モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

新潟戦の報道等から。臥薪嘗胆

2022-05-31 10:22:20 | モンテディオ山形
今日はぐずついた天気で雨も降るようですね。
日曜日の悪夢も雨と一緒に洗い流したいものです(汗)

最近のニュースと言えば、
ウクライナ問題、北海道遊覧船事故、阿武町4630万円問題に集中でしたが、
ここにきてコロナの新規感染者数がぐっと減ってきて、山形では昨日ついに2桁に。
それに伴って、インバウンド再開とかアフターコロナの話題も増えてくるようになり
ましたね。
日常が戻りつつあるのでしょうか。それはそれで戸惑いが(笑)

昨日のYTSでは新潟戦を報道。
新潟の守備の強度について解説でした。
新潟の松橋監督とボスはマリノスでヘッドコーチを経験しているということで、
兄弟対決とか(笑)
似たようなサッカーを志向しているものの、
現状チームの成熟度にはこれほどの差が出ているという事かと思います。
マリノスサッカー(と言っていいのか)の肝は、
失点しないようにというよりは、相手よりも多く得点を取って勝つことですが、
ここ3試合全て3-0で勝っている新潟はまさにマリノスサッカーを体現できてます。
新潟もケガ人がおりベストな状態ではないでしょうが、
オール日本人そして昨年から大きくメンバーを補強しない中でのこの出来ですから、
松橋監督の手腕は評価されて良いですよね。
ま、問題はシーズン終了時点でどうなっているかですが・・・(汗)
昨年の京都よりもJ1仕様になっているんじゃないでしょうか。

次に、やられたこちら側の試合後のコメント。
ボスはいつも通りのコメントでしたが(汗)
選手からはこれまでにない「完敗」の発言が続きました。
特に野田ちゃんのコメントは、かなりのショックがあった模様。
言葉少なに、どうしようもないといった感じでした。
よっぽど応えたんでしょうな、大丈夫か?メンタル的に(汗)
河合、山崎は完敗を認めながらもこれを糧にといった感じのコメントで頼もしいです。

臥薪嘗胆

本当に力のあるチームは、ここから這い上がってくると思います。
真摯に結果に向き合いながら、今のメンバーで成長していくしかありませんね。


ところで、個人的に2019年以来3年ぶりのデンカスタジアム遠征となりました。
試合前は天気も良くて、芝生でのんびり過ごすことができたのですが、
改めて、この規模では出店数が少ないなという印象です。
ちょっと並び方が半端でないので、せっかちな自分にはストレス気味(歳は取りたくない)
改めてモンテの出店規模、そしてキャッシュレスの利便さを感じました。
それに何より、ビールの売り子さんは相田社長の大ヒットですね(儲けが出てるかは心配ですが)
昨日もこちらでビールだけを求めようとしたのですが、食事と同じ並びでどうにもならない不便さ。
ここに売り子さんいたらなぁと何度思ったか(笑)

さて、J2は19節を終了。順位は、
1位仙台勝ち点39
2位新潟 38
3位横浜FC 38
4位町田 29
5位岡山 29
6位熊本 28
7位山形 27

18位山口 21
19位栃木 21
20位大宮 18
21位琉球 15
22位岩手 14

上位は、仙台、新潟、横浜、町田が勝って岡山、熊本がドロー。
ここにきて、上位3チームが抜け出す格好となりました。

山形は大敗で7位。一つの負けなのにあっという間に上位と引き離されました。
マラソンでいえば、20m手前で一気にペースを上げられた格好です。
下を見ればもう13位秋田とは2差ですからね、怖いですね~
自動昇格圏まであと一歩だ、なんて言ってたのが遥か昔のようです(汗)

下位は、大宮、琉球がドローで他は負け。
ここにきて山口、栃木が残留争いに近づいてきました。
山口ちょっと負けが込み過ぎですね。いいサッカーしてるのに。
降格圏の琉球、岩手はここで踏ん張らないと上と離されそうです。
ん、待てよ、この2チームと近々試合だなモンテは(大汗)

さぁ切り替え切り替え。
明日は天皇杯群馬戦です。
応援ガンバロー!
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アウェー新潟戦を振り返って。昇格に必要なもの

2022-05-30 11:44:49 | モンテディオ山形
今朝は、エンジェルス大谷選手が2連続ホームランだそうで。
いやぁ~良い一週間のスタートになりますなぁ~・・・(現実逃避)

木村がU23アジアカップに追加招集だそうで。おめでとうございます!
半田と共に大暴れしてきてください。
ところで、これで天皇杯CBどうするんだろう?

