モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明後日は京都戦〜右SBがカギ

2020-10-30 10:33:56 | モンテディオ山形
昨日は十三夜でした。夕方雲の合間から奇麗に見えましたね。
今朝は放射冷却現象でぐっと寒くなっております。
選手の皆さんも体調管理は万全に。

水曜ゲームがなかったせいで長かった今週もいよいよ週末、
明後日はサンガスタジアムで京都戦です。

今朝の地元紙では、松本がピックアップ。
心身ともに充実しているようですね。
チームのベクトルも同じ方向を向いているようです。

京都戦のメンバーですが、

GKマーベラス
DF半田、熊本、野田、松本
MF凌磨、駿、岡崎、加藤
FWヴィニ、南
と予想します。

注目はヤマが出停の右SBですが、
監督は水戸戦での三鬼起用について、
「守備をさせるために起用したわけではない」と言ってます。
逆読みすれば、守備は目をつぶると(汗)
であれば、前半は守備的に半田でスタートして、
試合の展開如何で攻撃的な三鬼を入れてくるのではないでしょうか。
何でも噂では、半田はU-19合宿を外された(断った?)そうですから。

左SBの松本も、前節足を痛めましたので、場合によっては宮本の起用もアリか。

前の6人は、先発としてはもう替えの利かない選手たち。
ここは1週間のリフレッシュで頑張ってもらうしかありません。
もちろん、控えに大槻、前川、末吉、山内がいるので、前半から遠慮なく飛ばしいて欲しいです。

監督は、SBの攻撃参加について、
攻撃の枚数的に必要だと言っています。
逆に、ここが滞るとゴール前の迫力がなくなってしまいますので、
両SB、特に今年は左で攻撃を作ることが多いので、
右SBの出来が勝負のカギになりますね。


ここ数試合で急激に戦い方が整理されつつある石丸戦術。
パスを繋ぐだけでなく、
プレスからのショートカウンターの意識も高いのが強みだと思います。
11月は上位との対戦も多く、石丸モンテの真価が問われるでしょう。
ブレずにどこまで闘い抜けるか。
今シーズンの最大の山場がやってきました(そこまで煽ってどうする)。

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アウェー京都戦に向けて〜選手の信じる道を突き進むのみ

2020-10-29 10:24:08 | モンテディオ山形
高山の、大宮への復帰が発表されました。
大宮もけが人続きでサブの選手もフルで組めない大変な状況と聞きます。
なかなか移籍後も出場機会に恵まれなかった選手。
一度ピッチで見てみたかったです。
というか、例年練習見学は出来るので、ケガの選手以外は姿を見ることができるのですが、
今年は異例。練習非公開のためサブに入っていない選手の姿を見ることは出来ません。
小野寺もそうだし高山もその一人でした。
ウチとしては、貴重なレフティを失うことになりますが、
大宮のために頑張ってほしい。
山形に来てくれてありがとうございました。


さて、
チームは、日曜日に向けて始動しています。
次節の対戦相手は京都。
前節は、琉球に逆転負けを食らいましたが、
復帰した仙頭は絶好調だし、
何といっても、前半戦4発食らったウタカがいますからねぇ・・・(汗)
(実は、モンテのトラウマ宮吉もいることは伏せておく)

京都戦はアウェーツアーでも一番の楽しみで、今年は新スタも見れるかなと期待してました(泣)
ホームでは強さを発揮している京都、
加えて、好調なモンテの分析も完璧にしてくるでしょう。
これまでの相手のように、
鬼プレスで潰し切ることは難しいと思います。
そしてプレスを外されれば、ウタカ、仙頭の決定力があります(怖)

ウチの守備は基本ボールサイドに人を集めるので、
サイドチェンジされた時のスライドのスピードが生命線になります。
(4バックしたての頃は、これがあまり上手くいきませんでしたが、最近は少し慣れた?)
左右に振られて、フリーでクロスを上げられると、
そこにはウタカが待ってると(大汗)

特に、右SBは絶賛覚醒中のヤマが次節出停ですので、こちらサイドの守備は確実に狙われますね。
代わりが三鬼になるのか、半田になるのかわかりませんが、
ボランチ、SH含め皆でカバーしなければなりません。


