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モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホームいわき戦を振り返って。相手土俵でも粘り切っての勝利

2025-08-18 11:00:38 | モンテディオ山形
お盆は過ぎましたが、まだまだじりじりした暑さは続きますね。
昨夜は、夜中に急な雨もあって、湿度が高くて眠りにくかったです・・・
自分の周りには、ここにきて疲れからか風邪をひいている人もちらほら。
8月も終盤ですが、こういう時こそ健康に留意して過ごしましょう。

横内監督が就任してのホーム初勝利。
ホーム勝利は、大分戦以来6試合ぶり。
クリーンシートに至っては、13試合ぶりとなりました(汗)
そんな、苦労して掴んだいわき戦、
メンバーから振り返ってみましょう。

GKトーマス
DF川井、熊本、城和、野嶽
MF中村、土居、田中
FW氣田、レレ、坂本

交替は、土居→潤哉、田中→寺山、レレ→堀金、坂本→國分

相手分析から、CBは熊本と城和のコンビ。
結果的に、クリーンシート達成ということで、
次節からもこのコンビがファーストチョイスになりそうですね。
熊本は怪我の状態は心配ですが、
もともとドライブもできる選手なので、
ビルドアップに詰まった時には、打開策になりうると思ってました。

安部は、フィード能力も含め技術的にはCB陣ではNO1ですが、
今求められているのは、失点しない守備の構築ですのでね。

試合自体は、前節水戸戦同様、
相手の強烈なプレスをどう回避するかが、勝負のポイントとなりましたが、
まぁ、前半はビルドアップを捨てて普通に蹴ってましたね(笑)
これも失点しない戦術には間違いないのですが、
ある意味、あえて相手土俵で相撲を取る形になりました。
案の定、レレはポストは苦手だし、ほかに競れる選手いないしで、
相手が弾いたセカンドボール回収合戦となりました。
まぁ、そうなればこちらは不利ですね。

家族の者も「全然ボール取れないじゃない」と不満顔(汗)
そんな中でも、サイド攻撃から坂本がヘディングで決定機作ったり、
「亘基ゾーン」からのシュートもありました。

後半、少し相手の強度が弱まったところから、
波状攻撃の時間帯も作りましたが、
最後の精度のところで、なかなかゴールに至りません。

このままドローかなと思われた87分。
後半投入の潤哉が、カウンターからの氣田のクロスに足を延ばしての決勝ゴール。
その後の相手の反撃を時間を使いながらなんとかいなして、久々のホーム勝利となりました。

MVPはもちろん潤哉ですが、
90分動き回って、最後にアシスト決めた氣田の気迫も凄かったし、
相手決定機を防ぎ続けたGKトーマスも素晴らしかったですね。

一方、
課題をあえて言うならば、ボランチの渉だったか。
もうボランチのレギュラーなんだから、
自分が決める、自分が防ぐ、という自覚を持ったプレーを増やしてほしい。
繋ぎに徹し過ぎて、自分がやらなくとも誰かがやる、という生半可な気持ちでは、
今の危機的モンテを勝たせることは難しいと思いました。
かといって、寺山は刈り取り専門機なので、先発で使うのはちょっとリスクが大きいし、
本当はこういう危機こそ南に頑張ってほしいんですけどね。

しかし、
いわきを全員でクリーンシートに抑えての勝利は充分に評価に値しますね。
まだまだ上位には通用はしないでしょうけど、
この守備をもっと高めてほしいと思います。

選手の皆さんお疲れさまでした。
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J2第26節 H対いわき 1−0 潤哉の決勝ゴールで、横内モンテホーム初勝利!

