モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

Vプレミア開幕戦 対日立 0-3 厳しい開幕戦でした・・・

2013-11-30 18:25:30 | パイオニアレッドウィングス
練習量を倍にして、
サーブレシーブを強化して、
東京国体で優勝して、

自信満々で臨んだ、
はずだった開幕戦。

結果は、チャレンジから昇格の日立にストレート負け。
しかも、第2セットからは全く相手の攻撃に手も足も出ず・・・

まず、
スタートリベロが持丸。は?
案の定、守備から形が作れず、
次のセット途中から慌ててガッツ投入。

低く速い速攻が全く機能せず。
昨年までのセンター攻撃はどこに行っちゃった。

新外国人を守備のフォーメーションに入れてしまい、
サーブキャッチが安定せず。


このままだと、
昨年よりもヤバイ結果になりそう・・・


冨永のセットも、
相変わらず中途半端。

Aパスが通った時ぐらい、
決めてもらおうよ。


期待の新外国人サーシャ。
力強いけど、後半息切れ。


日立の、
江畑の、
いい餌食になった試合でした。
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モンテは積み上がっているのか

2013-11-29 19:55:04 | モンテディオ山形
今シーズンも再昇格が叶わなかったということで、
この2年間に対する巷の批判は大きい。

また古い話で恐縮だが、
2001年シーズン、昇格を最終戦で取りこぼしたとき、
悔しいのと同時に、「おいおいこのまま昇格しちゃってええんかい?」と
正直思ったものだ。(今年のどこかの南のチームのようにとは申しません)

資金力、観客動員数、スタッフの充実度などなど、
負けて改めて、「うちは、川崎、大宮、新潟、大分などどと比べて、いろんな意味でもう少し積み上げが必要だ」などど、
悔し紛れにつづった記憶がある。


しかし、それ以降、
チームの成績は上がらず(2004は惜しかったが)、観客も増えず、経営力も上がらず、

チームの積み上げはおろか、J2砂漠の中で、このまま沈んでいくのかと、半ば諦めた時期もあった。
当時某巨大掲示板では、水戸、鳥栖とともに「J2ボトムズ」などどありがたい名前もいただいたものだ。
負け続けながらホームに通うたびに、試合を応援するというよりは、スタジアムにとりあえず行くことだけが目的化し、「一体自分は何のためにここにいるんだろう?」などど自問してしまった時期もあった(笑)


だから、
再昇格を逃したことを糾弾するなどという、今のチームを巡る状況というのは、
チームへの現実的な期待値としては、
十分積みあがっていると評価しても良いと感じる。

ただ、
じゃぁ、どんなチームを目指すのかについては、
もう少し長い目で見ても良いのではないかと。

もちろん、毎年、昇降を繰り返す、地方のチームという生き方もあるかもしれない。
昇格以前のときは、もうそれでも十分と思ったものだ。

しかし、
同じJ2オリ10から昇格し、J1に定着しているチームを見るにいたり、
「もしかして、我々もそれが可能なのではないか」と。

そういう意味では、定着の可能性という意味では、
この2年間の「変化」、というか「実験」、というか「代償」は、
大きな財産となるのではないか。

月曜日の新監督記者会見。
石崎監督から、どんなチーム作りが語られるのか、
楽しみのような、怖いような(笑)
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ホリさん、ゴーシ、ペーニャ

2013-11-28 17:54:26 | モンテディオ山形
ゴーシ、ぺーさんは噂に上がっていたけど、
ホリさんのニュースには正直驚いた。

守備的なことでは、
快足系のFWに若干ついていけてないところはあったけど、
ボランチとしての、スペースを埋める動きだったり、危機察知能力は
貴重な戦力だったと思った。
さらに、3得点した中の2得点(熊本戦、千葉戦)は、
チームを勝利に導く渾身のゴールだった。
特に、アウェー千葉戦の先取点には震えた。

新しい監督の判断だとすれば、あきらめもつくけど・・・

ゴーシも、なんでダメだったのかな。
確かにSHでは、ちょっと窮屈そうなプレーはしていた。
しかし、
何といっても松本戦で見せた同点ゴール。
ゴーシらしい、全身で表現したゴールだった。
また、体全体から湧き上がる戦う姿勢は、
見ているサポの心を十分掴んでいた。
常時先発といわないまでも、
スーパーサブ、切り札として存分に活躍できると思った。