さて、昨日の事なのにもう忘れてしまった新潟戦ですが(汗)
自戒も込めてメンバーから振り返ってみましょう。
GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、藤田、小西、加藤
FWデラトーレ、河合
交替は、國分→チアゴ、加藤→木戸、デラトーレ→国友、藤田→新垣、半田→山田

久々に5枚替えしました。相当相手に走らされましたし消耗も激しかったですね。
さすがの息吹も途中で限界が来てしまいました。
ボランチ誰するの?と思いましたが、
小西がアンカーで、河合と新垣でIHみたいな形になりましたか?

試合として成立してたのは後半の2失点目までだったか。
モンテも意図をもって攻撃するのですが、
やっぱりデラさんが孤立している感が否めませんでしたね。
プレスを上手く掛けられて、相手からはこちらのプレスを剥がされて、
あっという間に自陣バイタルまでボールを運ばれるという展開。
それでも上手く守ってたのですが、耐え切れませんでした。

これほどの内容の差で敗れるのを見るのは久々ですね~
全く攻撃できませんでしたもんね・・・
昨年も、京都相手でもここまでではなかったですよねぇ。
町田戦の大敗もこちらのミスだったしなぁ。
う~ん、思い出せないくらいの負け方でした。

まぁ、何でしょう、
仮に今J1で試合をすれば、こんな試合になりますよ、
という現在地を教えてくれたような試合だったと思います。
戦術以前にプレーの強度、インテンシティで大きな差がありました。

これで、上位3チームには全敗。
いずれも戦術以前の問題でした(戦術は通用していた、と思いたい(汗))
昇格のためにはこういうタフな選手を育てて、タフなチームを作らなければならない
ことを、
強化部も再認識したと思います。
ボスはモチベーターですので、その辺はナベシンさんが頑張ってほしいと思います。
仙台監督時代は、まさにそういう戦い方で残留してきたわけですからね。

ま、そんな中で希望を見出すとすれば河合と小西でしょうか。
通用はしませんでしたが、お互いスペースを見つけてボールを触り続けながら、
パスを差し込もうとはしていました。
ようやくボスサッカーを理解してきたと思います。
国友も劣勢の中、何とかゲームに爪痕を残そうと奔走。
気持ちは伝わってきました。そこは大事な部分。

負け無しも9でストップしてしまいましたが、
リセットするには本当に良い機会だと思います。
自分も、ゲン担ぎでいろいろ制限していたので(笑)、
これで少し楽になりました(何)
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第19節 A対新潟 0−3 奮闘するも無念の大敗

2022-05-29 20:54:53 | モンテディオ山形
先制されたら1−1のドロー、
先制したら1−0で勝利、
かと思ってたんですけどねぇ〜

2点目が痛かったですね。
あれだけフリーで撃たれるとは。
失点後、ボスも地団駄踏んでました。
失点後に、野田と小西あたりで暫く話し合ってましたが、
やはり何か上手くいかなかったんでしょうね。

選手は本当に奮闘してくれたと思います。
また、レベルアップしていきましょう。
お疲れ様でした。



4年ぶり?のデンカスタジアム。良い天気でした。
19000人入ったそうですよ。


写真撮影。


前半の円陣ダッシュ。


モンテ側ゴール裏。今日もよく入りました。
手拍子も選手を後押ししていたと思います。


前半の攻撃。


なかなか新潟の守備をこじ開けられません。


ハーフタイム。セブンイレブンもチームを後押ししていますよ。


後半の円陣ダッシュ。


チアゴ、国友、新垣、木戸、山田投入で最後まで攻め込みます。


バイタルからの小西のFKは惜しくもGK正面でした。
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明日はアウェー新潟戦。自信をもって自分たちのフットボールを

