第36節 A対栃木 2−1 息吹、ヴィニのゴールで接戦をモノにして4連勝

グリスタ、モンテサポさん多かったですねぇ。

評判通り、堅い栃木の守備。

前半は、崩せませんでしたが、

後半早々その壁に穴を開けてくれたのが息吹。

康太からのパスを落ち着いてゴール右隅に決めて先取点。

これで波に乗るのかと思われた数分後、

自陣で今度は息吹が自分で味方の守備に穴を開けて失点（汗）

うう〜、今年の前半戦と同じ展開に・・・

しかし、今日は違いました。

加藤、マルちゃん投入で攻勢を強めると、

南の浮き球パスにマルちゃんが走り込んで、

ゴールラインギリギリから正確なセンタリング。

それを、ゴール前に詰めていたヴィニが流し込んで逆転。

ハラハラドキドキの展開は、モンテ勝利で4連勝。

後半に勝ち越し、接戦をモノにするという、

7連勝の時よりも勝負強いチームになってきました。

いつもは冷静なヴィニの、ゴール後の体全体で嬉しさを表現した姿、

初めてかな？良かったです。

おめでとうございます。

2021-22V2リーグ開幕戦 酒田大会 対千葉 3−0 初めてのホーム開幕戦を快勝で飾る

今日はV2リーグ開幕戦。

ホームで開幕戦を迎えるのは初めて。

 

メンバーも入れ替わっての初戦。

色々緊張もあったでしょうが、結果は快勝。

素晴らしいスタートを切ってくれました。

 

リベロ、WS、オポジットが代わって、

どんなチームになったのか、

期待半分、心配半分でしたが、

今日は期待を上回るプレーを見せてくれました。

 

注目の、榎本の代わりの原田。

評判通りの力強いスパイクでチームを牽引。

既にエースストライカーの雰囲気もあります。

さすが、東海大のキャプテン。

 

オポジットは、高卒ルーキーのメソマチが務めました。

安全運転の序盤でしたが、

高いトスが上がると、キレの良いスパイクを決めますね。

早く、リーグの雰囲気に慣れてほしい。

第3セットは、ボールが集まるようにもなってきました。

 

気になっていたリベロ。

長年勤めてきた森の代わりは、姫路から移籍の溝口。

日体大で、木村の同級生ですか？

今日は卒なくプレーしてくれました。

長尾も何度か出場。

 

正直、今日は相手の千葉の自滅に助けられた部分もあって、

まだ、チームの実力はなんとも言えない感じです。

メソマチの成長次第で、昨年を上回ると言えるのかな？

しかし、とにかく素晴らしいゲームでした。

 

本日2戦目は、群馬銀行VSリガーレ仙台。

大注目の一戦ですね。

新規加入の仙台ですが、

個々の選手の実力的にはV2上位。

今日の群銀戦次第では、昇格争いに加わるのではないかと思ってました。

結果は3−0で群銀の勝利。

まだリーグ戦に慣れていないのか、

群銀の分析勝ちか、

スタートこそ互角の仙台でしたが、

時間を追うごとに、ミスが目立って、

最後は自滅に近い形で星を落としました。

しかし、慣れてくればリーグの台風の目になることは必至。

江川も調子良さそうだし。

明日のアランマーレとの対戦が大いに注目されますね。

 

 

さて緊張の開幕戦。

新しいメンバーも勢揃いです。

選手紹介の時は、チアガールの応援を受けます。

メソマチと木村選手。

さぁ、いよいよ長いリーグの始まりです。

第1セット先取して、気合を入れる第2セット。

第2セットのメンバーです。

メソマチと原田。

今年のチームの浮沈の鍵を握る2人。

前田も途中出場。

第3セット。

メソマチのライト攻撃。

今日はこのパターンが多かったですね。

途中出場の石盛。

クセのあるサーブでポイントも取ってます。

 

