売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

Twitter注意報:あることがわかりました

2010-04-10 | アイデアブレスト視点

このブログでよく言うこと。
・ブームを仕掛けるのが楽しいビジネス
・ブームに乗るなら先頭集団で
・ブームが来たときにはそのちょっと先を考える

 

 

Twitterですが、以前からこれは来るぞと先頭集団の中で、いろいろと体感しながら見つめてきました。その中で少し見えてきたことをご紹介。

ビジネスで使えるシーンはありますが、これまでの成功事例は通用しなくなります。
それは先頭集団だからこそ出来たことだからです。これまでの成功事例を応用して、同じようなことをやろうとしても、中段の選手団の中で今からトップに躍り出ようなんてことは、ほとんど無理だと思ってください。

世間で話題になっているので、とりあえず参加しているけれど、一体何が良いのか、ビジネスで使えるのか?よくわからない人達向けに、マスコミ報道や出版、使い方セミナーなどが大盛況です。

これは、この発信側の人達のためのビジネスです。
話題に乗り遅れるな~といいながら自分のビジネスをしているだけです。

もう既にTwitterを使っている方は、よ~く考えてみて下さい。Twitterをやってる時間が生む”自分にとっての何か”があるのか?

フォロワー数を増やすだけでその後がない、意味のない競争に参加してしまうことに巻き込まれないで下さい。
ただ、価値も無く時間をつぶしているようならば、冷静になってみて下さい。

まだ、使っていないという方は、ネット上に使い方例がたくさん出ているので、それを前述したような価値があるかどうかを意識しながら一度使ってみてください。

 

ブームが来たときにはそのちょっと先を考える」ことを習慣づけて、もしそこで何か思いついたら、その方向に力を注いでください。ブームの先頭集団に追いつけるかも知れません。

そして次は、波にのまれないブームの仕掛け人を目指しましょう。

 

次世代ビジネスサーファー Topdas


桜吹雪が売れる?これも「売れるものづくり」

2010-04-09 | アイデアブレスト視点

ちょっとした工夫で付加価値がついて、希望価格で売れていく例。

 

 

「石鹸」と先に言ってしまうと、見向きもしないかもしれませんが、先に商品を見ると、何これ?と興味をそそります。

それが石鹸だと知ると、その人はプチ感動すること間違いなしです。

こんな紙石鹸を手洗いに置いて、お客様に感動を与えるシーンを想像すれば、買ってみたくなりますよね。今のシーズンならお店のトイレに使うとピッタリです。

この例を見ると、季節に応じて、夏は新緑の葉っぱ、秋はもみじ、冬は雪の結晶などシリーズ化すると年間を通して売れること間違いなしでしょう。


素材としてはこれまでも存在した、紙石鹸ですが、新しいデザインや使うシーンを提供することで売れて行く。

Topdasでは、この例のような「売れるきっかけ」を日々お創りしています。

 

売れるモノ、売れる仕組みと売れる人 Topdas


情報のおすそ分け活用「知っていると思いますが」

2010-04-08 | アイデアブレスト視点

日々刻々と現れる情報を全て把握することは出来ません。
自分に必要な生きた情報を的確に効率よく選択する方法は、あるのでしょうか?

 

 

ウェブ検索やRSSリーダー、アラートなどネット上の情報をかき集めるツールはたくさんあるのですが、そのツールの設定をきちんとしておかなければ、入ってくる情報に偏りがあったり、それで全てがわかったつもりとなってしまわないよう注意が必要です。

また、ネット上の情報は誰にでも入手できるので、その情報だけで新しいアイデアを思いついたとしても、他の誰かも同じ思い付きをしていると考えておくべきです。

さて本題です。
氾濫する情報の中から自分に役立つ情報を得る、いい方法があります。

それは、自分が得た情報や探している過程で見つかる”自分以外の他人に役立つ情報のおすそ分け”です。自分が求める情報以外の情報も生かすこと。

生かすとは、具体的にはその情報が役に立つであろう知人、関係先に「ご存知だとは思いますが、お役に立つのではないかと思い、、、」と発信する行動を習慣にすることです。メールにコピペして送るだけでも十分です。

その情報は相手にとって、時に大きな価値となることがあります。

こういうことを繰り返しやっていると、相手方にも同じような行動が伝染して、逆に私の知り得なかった情報を流してもらう関係が出来てきます。地道にやってこのような関係者が増えてくると、それはそれは「すごい財産」になります。

そうだ!この情報あの人知ってるかなあと思ったら、見返りを期待せず、即行動してみて下さい。決してムダにはなりません。

誰かに役立ちそうな情報だけれど、知り合いにはそれらしき関係者がいない場合は、Topdasにお教え下さい。私の周りに喉から手が出るほど求めている方がいらっしゃるかも知れません。

 

発信が価値の源 Topdas


傍(はた)から見ると良くわかる?!