2025-08-16 22:42:00 | モンテディオ山形
プレー強度が異常に高い相手に、
なんとか最後まで踏ん張りました。

そのご褒美に、最後の最後潤哉のゴールが決まってくれました。

我慢すれば、何かが起こる。
J2の戦いあるあるですね。

とにかく、横内モンテホーム初勝利おめでとうございます。


日中の暑さも、夕方からは少し収まって観戦日和に。


いわきサポさん、多かったですね〜


ペンライト演出にも関わらず、ビッグフラッグが登場の巻。


いわきサポさんにも楽しんでもらったようですね。


今日のメンバー。


前半の円陣です。


ハーフタイムに花火。


今日は一段と綺麗でした。迫力ありましたな〜🎇


後半のセットプレー。寺山がゴール裏煽ってましたよ〜。味方を鼓舞してたのかな?


後半終了間際に、とうとう潤哉の決勝ゴールが決まります。


アシストは氣田!!


トーマス。今日はよく防ぎました。


何と言ってもMVPは潤哉。


コメント (2)
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明日はいわき戦。楽しんで勝とう

2025-08-15 11:06:11 | モンテディオ山形
昨日は山形大花火大会でしたね🎆
山形市内ではない自宅でも、なんとなく音が聞こえました。
逆に各地での花火大会が終わると、夏も終わりかな~なんて感傷的になってしまいますね。
明日は、ホームいわき戦。
水戸戦の雨の中の花火も趣深いですが、明日もきれいな花火を見たいですね。

そのいわき戦、いろいろ思ったようには進んでいない横内モンテではありますが、
監督も言ってるように基本はサッカーを楽しまないと。
きつい時期だからこそ、原点回帰で楽しんで結果がついてくることを望みたいと思います。
気になるメンバーですが、

GKトーマス
DF川井、熊本、安部、野嶽
MF中村、土居、南
FW氣田、レレ、坂本

サブ:渋谷、岡本、城和、田中、寺山、國分、潤哉、榎本、堀金

と予想しました。
ポイントはボランチでしょうか。
水戸戦、そもそもチーム強度で完敗となりましたが、
戦術的にはボランチが試合を分けたかなと感じています。
守備の堅いチームを相手にするときは、
カウンターを狙うほかに、相手の守備網を潜り抜けるコンビネーションが求められます。
また、逆にカウンターを受けそうになった時は、最初に出所を潰さなければなりませんし、
バイタルでのスペースを埋める役割も必要です。

中村は、序盤戦の出番が少なかったのは、
渡辺モンテ特有の、スペースを見つけてポジショニングすることが他の2人より慣れてなかったことですが、
監督が代わって、求められるボランチ像も変わって、
今はなくてはならない存在となっています。

もう一人の渉ですが、
鹿児島での武者修行で、一皮むけて成長したなと感じるプレーはありますが、
まだ、攻撃では差し込む技術と勇気、守備では出所を潰す強度が足りないか。
ということで、ここで南に頑張ってもらいたいところ。
渉への刺激になりますからね。
何といっても、南は攻守のバランスをとるのがピカイチですし、
攻撃では、PA内でも冷静にプレーできますし、守備でも先を読んだ潰しができます。
これにプレー強度がついてくれば、J2では屈指のボランチなんですけどね。

寺山は、水戸戦で露呈した俯瞰能力とパス精度で、やや序列を下げた印象です。
ただ、勝ち試合のクローザーとしては貴重な戦力ですから、
寺山が出てきたら安心という存在になってほしいですね。
榎本ももっと見てみたいので、
まずは、試合を優勢に進めてもらって、新戦力の力を発揮してほしいですね。

最後に、
藤本から移籍直前に声をかけられたという堀金。
来年の11番は決定しましたから(笑)
それにふさわしい仕事を残り試合で見せつけてほしいです。
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明後日はホームいわき戦。渡辺モンテ着々解体中

2025-08-14 16:25:00 | モンテディオ山形
昨日は盆の入り。例年、この時期を境に朝夕は涼しくなってくるものですが、
昨年も今年も、暑いですね〜
もうしばらく真夏日は続くんでしょうか。
モンテは、昨日公開練習で、今日の地元紙ではベカにフォーカス。
足の怪我も良くなって、そろそろ試合にも絡んできそうな感じですかね、てか絡んでもらわなと困る。

