モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

J2第12節 H対山口 1−1 10人で守り切った勝ち点1

2023-04-30 12:29:00 | モンテディオ山形
試合開始早々の失点はいただけません。

しかし、ゼインのゴールで追いついて、
デラの怪我退場で最後は10人で守り切っての勝ち点1。
意図するところを、全員で共有しての目的完遂。
そこは素直に評価したいですね。
現状のチーム力はここまでというところかなぁ。

見ている分には左サイドの2人の出来がもう一つだったか。
しかし、それも全員でカバーしていくことが今のチームに求められていると思います。
ホームで勝てないというのは、技術云々の前に、
ピッチの選手全員のベクトルの方向が一致していないと言うことでしょうからね。

渡辺モンテのサッカーの形はまだ五里霧中。

選手の皆さん疲れ様でした。


前節J初出場の長谷川。2戦連続先発です。


吉田は初先発。


田中渉の選手紹介時には、山口サポさんからも拍手がありました。
それよりもベンチに座っているマスコットが気になります(笑)


熊本が開幕戦以来のベンチ入り。


GW突入で、鯉のぼりも元気に泳いでいます。


暑い日になりました。熱中症警報も出ました。


いよいよ季節は新緑に。


山萌える。


山笑うとも言うそうですねこの季節。


蔵王の残雪も綺麗です。


山頭火風に、分け入っても分け入っても青い山。

先発メンバーです。


前半の円陣ダッシュ。


吉田、攻守に奮闘。次も頑張ろう。


先制されますが、ゼインの見事なゴールで同点に。


渡辺モンテで存在感が増してきたゼイン。頼りになります。


後半逆転を狙って攻め込みます。


小西は納得いかないようですが、よく守り抜きました。


長谷川、ゼイン、またチームを救ってください。



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明日は山口戦。渡辺モンテの地固めとできるか

2023-04-28 11:15:11 | モンテディオ山形

昨日の地元紙では吉田がピックアップ。
前節対戦した東京Vのバスケスバイロンとは、
高校時代から、尚志高、青森山田高と何度も対戦していたそうで。
今回は、PK献上ということで相手に軍配が上がりましたが、
次のホーム戦は必ずやり返してくれると思います。

いよいよ明日からGW。
モンテは3連戦となります。
まずはホームで山口と対戦。
山口には成豪や大槻、そしてなんといっても健太郎がいますね。
モンテ懐かしのOB会ができそうです。
順位的にはお互い、まだ今年は本調子といえないようですが、
是非良い試合にしたいですね。

さて、気になるメンバーですが、
GK長谷川
DF喜岡、西村、野田、山田
MFゼイン、小西、南、後藤
FW藤本、田中
サブ:後藤、小野、藤田、河合、國分、チアゴ、デラトーレ

と予想しました。
前節勝ったので、あえていじらずこのメンバーが基本でしょうか。
しかし、ヤマちゃん、田中、喜岡と負傷交替していますので、
その辺は少し動きがあるかもしれません。

控えのSBに誰を置くかですが、吉田がイエローもらってますので、
川井か小野を入れると思われます。今回は小野かな。
偽SBとして中盤のつなぎを期待されての小野でしたが、
ここにきて使いどころが難しくなってきました。
WB的な働きもできるとよいですが、もしかすると今後SHやるかもしれないですね。
成瀬もこの可変システムでは使いどころが難しくなってきましたか?

