モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

大宮の降格、J2POは名古屋、福岡の勝利

2017-11-28 08:25:45 | モンテディオ山形
日曜日は、賑やかな日でした。

J1残留争い、J2PO準決勝、J3の昇格争い。
そして、VチャレンジリーグⅡのアランマーレ(笑)

この日も悲喜こもごものドラマが。

まずは、J1残留争いは、
広島が逆転で勝って残留決定。
清水は、なんと新潟に0-2からの大逆転負けで、残留決められず。
大宮は、甲府との直接対決を0-0で、3年ぶりに降格決定。

清水はびっくりしました。
2-0になった時は、「コバさん残留おめでとうございます」と思っていたのですが。
ほぼ残留から一転、最終節に大逆転降格もあり得る状況となってしまいました・・・

大宮は、甲府のゴールをこじあけられずドローで降格が決定。
甲府は、清水の敗戦で首の皮1枚つながって、最終節にわずかな残留の望みを残しま
した。
しかし、相変わらず甲府の守備は堅いですね。残留を続けている理由がわかる気がし
ました。
小椋、甲府にいるんですね。中盤で存在感抜群でした。


次に、J2PO準決勝。
福岡-東京V戦は、福岡が山瀬のスーパーミドルで勝利。
福岡がほぼ試合を支配していたので、東京Vに勝ち筋はなかったか。

名古屋-千葉は、千葉が先制するも、後半名古屋が逆転。
ハンド疑惑とか、GKのミスとか、ドラマがありすぎでした。

しかし、千葉は名古屋の対策にまんまとはまり、
リーグ戦のような攻撃力を出せないまま敗戦。
GKのミスとか、通常ありえない事が起きてしまいました。

ボムもCBで攻守に奮闘しました。CBが攻撃でゴール前に顔を出すなんて、普通無いで
すが、
ボムだとあり得るんですね~(笑)
最後のPKは不用意ではありましたが、あの時間では、勝負に影響はありませんでし
た。
泣くなボム。来年がある。

これで、千葉は3度目のPOも失敗。
3位でも4位でも6位でも昇格できませんでした。(今年はあえて6位に滑り込んだと
思ったのですが)
特に今年は、PO進出4チームのうち、一番勢いのあるチーム、リーグ戦最後7連勝で、
ある意味無双でしたから、
もうこれは、実力というよりは、運がなかったとしか言いようの無い結果。

千葉の場合、昇格するには自動昇格しかないでしょう。
(5位という選択肢もありますが)

そして、
PO決勝は、名古屋-福岡。
シモビッチのハットで目覚めた名古屋が押し切るのかもしれませんね。
千葉のためにもそうしなければなりません。


最後に、J3。
今節は栃木引き分け、沼津も引き分け、秋田が敗戦となり、
とりあえず、現状栃木が首位で、
次節引き分け以上で昇格だそうで。
しかし、最終節は沼津との直接対決で、何が起こるかわかりませんね。
まだ群馬には、残留の目が残ってます。


あ~あ、また、今週末も見逃せない試合が続きます。
うらやましいなぁ~。
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宇佐美、荒堀、ジェスンの退団

2017-11-27 12:19:41 | モンテディオ山形
プロの世界では当たり前のこととはいえ、
今年も、こういう時期が訪れました。

シーズンをチームのために身を粉にしてプレーしてくれた選手には、
ありがとうの言葉しかないのですが、

毎年、なんというか、お腹の底がズンと重くなるような感覚を覚えます。


宇佐美。愛称ちゃみ。
2度目のJ1昇格にあわせて、湘南からの加入。
CBはもちろん、機動力をいかして、SBやWBもこなしてくれました。
小さい頃相撲をやっていたそうで、1対1では体幹の強さを感じさせる安定感。
しかし、印象に残っているのは守備よりも攻撃(笑)
特に、昨シーズンのアウェー東京V戦での決勝ゴールは、いまだに脳裏に焼きついて
います。
今シーズンなかなか出番がなかったのは、SBに求められる何かが足りなかったという
ことでしょうか。
J2だったら、まだまだプレーは可能な選手です。