さて、
一昨日藤本の完全移籍が発表され、
これで、主力4人を含む6選手がシーズン途中でモンテを去るという、
これまでのモンテにはない異常事態となりました。

加藤、レオ、寺門、ゼイン、小西、藤本

これがチームとしての方針なのか、
あくまで、選手個人の意思の尊重だけなのかは不明ですが、
この事実は、今季「J2優勝、昇格」を目指してスタートした渡辺モンテが、
監督解任と共に、実質解体中であることを物語っています。

いったい何がダメだったのでしょうか、という考察はシーズンオフにとっておくとして(コラ)

巷で言われている、
「中途半端なJ1仕様では、J2は勝ち抜けない」ということの見事な証左になってしまいました。

決して強化部が云々というわけではないのですが、
今シーズンは「昨年の主力選手の残留」が最大の補強と評価されてきた強化方針は、
実は、「砂上の楼閣」だったということだと思います。

今年の渡辺モンテを見ていると、
言い方は悪いのですが、「夏休みの自由工作」のようなチームだったなと思います(本当に言い方悪いな)
設計図があって、一生懸命練られて、努力して作り上げたチームだったのでしょうが、
実は、土台の屋台骨が段ボールで、すぐに傾いてしまうことや、
土台の上の工作物も、複雑な構造をセロテープや糊で接着しただけのため、
ちょっとぶつかると、すぐ壊れてしまうような出来でした。

上位チームが、
土台のしっかりしたチーム作りを第一に地道にやってきたことに比べると、
チーム全体の強度という基礎部分で、随分差が出てしまいました。

もちろん、
チームが哲学として掲げるJ1で通用する攻撃という戦略方針は、魅力的です。
國分もインタビューで話していたように、
これからの日本を引っ張っていくようなプレスに負けない攻撃チームづくりをしている、
だからこそそこにスポンサーもついてきているのだと思います。
現に、今年も得点力はリーグ5位ですから、そこは評価できます。
しかし、やっぱり基本は土台作り、
そこを疎かにしては勝ち上がれない、
ということを今年改めて思い知らされることとなりました。

今年の目標はとりあえず置いておくことにして、
今、横内モンテが取り組んでいる、守備の再構築。
それはもしかしたら今年は実を結ばないかもしれないけど、
これに、これまで取り組んできた攻撃力が上乗せされて、
J2を勝ち抜けるモンテに生まれ変われると思います。

まだまだ、こんなもんじゃないモンテ。
選手も悔しい思いをしているはず。
絶対に這い上がれますよ。

と言うことで、明後日はホームいわき戦。
横内監督のリーグ戦ホーム初勝利を掴み取りましょう。
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FW藤本が愛媛へ完全移籍。ダービー4発男はモンテのレジェンド

2025-08-13 09:31:00 | モンテディオ山形



昨日の11時砲で、藤本の愛媛への完全移籍が発表。

ここ数試合、天皇杯やスタッド・ランス戦でもメンバー入りすらしていない事や、
夏ユニ着た姿もないし、後半戦ポスターにもいないし、花笠にもいないし、
いろいろ匂わせはあったのですが、練習場には顔があったので、
なんとか杞憂に終わってほしいと願ってたのですが・・・

でも、なんでこのタイミングだったのかな?

