モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

静かに来季に向けて~その②

2011-09-30 19:44:09 | モンテディオ山形
今日は、紅白戦、そして練習終了後には選手同士手をつないで結束を固めあったとか。

明日は、大幅な選手入れ替えもあるとか、そしてFWはハセと俊?

夏場に、福岡、甲府が監督解任で、なんとなくこちらも周辺が騒がしくなろうかという時、コバさんはあくまで、やり方は変えず、これまでの戦い方を貫いた。

そこには、監督の信念も伺えたし(ヤケクソではないと信じたい)、いい意味で、残留、降格と小さいことでバタバタするんじゃない、山形は、どんな時も、山形らしい戦いをするのだと、誇らしくも思えた。
そういうコバさんが好きだし、どういう結果でも、来年もお願いしたいなと思った(勝手だけど)。

ここにきての、選手入れ替えは、選手の最後の「火事場の馬鹿力」的奮起を願ってだとは思うが、あくまでヤケクソでないことを願いたい(笑)

明日は、磐田戦。

我々は、あの二年前のJ1初年度開幕戦の前のなんとも言えない「ワクワク」「ドキドキ」感を忘れずに、ピュアな気持で応援したい。
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静かに来季に向けて~その①

2011-09-28 19:48:56 | モンテディオ山形
今日は、用事で練習場前を通ることになり、練習をチラ見。

DFに知らない人がいたので、また韓国人か?と思ったが、日本語理解しているようなので違うかなと思っていたら、ニッカンに明大吉田が参加とあってなるほど。
確かに「ヨシダ」という声が聞こえていたような気もした(笑)

今シーズンは、いよいよ佳境に入ってきたわけだが、静かに来季に向けての動きもある。もちろん、残留しようが降格しようが来季も試合はあるわけだから、フロントとしては当然である。そういうえば、練習場にフロントの方々もいたような。

今シーズンの成績について、いろいろな議論がいろいろなところでなされているが、どれもごもっともだと思う。
誰も好きで降格などしたいわけじゃないし、残留するための最大限の努力をすべきというのはそのとおりだと思う。

でも、結果は2ヶ月後には出るわけで、重要なのはそれを「受け入れる」ということだと思う。
選手も、指導陣も、フロントも、サポーターも、スポンサーも現在ある資源のなかで可能な限りの努力をしたのだ。

どんな結果であっても最後は「Good Job!」、そう声をかけてあげたい。

そして来季また、彼らのパフォーマンスをサポートできる喜びを感じていきたいと思う。

モンテディオ山形は、山形にとってそれだけの存在であると思うし、これからもそうなければならないと思うから。

・・・とはいえ、あと7戦。もちろん、全勝を願うのもこれまた現実(笑)
改めて全メンバーをみれば、チームとしてそれを可能にする選手が揃っていると思うのだが。
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第27節 対大阪 0-6 伊東復帰!

2011-09-23 19:58:12 | モンテディオ山形
清武お休みで、何か期待を持っていた試合前・・・

昨年降格した湘南の反町監督が、岸野さんとの対談で、「異次元の世界から戻って参りました」と話していたが、今日の試合はそんな感じだったかなぁ(笑)

先日、欧州CLのバルサ-ミラン戦を見たが、まさに今日の試合もそんな感じだった。あのミランがほとんどボール触れない時間帯があったもんな。

最近、というか組織戦術がなかなか咬み合わない今シーズンは、他チームと個人技術の差が顕著に現れる試合が多い気がする。

この時期にこんな試合を、なのか、この時期だからこんな試合、なのかはわからないけど、チーム力の差を埋める何かが崩れ去ったような試合だった。

・・・なんて、今日はセレッソの出来が良すぎた。
それだけ、以上(笑)

モンテの選手たち。
まだまだ下を向いてはいけないよ。
まだまだ試合は続く。
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TG 対新潟 2-1 伊東復活!