2022-05-28 12:42:22 | モンテディオ山形
昨日は、久々の土砂降り。
田んぼと畑には恵みの雨になったでしょうか。
その後天気は回復しましたが、
今日は風が強い1日となりそうですね。

さて、明日はいよいよ上位対決新潟戦です。

気になるメンバーですが、

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、藤田、小西、加藤
FWデラトーレ、河合
サブ:藤嶋、木村、山田、チアゴ、横山、新垣、国友
と予想します。

新潟戦の3日後に天皇杯群馬戦が控えており、
それはフルターンオーバーするとして、
この試合はもちろんベストメンバーで臨むでしょう。

何といっても、現在絶好調の新潟ですから、
攻守ともに主導権を握られることは必定。

勝ち負けだけを考えるならば、
弱者のサッカーでリアクションに徹することも考えられるでしょう。
守備ではリトリートしながら、カウンターに賭けるという戦術もあります。
しかし、ボスはそれはしません(断言(汗))

となれば、
我々は、劣勢の中でも自分たちでゲームをコントロールし、
自分たちでテンポを作るモンテのフットボールを応援でサポートしなければなりませ
んね。

山口戦、後半こそ攻められ続けましたが、
そんな中でも自分たちのテンポで決定機を何度か作っていますので、
新しいメンバーでの連携も徐々に深まりつつあると思います。
そして河合が守備に奔走するため、デラさんが孤立しがちなこともわかってきました
ので、
そこのケアを誰がするのかも注目です。
個人的にはその役割は息吹と陸だと思いますが、陸がやり過ぎると完全に裏取られま
すんでね(汗)

何度も書きますが、本当に国友と新垣は、今が最大にチャンスだと思ってプレーして
ほしい。
周りもようやく2人のプレーの癖もわかってきたと思うので、そろそろ結果が出るは
ず。
理想は国友が先発でチームにリズムを作って、
相手が疲弊してきたところでデラさんで仕留めることなんですけどね。
そのためには国友が攻守共にもっとチームの信頼を得なければなりません。


ほぼほぼ勝ち試合を取り逃がした大分戦。
前半先制されながらも見事にドローに持ち込んだ金沢戦。
いつ失点するかハラハラしながらもクリーンシートで勝った山口戦。
チームは新しいメンバーで確実に成長しています。
「勝てそうなゲームを勝てない」ことは多いですが、
「負けそうな試合をなんとか勝つ」というのは運と本当の実力がなければできません
(汗)
これまで、波に乗っている時にドローから崩れていくシーズンが多かったことを思え
ば、
山口戦の勝利は傾きかけた調子を取り戻してくれたに違いありません。
選手の皆さんには、自信をもって自分たちのフットボールをして欲しいと思います。
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ホーム山口戦の報道等から。磨かれつつある堅守

2022-05-27 11:17:57 | モンテディオ山形
昨日の夕方のニュースでは各社モンテを報道、
YTSでは、攻め込まれ続けながらも無失点だった守備を解説。
ボスが良く使う、「守備の決まり事を守る」。
引き出されたサイドと中央の間を誰が埋めるのか、
クロスを上げられた時の守備の位置等々の部分、
後藤の試合後のコメントからもそれが上手くいっていたようです。
小西の守備が修正されたのが一番大きいと思います。

さて、J2は18節を終了。順位は、
1位仙台勝ち点36
2位新潟 35
3位横浜FC 35
4位岡山 28
5位山形 27
6位熊本 27
7位町田 26

19位栃木 21
20位大宮 17
21位琉球 14
22位岩手 14

上位は仙台が岡山とドロー、新潟、横浜、山形、熊本が勝って、
町田が敗れたため、町田は7位に後退。
若干ですが、順位がばらつき始めました。

山形は勝って9戦負け無し。岡山と1差まで迫ってきました。
とはいえまだ首位とは9差ありますから、緩めることなくこのまま食いついていきた
いですね。
いよいよ次節は上位対決新潟戦です。

下位は大宮が残留ダービー琉球戦に勝って降格圏脱出。
しかし、昨日霜田監督が解任、相馬監督の就任が発表。
遅かったのか早かったのか?霜田さん疲れさまでした。
相馬さんはバランスの取れた鹿島のようなチーム作りをしますから、
大宮の高い戦力とハマれば十分盛り返しはあります・・・・怖い。
3戦負け無しだった琉球は敗れてまた降格圏へ。