移籍のコメントで、
「自分の現状と今後のサッカー人生を含め、心の底から湧き出てくる感情を誤魔化すことができない」
と本音を吐露。
昨年のケガから復帰して、今季の起用法について納得できない、
そして古巣の危機を救いたい、ということでしょう。

今のFW陣は、レレは頭一つ抜けているとして、
堀金と比べて、藤本が劣る部分はないし、
起用されないのは何か他の要素があったのか?とずっと思ってました。

いまさら言うまでもなく、
藤本は、モンテ歴代FWでもレジェンド級。
特にダービーには滅法強く、一昨年のホーム戦での4ゴールはモンテのレガシーとなりました。
自分も、アクリルスタンド買ったし。
何度か書いてますが、
愛媛時代から、欲しい選手だと思っていたので、
モンテに来た時は狂喜乱舞したものです。11番ユニも買ったし。
このまま引退までいてくれると思ったんだけどな(ぼそっ)

コメントでは、
山形で生まれた2人のお子さんに、青と白にまつわる名前を入れてくれたとか。
もはや号泣ですねこれ。
移籍先はまた地元の愛媛。
活躍を祈っています。
これまで3年半、本当にありがとうございました。
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ホーム水戸戦を振り返って。全力モンテが叶わない水戸の強さ

2025-08-12 11:10:33 | モンテディオ山形
先週初めまで、あまりに暑さに雨乞い神事も出た県内でしたが、
まさか、一転大雨続きとは・・・極端なんだよ!
九州では相当の被害も出ている模様、一日も早い復旧をお祈りいたします。

さて、日曜日の雨で順延となった昨日、甲子園では地元日大山形が県岐阜商と対戦。
結果は残念ながら初戦敗退となりました。自慢の二枚看板が打たれましたし、しょうがなかったですね。
岐阜商の横山君、左手のハンディもなんのそのヒットを連発。
右手で捕球して右手で投げる。昔、メジャーのエンゼルスで活躍したアボット投手を思い出しましたね。
努力の賜物です。次も頑張ってほしい。

さて、
浦和戦に続く、ホームでの2戦連続滝行(汗)
それも実らず、首位相手に完敗となったホーム水戸戦。
悔しい結果となりましたが、メンバーから振り返ってみましょう。

GKトーマス
DF川井、城和、安部、野嶽
MF中村、土居、田中
FW氣田、レレ、國分

交替は、レレ→潤哉、國分→坂本、中村→寺山、土居→堀金、田中→吉田

試合は、テンポよく前にボールを進める水戸に、
プレスがハマらず後手後手に追われるモンテという立ち上がりでしたが、
それが落ち着かない間に、早々に失点を喫します。
映像では、最後アユの対応の遅れが直接の原因ですが、
その前の押し込まれた場面での守備陣の球際の緩さがそもそもの原因となっています。
数は足りてましたが、渉、安部、城和が全く相手選手についていけてない状態でしたね。

それも含め、前半はシステムギャップを突かれて、
ボールを簡単につながれる場面が多かったです。
土居が試合後に話していた、「プレスがハマらず、これどうすんの?状態」でした。

2失点目は、自陣への戻りは早かったのですが、
バイタルでのボール保持者へのアプローチが甘く(というかドフリー状態)
見事なミドルシュートを決められます。
今年、どうにも修正できないボールの出所を潰せない欠点が出てしまいました。

ただ、
ある意味、モンテの選手だってホームだし意地はあるしMAXでプレーしてますから、
相手がそれを上回っているとも言えます。
さすが首位のチーム。

正直、本当に水戸さんには悪いのですが、
前半戦の負けも含めて、まともにやれば負ける相手じゃないなと思ってました。
完全になめてました。申し訳ありません。
勝ってるチームに共通することですが、
プレーに迷いがなく、流れるようにゴールに迫る姿は、
まさに首位にふさわしいチームだと思いました。

後半、レレに代えて潤哉が投入された場面。
??なんで堀金ではない?とモヤモヤ。
もちろん、抜群の嗅覚で決定機も作ったのですが(決めてほしかった)
最前線で勝負できる選手ではないので、やっぱり堀金だったか。

