来年もよろしくお願いいたします

モンテを応援するようになって、10数年。
1998年、2001年、2004年の昇格争いは正直「このままJ（J1)に上がっちゃっていいのかなー？」と半信半疑な自分がいた。
でも反面、「このままなら、翌年はきっともっと力強いチームになって、本当に昇格にふさわしいチームになるはずだ」という期待感があったのも事実。
それが、確実に裏切り続けられて2008年。

「死ぬまで1回くらい昇格を見れればいいのかなぁ」
「J1のモンテをみたら、死んでもいいのかなぁ」
などという、刹那的な夢を見つつ、実は「サッカー不毛の地」「大雪の地」「社団法人とかいう良く分からない運営母体」である山形が昇格なんてのは一生ないのかな？という現実を受け入れようとする自分もいた。

それでも、自分の近くに「Jチーム」がある幸せというのを、ずっと感じつつ、静かに応援（というより見守り）続けてきたのも事実だ。


一体、昇格する時というのはどんなチームの時なんだろう。と、第3者的にチームを見ようとしてきたが、今年のチームが、自分の思い描いていた昇格チームだったのか？と問われると、少し自信がない。
もっと、外人の点取り屋がガンガンゴールを揺らすというのをイメージしていたので。
でも、健太郎が機能してきて、中盤が活性化してきた（5月）あたりで、今年は違うチームだと確信することはできた。

まぁ、いずれにしても、正直、「昇格しちゃったよ～」というのが本音。
実際、2002年、2005年のように満を持して鼻息荒くシーズンに望む時よりは、昇格する時というのはそんなものなのだろうか。

思っていた、昇格後の浮ついた感じが、例の件で大分冷めてしまったのは残念だが、昇格という「一生の夢」が叶ったことに変わりはない。

とにかく、最高の年だった。
ありがとう、モンテ。
来年も頑張ろう。

新加入とかRUSHとか

いよいよ今年も押し迫ってまいりました。

最近あったこと。
１　新加入選手発表とか
・契約更新選手については、特に感じるところはない。ま、あえて言えば監督更新遅いなぁくらい。でもモツが栃木に決まってよかったねぇ。
・まず、3選手加入。めでたいめでたい。しかし、キム選手はまだしも、あとの2人はとりあえず来年の目標であるJ1で残留争いすることに必要なのかなぁと。このタイミングで久しぶりの県内育成選手獲得することあったのかなぁ。
・そのキム選手。フィジカルにたいそう自信がありそうで。そんなら、シジクレイくらい期待してもいいんだろうか（笑）98年あの時は、「シジクレイはこのカテゴリー（当時JFL)では反則」と他サポに言われてたからなぁ・・・まぁ、02年の貞富のようにならないようにお願いします。

２　RUSH届く
・別冊はともかく、昇格お祝い号は永久保存版ですな。
・その別冊。FMC構想の本質を語っているわけだが、残念ながら自分の思いが大きく変わることはなかった。
・むしろ、インタビュー形式でいいわけを長々書き綴るよりは、もっと、FMC構想を読者にわかりやすく教えてもらった方がいいんだと思うのだが。もっと、いろいろな広がりを持った構想らしいし。ここまできて出し惜しみすることもないと思うのだが。
・とにかく、頭の固い自分には、コレを呼んでも、昇格直後の冷や水をかけられた前の時点まで戻ることができません。やばい、立ち直ったと思ったのにまたネガってきた・・・


いずれにしても、もしかしたら来年で最後になるかもしれない「モンテディオ山形」。
どんな結果になろうとも、J1での奮闘を応援することに変わりはない。

陽平。゜(゜´Д｀゜)゜。

いろいろ噂にはなっていたが、とうとう移籍が決まりそうだ。

今回は、親会社の意向が大きかったのだろうと推測するが、一体、移籍については本人の意向というのはどれくらい尊重されるのだろうかと考えた。

ウチよりも条件のいいオファーが他のチームからきた場合（って、Jでは全部？(笑)）、本人が、残留を要望してもだめなのかね？
やっぱり保有権を持っている親会社の意向が最優先なのだろうか？