前節の先発メンバーが、まぁ現状ウチのベスト。
今回は、ヤマのところをどう埋めるかがポイントとはなりますが、
しかし考えてみると、
昨年までの主力というか攻守の肝だった本田を、
そして今年の補強の目玉だった中村充孝を、
共にメンバー外に追いやっている今のチームは本当に成長していると思います。
(ケガだったらごめんなさい)

岡崎、駿がインタビューでよく言っている、
「失敗してもやり続けることが大切」、
それが形になろうとしています。
このまま選手、チームの信じる道を突き進んでほしいと思います。



「行きなさいシンジくん! 誰かのためじゃない! あなた自身の願いのために!」
(葛城ミサト)

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試合のない水曜日〜残り13試合。チームを後押しする覚悟を

2020-10-28 09:54:47 | モンテディオ山形
今週は5連戦後の休息週のため、本日の試合はありません。
(J1とJ3はあるようですね)
現金なもので、なんか水曜日に試合が無いと物足りなくなっている自分がいます。
これも好調なチームのおかげか、って選手はたまったもんじゃないですから!

絶好調な10月を4勝1分け1敗、
もっと言えば後半戦を6勝1分け1敗で駆け抜けている我がモンテ。
次節からの11月は8試合が待ってます。
うち、4試合は上位決戦。
4日H新潟、15日H徳島、22日A福岡、29日A甲府と対戦します。
どんな試合になるのか、今からワクワク感が止まりませんね。
ただ、8試合のうち、ホームが4試合、
うち3試合が水曜日開催(?!)です。
11月の19時試合開始・・・極寒装備が必要です((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル


データ的には、J2直近5試合の結果では、
山形が勝ち点13、得失点差11でトップ。
福岡でさえ、勝ち点13で並ぶものの、得失点差5だそうで、
いかにモンテが覚醒しているかがわかりますね。
5試合中4得点2試合、3得点1試合ですからね~どこの強豪だって話ですよ(笑)

もちろん、冷静に昇格という話になれば正直厳しいわけですが、
それでも、今のチームはモンテ史上でも類まれな面白い試合をしていることは間違いありますまい。
我々も、常々こういうゲームを応援したかったよなと願っていたはず。
こんな試合を続けてもらえば、たとえ昇格に至らなかったとしてもスタジアムに足を運ぶ人は間違いなく増えると思います。


ただ、
水を差すようで恐縮ですが、
チームの調子には波があります。それはどのチームも同じです。
J2を1年間波がなく駆け抜けてしまったなんてのは、これまで川崎とか広島、柏、湘南くらいじゃないですか(勝ち点100くらい取ってますからね)。
今年にしても、前半は、長崎、北九州、後半は福岡、徳島と、調子の波が変わっています。
ウチだって、不調、好調、不調、好調の波で現在にきています。
ですから、残り試合は少ないですがまた不調になることもあるでしょう。
要はそういうモノだと悟りながら応援しましょうと。

今年はここまでいい夢見せてもらってるんですから(途中からだけど)、
ここからは、勝ち負けにこだわらず拍手し続けたいと思います。
(こんな気持ち2001年以来かな・・・)

チームというのは、一期一会。
来年全く同じメンバーで戦う事にはありません。
このメンバーで戦うのもあと13試合、
そういう気持ちで応援したいと思います。

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東京V戦を振り返って~サブの底上げに期待

2020-10-27 11:12:01 | モンテディオ山形
昨日はドラフト会議でした(サッカーの話じゃない)。
本県関係者がなかなか指名されずに気をもんだ中、
日大山形卒の中野が阪神、酒田南卒の阿部がオリックスに6位で指名。
注目の東北公文大の赤上は西武が育成1位で指名。
これで本県関係者は10年連続指名?
野球過疎県と言われた時代には考えられないことですね(汗)
ただ、ここ数年安定の「山形中央高枠」は今年はナシ。
個人的には中野に頑張ってほしいです。
1位指名の佐藤(近大)にばかり注目がいってるので、
それを見返してほしい。ポジションは木浪、小幡とモロ被りですが・・・
これで阪神に山形枠3人になりました、エッヘン(何が)
 
