売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

社内公用語を英語に!どう思いますか?

2010-07-20 | アイデアブレスト視点

社内公用語を英語にすると、楽天、ユニクロなど大手企業がビジネスの国際化に対応しようとしています。日産もゴーンさんがいち早く導入していました。

 



コピーライターの糸井重里さんは、Twiiterで「なぜ英語なのか?コミュニケーションを図るという意味では、多国籍、多言語の子供たちが集まった場所では、ことばの壁を完全に乗り越えている」というような意味のつぶやきをされていました。

国内ビジネスに期待できないと、海外を狙うのは今や常道かも知れませんが、その次まで見越した上でアクションを起こしたいですね。


ネットが普及して、語学(特に英語)を学ぶのに、数多くのフリーミアム(無料)サービスが登場しています。好きな時間に、好きなだけ学ぶという方がいい人には便利です。

最近登場した、無料動画学習サイト Good-Learners
http://www.good-learners.com/

学生さんだと、留学するという選択肢は大いにありでしょう。
長期間、異文化の中に使ってみるという体験は、語学だけに留まらない体験になります。


Googleをはじめ、無料翻訳のレベルが高くなってきていますから、将来は携帯端末で簡単に多言語コミュニケーションが取れる時代がやってくると思います。

ことばの壁を乗り越えたそのときに重要なのは、やはり人間対人間のコミュニケーション、人間力です。ことばが最終目標じゃないことだけは理解しておきましょう。

私は、ほとんど英語は通用しないベトナムに行ってますが、子供になった気分で身振り手振りで十分伝わることを体感しています。ことばは何とかなるのです。

 

その次の目的のために Topdas

 

 


IT進化でクリエイティブな時間が減少?

2010-07-19 | アイデアブレスト視点

油断していると、何かをじっくりと考える創造的な時間が減ってしまうので気をつけたい。

 

 

このブログでも、新しい情報や気付きを発信しているのですが、すごいスピードで受け入れて、それ以上のスピードで消化し、捨てるものは捨てて行かないと、どこかで停滞してしまう恐れがあります。

宮崎駿監督はiPadについて「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」と語る
http://getnews.jp/archives/68371

 

便利なITツールはたくさん登場するけれど、使いこなしユーザーになりきるだけで精一杯の状況では、受けるだけで自分の発想や考えを発信するというクリエイティブな側面が磨かれない恐れがあると思います。

休日などは、特に変化をつけ易いし、じっくり考える時間が持てると思いますので、有効に脳みそを使いましょうね。

写真は日立市の河原子港で開かれた「ひたちサンドアートフェスティバル」の様子。

 

意識してクリエイティブ時間を持つ Topdas


祇園祭山鉾など夏祭り、花火大会が楽しみ

2010-07-17 | 自由なワークスタイル

大阪では梅雨明けを知らせる真夏の太陽がサンサンとまぶしく輝いています。

 



本日は、京都祇園祭山鉾巡行です。

約1100年前、貞観11年(869年)清和天皇の時代、京都で疫病が大流行しました。
その病魔の退散を、祇園社に祈願し、66本の鉾を作って祈願したのが始まりで、祇園御霊会といわれていました。


これから全国各地で開催されますね。
YAHOOで夏祭りや花火大会の情報が見やすくまとめられています。
http://hanabi.yahoo.co.jp/

3連休の皆さん、カラダを休めるなんてもったいない、出かけましょ!楽しみましょ!

 

ビジネスで花火を上げる Topdas


マーケティング会社の不思議なマーケティング

2010-07-16 | アイデアブレスト視点

サンケイリビング社のリビングくらしHOW研究所が、「ミセスのクチコミ情報交換サークル・えるマルシェ」を立ち上げました。

 

 

口コミマーケティングは、ブログやミクシーを経て今や話題はTwitter、Facebookに移りつつありますが、マーケティングを売りにしている同社が、この時期、このタイミングで立ち上げたのは何故なのでしょう?