・・・っていうか、今回はそういう形が一番いい別れなのかもしれないけどね(笑)
本人から望んで出て行かれるのも、ちょっと辛いし、寂しいしね。

去っていく人に冷や水をかけるつもりは毛頭ないが、
陽平は、確かに、コバさんで伸びたし、いままでのジャパンにいないタイプのFWに育ちつつあると思う。
しかし、私の中では、ハセ＞陽平　である。

無骨な陽平が、荒波の中で転覆しないことを祈る・・・

これで、奇跡を起こした戦士がまた（戦力外も含めて）一人去ることになった。

皇后杯 準決勝対東レ ３－２、決勝対トヨタ車体 ０－３

準決勝の勝利を聞いて、まさか、こんなに順調にいく訳はあるまい、と思っていたが、やっぱり決勝はストレート負けということで・・・・

トヨタ車体の躍進は、なんか昨年のデンソーを思い出してしまう。((；゜Д゜)ガクガクブルブル
できれば、シーガルスのように一過性のものであってほしい（いや、今年は充分強いんですけどね）。

心配なのは、内田の負傷と、それに対する監督のコメント。「内田が使えないとすると、年明けからのリーグ戦は心配だ。」

せめて、強がりでもいいから「うちには、南、小濱、冨永といますから、充分闘える」とか言って欲しかったー。正直すぎるー、トシさん。

準決勝のスタッツみたら、ハニーフが40得点。
どんだけ打たせるんだよ（笑）
武富士在籍当時と同じ扱いじゃないかこれじゃ。

もっと、センター線とライト頑張ってクレー。

それにしても、デンソー、シーガルスそしてトヨタ車体。
2年前を考えると、隔世の感がありますな（笑）
時代は動き始めているようだ。
・・・葛和帝国の逆襲か（笑）

皇后杯 対シーガルス ３－０ レギュラーシーズンの借り返す！

速報も、スタッツもなく、他BBSの情報のみから結果を知る。

それにしても、今季のあのシーガルスからストレート勝ちとは・・・

これが、先日の完敗から対策を練っての勝利ならなおうれしいところだ。

次は、東レ戦。
調子がいいようなのでリーグ戦のうっぷんを晴らすべく暴れまくって欲しい。

理事長～～。・゜・(ノ∀`)・゜・。

私は理事長をこれまでも尊敬してきたし、これからも尊敬するつもりだ。

しかし、今回の騒動は残念ながら万死に値する。
もう、これまでの県民やサポーターと理事長との信頼関係は築けないだろう。

これからは、少しのネガネタでも叩かれることになるだろう。
少しどころか、これから、補強やら経営支援やら問題が山積みだというのに。

どんな小さな失敗でも、嵐のように批判されるのは目に見えている。

そういう意味では、よほど肝が据わっていない限り、そう遠くない時期に辞任もあるのではないかと推察する。それくらいの出来事だったと感じる。

いろいろな人が書いているが、たぶん、今年2月の時点では、「キャラクターデザイン」とか、軽い気持ちでのダイスケ氏とのコラボだったんだと思う。
ダイスケ氏が問題視する名称、ロゴ、ユニとかいきあたりばったりで統一感がないというのもわかる。
問題は、そこからの進め方。
すべてが悪い方向に行ってしまった。
戦略は悪くは無かったかもしれない。
完全な戦術ミスだ。

名称とかユニとかロゴとかは、たとえ変更されたとしても、実際は、強くなってしまえば全然問題にならなくなる。違和感のあるデザインでも、「強さ」がそれを認めさせてしまうものだ。

それだけに、今回の件の進め方は、現時点ではとても残念だ。

せっかくの昇格なのに、こんな気分で年末を迎えるとは夢にも思わなかった。

PS
でも、この問題がなかったら、今頃どんな感じだったのかな？
スポンサー不足、補強不足ネタで、やっぱり暗かったか(笑)