 
さて、サッカー、サッカー(笑)
 
日曜日は、左うちわ(笑)でJ2の試合をDAZN観戦。
徳島VS新潟。
さすが好調同士、目まぐるしく攻守が入れ替わり、
質の高い戦いでした。
徳島のゴール前の迫力はやっぱりJ2トップクラスですね。
福岡VS千葉。
千葉の頑張りに期待しましたが、
やっぱり福岡の戦い方は盤石です。
山岸は変わらずの好調さですが、
彼がいなくとも普通に勝てるチームですねこりゃ。
 
やはり、この時期に来ると、チームの成熟度がハッキリ出てきますね。
 
 
土曜日の東京V戦。
改めてメンバーを整理すると、
先発は、
GKマーベラス
DFヤマ、熊本、野田、松本
MF凌磨、駿、岡崎、加藤
FWヴィニ、南
 
後半、ヴィニ→大槻、加藤→末吉、南→前川、凌磨→山内、最後に駿→小松。
 
ヤマは、2014年以来の2度目の覚醒期に入りました(笑)。
完璧2アシスト、どちらも質が高い。彼に何があったのか。
しかし、後半相手のファールにキレて?イエロー。おかげで次節出停のオマケつき。
キャプテンここにきて、心も頭も燃えてきました(汗)
 
凌磨も、ここにきてベストコンデション?
得点のシーンの他にも切れ込んでのシュートあり、結果駿の2点目をアシスト。
さらに、プレスの強度も上がってきました。連戦でこれができるのは凄い事です。
 
加藤も、アシストこそありませんでしたが、ボール際の強さを発揮。
取られたら取り返す、倍返しのプレスは正直怖いです(笑)
 
しかし、何といってもヴィニでしょうね。
3点目の他にも、ポスト直撃弾もありましたし、覚醒は継続中です。
2トップではなく、相方がトップ下という距離感が彼に合っているのでしょうか。
 
そして南。古巣戦で思うところもあったでしょうけど冷静にプレー。
4点目の松本のアシストに繋がるスルーパスはもはや芸術。これぞザトップ下。
 
 
一方、後半投入の選手。
大槻は、途中出場での覚醒中か。水戸戦に続き完ぺきなゴール。
彼の最も彼らしいゴール。
末吉も、やっぱり左サイドのほうが持ち味出るような気がします。
前川は、前節取り損ねたゴール。まだ、チームに入り込めていない感じでしょぅか。
そして山内も初出場。この日は顔見世で終わった?
 
 
どの道、これから13試合、ヴィニ、南が機能しなくなる場面は出てくるはず。
こうしたサブの選手の活躍に期待です。
 
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ホーム東京V戦に報道等から〜山岸の移籍による、戦術の開花

2020-10-26 11:18:19 | モンテディオ山形
土曜日は、勝利だけでも格別なのに、
4点は取るわ、無失点だわで、
本当にお腹がいっぱいで、頭が整理できませんでした(笑)
(2日酔いで、頭が回らなかったという事は伏せておく(誰に?))
ようやく、今週が始まって元に戻った感じです。

さて、今回の大勝はマスコミ各社も、大きく取り上げてくれていますね。
(なぜ地元紙が、カラーではなく白黒写真だったのかは不明ですが)
越智さんも取り上げるプレーが多すぎて、
金曜日の番組は編集大変だろうなぁ(笑)

個人的に驚きは、
前半戦の対戦で相手にいいように回されていたパスワークを、
ほぼ完ぺきに封じ込めたことです。
昨日のスポーツ誌の記事で、その狙いを明かしてくれた石丸監督ですが、
(あんなに詳しく解説していいんかい?とも思いますが)
いくら対策を練っても、そこは相手のあること。
90分そのタスクを全うするということは容易でないはず。
相手も、途中からシステムを変えてきましたが、
それでも後半も冷静に対応し続けました。
選手を褒めるしかないのですが、本当に「あっぱれ」(byハリさん)。