今節は、上位が勝って、下位が破れるという力の差が見えた結果となりました。
大混戦のJ2もこの5連戦で、ある程度順位の形が見えてくるかもしれませんね。
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第18節 H対山口 1‐0 加藤のゴールを守り抜いた魂の勝利

2022-05-26 11:13:02 | モンテディオ山形
所要のため現地応援ならず。
前半CKから山崎が頭で折り返したボールを加藤が見事にゴール。
これを全員で守り抜きクリーンシートで締めた勝利となりました。

メンバーから振り返ってみたいと思います。
GK後藤
DF半田、山崎、野田、山田
MF國分、藤田、小西、加藤
FWデラトーレ、河合
交替は、デラトーレ→国友、加藤→木戸、國分→横山、河合→新垣

古巣対戦の川井は最後まで使わず、
前節から山ちゃんだけを替えた布陣で臨みました。
チアゴがメンバー外だったのは意外です。
何でもなければ良いのですが(これ以上の離脱はちょっと)

久々の横山が途中出場。
成長した姿を見せてくれたようです。
新垣はトップ下で最後に投入。やっぱりサイド起用無し?
それとも純粋にトップ下が適任なんでしょうか。

後半は守備練習になってしまったようで。
でも結果無失点ですので、守備は立て直せたようですね。

ハイライン対策で何度も繰り出した裏抜けですが、
オフサイド祭りになってしまったのは残念。
国友も惜しいシーンがあって、ケチャドバ前の産みの苦しみ状態でしょうか。

結果だけ見ればしょっぱい試合になりましたが、
自動昇格圏内が狙える今は結果が大事。
9戦負けなしで、上位に見事に食らいついてます。
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今夜はホーム山口戦。新しい戦力の持てる力を開放せよ

2022-05-25 10:24:55 | モンテディオ山形
昨日、6/1から行われるU23アジアカップに陸の選出が発表。
これで、天皇杯を含めると5試合の欠場になるので、
チーム的には厳しいですが、とにかく世界で頑張れ!
大丈夫、抜けた穴は右SB川井、左SBヤマで大暴れします(大慌てではない)

さて、いよいよ今夜は、今季初のホームナイトゲームですね。
天気も良さそうですし、是非多くの方にスタジアムで応援してもらいたいですね。

川井は古巣戦となりますので、成長した姿を見せたいだろうし、
渡邉コーチにとっては、昨シーズン途中で監督辞任した古巣であり、
複雑な思いで迎えることとなるでしょう(汗)
しかし勝負は勝負、1mmの妥協もすることなく戦ってほしいですね(当たり前か)

前節金沢戦は、藤本、康太、南の主力3人が抜けての初めての試合でした。
全体として試合の入りも良くなかったですが(汗)、
ここなら藤本だったらボール納めていた、康太ならここに顔出してた、
というシーンがいくつもあったと思います。

しかし、デラは藤本じゃないし、河合も康太ではありません。

その代わり、デラ、河合には他の選手にはない良さがあって、
裏を取るプレーやセットプレーの脅威はデラの方が上だし、
カットインのキレは河合の方が上でしょう。
チームとしては、そんな彼らの良さを引き出すプレーが求められると思います。

また、こういう時こそ、国友、新垣の新戦力が力を見せつける番。
今やらずにいつやるの?と林修先生のみならず皆思ってるはず(つまらん)
そういう意味で、機会をもらった金沢戦の2人はなんとも消化不良だったと思います。
国友はサイドに流れる癖があって、それを生かすとすれば、チアゴあたりが中央にい
ないとゴール前が薄くなりますね。
また新垣は、ボールは持てそうなので、あとは突破力ですね。鬼ドリブルを期待した
いですね。

山口は、前節敗れはしましたが、徹底したハイラインから人数をかけた攻撃を仕掛け
てきます。
プレスの掛け方を間違えれば、瞬時に決定機を作られるでしょう。
しかし、一方で中盤でボールカットできればこちらのカウンター発動となるはず。
中盤でのせめぎ合いが勝負を分けると思われます。