最後、
意地を見せての途中投入の堀金のゴール。
勝敗には関係ないところではありましたが、
これで、13敗のうち12敗は1点差負けを継続(自慢にはならない)
というよりは、やっぱりサッカーはゴールを見れてナンボですからね。
滝行の中に、一筋の希望が見えました。
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J2第25節 H対水戸 1−2 首位相手に堀金が意地の一発

2025-08-10 22:56:00 | モンテディオ山形
終わってみれば、首位と下位チームの力の差を感じた試合。

水戸は確かに、堅い守備から正確にパスを繋いで、攻撃にも迫力がありましたね。
しかし、それ以上にモンテの準備の遅さ、パスミスの多さを感じた試合。

シーズン終盤この時点での、この戦術の成熟度の差。
こりゃ、差もつくわけです。
ま、水戸さんには今年は白旗降参。

でも、我らがシュンメイくんが、最後の最後、意地のゴールを上げてくれましたよ。
それはそれでお見事。


雨の中、ハーフタイムの花笠は中止も、花火はやってくれました。


子供さんには良い思い出になりましたね。


後半の円陣。雨で少しもやってます。


夏ユニ、格好いいしこれで勝てればね。


後半、怒涛の攻めの時間帯もありました。


氣田も潤哉も、決定機はあったんですけどね。


今日は、水戸の守備にお手上げ状態。


試合後、千尋が挨拶に来てくれました。今は首位チームのレギュラーを張ってます。
このまま昇格まで突っ走ってください。

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明後日はホーム水戸戦。首位独走相手に新しいモンテで勝利を

2025-08-08 11:30:31 | モンテディオ山形
昨日は山形花笠最終日。
浦和戦の翌日でしたが、モンテ選手も数名ですが参加してくれたようですね。
メンバー外だけかと思ったら、オカズくんや峻明くんもいたから、手挙げ方式だったのかな(笑)
初参加の選手もいただろうから、楽しんでくれたのなら嬉しいですね。

昨日のテレビ各社では、天皇杯浦和戦を報道。
どの社も、(逆転となる)中村の幻のゴールを映してましたね。
本人も認めてるからハンドなんだろうけども・・・まぁ惜しかった(苦笑)

さて、
天皇杯から切り替えて、明後日はリーグ戦、ホームで水戸と対戦です。
現在首位を独走状態の水戸さん。
まさか、こんな日が来るとはねぇ(遠い目)
J2参入から一番古く昇格未経験なチームが水戸ですから、温かい目で送り出してやりたいところですが、
勝負は勝負、悪いけど試合には勝たせてもらいますよ。

その水戸戦。
気になるメンバーですが、

GKトーマス
DF川井、城和、安部、野嶽
MF中村、土居、寺山
FW氣田、レレ、坂本

サブ:渋谷、熊本、吉田、田中、榎本、國分、潤哉、堀金、藤本

と予想しました。
中3日ではありますがガチメンで、首位相手ですから。

そろそろ新加入の榎本も長い時間見てみたいですね。
左SHですから、坂本と交替でしょうか。
浦和戦では、吉尾、藤本を使ってくると思ってましたので、
少し意外でした(ガッカリ)
特に藤本の序列が下がってしまったのはなぜでしょうね、ケガ?
それとも、横内さんの守備に上手くハマらない?

対戦相手の水戸は、プレスとショートカウンターが見事にハマり、
現在他を寄せ付けない強さ。
ただ、前節は熊本に敗れ、小休止となりました。
付け入るスキがあるとすれば、久々の敗戦で「あれ?」という気の迷いか。
こちらが中盤でのプレー強度を続けられれば、ミスも誘発できるでしょう。
もちろん、こちらは90分集中し続けなければなりません。

もしこの試合で勝てれば、
「やっぱり、J2で勝ち抜くにはこういう戦い方だな」と選手も目を覚ますことでしょう。

チームにとっても、分岐点となりうる大事な試合となりそうです。
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天皇杯浦和戦を振り返って。上位には通じるもの、通じないもの