2010-04-07 | アイデアブレスト視点

将棋の対戦や麻雀を横から「第三者の目」で見ると、全体が見渡せるので、それぞれの動きの良し悪しがはっきり見えてきます。

 

 

成功している経営者の多くは、この「第三者の目」を持っています。自分一人のチカラや考え方は、いくら正しく、優れていても、たくさんの人が結集した中から生まれてくることにはかないません。

自分のことだけに没頭してしまうと、周りのこと(変化や追加)がだんだんと見えなく(情報が古いままに)なってきます。他を見ているようですが、それは自分の都合のいいように(自己弁護に使うなど)なっていることもあるのです。

少し、先をいつも冷静に見通せるようになるには、自分を含めた全体を傍から見つめる「第三者の目」を持つことをお勧めします。(これは自分にも言い聞かせています)

これは、訓練すると誰でも持てるようになります。一番簡単な方法としては、一定の無理のないスケジュール(毎月、毎週、毎日など)で、意識して考える時間を組むことです。手帳に、「第三者の目」と書いておくだけで思い出します。

コストも掛かりませんので、是非!

 

第4の目「外部活用」 Topdas


社会構成が変われば、当然市場も変化する

2010-04-06 | 新商品や事業ネタ探し

ここ数年、冠婚葬祭市場に関する動きが激しくなっているのをご存知でしょうか?
私はたまたま関わる案件があって、いろいろ調査をしている中で、その激変の兆候を目の当たりにしています。

 

 

原因となる社会構造の変化とは、主に少子化、核家族化、晩婚化、未婚・再婚の増加などが複雑に絡んでいます。

例えば結婚式のスタイルは、親戚一同を集めた大人数の儀式から、小規模化されてきています。

国内を動き回れる交通網も少なく、働き場所は近隣で、親戚もそう遠くない場所に住んでいた時代とは違い、広範囲に移住している現代人には、高齢化した親戚を全て一箇所に集めることなど現実的ではないのです。

○○殿やホテルから、もっと気軽なレストランウェディングなどお金を掛けずに身近な人に祝ってもらう合理的なスタイルに変わってきています。

葬儀も、「直葬」といって、儀式のない弔いが増えてきています。
これは、通夜や告別式などの儀式を経ず、遺体を直接火葬する簡素な葬儀の方法で、自分らしい葬儀を求める人、葬儀に呼ぶ人が少ない人、葬儀費用の蓄えのない人などがこの形式をとることが多いようです。

「葬儀全体のうち全国平均で5%、東京都心部で20~30%が直葬である」という話もあります。


じわじわ変化する社会の変化は、意識してしっかり見つめないと、なかなか気付かないものです。深刻な病気と似ていて、症状が出てきたときには手遅れということもあるのです。

ビジネスの狂いも、早期発見、早期対処が重要です。

Topdasでは、「事業の健康診断」というサービスを提供しておりましてご好評です。
既存事業の見直しや新しい事業可能性発見など、短期間で発見し、何をどうすれば良いのかが明確に見えてきます。お気軽にご相談下さい。

 

ビジネスの最先端ドクター Topdas

 


『ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか』

2010-04-05 | アイデアブレスト視点

ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか』(青木高夫)という本を見て、ルールや習慣を再考。

ルールを守ることは大切だと教えられてきた日本人。そのルールは誰が決めているのか?日常でもちょっと考えるべきことがありませんか?