2011-09-18 21:35:43 | モンテディオ山形
暑すぎるとの天気予報は良い方にはずれ、絶好の観戦日和となった。

どんなメンバーで望むのか興味があったが、なんと伊東がいた(笑)
途中からはハセ、キタムも投入。そしてハセの2得点で逆転勝ち、というなんともおいしい試合となった。

伊東はかなり動けるし、復帰まで近い?
やはり、彼が入ることによって、攻撃にアクセントができて、相手もなかなか絞りにくい感じがする。

サイド攻撃が持ち味のウチであっても、それ一本ではなかなか崩せないもの。そこに、彼がいて、中にパスが一つ入ることによって、かなりパスコースに幅ができるように思う。
彼は相手チームにはやっかいな選手なのだ。

しかし、ケガ体質な彼には常に心配させられる。
一流選手はケガにも強いと思うので、体づくりをしたうえでピッチにたって欲しい。
とはいえ、こんなチーム台所事情でもある。
早い復帰を望む。勝手だな・・・









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第26節 対川崎 0-1 いい入りだったけど・・・

2011-09-17 22:58:49 | モンテディオ山形
観衆は10000人超え。
この1戦の重要さもわかってか、思ったより入ったと思った。

決して、調子の良くない川崎。
それは、前半の闘い方でよくわかった。
うちもかなりポゼッションできてたし。

ただ、川崎の最終ラインは堅固だった。
何度かゴール前まで攻めこむも、最後は抑えられた。
前の試合で機能した、石川-ジャンボ-ザキさんのホットラインは、最後に寸断され、ゴールを割ることはなかった。

そして、山瀬が入って、チームが落ち着いてくると、手数をかけないカウンターで攻めこまれ始める。

後半の失点も、ミヤのパスミスから、ショートカウンター。
その後も、トーミのパスミスも何度かあわやのカウンター。
キレた?監督は、トーミに替えて急遽船山を投入。

ところが、その船山は、まったく体がキレず、バランサーに徹したせいか、ボールが全く前に動かなくなってしまった。
それからは、チャンスもなく試合終了。

失点後、反撃のために入った古橋も動きが少なく機能せず。

仙台とのTGで良かった、船山-古橋コンビは、本番ではそう甘くはなかった。
これでは、監督も使いづらいだろうな。

選手は、勝つことしか考えずに戦っている。
それが、この結果なのだから、我々は受け入れるだけ。

ただ、試合終了後に、ピッチに倒れこんだ川崎の選手たちを見て、J1とはかく厳しいところなのだと再確認した。

これで、予想勝点は35-1=34に下がった。

それにしても、ウチの選手も川崎の選手は良く頑張った。



















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第25節 対浦和 1-0 山、電光石火!

2011-09-12 18:55:49 | モンテディオ山形
そう言えば、昨年もリーグ戦は浦和に負けていなかったのだね。

これはもう抜群の相性の良さ。

この試合も、それを裏付けるような内容となった。

試合開始早々のビッグチャンス。

普通の相手チームなら、ジャンボにあそこまでフリーでヘディングさせないだろうし、ザキさんにもしっかりマークがついていただろう。

もちろん、そこに絶妙に絡んだマチャルのスルーが効果的ということもあったが。

しかし、あそこまでザキさんをフリーにしてしまえば・・・
もっとも、フリーのチャンスをしっかり決めるところが、ザキさんのレベルの高さなのだろうが。

あまりに早めの得点のため、試合が動くとか動かないのレベルではないように試合は何事も無かったように淡々と進んでいった。これもまたこちらに幸いした。
パワープレーに徹して来られると、つい耐え切れなくなるのがうちの最終ラインなので(笑)

相手のことを言うのもなんだが、
実は高さがあって技術がしっかりしている高崎はウチにとって非常にいやな選手である。

が、2列目の動きが乏しいため攻撃が連動せず、最終的に脅威にならなかった。(いや、十分失点のピンチはあったが)