優介が復活の狼煙。
ここのところ少し燻っていた彼ですが、また働き場所が巡ってきた感じです。
守備重視のシャドーとして、さらにバイタルの「箱」でのボールの引き出し方など、
彼の特性に合っているのかもしれませんね。得点も期待したいです。
加藤も頑張ってほしいんですけどね。

前節、良いポジションからボールを引き出しまくった渉。
結果2ゴールにアシストとして関与しています。
彼もスペースがあればJ1レベルのプレーができることはわかりました。
しかし、これからは相手も対策してきますから、そんなに自由は与えてもらえないはず。
しかも古巣戦ですしね。
今は、ポゼッションで相手を凌駕するサッカーは難しいので、
カウンターの機会をどう生かすかが求められると思います。

南、藤本は新しいシステムの中でも中心的な役割ができていますので、
小西、藤田、河合といったところをどう上手く組み合わせていくか。
さらに、チアゴ、デラといったゴールハンターをどの場面で使っていくか。


躍進のための地固めの試合となるか、注目の一戦です。

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ホーム山口戦に向けて。最適解を求めて

2023-04-26 11:40:34 | モンテディオ山形

Jリーグが今年中に秋春制について議論を進め決定するとのニュースが(またか)
最速では2026秋から実施とのこと。
今度はフェイクニュースではなさそうですね ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

まぁ、結局いつかは決定しちゃうんだろなぁとあきらめていますが、
雪国には思った以上のデメリットがあることは皆が共有しておきませんとね。
何度も書いてますが、スタジアムはともかく、道路、駐車場の除雪等を考えれば、
ウインターブレイクはあるにしても、冬期間の集客は半減も覚悟でしょう。
観客収入の減、除雪費用の増高で収益の悪化は火を見るより明らかですね。
さらに個人的には、バレーボールとモロに日程が被ってしまうので、
非常に悩ましい問題でもあります(汗)

ま、悩んでもしょうがないですけどね。

ディオ女子のお兄さんが東京V戦を解説してくれていて、
可変システムのメリットがよくわかりました。
ボスモンテも可変はしていたと思いますが、守備の約束事や強度という意味では、
今のシステムのほうが選手もやりやすいかもですね。
日本人はきちんと役割を与えられるとイキイキとしますから(笑)
ただ、見ていて「面白い!」という場面は減るんでしょうねぇ(しょうがない)


J2は11節を終了。順位は以下の通り。

1 町田勝ち点23
2 大分 22
3 長崎 20
4 甲府 20
5 東京V 19
6 藤枝 19

18 山口 12
19 いわき 11
20 千葉 10
21 山形 9
22 徳島 6

町田、大分が負けて混戦に巻き込まれようとしています。
長崎、藤枝が3連勝でぐぐっと上位を狙えそうな位置に。

下位は、水戸、栃木が勝ってジャンプアップ。
山形は久々勝利も21位は変わらず。
徳島は開幕からの未勝利継続中と(汗)

J1は9節を終了。
神戸は逆転負けはしましたが首位をキープ。
成瀬の名古屋が2位となっています。
柏が17位で横浜FCが最下位ですが、
それよりも鹿島、川崎が下位に低迷しているのが何とも味わい深い(笑)

J3は7節を終了。
長野が首位を快走。
富山、松本、奈良、今治が続いています。

いよいよ、週末からGWに突入。
元々この時期はモンテが一番輝く時期、
一気に鯉のぼりのように上昇気流に乗りましょう。

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東京V戦の報道等から。雨降って地固まる

2023-04-25 15:15:53 | モンテディオ山形

日曜日は、TGがあってソニー仙台に3-4で敗戦。
少し早めに会場に行ったつもりでしたが、
すでに観客は満杯状態。
そして試合には負けましたが拍手は多いし、
やっぱり土曜日の勝利の影響は大きかったですね~(笑)

メンバーは公表していないので、残念ながら詳しくは書けませんが、
やりくり厳しい中、なかなか面白いメンバーでした。
伝説のミーモのCB思い出しましたよ。

得点は、潤哉、狩野、横山。
特に、狩野のゴールはいわゆる「ユルキゾーン」からの見事なものでした。

TGは往々にして受け身の試合が多く、相手のプレッシャーを受けやすかったり、
トップチームとは違うフォーメーションで戦いにくそうな試合が多いのですが、
この試合は、ビルドアップ、中盤の作りと非常にスムーズで、
見ていてストレスが少なかったです(汗)