問題は、ぺーさんか。
どうも、最近の外国人獲得については、
????が多いが、
ぺーさんも同様になってしまった。
CBもできるボランチとの触れ込みだったが、
ガタイ的に難しかった。
練習試合では、キラーパスも出していたが、
相手に脅威を与えるようなプレースタイルではなかった。

昨年のブランキーニョはともかく、
マイコン、ウーゴ、ジャジャ、ファグネル、花笠要員のアンドレといい、
どういう情報で獲得したのか若干疑問が残る。
確か、2005までもハズれすぎて(レオとかニヴァウドとか当たりもいたが)、
直接、外国から獲得ではなく、Jリーグを解雇された外国人の方が確かだということで、

獲得したのが当時大宮をくびになったレアンドロ。
良すぎて、1年で抜かれてしまったが。

まぁ、レアンドロまでとはいかないが、
もう少し、戦力になる選手が獲れないものか。
こればかりは、運を祈るしかないのか。

今回だって、ペーさんにしたって被害者かもしれないよね。
出る気満々で、地球の裏側から来たわけだし。


いずれにしても、
何かの縁でモンテの一員となった選手たち。

これまでの活躍に感謝するとともに、
次のステップアップを願うばかりだ。
お願いだから、モンテ戦で活躍するのだけはご勘弁を。
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石崎監督就任!

2013-11-27 20:16:32 | モンテディオ山形
噂通りでしたね~。

この名前を聞いて反応する人は古参です(笑)

記憶に間違いがなければ、
NEC山形が、べにばな国体を経て、
県リーグ、東北リーグをそれこそ飛ぶ鳥を落とす、生き馬の目を抜く速さで駆け抜けJFLに昇格。

しかし、JFLでは踊り場状態でなかなか順位が上がらず苦労していた1995年に、監督に就任。
確か、その時はわざわざチームを拾ってくれたよと感謝した記憶がある。

その後、徐々に順位を上げ、
なんといっても1998年シーズン。

開幕からロケットダッシュで、首位を快走。
確か前半は1敗くらいで駆け抜けたんじゃなかったか。
後半は、最近のうちのように(笑)失速して、結局3位。
実は、あの時も、このまま2位以上でJリーグに昇格しちゃったらどうしよう、
なんて心配もした。実際は、条件をクリアしていなかったと思うけど。

メンバーも良かったんだよね。
中盤は、
健二、シジクレイ、佐藤由紀彦(現V長崎)、マルキーニョという、
当時のJFLでも豪華なメンバーで、他チームサポからは特にシジクレイはJFLでは反則と騒がれたものだ(笑)

しかし、
事件はシーズン後に起こる。
J2加入を翌年に控えたシーズンオフ。
監督は、現役選手数人を連れて大分に移籍。
当時の大分は、ウチよりも後発のチームで、
お互いライバル視していたので、大騒ぎに。

その時は、感情論でいろいろ思ったりしたこともあったけど、
たぶん、監督は将来性を語れない山形に見切りをつけて、
将来性のある選手の事を考えて連れて行ったんだと思う。というか思いたい(笑)

そして、1999年。
最終戦、大分のホームゲーム。
これで大分が勝てばJ1昇格という大一番。
山形は、終盤同点に追いつきドローに。
大分の昇格を防いだ。

そしてそのしっぺ返しは2001年。
シーズン途中、大分を解任された監督は、川崎の監督に就任(その時、大分の監督に就任したのはコバさん(笑))。
そして、最終戦。
ウチが勝てばJ1昇格という試合。
結果は、延長負けでウチが昇格ならず。


ドラマありすぎ(笑)


でも、
もうそんなことは忘れました。
彼は、コバさんに匹敵する昇格請負人です。
もう過去のことは忘れましょう。

とにかく、前に進め!です。
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Jリーグにおける「山形」というコンテンツ