荒堀。愛称ボリ。
昨シーズン、栃木から加入。
元気のいいSBという触れ込みでした。
確かに、野洲高校出身らしいセクシーなボール裁き、
技術力は、チームでもトップクラスだと思います。
今シーズンは、主に左SHとして活躍、アシストも記録していると思います。
シャドーとしては、十分に使えると思うのですが、
後半戦はほとんど出番がなかったということは、守備の面なのかなぁ。
ボリもJ2なら、全然通用するプレーヤーです。

ジェスン。
昨年加入した当時は、身長が高くて、プレースキックも蹴られるSBということで、
ポスト竜つぁんの期待がかけられた選手でした。
韓国選手にしては、ボディーコンタクトをあまり得意にしていないなぁ、という印象
がありましたが、
やっぱり、SBに必要なスピードに欠けていたのかな。
今年の天皇杯長崎戦での奮闘、活躍は本当に見事だったし、あれでもっと自信を持っ
てくれたらなぁと、残念でなりません。


しかし、竜つぁんを加え、退団した4人は全てSB。

現状、右SBはヤマのみ、左SBは高木、瀬川。
今年の補強ポイントはこの辺か。

今シーズン、終盤にかけて見せた、サイド攻撃をみると、
SBのオーバーラップのタイミングと瞬間的なスピードが大切だなと思いました。
ヤマとか高木はその辺が得意(というか持ち味)だと木山さんは判断していたのか
な。


ちゃみ、昨日のミニ紅白戦では、シャドー?で大活躍(たぶん得点王)だったので、
その辺でもう少し見たかったなぁ。
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日曜日は、PO準決勝

2017-11-24 18:02:27 | モンテディオ山形
さて、モンテのサンクスパーティーも終わり、
とりあえず、今シーズンのイベントは終了という感じです。
練習は今月いっぱいですが、この雪ですからねぇ。

昔も、途中で練習日程切り上げていきなりシーズンオフにした年もありました。


さて、しかしJリーグは、ここから佳境を迎えようとしています。

日曜日は、J1、J2PO、J3が組まれていて、賑やかなこと。

まずは、J1残留争い。残り2節。
可能性があるのは以下の4チーム。

14 清水 31
15 広島 30
16 甲府 28
17 大宮 24

大宮は、勝たなければJ2降格が決定します。
他の3チームは、甲府が負けない限りなんだかんだで最終節までもつれそうです。
やはり、大宮、甲府は厳しそうですね。

J2POは、
福岡-東京V、名古屋-千葉。

何が起きるか分からない組み合わせですね。
勢いは、東京Vと千葉。
特に、千葉は完全にゾーンに入ってます。
千葉が行きそうですよね~。感無量です。
ボムは昇格請負助っ人になるかもしれません(笑)

J3も残り2節。
完全に、最終節までもつれる状況となりました。
特に、栃木が2位以上に入るかどうかが焦点。
群馬は、気が気でないでしょうねぇ。
秋田と沼津の応援に湯もみ娘大応援団を派遣するかもしれません。

本当に、客観的にサッカーを見るって、楽しいなぁ・・・(汗)


最後に、
面白い記事を見つけました。
モンテにも、そのまま当てはまるなぁと思いました。
サッカー素人なので、こういう技術的な解説記事って、本当に面白いのです。

「なぜ日本は、南米に叩きのめされるのか? 克服すべき9つの課題」
https://victorysportsnews.com/articles/5697
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新潟の降格

2017-11-22 12:13:57 | モンテディオ山形
いつかは書かなければならないネタだと思っていましたので。


新潟は、ウチとはJ2オリ10の仲間であります。

ちなみに、J2オリ10とは、1999年J2発足当時の10チームのことで、
川崎、FC東京、大分、新潟、札幌、大宮、山形、鳥栖、仙台、甲府の10チーム、
なんと、今シーズンで言えば大分とウチ以外は全てJ1ですな。