フルモデルチェンジ構想棚上げ

理事長とナカヤマ氏がタッグを組んだフルモデルチェンジ構想。

今日の理事会では、残念ながら多数の賛同は得られなかった模様。

記者会見をする理事長は、冷静さを保ちながらも、悔しさが滲み出ていた。
それを見ていてちょっと違和感を感じてしまった。

おらがチームの理事長というよりは、冷徹な経営者の顔とでも言ったらいいだろうか。

最近の騒動？を見て思ったのは、たとえば、モンテが「ガッサンヤマガタ」となってＪ１に見事定着したとしたら、嬉しいだろうか？
う～～～ん、嬉しい！（笑）かな？

でも、おらがチームがなくなってしまうようで、魂をダイスケ氏に売り渡したようで感情移入できないかも。それだったら、モンテのまま１年で玉砕してＪ２でまったり応援していたい・・・なんてね。

もしかして、すごいアマちゃんなんだろうね自分。
Ｊ１定着なんて、夢のまた夢、ものすごいことなのにね。

そんなことを、今日は考えていた。

チームロゴやユニのデザインも見た。
う～～～ん、金？黒？鱗模様？
いや～～～無理（笑）

財前・・・

報知だけだと思ったらニッカンも、ザイネタ大好きだねぇ。

確かに、今年のザイは、本当のザイではない。
しかし・・・昇格のためには、この役割しかなかったというのも本当のところ。

自分的には、来シーズンは、少なくともＦＷ起用はないと思っていた。ＳＨのスーパーサブみたいな感じになるのかなと。

ザイももしかしたら自分の居場所に困っていたのかな。
やっぱ、キラーパスあってのザイだから、彼が望むなら移籍もアリだろう。

しかし、ザイの3年間は絶対忘れないし、やはり最後は奇跡を呼ぶ男だったのだろう。いい花道になった。

・・・・って、まだ決まってないんですけど。

今日明日のトライアウトにコバさん参戦。
「来年は上にあがるもんですから、」・・・・はい、監督残留決定ね。
「欲しいのは、真ん中（ＧＫ，ＣＢ，ＦＷ）とサイド、」・・・全部ってこってすね（笑）

NEC-シーガルス戦、JT-武富士戦など

今日はBSで他チームの試合観戦。

いろいろ、今年の傾向がわかった一日だった。

大きな傾向としては、早い平衡トスが攻撃の柱になっていること。
デンソーは違うけど、他のチームはセンター戦を強化していること。

ＮＥＣは、秋山-内田の青学コンビ中心にシフトしている。これは、デンソーに近い形を目指しているのかもしれない。
シーガルスは、強さがないものの、正確なスパイクを打っているのが目立つ。

ＪＴは、西山がセンター戦で機能し始めている。
武富士は、センター線もレフト線も若手が素晴らしい。強いのが分かった。しかも、吉澤のうまさが効いている。早い平衡トスでいいリズムを作っている。

ただ、総じてサーブキャッチの正確性が勝敗を分けているようだ。

振り返って、ウチのチームを考えると、なかなか苦悩の根は深い。
正直、良くも悪くも栗原に負担がかかりすぎている。その栗原も早い平衡トスが打てないので、攻撃が単調になってしまう。吉澤の速さとうまさがあれば・・・と今日は思ってしまった。
明るい材料もあることはある。冨永と香野だ。
香野はまだ機会が与えられていないが、冨永は最近きちんと仕事をこなしている。
できればオポジットで使って欲しいのだが・・・慣れてくれば絶対チームが安定すると思う。
セッターへの変更は、もう少し、アタッカー陣が安定してからということで。

第9戦 対日立佐和 ３－０ それでも、迷走は続く

Ｖスコアがなかなか表示されず、結局結果のみ確認。

今シーズン初めてのストレート勝ち。
相手が、全敗中の日立佐和でもそれは充分評価できる。

しかし、内容はまだまだのよう。

栗原、ハニーフが頑張り、センター線と細川がそれをカバー。
とにかく、今はこれで踏ん張るしかない。

今日は、冨永が7打数で2得点。
少しづつ慣れてくればいい。

今年はこれで最後の試合となった。
次は、天皇杯？どことするんだろうね。