2013-11-26 19:57:50 | モンテディオ山形
2008年、

うちがまさかの昇格を果たしたときには、
世間を驚かせるという意味では、実にインパクトがありました。

J2でも中下位の資金力。
J唯一の社団法人。

そして、
2009年のシーズン開幕戦の衝撃、そして残留。
2010年、まさかの2年連続残留。

あの時は、
若干地味にではありますが、
Jリーグに「山形」旋風を巻き起こしたと思っている。

全国のJを目指す地方のチームからは、
「山形」が一つの成功事例になったのではなかろうか。


そして現在。
Jのチームは徐々に増え続け、40くらいになり、
さらにJ3まで出来てしまう現在、
地方の「田舎」チームぐらいでは、
もう珍しさもなくなってしまった現在、

コンテンツとしての「山形」の持つインパクトも、
格段に下がってしまった感が否めない。
しかも来年からは普通に株式会社になっちゃうし(笑)


そういう意味でも、
この二年間のチャレンジは、
「ハイプレッシャー」と「パスサッカー」での、
全員攻撃、全員守備という地方のチームということで、
地方のJの希少なコンテンツになりうる可能性があったなぁと、
改めて実感している。

地方のチームという意味では、甲府でもない、鳥栖でもない、
思い切った独自性があったなぁと。


・・・まぁ、それで勝てなかったんだから、
コンテンツ以前の問題なんですけどね。

さて、
来年から、山形の立ち位置は、
そしてコンテンツとしての価値は、どうなるのだろうか。
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さて、ストーブリーグ

2013-11-25 14:19:11 | モンテディオ山形
ストーブリーグ・・・古っ(笑)
サッカーでも言うんでしたっけ?
メジャーリーグだとウィンターリーグってとこですか。

さっそく、各紙記事が出ましたねぇ。

石崎監督ネタはともかく、
ゴーシ、ペーさんと契約せず、
あとは、FC東京の丸山獲りですか。


ところで、
オフシーズン、今年は練習するのかなぁ。
最近、練習しなくなったですよね。

昔は、12月中旬くらいまで練習してたよなぁ。
野球場で練習してた事もありました。

まぁ、誰が指導するのかわかりませんが。健二コーチ?


さて、
落ち着いてから、奥野さんの二年間を振り返ろうかなぁと思ったけど、
来週から、Vリーグも始まっちゃうんで、
ぼやぼやしてられない(笑)


シーズン途中からずっと考えていたのは、
ぶっちゃけ、
新潟とか、大宮、仙台のような、
J1で優勝争いとまでいかなくとも、
中位で残留を続ける、
ある意味安定したチーム力を身に着けるのはどうすればいいのかなということ。

特に、
新潟、仙台は資金力、集客力に差があるから、
目指すのは大宮というところか。

今年の前半は別にして、
毎年、降格争いを続けながら、
しぶとく残留しているという事実。

地理的にも近くに「浦和」というビッグクラブがあるにもかかわらず、
上手に共存している事実。

これは、はっきりいって「チーム力」だと思う。


うちが歩んだここ数年の経験。
J1ではしぶとい守備力、
この二年間は、パスワークを中心とした攻撃力。

この経験を来年からのチームに生かせるのであれば、
決して、この二年間は無駄ではなかったと確信する。

そして、
新しい指揮官が、
この経験を生かしながら、新しい戦術を吹き込むのならば、
間違いなく、J1でも生き残っていけるチームになれると思う。


そう考えると、
今日からの景色も、
いやにすがすがしく写るから不思議だ。
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第42節最終戦 対東京V 0-0 有終の美、無失点!