リベロの溝口。

落ち着いた良いプレーでした。

3−0で見事に勝利。

新加入選手も大活躍でした。

勝利インタビューは木村。

選手の皆さんお疲れ様でした。

ホッとしたでしょう。

明日も頑張ってください。

日曜日は栃木戦。雨降って地固まる

昨日は、U22アジア予選香港戦。4－0で勝利、本戦出場へ。
陸は右SBで先発フル出場。
攻め上がりもあったようで、イエローももらっちゃいました（汗）
これだとさすがに栃木戦はお休みかなぁ～
若いと言っても働き過ぎで労基法違反ですわね（汗）

今朝の地元紙は、林にフォーカス。
本人2桁得点に意欲だそうで。
今シーズンは当初こそ結果が出なかったものの、
先発出場が続いてからは5得点。
J2でも立派に結果を残していますが、
何気に、途中出場では得点がないのが残念。
ヴィニもいる中では、これからもこういう起用が増えます。
いかに短い時間でピッチにフィットして、
少ないチャンスをモノにするか。
イメージとしては徳島にいた河田（今は大宮ですが）。
エース垣田の陰でサブに回りながらも、
途中出場で結果を残し続け、徳島躍進の立役者となりました。
林の生き残りを賭けた戦いも続いています。

さて、日曜日は栃木戦。
気になるメンバーですが、
GK藤嶋
DF國分、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、樺山
FWヴィニ、康太
サブ：ヴィクトル、熊本、吉田、マルティノス、加藤、木戸、林

右SBですが、陸は一応メンバー外としました。
無理すればメンバー入り位は可能でしょうけど、
今後を見据えれば、こういう機会にほかの選手を試すチャンスです。

國分はどこでもやれるポリバレントですが、
頭からSBを見てみたいと思ってました。
守備はするし、元々SHなので攻撃参加は得意ですから、
陸とは違う右サイド像もあるはず。

個人的には、最近メンバー外の松本幹太も見たいのですが、
今何やってるんでしょう？
本来なら、SHとして樺山に負けてられないはず。
何が彼を悩ませているのか。
ま、右SHとしては優先順位的には4番目ですけどね・・・

前節群馬戦は、前半から良い崩しが何度かあったものの、
相変わらず最後のフィニッシュに課題を残す結果に。
しかし、もう一つの課題であった、後半残り15分からの得点が生れたし、
選手の皆さんも手ごたえを感じてるはず。
前半先制して、後半駄目押しとなれば、
盤石な試合運びができると思います。

後半の加藤、マルちゃんの投入も相手には脅威になってるはず。

社長謝罪問題は、雨降って地固まる。
チーム一丸でもう一段強いモンテを見せてほしいと思います。

アウェー栃木戦に向けて。強力プレスをかいくぐれ

一昨日行われたU22アジア選手権、カンボジア戦は4-0でした。
陸は出番なし。週末試合だったからかな？
次は本日、香港戦です。
是非、陸の出番があってほしい。
陸なら2点取れる（何）

一昨日は、
地元紙がyoutubeで練習を公開。
ゴール前の崩しからシュートの練習が映っていました。
インタビューは林、康太。
康太は、ゴール前までの崩しの部分は手ごたえを感じている模様。
あとは最後の精度というところですね。

今週末はアウェーで栃木戦です。
移動も緩和されて、結構人は入るんじゃないでしょうか。
アウェー席は早々と完売だとか。凄いですねぇ。
グリスタは売店の混雑で苦労しますから気を付けて。

栃木は、現在14位。
まぁ残留はたぶん大丈夫かなという位置にいて、
前々節は磐田、前節は町田に引き分けています。
強力プレスを擁して、戦い方には自信を持ってるはず、
もちろんですが簡単に勝てるチームではありませんね。
夏のウィンドーでは鳥栖から豊田を補強して、
矢野とツインタワーを形成。
肉弾戦なら完全に分が悪いです（汗）
前半戦は、3月ホーム開幕戦で対戦。
加藤のゴールで先制するも、悪夢のAT逆転負け。
ここから石丸モンテの苦難が始まりました。
そういう意味では、
モンテは成長で恩返ししなければならない試合です。