新しいメンバーでのボスモンテの第2章。
是非花を咲かせてもらいたいです。
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明日はホーム山口戦。ターンオーバーはあるのか

2022-05-24 10:07:30 | モンテディオ山形
昨日はYTSで金沢戦を解説。
金沢のマンツーマンの攻略法でした。
プレスなりゾーンなり、戦術にはメリットデメリットがあって、
それをどう攻略していくかは観戦の楽しみでもありますね。
モンテの場合、康太と息吹が一番スペースの使い方を心得ていて、
対策されればされるほど、存在感が増すイメージがあります。

さて、明日は平日ナイターで5連戦の2戦目山口をホームで迎えます。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF半田、山崎、野田、山田
MF新垣、藤田、小西、チアゴ
FWデラトーレ、河合
サブ:藤嶋、川井、木村、國分、加藤、国友、横山
と予想します。

連戦ですし、ターンオーバーしたいところですが、
新しいメンバーでの連携も大事ですので、
小西、河合、デラは残して、
山ちゃんとチアゴ、新垣あたりを入れ替えるのではないかと思います。

新垣は前節途中出場でやっと試合勘も出来たと思いますし、
過重労働の國分に代わって右SHで先発ではないでしょうか。
攻撃では是非中原のような仕掛けをお願いしたいです。
左利きなので、インナーラップする陸との相性も良いはず。
ニアゾーンに進入した陸からのマイナスのクロスを豪快に決めてほしいです。

また、ボランチも小西は若いいから良いとして(笑)
藤田もそろそろ休ませたいので、後半國分を途中投入と(結局國分は使う)。
南、康太がいない以上、ボスサッカーを体現できる息吹の存在は不可欠。
小西がこれを覚えたら、10得点位すると思うんですけどね。

チアゴには、デラとの関係性を構築してほしいです。
なんとかデラを早く藤本並みに覚醒させたい!
外国人ならではの2人の感性があると思うので、
「そこに出すか!」みたいなプレーを期待したいと思います。
守備は・・・山ちゃんに任せましょう。

またサブに横山をそろそろ入れても良いと思います。
数試合外から試合を見て、本人も求められているプレーを理解できていると思います
し。
幹太にも同じことが言えますが、彼らの持ち味を出すために必要なプレー選択、判断
の速さ。
ここを乗り越えられる能力はあるはずなので期待したいです。

連戦は厳しいですが、勝てばまだまだ上位に食いついていけます。
離脱の3人の穴埋めをするのではなく、
新しいチームを作り上げる覚悟で戦いましょう。
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金沢戦の報道等から。潮目とならないことを祈ります

2022-05-23 10:32:19 | モンテディオ山形
日曜日の地元紙は、金沢戦のドローを連携不足と指摘。
技術の高い南、藤本、康太と主力メンバーが入れ替わる中で、
さすがに同じプレーを求めるのはちょっと難しいと思います。

しかし得点シーンですが、
中盤で小西が相手を剥がして河合に縦パス、
前を向けない河合が数人守備を引きつけてチアゴにパス、
ゴール前にポッカリ空いたスペースに息吹が走りこむ、
フリーとなったチアゴが利き足でない左足で正確なクロス、
息吹が冷静に頭でゴール。
絡んだ4選手の、高い技術が詰まった見事なゴールシーンでした。

とは言え、良く見るとチアゴがクロスを上げる時点で、
PA内にはニアに息吹、ファーにデラが走りこみますが、
ボスの基本戦術である3人目がいませんでしたね。
本来右SHの國分の役割ですが、
体力的にきつい時間帯でしたけど、負けてたし是非飛び込んでほしかった。
陸がインナーラップしてれば間違いなく飛び込んでたでしょうけどね。
細かいプレーですが、結果オーライで片づけてはいけない部分だと思います。

ここ数試合、失点が少なく安定した試合運びが出来ていますが、
大量得点が少ないのは、この辺が徹底していないこともあるのかな?
いや、あえて戦術的にステイしているのかもしれませんけどね。