その中で冷静に4点決めてしまったこのチームは、
今が「モテ期」ですか?
シーズン当初の、昨年と似たような「重い」3バックから、
4バックへの転換、そしてハマってきたパスワーク。
そして、エース山岸の移籍から生まれた「トップ下」。
意図しない転換も迫られた中で、この成熟度。
恐るべし、石丸タスク、石丸メソッド(ほめ過ぎか)。


巷では、山岸が移籍して得点を取り出した、
と言われていますが、その通りですね(汗)
個人的には、
山岸が抜けたことで、選手のタスクに被りがなくなったと思ってます。

岡山戦の試合後の監督コメントで、
「山岸と南のポジションが被っている」と話しました。
要するに、山岸が動きすぎることで、
選手間の適正な距離が取れていないということなのかなとその時思いました。

そして、山岸の替わりに南が入って、
それまで空いていた、「トップ下」の部分を埋めることで、
選手間でプレーしやすくなったのではないかと思います。

それは、4バックに移行した時に似ています。
前半戦の東京V戦、徳島戦で3バックを突かれて攻め手を欠いた監督は、
キャンプでほぼ練習してなかった4バックへの移行を決断しますが、
直後の京都戦こそCBは距離感の広さに失点を重ねたものの、
肝を据えて4バックに取り組み慣れてからは、攻撃時の3バックのような閉塞感がなくなりました。

「禍福は糾える縄の如し」といいますが、
今年のモンテほどそれが当てはまるチームもありますまい。


今は、ただただ確変しつつあるチームを作り上げた監督、選手に脱帽です。

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第29節 H対東京V 4-0 凌磨、駿、ヴィニ、大槻怒涛の4ゴールでポゼッション対決を制す!

2020-10-24 19:14:37 | モンテディオ山形

いやぁ、まさかの展開でした。

ポゼッションは勝てないので、ショートカウンターが勝負の分かれ目かな、

と思っていたのですが、ふたを開けてみれば、プレスがはまりまくり、

相手に試合を作らせません。

そして、パスを繋ぎながら効果的に点数を積み上げていくという理想的な展開。

ヴェルディに4点というのは初めてかな。

佐藤もほぼ危ない場面なしということで、守備も完璧だったんじゃないでしょうか。

もしかして、今年の集大成?

ちょっとお腹いっぱいなので、まずは選手のみなさんありがとう。

東の山も、かなり色づいています。

 

スタジアム南側の紅葉。

 

北側の紅葉。

 

バックスタンド後方の紅葉。以上、スタジアム周辺の紅葉でした。

 

先発に優平いません。井出はメンバー外でした。残念。

 

さて、いよいよ山内がサブ入りしました。早くみたい。

 

 

岡崎、Jリーグ100試合出場おめでとうございます。

 

子供さんとハイタッチの姿が微笑ましい。

 

熊本も100試合出場。おじいちゃん、おばあちゃんも一緒ですね。素晴らしい。

 

今日は明治生命サンクスマッチ。

 

ディーオ抱えられています。トラックが滑って歩けませんでした(笑)

 

試合は、開始早々の凌磨のゴールで先制。

 

背後からのパスを上手くトラップしてのゴールでした。技術が高い。

 

今日もセットプレーはヴィニが蹴ります。

 

駿がこぼれ球をねじ込んで2点目。

 

前半ATには、ヤマのパスにヴィニが反応して3点目。

 

ヤマも素晴らしいし、あそこに詰めたヴィニもさすがストライカー。

 

後半、替わった大槻にもゴールが生まれて4点目。

 

最後は、山内も出て来ました。今度はゴールをお願いします。

 

凌磨のヒーローインタビュー。まだまだ満足してません。

 

今日から太鼓OK。ブルイズもゴール裏で。

 

だんだん、日常が戻ってきます。

 

ヤマちゃんの後ろ、障害走のプールがあるのでちょっとヒヤヒヤ(笑)

 

今日は何をやっても上手くいった日でした。

 

ここにきて、モンテの熟成が形になってきたか。

 

選手が楽しそうにプレーしているのが何より。また頑張りましょう。

 

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明日はホーム東京V戦〜ポゼッション対決を制することができるか