J2は35節を終了。
磐田、京都がドロー、甲府が長崎に競り勝って上と縮まってきました。
1位磐田勝ち点74
2位京都　72
3位甲府　66
4位長崎　62
5位新潟　61
6位山形　61
7位町田　59
京都は10人の山口に追いつかれたんですね。
これは甲府ワンチャンあるのか？凄い粘りですね。
新潟は秋田に痛恨のAT負け。
町田がドローで、山形は6位となりました。

下位は、
16位山口勝ち点34
17位群馬　34
18位金沢　33
19位愛媛　33
20位北九州　31
21位松本　31
22位相模原　30
どんどん降格争いに上が巻き込まれる展開。
降格圏の4チームは、次勝てば脱出できる可能性があるという、
16位山口まではアリ地獄状態ですね。
松本は琉球にホームで悪夢の逆転負け。
なんというか、恐ろしい世界を見ている感じです。
琉球は樋口監督解任後初勝利となりました。

J1は33節終了。
仙台が広島に勝利、湘南も勝って、
15位清水勝ち点32
16位湘南　31
17位徳島　30
18位大分　28
19位仙台　26
20位横浜FC　25
清水が何気に巻き込まれてきました。
大分が好調で、抜け出す雰囲気もあります。

J3は23節を消化。
1位熊本勝ち点46
2位宮崎　43
3位富山　41
4位福島　40
5位岩手　39
熊本が抜け出しつつありますね。
宮崎、福島がJ2ライセンスありませんので、
昇格もう一枠は、富山、盛岡、岐阜で争う形に。
富山が有利かなぁ。

相田社長の謝罪会見

昨夜は、小室眞子さんの結婚記者会見について、
かなり踏み込んだよね～とか、
ちょっと頑張り過ぎた会見ではないかい？
とか好き勝手に話していたところへ、
急に飛び込んできた、相田社長のパワハラ謝罪のニュース。
当たり前ですが、びっくりしました。

まずは、第3者機関が認めたということで、
社長に対して処分が下されたことを評価したいと思います。
往々にして、事を煙に巻いたり、闇に葬ったりする（汗）組織がある中で、
組織の自浄作用があることを示した恰好です。
そして、処分が出てすぐに社長が記者会見したのも良かったですね。

パワハラ問題については、いろんな意見があると思います。
もちろん体罰なんて言うのは論外で、
（中学校の時の体育の先生には石も投げられたし、
バットで小突かれた生徒もいたなぁ・・・）
部活の体罰動画なんてのは見るに堪えません。
Jリーグという大人のプロスポーツの世界ですら、
湘南、鳥栖、東京Vの監督の例もあります。

社会の組織の中では言葉による暴力が多いわけですが、
これは感じる側の問題なので、もちろんやった側が変わるしかありません。
しかし決してやった側を擁護する訳ではありませんが、
組織がスピード感をもって物事を進める場面で、
どうしても同じスピードで走れない人も出てきます。
本来ならば、全部自分がやっちゃえばよいわけですが、
事業が多角化してくればそうもいきません。
組織が大きく進む時に生じるジレンマともいえます。

もし、昇格を争っている時期（いや、まだ争ってますが）に、
今回の発覚となれば、何か違う力が働いている？なんて憶測しちゃいますが、
まずは、今も戦っている選手たちに動揺が起きないことを願うばかりです。

社長の功績の大きさは今更言うまでもありません。
大きくジャンプする時には、一度踏み込む必要もあります。
モンテも今回の事が組織として羽ばたくための試練だと思って、
一丸となって乗り越えてほしいと思います。


事情も知らないのに、
素人がぐだぐだ書いてしまってすみません。

群馬戦の報道等から。繋ぎの狙いと安定感

今日は、眞子様のご結婚の日ですね。
朝から報道陣でごった返しでしょう。
いろいろ大変でしたけど、
これから静かに幸せになってほしいですね。
おめでとうございます。

選手の皆さんは昨日はオフで、今日から練習再開かな。
そういえば、土曜日帰宅してDAZNを見返してましたが、
解説の越智さんの声が少し鼻づまりっぽかったかなと。
ぐんと寒くなりましたからね～、気を付けましょう。