しかし、守備はまだまだですね。安い失点が多すぎます。
それは、中盤の圧が緩かったり、クロスの出どころをフリーにしたりと、
見ていても原因がはっきりしているのですが、
なかなか徹底できていない印象です。
尽コーチも身振り手振りで指示はしてるんですけどね。

そんな中、狩野の動きは素晴らしかったです。
失点の原因にもなりましたが(吉田と同じパターン)
中盤で、スペースを見つけながらスムーズなパス回し。
ボランチもトップ下も適性があると思います。
さすが関東学院大の10番ですね。来季が楽しみです。

それにしても、名前の出てないメンバーを語りたい(笑)

さて、昨晩の各社ニュースは久々の勝利とあって、モンテを取り上げてくれました。
新監督の初勝利、長谷川のJデビューもあって、ニュースにしやすかったこともあると思います。

YTSでは怜大が解説。
やっぱり、攻撃時には3バックに可変してたとのこと。
そこはある程度決まり事で、中盤以降は割とフリーだと言ってました。
それだと、リカ将時代の徳島を思い出しますね。
小西もやりやすくなるかな。

たかが1勝、されど1勝。
喉から手が出るほど欲しかった勝利を手にして、
渡辺監督もひとまずほっとしているでしょう。
ここから、彼の思い描くサッカーを展開できるか。
次の相手は、奇しくも思い描くサッカーができずに途中退任となった山口。
これも運命を感じますね。

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アウェー東京V戦を振り返って。動き始めた渡辺モンテ

2023-04-24 16:56:35 | モンテディオ山形

昨日の日曜日は風は強いのになんとも爽やかな1日。

勝つってこんなに気持ちのいいもんなんですね(笑)

ということで約2ヶ月ぶりの勝利は格別なものとなりました。

メンバーから振り返ってみましょう。

GK長谷川
DF喜岡、西村、野田、山田
MFゼイン、小西、南、後藤
FW藤本、田中
交替は、後藤→河合、山田→吉田、田中→藤田、喜岡→チアゴ、藤本→デラトーレ

就任後3連敗と解任ブーストはおろか、もはや崖っぷちに立たされた渡辺監督。
今回、メンバー発表を見た時、思わず二度見してしまいましたが(汗)
かなり大ナタを振るってきましたね(ヤケクソでないことを祈るばかりでした)

まずは、何と言ってもGK長谷川のJ初出場。
昨年は、コロナの影響で初出場のチャンスを大友に奪われてましたから、
内心焦る気持ちもあったでしょう。
そんな彼に訪れた初出場はなんと9連敗阻止のかかった胃の痛くなるような試合。
しかし古巣相手に、最高のパフォーマンスで答えてくれました。
スタジアムに来てくれたお母さん孝行になりましたね。

そして、喜岡の右SB起用。
メンバー見た時、ん?3バックか?と思いましたが、
監督の試合後コメントからは、守備の強度を図るためのSB起用だったようです。
喜岡は昨年も守備固めでSB起用があったし、本人もやれる自信はあったのでしょう。
というか、やるしかないと腹をくくったか(大汗)
前半かなり相手SHに手を焼いていましたが、結果的に失点1に食い止めましたし、
起用は成功という事でしょう。

左SBはヤマちゃん。ここにきて山形のバンディエラが本気モードに突入。
守備的な部分と、思い切りのよいオーバーラップに期待しての起用でしょう。

そして左SHには後藤。
ここ数試合、メンバー外が続いていたのでこの起用も驚きでした。
監督のコメントからもかなり守備に重きを置いたメンバーという事かと思います。
ボスサッカーの駒という事を考えなければ、
守備もするし、嫌なところに顔を出す彼は相手には厄介なはずですからね。