ちなみに、1993年J発足当時のオリ10のうち、東京V、千葉、名古屋は現在はJ2です
(横浜Fはマリノスと統合)。

それくらい、J2オリ10というのは強いんですよ(えっへん)。


新潟とウチは、J2発足時代から鎬を削ってきた仲です。というかでした。
ところが、2002年あたりから、新潟がマルクスというとんでもないFWを獲得し、
宮沢というやっかいな左足が活躍し(後にウチのキャプテンになりますが)、
山口素弘という元代表ボランチを揃えるに至って、
なかなか手の届かないチームとなり、2003年に新潟は昇格、
その後はしばらく出会うことはありませんでした。

観客も、最初はウチと同じように3000人くらいで、のんびりやってたのが、
日韓ワールドカップ用にビッグスワンが出来るにいたり、
急激にその数を伸ばしていきました(動員方法はいろいろあったようですが)。
J1に昇格してからは、J1でも上位の観客数を誇っておりました。

正直、昔は仲間、同志だと思っていたのが、
いつの間にか手の届かないところにいっちゃったなぁ、
と遠い目で見ていたのですが、
2009年にひょんなことから、J1でまた顔をあわせることになりました。
やっぱり、J1に居続けるチームだけあって手ごわかった。

昔から、太いブラジルルート(と個人的に思っている)からのレベルの高いブラジル
人を獲得し、必ず活躍するイメージがあります。
大宮とともに、「落ちそうで落ちないチーム」として、ある意味畏敬の念を抱いてお
りました。

そんなチームが、とうとう降格ですか。
大宮も数年前に落ちてるし、時代は変わっているのですかね。


また、J2で激戦が展開されると思うと、胸熱です。

その前に、仙台に次にサポが大挙押し寄せるチームですから、
スタジアムが占領されないように、我々も頑張らねばならんですな。
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J2リーグ最終節、PO進出チーム決定

2017-11-21 12:17:53 | モンテディオ山形
もう、古い話になってしまいましたが、
PO進出チームが決定しました。

最終節の試合結果は、
千葉2-1横浜C
東京V2-1徳島
松本0-1京都

この結果、
第41節から、
5 徳島 67  → 67
6 東京V 67 → 70
7 松本 66  → 66
8 千葉 65  → 68

となり、
最終順位は、
5 東京V 70
6 千葉 68
7 徳島 67
8 松本 66

千葉が、7連勝で6位に滑り込みました。
39節で10位でしたから、大逆転ですね。素晴らしい。
この勢いだと、2014年のウチの再来か?と思ってしまいます。

東京Vは、安定してましたね。
ウチも完敗(1-3)しましたが、助っ人にやられました。

徳島は、最後に力尽きたか。
あのスタイルが来年も続けば脅威になりそうです。

松本は、結局序盤の不安定さが、最後に致命傷になった感じか。


PO準決勝は、
名古屋-千葉、
福岡-東京Vとなりました。

名古屋は、千葉にリーグ戦で完敗してますから、
さて、切り替えができるかどうか。
千葉はゾーンに入ってますから、誰も止めれらないかもですね。


一方の、降格争いは、
第41節から、最終節も変わらず、最終的に、
19 讃岐 38
20 山口 37
21 熊本 37
22 群馬 20

となりました。
山口、まくりましたねぇ~。
しかし、J3で秋田、沼津の3位までが確定し、
熊本の降格がなくなりました。
さらに、栃木が3位となれば、
なんと、群馬の降格もなくなります。

いやぁ、これはJ3も目が離せませんなぁ。


モンテのシーズンは終わってしまいましたが、
Jリーグは、ここからが面白いですね。悔しいけど。
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岐阜戦の報道等から