昨夜のYTSでは、群馬戦を解説。
決勝点の繋ぎの部分、相手の外し方というところ。
GKも参加するビルドアップは確かに数的優位を作りやすいですが、
プレスが掛かるといつかはやらかすと思うんですよね。
群馬戦もあわやというプレーがありました（藤嶋ああいう外し方好きですよね
（汗））
ウチもそれで得点したことあったし（大槻とかヴィニとか）
ま、見てては楽しいので、やらかさないようにお願いしたいです、心臓に悪いか
ら・・・

それから、
陸が参加しているU22は、今日がアジア選手権カンボジア戦ですね。
日程が厳しめですが、出場出来たらぜひ頑張ってほしいです。

そういえば、日曜日は川崎‐清水戦、C大阪‐横浜FM戦をDAZN観戦。
やっぱり川崎の個で剥がす力は素晴らしい。
清水の選手が、ゴール前で6人位で守るんですが、
そこを、サイドからのクロスにレアンドロダミアン1人で得点してしまうんですか
ら。
ダミアンのゴール前の位置取りやシュートの技術も素晴らしいですが、
そこに針の穴を通すようなクロスを入れてしまうのも凄いなぁと。
ウチとJ1との差はこういうところなんだろうなぁ。
陸、諒之介も頑張ってほしい（ヤマちゃんとは申しません）。

横浜FMは守備の綻びを衝かれました。
やっぱり攻撃型のチームは、入らないことでストレスが生じて、
守備にも影響が出ますよね。
セレッソも乾が戻って層が厚いですけどね。

あと、情報遅れましたが、琉球の樋口監督がこの時期に解任。
もちろん最近の戦績は厳しいものがありましたが、
主力に怪我などもあって、気の毒なところもありますね。
甲府とかでは結果残せませんでしたけど、
琉球では素晴らしいチーム作り上げたと思います。
これを継続していけるかどうか。
沼田、池田、いい選手ですよねぇ～。
ウチに来てくれないかな・・・（不謹慎）

ホーム群馬戦を振り返って。新たな武器になるかカウンター

昨日は、TGもあったようですね。
盛岡相手に1‐0。林のゴールだったようです。
運動公園でウォーキングしていたので、
バスを見て、試合があるんだなというのは何となくわかりました(笑)
盛岡は現在J2昇格可能な順位にいますし、
来年は対戦があるかもしれませんね。

さて、
群馬の規律ある守備に苦労しながらも、
何とか勝利をもぎ取った我がモンテ。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK藤嶋
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、樺山
FWヴィニ、康太
交替は、樺山→マルちゃん、中原→加藤

てっきり負傷欠場かと思われた康太が、
ちゃっかり先発してて、しかもフルタイムプレーとか。
どんだけ見方サポを欺いてるんだよ(笑)

攻めても攻めてもゴールできないし、
こりゃ今日はスコアレスかな？、
とちょっと諦めかけたところに、
いきなり怪我明けの加藤を投入。
大丈夫なんかい？
という心配をよそに、
走る走る(笑)
最後はカウンター発動時に一番速く走ってゴール前へ。
利き足でない右足で、陸のマイナスのクロスに、
なんとか当ててゴールとなりました。

この最後のカウンターのシーン。
W杯のベルギーのカウンターのようだったと言ってる方もいましたが、
本当に見事でした。
自陣深いところから、ヤマが相手を剥がして、
苦し紛れの前線へのキックか？と思ったボールを、
ヴィニがフリーで拾って、右サイド前線に張っていたマルちゃんへ。
この時点で加藤が逆サイドから猛然と走っていますが、
後ろからも3人くらい走りこんでました。
マルちゃん自分で持ち込んでシュートかと思いましたが、
内側を追い抜いた陸にパス。
陸は、「誰かに通ればよい」と祈りながらのマイナスクロス。
PA内には4人くらいなだれ込んでましたが、
パスコースがずれて、最後に加藤が右足で当てました。
迫力ありましたね～、本当に決まって良かった。