2020-10-23 11:33:07 | モンテディオ山形
今日は雨降りですが、明日の天気も・・・微妙ですね。
雨具は必需でしょうな。
モンテポンチョでスタンドを青色に染めましょう。
応援の太鼓解禁だそうで。
でも、選手、監督コーチの必死な声が聞こえる今のサッカーを応援するのは迫力があるし、楽しいです。
このままで良いのにな(笑)

さて、また中2日で明日はホーム東京V戦。5連戦の最終戦です。
アウェー水戸戦で監督が好きでもない(?)ミニターンオーバーをしたのも、
全てはベストメンバーで戦う明日の必勝のため。
フロントとしても、ホーム松本戦の苦すぎる敗戦を繰り返されるわけにいきません。
あの敗戦で、ホーム動員作戦が一からやり直しになってしまいましたから。

もちろん、メンバーは、
GK藤嶋
DFヤマ、熊本、野田、松本
MF前川、駿、岡崎、加藤
FWヴィニ、南
のベスト布陣で臨んでくるでしょう。

・・・え、藤嶋?(笑)

GKはここが替え時なのでは。
前節、不安定なセービングでピンチを作り、失点も喫したマーベラス。
ここで藤嶋出さなければ、いつ出すんだと(笑)
マーベラスも連戦続きでいっぱいいっぱいで、少し外からピッチを眺めるのも必要かと。

また前川をSHで使いたいですね。
というか南との絡みを見てみたいです。
水戸戦では、PA内での位置取りも良く、
こぼれたボールが足元にきてシュートとか、
北川からのグランダーのクロスにもきちんと位置取り出来てました(タイミングは半歩合いませんでしたが)。
このゴールへの嗅覚って大事で、ストライカーの必須要素でもあります。
(ヤマちゃんにシュートチャンスが多いのも実はストライカーの証拠では?)
たぶんSHで使われないのは、守備の決め事を理解しきれていないためかと思うので、
早く覚えてほしいです(汗)


一方、対戦相手の東京Vは、順位は一つ上の8位。
今シーズンは、永井兄監督のパスサッカーが浸透し、
本来のヴェルディサッカーが復活しています。
前半戦ではアウェーで0-0でしたが、
優平をして「決定機を決めてさえいれば、あとはボールを回すだけで試合は終わっていた」
と言わしめた試合。
元モンテ戦士ながら相手にリスペクトのかけらもない発言に少しだけ悔しかったなぁ
(笑)まぁ優平らしいけど。
井出も、呼吸するように移籍していったので水にあっているのかなぁ。
ちなみにここ数試合は、前半戦いなかった大久保嘉人が復活し、井出がメンバー外ですが、何かあったか。
直前2試合0-0のようなので、次は気合を入れてくるでしょう。


シーズンも残り14試合、2/3が経過しました。
有終の美を飾るためにも、選手には心置きなく暴れてほしいです。

ところで、山内は何してるんでしょう。
隠し玉を最後まで隠すんじゃないでしょうね・・・

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アウェー水戸戦を振り返って〜収穫あった大河の積極性

2020-10-22 11:04:29 | モンテディオ山形
打っても打っても入らないゴール、
得点直後の失点、
なにやら既視感が。
勝てなかった前半戦の戦いを見ているようでした。

そんなモヤモヤ感を一度は払拭してくれたのは大槻。
昨年の活躍を彷彿させる彼らしいダイナミックなプレーでした。

直後の失点。
試合中は、マーベラスの弾き方の問題かと思ってましたが、
試合後映像を見返してみると、
半田の足が止まって、ボールウォッチャーになっていたように見えました。
詰めていた相手も見事ですけど。
ウチにも同じようなチャンスがありましたけど、
北川は詰め切れてませんでした。

マーベラスの守備については、失点前にもクロスの処理をファンブルするシーンもあったし、
素人目にはどうなんだろうと思います。
いや、技術的にそういうもんだよと言われれば致し方ありません(汗)
ただ、やっぱり得点直後ということもあって、なんとか防いでほしかったなぁと。