2017-11-20 12:12:44 | モンテディオ山形
まぁ、雪の中の試合はこれまでも何度もありましたけどね。
装備は真冬バージョンで望んだので耐えられましたが、
拍手するため、素手で応援していたので、しもやけが心配になるくらい冷たかったで
す(なりませんでしたけど)。

皆さん、お体大丈夫でしたか~


終わりよければ全てよし、みたいな最終戦になりましたが、
試合開始直後の失点は、猛反省ですね。
バイタルで、あれだけ逆サイド自由にさせてはあきません。

岐阜は、大木さん好みのパスワーク。
狭いところで、早いし、正確。
失点もそうでしたし、その後もしばらく翻弄されることになりました。
しかし、徐々に中盤でこちらが優位に立つと、最終ラインが不安定に。
サイドを何度も突破されピンチに。
岐阜が勝ちきれないのはこの辺なのかなと(人のこと言えませんが)。


後半、竜つぁんが左SBに入ると、高木が右のSHに。
これがはまって、右サイドからチャンスがどんどん生まれます。
高木、前目だと楽しそうに攻撃しますね(笑)スピードも生きるし。
一本、バイタル正面から強烈なシュートもありました。

雄斗も、1トップになって、カウンターがやりやすいポジションに。
ここが適性か?と思うくらいにチャンスを演出。2点決めました。


今日のような内容がいつも出来るとは思いませんけど、
カウンターの恐怖を相手に植え付けさせておく、というのは大事だなと感じました。
相手のラインを間延びさせて、セカンドボールを回収するためにも。


この試合ぐらいの攻撃力なら、助っ人補強なんて話も出てこなくなるんでしょうけど
ね(笑)
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J2最終節 対岐阜 4-1 栗山、茂木、雄斗×2のゴールで有終の美。竜つぁんの最後のゲームを勝利で飾る。

2017-11-19 20:56:27 | モンテディオ山形
試合開始直後から、天気予報どおり雪が強まり、
オレンジボール出動の、大変な最終戦になりました(見てるほうも)。

開始30秒で失点した時は、みんな空回りしてるなぁと心配しましたが、
ボールが落ち着いてからは、ほぼこちらのペースで試合が進みました。

早い時間で、栗山のヘディングで追いついたことで、
選手も前節までの、いいイメージを取り戻すことができたようです。

その後は、茂木の豪快ボレーで逆転、
後半、雄斗の2ゴール(やっとカウンターが決まった・・・ε-(´∀`*)ホッ)でダメ押し。

後半、竜さんも出場。
素晴らしい、FK、CKを最後まで蹴ってくれました。

最後まで集中を切らさず、4-1で勝利。
見事チームとして竜つぁんの有終の美を飾ることが出来ました。


しかし、カウンターの迫力は半端なかったですねぇ。
一気に2~3人で何度も相手ゴールに迫りました。
こんな切れ味鋭いカウンターができるんだったら、
シーズン中、出し惜しみするなっちゅうの(笑)