試合全体としては、ホコタテ対決となって、
群馬が守るか、モンテが崩すかという展開でした。
中を締める相手に、サイドから穴をあけようとしますが、
なかなか引き出せない展開が続きました。
たぶん群馬は前節の京都戦の守りで自信をつけたのかな、
攻められながらも、規律を守った堅い守備でした。
こういう場合は、セットプレーが重要で、
前半、中原のFKが決まりそうでしたが、惜しくもGKに阻まれると。
こうなると、次の攻め手に欠けてしまいますね。
サイドや中央からの針の穴を通すようなJ1レベルのラストパスが必要です（汗）

そういう意味では、リズムを変えるマルちゃんの投入は良かったのですが、
やっぱり左サイドでは少し迫力に欠けます。
ですから、加藤が出てきたときは本当に心強かった。
これなら、交替での戦力アップになりますよね。

これで3連勝。
もちろん、順位的に下のチームとの対戦ですから、
結果を求められるのは当然ですが、
下位のチームも残留をかけて必死。
そういう時期の連勝ですから、立派なもんです。

これで、陸も気持ちよく代表に参加できるのではないでしょうか。
おめでとうチーム3連勝。
頑張ってこい陸。

第35節 H対群馬 1−0 加藤の復帰即決勝ゴールで3連勝

風があって寒かったり、雨が降ったりのあいにくの天気。

4400人の観客は入った方でしょうか。

守備の堅い群馬に対して、

なかなか得点が奪えませんでしたが、

後半投入の加藤のゴールで勝ち切りました。

これまでの課題であった、2点目はおろか、

スコアレスドローで終わってしまう恐れもあっただけに本当に良かった。

課題は持ち越しとなりましたが、

あの時間帯に、カウンター発動で、

ゴール前にあの人数で攻め立てての決勝点。

しかも、時間がほぼ90分という、

今までならば足が止まっていた時間帯。

入れたのが、怪我から復帰の加藤。

それだけでも、十分成長してます。

本当におめでとうございました。

雨が上がって、ゴール裏にレインボーが。

縁起が良い〜

今日は霜降。いよいよ秋も深まりますね。

リボンビジョン、いつの間にか無くなってました（汗）

続けて欲しいな、スタジアムっぽくて格好良いから。

ゴール裏の紅葉。

アウェー側の紅葉。

今日のメンバー。康太先発でした。

前半の円陣ダッシュ。

前半、ゴール前の良い位置からの中原のFK。

惜しくもGKに防がれました。

後半のCKからの攻防。

途中投入のマルちゃんがCK蹴ってました。

蔵王は、うっすら雪をかぶってます。

加藤の決勝ゴール。

南の喜び方が凄かった。

誰か倒れてる（笑）

欲しかった時間帯に見事なゴールでした。

野田が得意の熱い抱擁。

いつものようにこの後ゴール裏を煽ってました（笑）

加藤のインタビュー

試合後、北川と広大が挨拶に。

いつまでも愛されているキャラです。

明後日はホーム群馬戦。トップ下は誰か

昨日、FC今治から園田の引退が発表。
園田はモンテがプロのスタートで、
ちょうど初昇格の時期にCBで活躍。
プレーも熱かったですが、
何といっても園田と言えば、
「１・２・３ソノダー」ですよね（熱盛！）
あの頃は、日程も緩かったためか、
ファン感謝祭もあって楽しかったですね。
ソノダーはじめ、ハセ、コバリョウ、タクミのスパイダーマンとか、
徹郎率いる若手選手での野球コント（ユニフォームが似合ってた）
財前のソロによる「糸」。
2010年は運動会形式で、男前選手権。
2015年の時は、まっちゃんがMCで盛り上げてくれました。
来年あたり再開してくれないかなぁ。


さて、いよいよ明後日はホーム群馬戦。
気になるメンバーですが、
GK藤嶋
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、國分、樺山
FWヴィニ、南
サブ：ヴィクトル、熊本、吉田、岡崎、マルティノス、木戸、林
と予想します。
康太の怪我で注目の？トップ下は南かと。
今季途中までのポジションですし、今いる選手では一番安定しています。
康太ほどのプレーの幅がないので、上手く攻撃に変化をつけられるか、
そして前線からの守備が上手く機能するかがポイントです。