 

 

日本人というより、人間として習慣というものは、一度身についてしまうと余程のことがないとなかなか変更されることがありません。しょっちゅう変更しているのでは、習慣といえません。

ビジネス用語で”水路付け”というものも、この習慣、習性を利用したマーケティングの一つです。

とにかく習慣化させてしまえば、あとはこっちのものみたいなサービスってありますよね。例えば、スポーツジムや携帯電話の契約ように最初の数ヶ月はただになる月額制は、この手法。

 

会社の中でも当たり前になっている習慣やルールってありますよ。私は仕事の性質上、取引先の社内に入って一緒に仕事をすることが多いので、なぜ?どうして?と感じることが結構あります。中途採用で入った方が、新しい会社で感じるアレです。

ユニークだったり、スゴイと思うこともありますし、マイナスの習慣、ルールじゃないかと思うこともあります。社員さんに聞いてみても、理由もわからず従っている人も結構いらっしゃいます。

その場合は、第三者の目として、経営者にお話しすると、見えていなかったことが見えて感謝されることもしばしばあります。


その中に居ながら、新鮮な視点でモノゴトを見るルール、習慣を社内に持てるといいと思います。そうでなければ、われわれのような外部の人材をうまく活用するのも一つです。

 

第三者視点で大きな気付き Topdas


Time is Money:同時に出来ることと新陳代謝

2010-04-02 | アイデアブレスト視点

限られた時間をうまく使いこなす」という大切なことは、誰もが頭の中ではわかっていても、実はこれが中々むずかしい。同時に出来ることは、どれ位あるんだろう?と改めて意識をもってテストしています。

 

 

今を実況中継すると、PCにつないだスピーカーではインターネットラジオをBGMに流し、片耳イヤホンではiPodから英会話を流し聞きそれを反復する、薫り高い紅茶を時々口にして、ブログ記事を書く。また頭の片隅では、今日の予定や課題のアイデアを巡らせています。時々ポップアップされるメールに返信もしつつ。。

もう一つ、同時に何かできないのだろうか?

こんなことを毎日休み無く続けると窮屈になって、ゆとりもありませんが、ゆっくり考えたり、体を動かしたりする時間を確保するために、より集中した効率よい時間の使い方を考えています。そういうクリエイティブ、アクティブな時間は、生き続けるために食べる毎日のご飯と同じレベルで考えておかないといけません。

ついつい忙しくなると、そういう時間を犠牲にしてしまいがちですが、それには限界があることを知っておくべきです。その限界を超えたらどうするか?もう一歩先を考えてみることが大切だと思います。

新しいことは次々と入ってきます。私の場合、最近よく話題に出しているTwiiterの時間やUstreamの実証テストの時間が追加されたので、その分どこかで削るか、圧縮しなければなりません。新陳代謝が必要なんです。

さらに、4月になって周囲が一斉に動き出しました。
順番にお願いしますと言いたいところですが、毎年この時期は新しいことを始める会社が増え、公的機関も予算が決まって施策実行に移ります。

ほぼ同時に色んな対応を迫られます。これは自分だけでは限界があるので、毎年増えるHit-2仲間との協働で、他人の時間(チカラ)をお借りして何とか乗り切れると思っています。

クライアントのお花見にも、ちょこっと顔を出したい。。。。

時間と夢は、お金で買えません。
大切に、楽しく使いましょう!

 

出来ないと思われているコトを実現するのがオモシロい Topdas


早朝からエイプリルフール爆発Twitter

2010-04-01 | アイデアブレスト視点

急速にユーザーが増えているTwitterで、朝から”ウソのつぶやき”が激増しています。その裏にうごめいていることを今すぐ体感してください。手遅れにならぬうちに。

 

もともとウソっぽい情報を流している輩も散見されますが、一つのテーマに年齢、性別、職業、考え方、経験などが一人ひとり違う人間模様が集まるのを視覚的に見ると、これまでに無かった新しい感触を掴むことができます。

Twitter人口が増えたといっても、まだ全人口から見るとほんの一部かも知れません。しかし、大きな流れが出来つつあることは間違いありません。

本やインターネットで情報を集めてみたところで、多分その仕組みは理解できても、自分のビジネスの「次の一手」が見えることは無いでしょう。

このブログで耳にタコが出来るほどいつもつぶやいていること、”出来ることは、つべこべ言わずに、まずやってみる」これに尽きます。

現金は要らないのです。”時間がないだの、時間もコストだ”と反論する方もいらっしゃるかも知れませんが、時間のムダを省いて、新しいことに即挑戦出来るスキルをもっていないと、出来る人とは大差がついて、いつか追いつけなくなってしまう可能性さえあると感じています。

そうなってしまったら、助け船を出すことも難しくなります。一度でも水に浸かった経験のある人と、初めての人では手の差し伸べ方は大違いです。

この記事、ウソではありません(4月1日)

 

売れるきっかけ いち早く Topdas