イベント、ウェブサイト、各種調査などを行い、女性マーケットをターゲットとする企業に対して「主婦の実力」をプレゼンテーション。セールスプローモーション、商品開発、広告などの各種マーケティング活動での活用方法をご提案していくという。

「えるマルシェ」は、情報も行動も早い、選りすぐりの首都圏在住ミセス100人が集まる会ということですが、どうやって選りすぐったのかも??です。

確かに井戸端会議の威力は認めますが、ありきたりに見える、マーケティング会社の不思議なマーケティング行動が気になります。
きっと何か勝算があるのでしょう、ね。

 

その裏に潜むモノコト お見通し Topdas


商品開発に関わるプロジェクト運営はここで学ぶ?

2010-07-15 | アイデアブレスト視点

最近、日常の一部になりつつある39プロジェクト

 


 
昨日、開催されたオフ会では、ありがとうに関わる新商品やサプライズ企画、ありがとう体操、39ゲームなどさまざまなアイデアが飛び交いました。
前回までのアイデアも、いくつか実現しはじめています。

私の本業でやっている新商品や新事業開発プロジェクトよりも、早いスピードで且つみんな楽しく取り組んでいます。理想のプロジェクトの進み方ですね。

共通するテーマは「ありがとう」の輪が広がって行くためのアイデア、企画をみんなで共有し実現すること。テーマだけが明確で、あとはまったく自由。

互いに雇用関係も、上下関係もなく、また義務でもない。枠に縛られずに自由に発想し、行動する素晴らしい光景がいつもここにあるのです。
だから、とても居心地がいいのです。

毎月14日開催の39オフ会も、8月はお盆ということもあってお休みですが、今年3月から始まって6ヶ月の節目ということで、少しイベント的に9月3日(金)に開催することが決定しています。

当日は、39プロジェクト推進顧問に就任して頂いている、松本隆博さんのミニライブなど盛りだくさんの企画が予定されていますので、9月3日のスケジュールを今すぐ手帳にお書き留め下さい。

松本隆博さんの泣ける歌「すき焼き」が現在動画公開中です。
一人でじっくり見て聞いて下さい。じ~んと泣けます。

http://www.youtube.com/watch?v=elbydwWwBAg

 

 

笑顔で楽しくやろうぜ!39! Topdas


出た!羽のない扇風機の発想?!

2010-07-14 | アイデアブレスト視点

ダイソンから出ました、本当に羽のない掃除機、いや扇風機。

ダイソンから、エアマルチプライアーの最新ラインナップ(AMO2 タワーファン、AMO3 フロアーファン)が発売されました。(ダイソンオンラインストアにて7月上旬発売。販売店での発売は、9月1日予定)

 

 



今回の2種類は、エネルギー効率にすぐれたモーターとエアマルチプライアーテクノロジーにより、吸気口から吸い込んだ空気をAMO2は16倍、AMO3は18倍の風量として送り出すことが可能です。また、従来の扇風機のような高速回転する羽根がないため、ムラのないスムーズな風を生み出します。安全に使え、手入れも簡単です。

安全という点では優れていますね。
実際の音は聞いてないのですが、それがクリアされて、普及価格が設定されていればヒット間違いなしだと思います。

掃除機を買った人の中には、音が大きすぎてダイソンならぬ”大損”という声もありましたが、これは扇風機市場に新旋風を巻き起こすのでしょうか??


私が一番同意するのは、羽のない扇風機が出来ないかと考え実現したことです。
今お勤めの会社で、このような発想を口に出したとき”それは面白い、やってみなはれ”と言われるのか”そんなもん出来っこない、夢を見ずに現実を見ろ”と言われるのかが、クリエイティブに働きたい人の職場環境の選択肢かもしれませんね。

 

発想し、研究し、行動する Topdas


先走るな!未熟な大人

2010-07-13 | 新商品や事業ネタ探し

見て感じてください。

 

なんのために。。。

後始末も出来ないなら、先走るな!といいたいですね。

起こってしまったのなら、事を収めることに注力せず、なりふり構わず、素直に人間らしい行動を見せましょうよ。

もしこれが今のトヨタが引き起こしたことなら、会社が潰れてもいいからと、きっと最後まで責任行動を取り続けるでしょうね。

後始末も出来ない大人の姿を、子供たちに見せないで欲しい。見せるなら、いざという時にどう向かうかを見せるべきでしょう。

 

超スピードで動き、時に立ち止まり考える Topdas


日本人にはピンと来ないビジネスチャンス?