ボランチは國分。ここも問題ありません。
南ほどの繋ぎの安定度はありませんが、
逆に守備、そしてフィード力は南より上ですから、
ボールを持ったら早い攻撃が見られそう。
リンクマン南がいない分息吹への負担は増しますけどね。
というか、たぶん実質3ボランチみたいな形になるのかな。
今だってそうだし。

トップ下候補には、充孝や藤村もおりますが、
正直今のボス戦術にフィットするのは厳しいか。
個人的にはマルちゃんとヴィニの2トップも見てみたいですが、
前線からのプレスがハマらなくなるので難しいかな。
林を1トップにして、ヴィニをトップ下も面白そうですけどね。

ここ5試合は、
京都、甲府に負け、
愛媛、秋田、相模原に勝ち、
と順位的にわかりやすい結果になってますが、
内容的には、負け試合の方が良かったりもします（汗）
守備的に入るチームに対して、
どう内容を作って結果に結びつけるか。
早い時間帯でのゴール前の崩しはできているので、
相手の戦略を混乱させるためにも早めの得点が欲しい。
そして後半の足が止まる時間帯での守備。
選手が口にしている、苦しい時間帯でのプレーの進め方。
勝ってる試合は、ピンチが運よく失点になっていないだけですからね。
それから負けた2試合のように、劣勢から追う展開になった時の、
交替選手のプレーの質も求められます。

そういう意味で、
群馬戦は、内容も結果もどちらも納得できるような試合になることを願っています。

ホーム群馬戦に向けて。陸がU-22代表に選出

今朝は、やや強い風を伴った冷たい雨。
今日は一日風に悩まされるのかな。
選手の練習にも影響しそうですね。

ということで、昨日は久々の一般公開練習が行われたようです。
見学者の感想とかは見ていないのですが、
ただただ羨ましいなぁ。
西側のグランド使ったようですが、
ここならばディスタンスもとれるし、双方に安全です。
早く週末も解禁してほしいです。

それから、昨日陸のU-22代表選出が発表。
来週福島でアジア選手権が2試合組まれているようです。
今年は陸にとって飛躍の年となりました。
代表でも自信をもってプレーしてほしいし、
その成果をチームにも還元してほしいですね。
あまり飛躍しすぎると、チームからも飛んで行っちゃうので、
ちょっと痛しかゆしですけど（汗）

さて、
次節はホームに群馬を迎えます。
群馬は現在16位ではありますが、前節は京都相手に1－1のドロー。
現状、ウチより強い（汗）
大前は元気だし、北川が先発しており、チームに馴染んでいます。
しかし、守備を見る限り（いや京都の攻撃も迫力あったが）、
こちらのチャンスも多く作れそうです。
課題となってきた2点目。
いかに、チャンスを確実にものにしていくかが問われる試合になりそうです。
相模原戦で負傷交代の康太が別メニューという情報もありますので、
トップ下にだれを？も大きな関心です。

J2は34節を終了。
磐田、京都、長崎、新潟がドロー、甲府、町田、山形が勝利。
1位磐田勝ち点73
2位京都　71
3位甲府　63
4位長崎　62
5位新潟　61
6位町田　58
7位山形　58
8位琉球が下がり気味で、9位千葉が上がってきてます。
来年の布石を打ってるのかユン監督。

下位は、
18位金沢勝ち点32
19位愛媛　32
20位北九州　31
21位松本　31
22位相模原　29
愛媛が勝って19位へ。15位大宮まで勝ち点差2です。
秋田連敗で降格圏まで7差。
ちょっと引き込まれそうになってる？

J1残留争いは、大分、横浜FCが勝利。
16位徳島勝ち点29
17位湘南　28
18位大分　27
19位横浜FC　25
20位仙台　23
大分が降格圏脱出に手が届いたか。
仙台は最下位でさらに厳しくなったか。

J3は22節終了。
1位熊本勝ち点45
2位宮崎　43
3位富山　41
4位盛岡　38
5位福島　37
熊本が着実に昇格に近づいています。
昨年からエース谷口、中原抜かれてもこの成績ですからね、素晴らしい。
富山、岩手は踏ん張りどころか。
しかし昇格組の宮崎、凄いですね。