まぁ、とにかく、デュエル、インテンシティ、気持ちの入った試合でした。

寒かったけど、来シーズンに向けて心が温まる試合となりました。

皆さん、ありがとう。


天気予報は雪。なにも今日に限って・・・


選手もサポも試練を試されているような天気。


竜つぁんのラストゲームはサブ発進。


岐阜サポさん、よりによってすいません、こんな天気で。


ゴール裏。


練習中の竜つぁん。


心中何を想っているのか。


普段どおりのキックの切れ味。


スタジアム壁面のダンマクが、今日ばかりはスタジアム内に。


今日のメンバーです。


ヤマ、気合の半そで。


円陣。


開始早々の失点も、栗山がすぐにヘディングで取り戻してくれました。


さて、いよいよ雪が半端なく。オレンジボール発動です。


選手は集中を切らさず。


こんな感じになっちゃいました。


雪にオレンジ色が映えますね。


試合は、茂木のスーパーミドルで逆転。


さて、後半いよいよ竜つぁん劇場が。




優平と交替。


守備も大変そう。


必死の守りです。


そんな中、雄斗のカウンターが決まります。吹雪でよう見えんけど。


あんなに決まらなかったカウンター、今日は2点も決めちゃいました。やればできるんだよ。


さて、竜つぁんのラストCK。


目に焼き付けました。


竜つぁんのラストゲーム、試合終了。


児玉と抱き合います。


最後はゲームキャプテンも勤めました。


試合後のセレモニー。センターサークルにはボールなどで作った「13」が。


ゴール裏も、「ハート13」。


ゴール裏での竜つぁんのあいさつ。


本当に、ありがとうございました。2回もJ1に連れて行ってもらって。


選手が、感謝の文字入りTシャツ・・・良く読めん(笑)


もう、この姿も見れないと思うと・・・悲しすぎます。


選手の皆さん、1年間ご苦労様でした。ありがとうございました。来年は行きましょうJ1に。
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2017・18 VチャレンジⅡ 酒田大会 対浜松 1-3 第1セット先取も、惜しくも力負け

2017-11-18 20:26:57 | プレステージアランマーレ
大黒柱、佐藤綾が退団しての新生アランマーレ。

大黒柱に頼れない分、均等にアタッカーを使い、より全員で闘っているチームになりましたね。

試合が作れているのは、丹野の成長と、江川、柳沢の安定感が増したことですね。

今日の敗因は、ずばりブロックのずれだと思います。
今シーズンはブロックが良くなったと聞いていたのですが、
今日は、肝心なところでズレが生じてしまいました。
特に第2セット、リードしていながら追い上げ逆転を許して、相手21番にブロックを狙われて、突き放されました。

あそこで、なんとか修正したかったですね。

第3、第4セットは、そのままズルズル行ってしまいましたね。

しかし、第1セットは、電光石火の攻撃で、相手に追い上げの隙を見せずに先取。
これは見事でした。
ミスも少なかったし、攻撃も多彩でした。
Bから時間差で中に切れ込んでの浅川のスパイクなんて惚れ惚れしましたね。

丹野のライト攻撃もキレが良かったし、
江川のバックアタックも、力がありました。

ブロックの修正ができれば、今シーズンも闘っていけると感じました。

頑張りましょう、アランマーレ。


前の試合で、群馬銀行に愛宕選手がいました。パイオニアに入団予定だった選手です。廃部で日立に入団しましたが、今シーズンから群馬銀行に。


途中出場でしたが、高さと力のあるスパイクを打ち込んでいました。明日は、お手柔らかに。


選手入場。




ベンチ前の円陣。


コート内での円陣。


浅川。


田村のサーブ。


丹野がオポジットですね。




田村も、正セッター慣れてきたか。


江川のサーブ。


円陣で気合です。


丹野。


江川と柳沢。




第2セット以降は、苦しい展開に。




セッターを松尾に代えて、打開を図ります。


中田投入。


桜井も。




惜しい試合でしたが、まだまだ始まったばかり。


浜松の21番水上選手によくやられました。まだ在学中ですか。

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竜つぁんの退団

2017-11-17 12:09:30 | モンテディオ山形
昨晩帰宅すると、衝撃的なニュースが待ち構えてました。

「竜っつぁんの退団」と「滝沢ななえのカミングアウト」・・・

ななえちゃんの話は、また別の機会にとして(汗)、


あたりまえのことですが、選手との別れは、
いつかは来る定めではあります。

しかし竜つぁんの場合は特別です。

考えてみれば、
いつの間にか、チーム最古参が彼になってました(2007年~)。
ちなみに、その次はヤマです(2009年~)。
そして、その次はなんと、松ちゃんとユルキです(2014~)
いかに、竜つぁんの在籍が長いかですねぇ~


