売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

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・新しい売上をひたすら創ること
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何でも自分でやりたい!タイプの危険

2010-07-30 | アイデアブレスト視点

あれこれ新規事業相談を受けていますが、相談者(経営者)は、乱暴に分けると二つのタイプに分かれます。

簡単に言うと、①「あなた、やってくれる?」というタイプと②「自分で、やってみます」タイプです。

 

 

例えば、最近話題のツール、TwitterやUstream、iPadのビジネスでの活用方法をアドバイスした場合、

大きな事業コンセプトを持っている経営者の多くは、アドバイスしたツールの特徴やそれを使った期待効果についてしっかり聞いてくる。そして、自社の目標に向かってそのツールを導入するコストや時間などを詰めたら、「やってくれる?」となる①のタイプ。

一方②のタイプは、ツールそのものに興味を持ってしまって、時間を掛けて自分でやってみようとなって、その使い方やテクニックを聞き出そうとする。

あきらかに時間の使い方とコスト意識が違う。

どちらがいいとは言いませんが、少なくとも事業目標を達成することを主眼に置いているならば、コストを掛けても早期売上で回収が出来る①のパターンで外部に任せる方法を選ぶのが経営者でしょう。

自分で一から勉強する時間コストロスと市場アプローチの早さが売上収益に結びつくことを考えれば、わかることです。

目に見えるコスト(外部委託)で判断する傾向の②のタイプは、小規模事業者や起業家の相談者があきらかに多い。
専門家でもないのに、自分でHPやチラシなどを作って進めようと、コスト削減をしているつもりになっていますが、それは目先のことであって、実際には時間コストを多く使い、売上機会を遅延しているのと同じことなのに気付かないのです。

ただでさえ、少人数でやるべきことをいっぱい抱えているのに、ここで停滞してしまっていてはもったいないと思います。


グッドタイミングでお客様にアプローチしないと!

 

新規事業専門家に任せなさい Topdas