昨晩は、大雨で未消化だった第23節鹿児島―岐阜戦が行われ、後半ATラストワンプ
レーでゴールという、劇的な幕切れで鹿児島が勝利。
スポーツは筋書きのないドラマとは言いますが、まさにその通りの結末。
岐阜は勝てば自動降格圏から脱出だっただけに・・・、川西、當間・・・。
さて、土曜日はアウェイ水戸戦です。
今シーズンのJ2を盛り上げた一番の立役者水戸。
毎年選手の出入りが激しく、1からチームを作り直すようなチームが、
ここまで安定して上位戦いをするというのは驚嘆に値します。
もちろん、選手の質も良いのですが、やはり指導者の質なんでしょうね。
今年は特に、J2チームにありがちなひきこもってカウンターではなく、
攻守にバランスを保ち、正確にパスを繋ぎながら鋭い攻撃を繰り出してきています。
今年はJ1ライセンスも獲得し、念願の昇格への条件が揃いました。
現状は、8位と少し調子は落としていますが、
まだ自動昇格の可能性は残っているし、PO入りは十分狙える位置にいます。
2000年代前半は、山形、鳥栖とともに、某巨大掲示板では「J2底辺部」を形成し、お
互い傷をなめ合いながら、
スタジアムでは、ゆる~い、牧歌的なコール合戦をしていた水戸ちゃんはどこに行っ
てしまったんでしょう(笑)
今シーズンの前半戦での対戦では、まさに飛ぶ鳥を落とすような勢いの水戸と首位決
戦で激突し、
なんとか1-0で勝利を収めました。
ホント、ギリギリの試合でしたね。
今度の対戦では、水戸は負ければ自動昇格に黄信号ということで、
これまで以上にパワーを出してくるでしょう。
水戸の良いところは、バイタルでいろんな仕掛けができるというところ。
しかもスピードがあるので、最終ラインは一瞬も気が抜けません。
対するモンテは、ヤマが出停。
そこで柳が左WBに入って、右WBが三鬼というのがファーストチョイスでしょうが、
柳と坂元の相性の良さを考えると、右は固定で、左に古部という選択もありますね。
むしろ、スタートは守備的にこれで行くのでは。
左はホドルフォ、山本の若手もおりますが、そこまでギャンブルするかどうか。
山岸がシャドーながら強い守備ができるので、WBは攻撃的な選手を入れても良いよう
な気もしますが。
いずれにしても、4バックのチームとの対戦ですので、ポジションギャップが生れま
す。
それをこちらに優位にもってこれるように、ポジショニングが大切になってきます
ね。
水戸のパワーに負けないパワーがなければ、勝利は難しいでしょう。
土曜日は、我々の試合の前に、大宮‐柏の大一番が行われているので、
それを横目でみながらの戦い。非常にやりにくいですね。
「心頭滅すれば火もまた涼し」、敵は我にありです。
レーでゴールという、劇的な幕切れで鹿児島が勝利。
スポーツは筋書きのないドラマとは言いますが、まさにその通りの結末。
岐阜は勝てば自動降格圏から脱出だっただけに・・・、川西、當間・・・。
さて、土曜日はアウェイ水戸戦です。
今シーズンのJ2を盛り上げた一番の立役者水戸。
毎年選手の出入りが激しく、1からチームを作り直すようなチームが、
ここまで安定して上位戦いをするというのは驚嘆に値します。
もちろん、選手の質も良いのですが、やはり指導者の質なんでしょうね。
今年は特に、J2チームにありがちなひきこもってカウンターではなく、
攻守にバランスを保ち、正確にパスを繋ぎながら鋭い攻撃を繰り出してきています。
今年はJ1ライセンスも獲得し、念願の昇格への条件が揃いました。
現状は、8位と少し調子は落としていますが、
まだ自動昇格の可能性は残っているし、PO入りは十分狙える位置にいます。
2000年代前半は、山形、鳥栖とともに、某巨大掲示板では「J2底辺部」を形成し、お
互い傷をなめ合いながら、
スタジアムでは、ゆる~い、牧歌的なコール合戦をしていた水戸ちゃんはどこに行っ
てしまったんでしょう(笑)
今シーズンの前半戦での対戦では、まさに飛ぶ鳥を落とすような勢いの水戸と首位決
戦で激突し、
なんとか1-0で勝利を収めました。
ホント、ギリギリの試合でしたね。
今度の対戦では、水戸は負ければ自動昇格に黄信号ということで、
これまで以上にパワーを出してくるでしょう。
水戸の良いところは、バイタルでいろんな仕掛けができるというところ。
しかもスピードがあるので、最終ラインは一瞬も気が抜けません。
対するモンテは、ヤマが出停。
そこで柳が左WBに入って、右WBが三鬼というのがファーストチョイスでしょうが、
柳と坂元の相性の良さを考えると、右は固定で、左に古部という選択もありますね。
むしろ、スタートは守備的にこれで行くのでは。
左はホドルフォ、山本の若手もおりますが、そこまでギャンブルするかどうか。
山岸がシャドーながら強い守備ができるので、WBは攻撃的な選手を入れても良いよう
な気もしますが。
いずれにしても、4バックのチームとの対戦ですので、ポジションギャップが生れま
す。
それをこちらに優位にもってこれるように、ポジショニングが大切になってきます
ね。
水戸のパワーに負けないパワーがなければ、勝利は難しいでしょう。
土曜日は、我々の試合の前に、大宮‐柏の大一番が行われているので、
それを横目でみながらの戦い。非常にやりにくいですね。
「心頭滅すれば火もまた涼し」、敵は我にありです。