱりだったけど、今年は少し期待できそうだ。

ただ、レアンドロが試合途中でなにげに痛んでたのが気になる。
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第26節 対徳島 4-1 勢いなのか、実力なのか、その結果は次戦でわかるだろう・・・

2006-07-08 22:37:52 | モンテディオ山形
アウェーで雨模様。2004年のホーム大宮戦を思い出す・・・惨敗だったけど。
いかにもプレーしにくいピッチ状況。

臼井が出場停止で、健二がイン。
徳島といえば、昨年散々苦労したチームだ。
片岡をはじめよく走るし、勝負どころを知ってるような堂々とした試合運び。

しかし、今年は相性がいいのか、これで2連勝。
動きはいいんだけど、決定力で助けられている感じ。
昔はうちも湘南とは、こういう関係だったと思う。絶対勝てない年もあったと思うし、無敗の年もあったと思う。とにかくパラシオスがいた時の湘南は、絶対得点の臭いがしなかったもんなぁ。

今日は、悪いながらも中央の守りが良かったのが勝因だ。フランスやイタリアのような守りだった(前の試合のミドルシュートといい、W杯の影響を受けてるのかウチのチームは)。

そこに効果的な、先取点、勝ち越し点、追加点、ダメ押し点。
ボールポゼッションでは勝っていた徳島には、ボディーブローのように効いたことだろう。

うちもねぇ、昔よくやられたんだよ。大分とか大宮とか川崎、京都に(笑)今年は、仙台にもやられたっけ(笑)

そういえば、4得点は、今年初めて?
晃平は、結果出してるねぇ・・・泥臭いゴールばかりだけど。
しかし、ブラジルコンビはやっぱ凄い。
レオのシュートはまさにWクラスだし、レアンドロのダメ押しゴールもWクラスだと思う。

今日の勝ちが、柏戦の勢いなのか、実力なのか?
それは、次の愛媛戦にかかっている。
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サマーリーグ 今年の大会はこの大会の位置づけを変える大会になったかも・・・

2006-07-02 13:03:32 | パイオニアレッドウィングス
サマー参戦3年目。
金沢までの往復1000kmは、いろんな意味で意義深いものとなった。

都合で、2日目で帰形となったが、結果としては日立佐和、NECに連敗したことで今年のサマーは予選リーグ敗退となった。

大会全体としての感想としては、
サマーの位置づけが、「若手の登竜門」というものから、「新しいシステムの試験場(トルシエ風に言えば「スモールラボラトリー」)」との印象を強く受けた。

パイオニア以外のチームは、主力もメンバーに入れて(武富士のローテに吉澤がいた時は、仰天した(笑))、システムの確認というか模索をしていたようだった。
NECの仁木とか大貫、佐和の須田とか斎藤とかもバリバリプレーしてたし(笑)

その中でも、セッターについては、「大型化」「打てるセッター」への試練が始まっているようだ。ウチの庄司もそうだったが、佐和の斎藤もほとんどの試合でセットアップしていた。

一方、若手の発掘という意味では、NECの泉が突出していた。体型からは想像のつかない俊敏なプレーをこなすし、とにかく正確で落ち着いている。左という意味では、有田もうかうかできないかも。

個人的には、上尾のセッター前田も評価したい。速さはないが、選手が打ちやすそうな正確なトスを上げていた。ウチも一時2-1とリードされて、やっと逆転勝ちしたんだけど。

ウチの戦評としては。
まず、久保庭、高橋、奥村が来てなかったのが、なぜ???だったが、
2日間を通して、庄司のセットアップという課題に挑戦していた。

ただし、最大の欠点は、センター対角に庄司が入ったため、センター線は畦田しかおらず、まったく攻撃にならない。
結果、両サイドアタッカーにボールが集まり、相手ブロックもつきやすかった。
また、それを補うためセンターからバックアタックを絡めていた。
要するに、速さを捨てて、三方から力技で攻めるというもの。

これを、レギュラーに置き換えると、フールマンの位置に庄司を入れて、内田の位置にバックアタックが打てる助っ人を入れるということか?