試合は、開始早々のピンチを切り抜けると、
右サイドにボールが展開、田中がゼインに絶妙なパスを通して、
ゼインがグランダーのクロス。
中央の藤本に通らずも、左サイドを駆け上がっていたヤマちゃんがドフリー。
冷静に左足で流し込んで先取点となりました。
あまりに綺麗なゴールで一瞬喜ぶまで間があきました(笑)
開幕戦のデラのゴールの再現のような見事な得点シーン。
後半の2点目は、自陣からのカウンター発動から河合がファールを受けるも、
田中にボールが渡り、見事なスルーパスから藤本がシュート。
一度はGKに弾かれるものの、見事に二の矢でゴールに突き刺しました。

苦しかった藤本の今季初ゴールは歓喜のゴールとなりました。

しかし、そこからはほぼ一方的なヴェルディペース。
サンドバック状態になりながらも、よくぞ1点で凌いだという試合でした。

攻撃時に3バックにしての可変にしたのか?というところは、
ちょっと何とも言えませんが、ボランチが落ちてきてという時間は少なかったかもですね。

勝ったとはいえ、守備の所はまだまだ課題はあるように感じますが、
少しづつ改善していくしかないでしょうね。頑張れモンテディオ!

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J2第11節 A対東京V 2−1 ヤマ、藤本の今季初ゴールで9試合ぶりの勝利

2023-04-23 15:10:00 | モンテディオ山形
試合終了と同時にベンチメンバーが輪になって喜びを分かち合ってました。
それを見ただけで、もう言葉にならず。

勝つことがこんなに大変だったとはね。

ヤマちゃんの今季初ゴールで早々と先制。
そして藤本の今季初ゴールで2−0と突き放すも、
PKで1点差になってからはもうハラハラドキドキ。
最後はほぼサンドバック状態になりながらなんとか逃げ切りました。

試合前、試合中、試合後といろいろと書きたいことが多すぎて整理できてませんので、
またゆっくり書きたいと思います。

最後に、手越サポ様がまた応援に来ていただいたそうで、本当に絆ができましたね。
また田代や萬代さんも勝利に喜んでくれていて、みんな心配してたんだなぁ〜



存じ上げませんでしたが、新しいマスコットさんですね。ただただカワイイ(笑)


試合前の練習では、ゴールポストがも一つ設置されてました。芝の養生のためでしょうか?
モンテ選手は使いませんでした。


練習見学のイベントでもあったのかな。
両チームのたくさんのサポさん見学してました。



スターティングメンバーです。
GK長谷川がJ初出場となりました。記念日に勝って良かった。


味スタ昨年行けなかったんですよね。
でも、何かと相性の良いスタジアムです。


前半の円陣ダッシュです。


開始早々、ヤマちゃんの今季初ゴールで先制です。素晴らしかった。


そして後半は、藤本も今季初ゴールで2−0と突き放します。


今年はケガ明けで、初ゴールまで苦労しました。
これであとはケチャドバ態勢OKですね。


PKの1点で凌いでの9試合振りの勝利。
ブルイズも格別でした。


勝つことがこんなにも大変で、感動するものとはね。
ハセも良い思い出となったでしょう。


難産の子はよく育つと言います。
これが今季躍進のきっかけになれば良いですね。


藤本もこれで硬さも取れてくるでしょう。
お疲れ様でした。


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明後日はアウェー東京V戦。球際、切替え、ハードワーク

2023-04-20 10:42:50 | モンテディオ山形

今日は24節気「穀雨」ですが山形で27度予想ですか?暑さ対策必要ですね💦

さて、早くも明後日はアウェー東京V戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF成瀬、西村、野田、山田
MFゼイン、藤田、南、加藤
FW藤本、田中
サブ:長谷川、川井、喜岡、小西、河合、チアゴ、デラトーレ

と予想します。

成瀬は、前節今季初出場ということで、存在感を発揮しようと頑張ってたし、
いやそれよりも今置かれているチームの現状を打破しようと奮起、
元々技術のある選手ですので、印象に残るプレーが多かったと思いました。
チームがこういう時は救世主というのは必要で、
その巡ってきたチャンスをものにすることも一流選手の条件です。
頑張りすぎて後半足を攣って交替してるので、そこだけが心配かな。