入団シーズン(2007年)は、名門鹿島からの加入、そして過去にはワールドユースに
も出場という輝かしい経歴で注目。
そして何より、鬼軍曹として大人しいチームに活を入れる場面が多々。
いつも、ピッチで誰かに怒ってるなぁ、というのが印象的でした。


2年目、2008シーズン、
昇格を決めた愛媛戦で、同点ゴールをFKでぶち込んだのが竜つぁん。
バーに当たって、ゴールに吸い込まれたのですが、あの時の「ガンッ!」という音
は、
今でも耳に残ってます。
さらに、勝ち越しゴールに繋がる、自陣左サイドから右サイド財前への超ロングサイ
ドチェンジを出したのも竜つぁん。

http://blog.goo.ne.jp/torachan1999/e/2f58fc73da49977e0f9ead2c9b89429a


また、記憶に新しい、2014シーズン、プレーオフ準決勝磐田戦。
あの、ギシの劇的逆転ヘディングゴールを生み出したのも、竜つぁんのCKでした。
自分、たまたま、ゴール裏にいたので、目の前でそれを目撃、背筋がゾクゾクしたの
を覚えています。

http://blog.goo.ne.jp/torachan1999/e/e81081c82d6a4e5c53c89c7703213386


要するに、
竜つぁんがいなければ、モンテは2度の昇格を経験できなかったということになりま
す(断言)。

当たり前のように思っていましたが、
竜つぁんの左足が、どれほど相手に脅威を与え、モンテに力を与えていたことか。
最近、セットプレーに可能性を感じなくなって(汗)、改めて竜つぁんの偉大さに気
づいております。
大事ですよね、プレースキッカー。一蹴りで局面を打開できますから。

山形にも良く馴染んでいただきました。
スタジアム近くの食堂で、お一人様で静かに昼食をとる竜つぁんと何度か一緒になっ
たことがあります。

ミヤ(宮沢)のように、山形で、引退なのかぁと思っていましたが、
ザキさんのように、まだ現役続行なのですね。
どちらに行かれても活躍をお祈り申し上げます。

それと、背番号13は永久欠番でどうでしょうか?
それぐらいの選手だと思います、山形にとって。
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日曜日は今季最終節、岐阜戦

2017-11-16 19:22:23 | モンテディオ山形
水戸戦の勝利で、ほっと一息ついたのもつかの間、
日曜日はいよいよ今季ラストゲームを迎えます。


昇格という目標を失ってからの数試合は、
正直応援するほうも緊張感を欠いたし、
試合中にハラハラドキドキすることもなくなっていたのですが、

水戸戦は、単純に試合に「勝つ」という意味で、
ワクワクできたし、最後はハラハラもしました。

やっぱり、サッカーっていいもんだし、勝利って格別だなと思いました。

それも、選手の皆さんの頑張りがピッチから伝わってきたからだと思います。

もちろん、試合中にサボろうと思っている選手はいないわけですが、
ちょっとした気の緩み、
球際で気持ちをひとつ前に出すこととか、
相手ボールホルダーに体ひとつ寄せるとか、
そういう本当に一瞬の差が、結果にでるんだなぁ、ということを痛感したシーズンで
した。

勝敗の原因をシステムで論じることがありますが(個人的には大好きです)、
やっぱり、勝負事は最後は、「デュエル」とか「インテンシティ」といわれるよう
に、
「闘う」気持ちの差なんだろうなぁ、とつくづく思います。
何度も言いますが、2014年の昇格はそんな感じでした。


岐阜戦は、たぶん水戸戦と同じメンバーで行くでしょう。

水戸戦の前、自分は、なにか煮え切らなかった今シーズンの、
成長の証とか、来季に繋がる何かを掴みに応援に行ったつもりでしたが、

茂木の気持ちの入ったプレス、
中村、雄斗、優平、ユルキのパス交換からの、サイドからの高速クロス、そして阪野
の決定力。
確かに、来季に繋がるプレーを見せてもらった気がします。

日曜日は、その集大成、
有終の美を応援に行きたいと思います。
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