2010-07-12 | アイデアブレスト視点


カンボジアの地方電化基金(REF)は、12,000台の太陽電池設備の調達を決定した。来月、国内外からの入札を受け付ける。電線のない家庭に月3~4 ドルで貸し出す。ルアン=カエウセラー理事長が発表した。




月3~4ドルは現状、電線のない家庭がバッテリやディーゼル発電機に払っているのとほぼ同じ額であり、これをよりクリーンで簡便なエネルギー源へ置き換えたい考えだ。

地方電化基金は、世界銀行の支援を受ける公的機関であり、2020年までにカンボジアのすべての家庭に電力をもたらすことを目的としている。今回の調達は、2012年1月31日までの6792万米ドルのプロジェクトの一環。

日本では、電力会社から電力供給を受けるのが当たり前になっているので、気づかない人が多いかも知れませんが、このカンボジアのように国内全てが電線供給されていない国はまだまだたくさんあります。

太陽光や風力などと蓄電池を組み合わせた独立型電源装置は、海外や日本の農家などに市場ニーズがあり、価格や量産などの課題をクリアして行くと大きなビジネスチャンスになります。

Topdasが関わっているプロジェクトでも、数十万円程度の小型独立型電源装置をこの秋に発表する予定です。コラボ先も募集しますので、興味のある方はご連絡を!


ビジネスチャンスの見つけ方、創り方 Topdas


いい感じで進む実用化:ロボット&エコ

2010-07-12 | アイデアブレスト視点

ロボットや太陽光発電など新しい技術をどのように社会に生かして行くか?

研究開発する人達には、自分たちの研究開発成果に重点をおいてアピールする作り手側発信が多い中、買い手、使い手側を意識した実用性をテーマにしている研究者の試作やテストの方が響くのは私だけでしょうか?

 


これまでも何度かコメントしてきましたが、人間の形をしたロボットが話したり、作業をしたりというものよりも、カタチは人間ぽくなくてもいいので、最新技術を駆使して人間では出来ないことをロボットに託すことの方が、より社会的貢献度は高いと思います。

深海に潜ることが出来ない人間に代わるこのロボットもその一つ。
遭難者発見、救助やタンカー重油流出などロボットに期待するテーマはたくさんありますね。


 

初の昼夜連続飛行を終えた、太陽光だけでフライトをするスイスのソーラー飛行機「Solar Impulse HB-SIA」。
ここまで来てるんですね。実用化に向けて期待します。

マスコミ受けして話題になっても、その後は何もなく、また受け狙いを続けている研究開発者に補助金など税金が使われていると、オイオイ人の金で楽しむなよ!と言いたくなります。

そういう方は別にして、ロボットやエコの実用化で市場が急速に膨らむ時期がもうそこまで来ている予感がします。

 

ロボット・エコのマーケティングここ掘れ Topdas


今どきの著作権を考えてみる

2010-07-10 | アイデアブレスト視点

著作権という法律を一旦白紙にして、時代に合った権利保護を再構築した方がいいんじゃないかという乱暴な考え。

 

 

著作権。実際の運用は非常に複雑で、曖昧で、厳格に執行できていない法律だと思います。デジタル化とネット社会では、アナログ時代に作られた法律が追いついていないのです。

参入者が激増し、急速に市場拡大し始めている電子出版もその問題を抱えることになるでしょう。
ある媒体誌の著作者は、自ら考え方を変えて、電子化した著作物に、「コピー可、転載・転送可、編集可...」と著作権を放棄した発信を始められています。

守られないことが分かっている権利にしがみついて叫んでいるより、逆手にとって「どうぞご自由に」とやっているのです。
その結果はどうかというと、多くの人に自分の記事を読んでもらう機会が増え、共感してくれる方からのメッセージや執筆依頼など、他の仕事がたくさん舞い込んできているということです。

従来の著作権法をちまちま改定して行くのではなく、クリエイターが飯を食っていけるきちんとした土壌を再構築して行くべきだと思います。
と言っても、具体的にはノーアイデアに近いので、まずは白紙からスタートしませんか?だけを投げておきます。

 


変化の節目にチャンスあり Topdas