左SBはヤマちゃんをもう少し見てみるでしょうか。
彼に対してはいろんな見方はあるでしょうが、
チームがやろうとすることを理解して、ピッチで求められることを表現する、
という意味ではピカイチですからね。
細かいミスはあるものの、ダイナミックな攻撃参加はやっぱりこのチームに必要だし魅力的です。

右SHはゼイン。成瀬がインナーラップできるとなると、國分との組み合わせも面白いのですが、
ボールを相手コートにおいてプレーするという渡辺監督の意向を踏まえれば、
ファーストチョイスはゼインかなと思います。
次の相手はそうそうチャンスを与えてくれないでしょうから、
少ないチャンスを仕留めきるところに期待したいと思います。

左SHは加藤。前節メンバー外でしたが連戦による強制休養と判断(笑)
河合も良かったので悩みどころですが、やっぱり彼はジョーカーで残しておきたい。
加藤には、ひたすら相手SBの体力を削るところに期待したいです。
仕上げはチアゴにやってもらいますから。

悩ましいボランチですが、藤田、南のコンビが現状ベストチョイスと判断。
攻守にバランスを取りながら繋ぎ役をこなす南と、
相手攻撃の芽を潰しながら、こちらの攻撃では前線で「3人目」の役割を果たす息吹。
今年は中盤でのパスミスが目立ってもどかしい印象の2人ですが、
モンテの強さを発揮するにはこの2人が心臓になると指揮官も判断していると思います。
もちろん小西は強力なウェポンですが、90分ピッチを安定させるという役割では、
まだ改善の余地ありですのでね。

トップ下で君臨し始めた田中。
やっと彼らしいプレーが増えて、チャンスの演出に加え、自らチャンスを作る場面が増えてきました。
勝ちに繋げるにはバイタルを固められた時の「意外性のあるプレー」が今後求められてきますので、
なんとかそこに期待したいと思います(結構切実)

最後にFW藤本。
なかなか結果が出てませんが、動き自体は悪くありません。
あとは少ないチャンスを仕留めきる執念かな?
一本ゴールが出ればあとはケチャドバだと思うんですよね。

何をやってもうまくいかない現状では、
やっぱりサッカーというか勝負事の原点に戻るしかありません。
よくギシさんが言ってましたよね。

「球際、切替え、ハードワーク」

頑張ろうモンテ。

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アウェー東京V戦に向けて。勝利への道

2023-04-19 09:27:36 | モンテディオ山形

昨夜は、我が地元の星、タイガースの中野が、
同じWBC戦士の広島の守護神栗林からサヨナラヒット。
いやぁ~これだけでも飯2杯、熱燗2本はいけますわ~
(あえてサッカーから離れようとしている)

昨日は、夕方のさくらんぼTVで越智さんが8連敗中のモンテを解説。
連敗中ではあるものの、自分たちのサッカーができている場面はあるとのこと。
しかし勝負という面では、奪われてからの守備が課題、ということでした。
確か、ボスも昨年のアウェー新潟戦のあと、パスミスからの失点を問われて、
「ミスが問題なんじゃない。ミスした後の反応の問題だと思います」
と言ってましたね。
「即時奪回」とよく言われますが、
調子のよい時のモンテはまさにこれが出来て、さらに波状攻撃に繋げていましたが、
今は、そこが上手くいっていないということかもしれません。

確かに、康太、陸と即時奪回が得意な選手でしたからね(また2人を持ち出す)
切り替え切り替え。

さて、今週末はアウェーで東京V戦です。
現在3位の東京Vですが、城福監督の戦術が浸透して、
力強く堅い試合で勝利を稼いでいます。
ここ数年、苦手な相手ではなかったのですが、
昨年アウェーでは、雨で試合が遅れる中悔しい敗戦を喫しました。
今年はこちらが得意、不得意とか言ってられない状態。
なんとか強い相手に一矢報いたいものです。