負傷の田中にかわった外人さんは、たぶん少々強引なプレーが持ち味なのだと思うが、それはあまりウチの最終ラインには脅威ではなかった。ウチは、ケネディとかヨンセンとか高さと技術がある選手には滅法弱いのだが。

しかし、最大の誤算は、柏木とマルシオリシャルデスと原口であろう。
特に、マルシオには、新潟時代ボロボロにされまくっているわけだが、右サイドに張り付いている彼は、新潟の彼ではなかった。FKも外すし調子もあまり良くないのだろうが。

柏木も、広島時代の彼ではない。広島時代は自由に動かれて、まったく捕まえることができなかったのに、今は動く範囲に制限が加えられているかのように、彼のプレーは少々窮屈そうだ。

原口は、宇佐美に後れを取るまいと張り切ってプレーしていると思うが、少々プレーが乱暴というか雑になっていないか。そんなに頑張らなくとも、ウチのDFなんかちょとフェイントかければすぐ振り切れるのに・・・(汗)
香川、本田はファールにもほとんどクレームはつけないが、彼の抗議はちょっと一流選手にはふさわしくない。

啓太は好きな選手ではあるが、マルシオと柏木をボランチに置いたら、それだけでゲームは動きそうな気もするのだが。

一方の山形。
トーミに代わって先発した健太郎ではあるが、まだまだ「削り役」にしかなっていない。求められている展開力の一片も見えないし、中盤の大事なところでボールロストも。ここは腹を据えて、前線にパスを送ろうよ。フルもラッシュで言ってたじゃないか。「トラップの角度をちょっと変えるだけで見えないパスコースも見えてくる」って。

定位置を確保しそうな前田であるが、バイタルでのファールが多すぎる。この試合は柏木とマルシオの絶不調でなんとか難は逃れたが、上位チームなら3点くらいやられていたかも。

この一勝が、チームにどんな変化をもたらすのか期待したいが、少なくともダービー完敗で人一倍責任を感じていただろうミヤのストレスも少しは解消できたかもしれない。

5勝5分け15敗。勝ち点20。甲府の背中が大きくなった17位。
予想勝ち点も、35+0=35で、なんとか持ちこたえた。
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TG 対仙台 1-0 マイコンゴール!!

2011-09-04 21:24:48 | モンテディオ山形
残念ながら、第2セットで泣く泣く帰宅したため、マイコンのヘッドは見られなかった・・・

まったりとそしてじっくりと試合を見れたので、感じた点など。

第1セット
先週の主力が基本。
全体のバランスというチームの決まりごとがきっとあるのだろうが、攻撃に流動性が無いのが現状。
DFから2列目にパスをつなぐわけだが、ボランチに出したときに、FWの位置が見えないのか見ないのか、前に視線がいかない。ちょっとでもプレスがかかりそうになると無条件で戻す。
なでしことか、最近の男子代表のように、FWに速いパスを入れて、もう一度もらってサイドにはたくような動きがあると、少しは攻撃らしくなると思うのだが(笑)
だから、見ていると、DF→ボラ→DF→SB→SH→どんづまり。これを延々と繰り返している感じ。なんかローテーションのように。たぶん、その繰り返しの中からギャップを見つけてサイド攻撃にいくんだろうけど。
だから仙台が時々やる2人目、3人目で崩して前に行く攻撃がとても脅威に見える(笑)逆に、これに備えるために、連動性を制限しているのかな?
このメンバーだと、ザキさんの頑張りに期待して、こぼれ玉を他の選手が押し込むみたいな攻撃しか想像できない。

第2セット
フル、廣瀬、宮崎など投入。
途中から、フナが入ったが、フナ-フルコンビは、結構、曲者という感じでよく見えた。

なんだかんだ言っても、フナはキープ力があるし、パスを出せるから、攻撃の基点だと思う。
フルも、調子はよくなっている様で、何度か決定機を作っていたし、後は出し手と受け手の熟成かなと思った。

フル、フナ、伊東、廣瀬、これにマチャル。彼らの連携の熟度を深めれば、かなり面白いチームになると思うのだが。









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