いずれにしても、まだ試行段階という印象は拭えず、戦術となりうるか以前の状態だった。
あと、気になったのは、ブロックがズレズレだったこと。これは、戦術との関係もあるのだろうが、相手にフリーに打たれすぎ。
上尾との接戦もブロックがまともについていけなかったのが原因。

佐和戦では、相手サポから、「パイオニア、ブロック早すぎだぞー」と、指導までされる始末。

選手個人としては、
庄司:セットアップに集中しすぎて、本来のセンタープレーにもキレがなかった。今回のローテの中では、キャプテンシーも求められ、これは監督からの「一皮向けろ」のサインかも。
榛澤:彼女も、そろそろチームを引っ張る気概を持って欲しいが、まだ淡々と自分のプレーをしすぎる。ライト打ちは、もっと練習しようよ。
今野:いい時と悪い時の差がまだありすぎ。プレーに図太さが無い。バックアタックの精度は大分上がってきた。
細川:昨年の出来からは程遠かった。彼女からキレをとったらただの選手になってしまう。久保庭とのコンビが良すぎたのかな。
杉本:ムードメーカー的な明るさもあるし、個人的に期待の2年目。やっと試合に出られるようになったのは評価できるし、たまに重いスパイクも打てる。ただ、スーパーエースとしては全てが物足りない。往年の白井(おいおいいつの話だよ)にあってサキにないものはなんだと思う?
畦田:やっと、出てきた。あなたにも問おう。トモさんにあって、あなたにないものは?あなたは、コートの中で闘っている6人の1人なんだよ。
小濱:勝負どころで出てきたけど、まだ荷が重いのかな。拾える選手にならないと試合には使ってもらえないよ。

新人の滝沢と南も出番あり。滝沢は、センスは感じられるけど、まだまだ体ができていない。早く高校生気質から脱却してもらわないと。南は、他人に無いもの勝負しないと、この世界は厳しいかも。

他チームの印象など。
上尾:センター2人とレフト関根がいい味出してる。総合力では、V1勢では一番だと感じた。
PFU:ラテンのノリは見ていて気持ちがいい。攻撃も速攻、バックアタックなど、他チームに無いリズムを持っている。自滅さえなければ、強いと思うけどなぁ。
佐和:斎藤のセットアップの熟度が上がれば脅威。飯田は、このレベルでは格の違いを感じた。(ウチの庄司もこれくらいの存在感を見せて欲しいところ。)
元茂原の菅原はリベロ出場も。
NEC:ジャパン組以外はレギュラーを揃えてきた。なぜか、観戦した場所がNEC関係者の中だったが、「パイオニアからはダブルスコアで勝たないと」と激を飛ばしていた。気持ちがわかるが、レギュラー以外は、まだ使えないよこれじゃ(泉は除く(笑))。
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第25節 柏戦 3-0 実力か、相性か?今シーズン最高の試合!!

2006-07-02 11:58:41 | モンテディオ山形
観衆5000人超。柏からもたくさん来てたね。

私は、石川遠征のためビデオ応援。

まず、サプライズは、由起彦の柏移籍。
FC東京とか横浜FM時代は、「モンテ出身者初のジャパン入りか!」なんて期待したんだけど。

試合は全体として、DFが踏ん張ったという印象。というか、柏があまりにふがいなさすぎ?
解説の一平も言ってたけど、柏は遅攻が多くて、特にディエゴにボールが入ると、タメは出来るんだけど、それが逆にDFに時間を与えてしまうという感じだった。

今日は両ボランチのバランスがいいので、攻撃も守りも安心して見ていられた。
私のストレスの種である、永井と匠のパスミスもそんなに目立たなかったし(笑)

また、最大のストレスの原因である、ウッチーの手癖、足癖も悪くなかった(笑)

3得点は、バイタルエリアからのザイ、永井、レアンドロのミドルシュートだったわけだが、ザイは左足も蹴れるんだね。

永井のは、まぁ、たまたまとして(笑)レアンドロは最近決定力をなくしてた(今日も!)ので、決まって良かった、良かった。

今日の試合で、ウチが確変したとは思えないが、少なくとも3つ収穫があった。

① とにかく勝てたこと。
② ミドルシュートが打てたこと。
③ 集中を切らさず無失点だったこと。

勇人のスピードは捨てきれないが、バランスということではこの布陣でしばらくいいのかな?
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