J2は10節を終了。順位は以下の通り。
1 町田勝ち点23
2 大分 22
3 東京V 19
4 秋田 18
5 長崎 17
6 群馬 17

18 水戸 10
19 栃木 9
20 千葉 9
21 山形 6
22 徳島 5

好調な町田、大分が前半戦一歩抜け出た状態。
秋田、群馬が素晴らしい試合で上位で頑張ってます。

一方の下位ですが、
8連敗のモンテはとうとう降格圏内に突入。
しかしそれでも最下位でないのはむしろ驚きです(汗)
そんな最下位は未だ唯一J2で未勝利の徳島。
しかし、未勝利で勝ち点5というのもこれも凄いですね。
さすが昨年からドローが多い徳島ですね。

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金沢戦の報道等から。明けない夜はない

2023-04-18 10:16:21 | モンテディオ山形

今週は寒気と低気圧の影響か、不安定な天気が続いています。
東京に2日連続でひょうが降ったり、北海道では積雪もあったようです。
山形でも霜の恐れがあるようで、さくらんぼ農家さんは気が気でありませんね。

さて、
昨夜は各社で金沢戦を報道。
日曜日は「悪夢の8連敗」と報道していたマスコミもありましたね。
マスコミが悪夢と言っちゃうんですから、やっぱりただ事じゃないなぁ(汗)

確かに8連敗はしてますよ、事実ですから(開き直り)
しかし、個人的にはこれまでの危険水域だった年とは全く違うメンタルでおります。

これまでのモンテの危険水域シーズンといえば、
2000年:植田監督。前年天皇杯初の8強入りにもかかわらず、
開幕から調子が出ず、泥縄的な補強をするも最後まで浮上できなかった年。
確か、市陸で応援ボイコットもありました。

2002年:柱谷監督2年目。前年最終節までJ1昇格争いを繰り広げたものの、
主力の大量移籍で、補強に大失敗した年。
まぁこれまで応援していて一番厳しい年でした。

2006年:樋口監督1年目。開幕から勝てない試合が続き、試合中にもかかわらず、
ゴール裏では延々と財前ゴールを歌っていた時期もありました。
レアンドロが一人ひたすらゴールを続けていた年で、それだけで留飲を下げていました。

2013年:奥野監督2年目。超攻撃型布陣は2年目も機能せず、
得点してもその倍失点するようなチームでした。
林、中島が当時のキャリアハイのゴールを記録した年だったと思います。

2016年:J1から降格して、再昇格を目指した年でしたが、
開幕直前に加入した元日本代表大黒を最大限いかすために、「戦術大黒」になってしまい、
失点が止まらず終盤まで昇格はおろか、降格危機に怯えた年でした。
大黒のゴールは見ていて最高に楽しかったですけどね。

まぁ、ざっとこんな感じですか(大汗)

いずれの年も、未来への希望という部分でかなりメンタルがきつかったでした。
特に2002年は、試合の日は確かに気が付くとスタジアムにいるのですが、
なぜスタジアムに足を運んでいるのかわからなくなった時期もありました(危険)


今年は、チーム連敗ワーストをあっさり更新してしまったわけですが、
目指す姿は魅力的な攻撃型のチームである。
結果は伴っていないが、戦術に一貫性がある。
技術の高い選手が多く、選手の頑張りがサポに伝わる。
これらの要因から、これまでの危険水域のチームとは違うなと思います。

10試合が終わって2勝8敗。しかしまだ32試合ありますし、
何もあきらめる必要はありませんが、
なんなら今年は残留を目標にして、
渡辺監督の戦術をじっくり落とし込む年にしても良いと思います。

いくら相田社長が優秀であっても、
サッカーをしているのは監督、コーチ、選手であり、
そこはどうすることもできません。

J全体で60チーム、J2だけでも22チームあるリーグにおいて、
どのチームも虎視眈々と相手を潰そうとしているのですから、
そう簡単に右肩上がりには物事は進まないと思います。