2013-11-24 16:59:28 | モンテディオ山形
予想外に素晴らしい天気で迎えた最終戦。

有終の美を飾ってもらいたいと願っていたが、
結果は、無失点という形で締めくくった。

攻め続ければ、失点することはないという答えだったわけだが(笑)、
攻撃の方は、一人少ないヴェルディが守備を固めてしまい、
シュート練習で終わってしまった。

これだけ固めれれると、
崩し切れないというのが、
今シーズンのうちの限界だったか。

いろいろなことが頭を巡ったが、
それはおいおい綴っていくこととしよう。

とにかく、
奥野モンテの二年間お疲れ様でした。

魅力的な攻撃と、
ハラハラしっぱなしの守備。

いつになく刺激的な二年間でした。

ありがとうございました。


さて今季も最終戦。見事な快晴。珍しいことです。素晴らしい景色。


すっかり景色は初冬となりました。


ゴール裏後方の八幡山。


スタジアム広場も枯葉の景色です。


こちらは、メイン北後方の舞鶴山。


最終戦。翼くんがサブ入りです。


最後の公式戦となった相馬コーチ。普段通りお仕事お仕事。


今日は、ザキさんとバズがお子様と一緒に入場。そして記念撮影。


最終戦、勝ちましょう、円陣で気合いです。


ヴェルディサポさんもたくさんご苦労様です。


相馬コーチ最後の試合。いつもの通り指示を出します。


奥野監督もいつものように、いやいつも以上に指示に力が入ります。


前半からチャンスを作り続けるモンテ。あと一歩なのですが。


ゴール裏も必死に応援です。


後半、バズエリアからのFK。惜しいシーンでした。


試合終了後のセレモニー。


キャプテンザキさん。


そして奥野監督。


最後にスタンド一周。


ゴール裏付近で選手どうしで記念撮影。コバリョウと監督。


ナカシを中心に相馬コーチなどなど。


ゴーシも子供さんと一緒。


花束を持つ相馬コーチ。


選手の皆さん、一年間お疲れ様でした。


いろいろなことが今年もありました。


昇格は果たせませんでしたが、それはまた来年頑張りましょう。熱い試合ありがとうございました。
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今季最終戦に向けて

2013-11-21 17:42:37 | モンテディオ山形
天皇杯は、浦和戦のような粘りを見せることができず、
残念ながら終戦となった。

しかし、
試合を見た他サポからは、
前線からの労を惜しまないプレスへの評価もあった。
J1でもここまで徹底しているチームは少ないと。

そういう意味では、
2年間で構築できなかった「全員守備」の部分も、
部分的にはできていたところもあったと言えるのか。

ただ、川崎の大久保も試合後に言っていたように、
うちの最終ラインが「でこぼこ」だった(それは、SBが高い位置を取っていることを言っているのか、CBのラインコントロールのことを言っているのかは不明)というところが、
やはり最後まで構築できなかった「肝」だったのか。

素人目には、
前線からのプレスが結局は、それを剥がされた時の後ろの手薄さ繋がっているのだから、

失点を防ぐには、前線のプレスはやめて、守備ラインを敷いたほうが良い?という短絡的な
感想を持ちがちだが、

J1で通用する守備は、それだけでは足りないということかもしれない。

構築された「全員攻撃」と、
構築されかけた「全員守備」。

この2年間が、
チーム力の積み上げ、財産となっていることを、
最終戦で、もう一度確認してみようと思う。
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天皇杯4回戦 対川崎 0-2 

2013-11-20 20:58:35 | モンテディオ山形
いろいろな思いで闘ったであろう天皇杯。

ナカシ、萬代含めチャンスもたくさんあったようだが、
しかし、結果は0-2。

良い攻めをしてるけど、決定力不足。
そしてワンチャンスで失点。

やっぱりモンテらしい試合内容だったか。

これで、
日曜日が泣いても笑っても、
最後の奥野モンテの試合。

選手も、サポも思い残すことなく、
戦い、そして有終の美を飾ろう。
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明日は天皇杯

2013-11-19 19:39:34 | モンテディオ山形
明日は、札幌とともにJ2代表として天皇杯に臨みます。

ウチはJ1昇格は残念ながら果たせなかったものの、
自慢の攻撃力で、川崎に一泡吹かせてやりたいところ。

2010シーズンの雨のPK戦勝利もあったし、
相性は悪くない。
選手には思い切り楽しんでもらいたい。


さて、
今晩のYTSで、越智さんが今年のチームを検証していた。
「CB」と「サイド」がテーマだったと思う。

CBは、DFリーダーを新規獲得も含め確立できなかったことと、シーズンを通して選手を固定できなかったこと。
サイドについては、いいセンタリングが来ても、中の選手に工夫が足りなかったこと。松本戦のゴーシの動きが良い例だったと。

CB問題は、まぁそうだろうなと思ったが、
サイドの話は、そういう見方もあるのかと。

そういう意味でも、FWの補強も必要なのかな。
確かに、大島なんかヘディングゴール得意だったなぁ。
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