モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

徳島戦を振り返って。雨降って地固まらず~

2024-05-01 11:51:34 | モンテディオ山形
今日から5月、そして今日は「八十八夜」
立春から数えて88日目ということですが、
そうか、もうそんなに経ったのかという感じです。
ここから農作業も本格的になるという節目の季節ですね。

鯉のぼりも見かけますし、昨日は桜餅(遅い)を食べたし、
柏餅も買ってきました。

GWに突入中の日本列島ですが、
今日は朝からひんやりの天気。
雨予報もありますが、どうなんでしょう。

もはや、記憶から消し去ってしまった日曜日の徳島戦ですが、
考えてみれば、
これが、昇格が掛かった最終節に起きなくて良かった~とも言えます。
まだ序盤戦、数字的には昇格が不可能ではありませんからね。

それにしても、
ダービーの完敗から愛媛戦での立ち直りで、
「いやぁ~臥薪嘗胆、雨降って地固まるだね~」といきたかった試合だっただけに、
なんとも「地固まんね~な~」と肩を落とすことになりました。

「毎年よ、下位チームに負けるのは(詠み人知らず)」と呟いた人もいたでしょう(お前だよ)
これがいつものモンテだと思えば、気も楽になりますけどね(自虐)

ということで、いつまでもグズグズ言いたくないので(お前だけだよ)
さっと振り返って次に行きましょう。

メンバーから振り返ると、
GK後藤
DF川井、熊本、西村、吉田
MFゼイン、小西、南、氣田
FW潤哉、國分
交替は、氣田→坂本、ゼイン→杉山、國分→有田、潤哉→加藤、小西→松本

試合後の監督選手のコメントで、
徳島に事前のリサーチと違う戦術でこられた、ことに対応できなかったと話してました。
でも敗因はそこでは無くて、
基本のキであるべき「隙」の差だったと思います。

全体として、お世辞にもお互い技術、強度が高度だったとは言えない(失礼)試合の中で、
1点取れたのは、向こうの隙で(潤哉、國分は素晴らしかったけど)、
2点失ったのは、こちらの守備の隙、だったと思います。

それよりも気になるのは、
コニたんが言ってた「ウチの持ち味である外の出口が塞がれてしまって」という部分。
そんなことは強いチームとやれば必ず出てくる問題であって、
だから次はこうする、という練習をいつもやってるはず。
ですから、それが出来なかったとすれば、
チームの現在地(限界)をさらけ出してしまったことになります。

今シーズンの目標をどこに落ち着かせるかによりますが、
優勝、昇格と言っている以上は(個人的にはそこでなくともよいと思ってますが)
今の現在地では、目標に到達できないのは自明ですので、
何らかの手は打たなきゃですね。

悪くとも結果を出す、チームとしての隙の無さ、プレー強度と、
悪い時に、それを改善できる戦術と戦力。

そこの改善に期待しましょう。
コメント
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