2025-08-07 15:37:57 | モンテディオ山形
今日は24節気「立秋」
暦の上では秋です💦
昨日の大雨から幾分暑さが和らいでいますが、
毎年、季節がずれてきているのを感じます。
今年はより一層実感しますね。

さて、長年応援してても滅多にないような大雨の中、
先制したものの、後半逆転されての16強どまりとなった昨日の試合。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GKトーマス
DF岡本、熊本、城和、吉田
MF中村、潤哉、寺本
FW國分、レレ、坂本

交替は、レレ→堀金、國分→氣田、寺山→田中、熊本→安部、吉田→野嶽

結論から言えば、格上に技術+執念の差を見せつけられての逆転負けとなりました。
シュート数も倍以上打たれました。

格上相手に、よくやったという評価も多く見受けられますが、
格上だろうが負けは負け。
監督は、選手は最後の一滴まで力を振り絞ってくれたと称えてくれましたが、
粘り切れなかった守備は、やっぱりJ2上位相手には通用しないだろうという現状を示したとも言えます。
しかも、先制しながら逆転負けというところも、
なんなら町田のように、先制したら何が何でも勝ち切るというメンタルレベルにないところは悔しいところです。
パスサッカーの衣を脱ぎ捨て、デュエル勝負のJ2サッカーにかじを切ったのですから、
そこはどこにも負けないという新しい姿を見せてほしかった。

一方、負けの中にも大きな収穫もありました。
まずは、寺山の刈り取り番長の異名どおりのプレーに磨きがかかってきたこと。
プラス、ミドルも打てることにビックリ。これは大きな収穫です。
相方中村との親和性にも問題なく、中盤は強度を持ちながら安定することでしょう。

さらに、好調坂本がJ1相手に一歩も引かないプレーができたこと。
あんまり活躍するとシーズンオフが怖いですが(汗)
ポジショニングにもメリハリが出て、國分でないと難しい2列目での受け皿になれています。
泰授との相性も良いのでしょうね。

天皇杯男の氣田も奮闘しましたが、やっぱりそのスピードでは、J1だと最後にスペースは空けてくれませんね。

この試合、昨日も書きましたが、
土居が出なかったことは驚きでした。
コンディションなのか、延長に備えていたのか?
甲府戦でもわかるように、
全ての面で、J2を凌駕している土居がいてこそのモンテサッカー。
浦和戦では、土居抜きでここまでやれたんだから、土居がいてくれれば・・・と思ってしまいました。

何が何でも勝たなければならないという勝利のメンタリティーを発揮してほしかった天皇杯でしたが、
これを、次の水戸戦からのリーグ戦に生かしてほしいと祈るばかりです。
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天皇杯 round16 対浦和 1−2 國分の先制ゴールも、逆転負けで8強ならず

2025-08-06 22:45:00 | モンテディオ山形
予想通りの、締まった試合。
そんな中、國分のゴールで先制。

前半は守れてましたが、
後半、相手も修正してきて逆転されました。

同点後、渉のCKから川井のクロスに中村が合わせて逆転ゴール!
は、中村のハンドが取られて?ノーゴール。
この試合一番盛り上がったシーンでした。

土居無しでも戦えたけど、
土居無しでは勝てなかった。そんな試合でした。

最後、小森に決められたと言うのも、何となくストーリーですね(笑)

昨年の秋田戦以上の滝行でしたが(汗)
選手も、サポも頑張りました!


雨が弱まった時間帯もありましたが、立派な滝行となりました。


右SBに入ったオカズくん。J1相手に奮闘しました。


熊本も中村も良かったですね〜


泰授も良かったし、坂本は相変わらずのキレキレ。ゴールだけがなかったかな。


前半はリードしてハーフタイムへ。


城和も踏ん張った。リーグ戦も頑張ろう!


寺山は先発。運動量はJ1レベルです。


このチームは、中村のチームになりつつありますね。

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