2001年、2004年と最後まで昇格争いをした翌年は順位が低迷し、
大分、仙台、新潟といったチームが順位を安定させながら昇格していったのを見るにつけ、
当時は、なんでモンテは積み上げが出来ないんだろうと溜息したことがあります。

しかし、石丸モンテからの攻撃的なチーム作りの中で、
チームの積み上げは確実になされていると感じているので、
それが昔の感情と違ってるのだと自己分析をしています。


大丈夫、今のチームは必ず浮上する。
それまで、選手もサポも藻掻きましょう。
それが未来への財産となるはずです。
そして、あの時は勝てなかったなぁ~と笑い話になることでしょう。

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ホーム金沢戦を振り返って。成瀬が躍動も不運が重なる試合でした

2023-04-17 11:54:40 | モンテディオ山形

今朝は肌寒い朝を迎えました。
こういう時こそ体調管理に気を付けてですね。

昨日の西村のゴール取り消しの場面は、GKへのファール判定でしたが、
SNS上では「逆にGKのファールでは?」と誤審騒ぎとなっております。

視覚的にはその通りですけどね。
しかし、社長も言ってるように、
そんなこと関係なしに勝ってれば文句はなかったということ。

・・・それもわかります。
わかりますが、でもこんな苦しい時だからこそ、
喉から手が出るほど欲しかった貴重な勝ち点だったかもというね・・・

負のスパイラルの時は運も味方しないという事なんでしょうな。
本当に悔しいですね。

そんなもどかしかった試合、
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤(一緒に入場の赤ちゃん可愛かった)
DF成瀬、西村、野田、山田
MFゼイン、藤田、南、河合
FW藤本、田中
交替は、河合→チアゴ、藤田→小西、成瀬→川井、藤本→デラトーレ、田中→國分

監督も、連戦の疲労と何かを変えなくてはということから、
前節からかなり選手を入れ替えてきました。

全体として、そんなに出来は悪くなかったと思いますが、
失礼ながら、金沢の陣形にはかなり穴があったし攻めやすかったと思います(金沢さんすいません)
そういう意味で、攻撃のチームが無得点というのはやっぱり厳しかったなと。
監督も成瀬も試合後コメントで言ってるように、
2人目で崩せても、3人目の動きが無いので崩しきるところまで至りませんでした。

息吹が、何度も空フィードで、相手DFを押し下げてバイタルにスペースを作ろうとしているのですが、
せっかくのスペースも選手の動きが少なくて相手の脅威になりませんでした。
監督も言ってるように、結果が求められる中で、
大胆なプレーが少なくなっているのかもしれません。
本当に負のスパイラルだと思います。

はっきりしてきたことは、
昨年までのボスサッカーは、康太や陸がいてこそ成り立っていた攻撃であって、
今年は、違うサッカーが必要なのかもですね。
J1でも好調な新潟とウチとの違いは、
新潟には伊藤涼太郎がいて、ウチには山田康太がいないということですね。

そんな中で、成瀬の今季初出場は収穫だったと思います。
川井よりも陸に動きが似ているので、
インナーラップからのバイタルでの攻撃がスムーズでした。
開始早々のシュートの場面も、陸とそっくりでした。
足攣っちゃいましたけど、若さで大丈夫でしょう(笑)

田中も連戦で疲れもあったでしょうけど、
チャンスによく絡んでいました。
ゴールも含めたもう少しの部分は次に期待ですね。

もはや、連敗を追及するというよりは、
選手のメンタルが心配になってきたような試合。

自分も、ここまで苦労するモンテを見るのは、
奥野監督時代か、2016年シーズン以来でしょうか(奥野監督ごめんなさい)

しかし、まだ32試合もあるんですから、
ここは焦らず、結果が出るのを見守りましょう。

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