陸については、出足も良いし、質の高いボールを供給するシーンもありましたが、
PA前で相手に食いついて剥がされたシーンとか、失点の時のシーンをみると、
防御の選手としてはもう一つだったか。

三鬼は、思ったより動けていたと思いますが、
やっぱりもっと前線にボールを供給してほしいですね。
中にポジショニングした凌磨に縦パスが入るシーンもあって、
そこは流石だなと。
ここからもう一つギアを上げてほしいと思います。

小松は初先発。
明らかに岡崎と違って、常にボールを引き出す動きがないのでモノ足りませんでした。
ただ、強度のある守備だったり、前線とのワンツーで前に抜け出そうとするプレー(引っかかったけど)もあって、
岡崎とは違う良さもあるのかなと。
でも、やっぱり物足りない(汗)

そして北川。
何度も言ってるように、SHでは彼の良さが出ないと思うのですが、
昨日もなんとも中途半端なプレーが目に付きました。
でも、フルで出たし、監督も評価しているのでへぇ~と。
確かに、ゴール前に詰めるシーンは、末吉とかではないだろうなと。
あと一歩というプレーもあったし、そういうメリットはあったのか。
でもやっぱりSHじゃないと思います。
彼はゴール前に張ってなんぼだと思います。

最後に大河。
決定機も2度あったし、
監督の言うように、試合勘が戻れば凌磨以上の活躍が望めそうです。
サイドからのドリブルもキレがあったし早いし、
イメージ通りの選手だと思いました。
今後は、南と競争になるんでしょうか。
SHで使っても十分活躍できそうですが。

中2日で試合を回していくというマネジメントで起用された選手たちでしたが、
結果的には、まだ層の厚さを見せるまでに至りませんでした。
ヴィニ、南が覚醒中の今、次の一手を早く見つけたいですね。

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第28節 A対水戸 1-1 見事な繋ぎからの大槻のゴールも、惜しくもドロー・・・

2020-10-21 22:34:17 | モンテディオ山形

先取点のシーンは素晴らしかったですね。

自陣から五分五分のボールを見事に繋いで、

最後は加藤のクロスを大槻が押し込みました。

南、加藤、大槻の良いところが表現されたプレーです。

それだけに、直後の失点は勿体無かった。

 

前節から、三鬼、半田、小松、前川、北川と、

石丸監督にしては5人も代えて臨んだ試合。

こういう試合で結果が出ると、層も厚くなるところでしたが、

そうは問屋が卸さなかったか。

 

監督の試合後コメントからも、

勝ち点1も覚悟の試合だったか。

お疲れ様でした。

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今夜は水戸戦〜山内の登場なるか?

2020-10-21 11:30:06 | モンテディオ山形
昨日今日と、穏やかな空気の美味しい天気が続いております。
芋煮会には絶好ですね~

さて、今夜はアウェー水戸戦。
中2日ということで選手の皆さん、疲れもあるでしょうが、
チームの好調さが体を動かしてくれると思います。

メンバーは、連戦も考慮すると、

GKマーベラス
DFヤマ、熊本、野田、松本
MF前川、小松、駿、末吉
FWヴィニ、南

と、中盤を少し休ませたい気もしますが、どうでしょう。
今夜の後、また中二日でホーム東京V戦が待ってます。
なんとか選手の疲労を考慮しながら、
さらに選手層の底上げを図りながら凌いでいきたいですけどねぇ。
基本的にターンオーバーしない監督ですから、
また前節と同じメンバーかなぁ。

このところ先発で出続けているヴィニも休ませたいのですが、
他のFWだと急に質的に心配になってきます(失礼)
正直、今、南に合わせられるのは、ヴィニしかいないんですよね。

ということで、FWの可能性を広げるためにも、ここで山内を見たいですね。
南との相性も見たいし、そもそもどんなプレーをしてくれるのか。

監督も、今の良い状態を崩したくはないので、メンバーに手を入れるのは勇気がいる
でしょうけど。
難しい選択です。


水戸のフォメはウチと同じ4-4-2。
ガチンコでバトルが見られると思います。
J2最多得点のチームを支える絶好調の山口と中山。
この二人をどう抑えるのかも注目ですね。

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