8戦負け無しと、結果は悪くないようにみえますが、
2試合連続ドローでトップ2には大きく水をあけられました。
下を見れば断崖絶壁で、ちょっと足を踏み外せば一気に中位に落ちていくスリル満点
の位置にいます(汗)
これまでも、引き分けが潮目となってその後昇格レースから脱落という年がありまし
たし、
栃木戦から、ボールは握っているんですけど、なんとなく余裕がないというかシーズ
ン終盤のようないっぱいいっぱいの試合をしているように感じます。
メンバーも代わってますし、ここが踏ん張りどころかもしれませんね。連戦ですし。

さて、J2は17節を終了し順位は、
1位仙台勝ち点35
2位新潟 32
3位横浜FC 32
4位岡山 27
5位町田 26
6位山形 24
7位長崎 24

19位栃木 18
20位琉球 14
21位大宮 14
22位岩手 14

上位は、仙台、新潟、岡山、町田が勝利、
山形がドローで順位を一つ下げました。
しかし、11位東京Vまで1差、17位金沢まで3差ですからね。
まだ魔境は続いています。

下位は、琉球がドローで得失点差で降格圏を脱出。
当面は、3チームで残留争いを繰り広げそうです。
水曜日良い勝ち方をした岩手ですが、今節は完敗。なかなか安定しませんね。
仙台相手に力負けの大宮。昨年の松本の例もありますし、さすがにそろそろ手を打た
ないとと思いますが・・・
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アウェー金沢戦を振り返って。慌てず腹を据えた戦いを

2022-05-22 12:38:01 | モンテディオ山形

惜しくもドローに終わった昨日の金沢戦。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、藤田、小西、加藤
FWデラトーレ、河合
交替は、加藤→チアゴ、河合→新垣、國分→木戸、デラトーレ→国友

まず驚きは康太の欠場。
アナウンスもなかったので、急なことだったんでしょうか?
離脱となればまたこれ大きな痛手となりますね。

試合は、國分が今週の練習後インタビューで、
試合開始5分で相手より優位を作る、と言っていたのとは裏腹に、
どうも体が重そうな入りとなってしまいました(汗)
2週間ぶりの試合ですが、試合感覚とはかくにも繊細なものだったか。
そんななんともしっくりこない内容のままに、
前半早々に、中盤で陸がボール際で入れ替わられてそのままカウンターを決められ失点。
今シーズンの不調だった序盤を見ているようなシーンでした。
そこから少し目が覚めたかのように、徐々に動きはよくなりますが、
前半は無得点。

後半やっと入りからプレスがかかるようになって、
いつものモンテに戻り始めます。
あとは得点だけという場面が続きますが、
なかなか最後が決まりません。
小西からのクロスにデラさんが頭で合わせるもバーに嫌われて得点ならず。
入らないときはこういうもんですね。
そして、加藤とチアゴが交替。
チアゴ久々の左サイドで躍動し始めます。
そして、チアゴからのクロスに息吹が頭で合わせて同点!
スペースを見つける息吹と、正確なクロスを出したチアゴの見事なコラボでのゴールでした。
ゴール正面をあれだけフリーにする相手にも問題がありますが、
それを見つける息吹の嗅覚。素晴らしいです。

その後も、惜しい攻撃を繰り出し続けますが勝ち越しゴールはならず終了。
今季初出場の新垣でしたが、トップ下ということであまり運動量が感じられず、
本人も得意のドリブルを繰り出せずに消化不良だったか。
次はサイドで輝いてほしいと思います。

結果として、押していた試合だったし上位を狙うにはドローは残念だったと思います。
しかし、前半の入りはここ数試合で最悪だったし、
後半のようなプレスを試合開始からできなければ、
どんな相手にも勝てないと思いました。
J2そんなに甘くありませんから。
最初は康太がいないとダメなのかなぁと思いましたが、
康太のせいではなく、チーム全体の問題だったと思います。
ま、康太がいれば途中で喝が入っていたかもですが。

河合のトップ下は悪くなかったですね。
彼には彼の良さがあって、それをチームで引き出せればよいだけの話。
藤本、康太、南がいないのなら、
他の選手でボスサッカーを体現すればよいのです。
河合もデラも小西も腹を据えて、チームを引っ張るくらいの気概で戦ってほしいと思います。
新しいボスサッカーの誕生かもしれません。

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