最高の売り先 2013-04-25 | アイデアブレスト視点 誰が何処でどのように使うか?はマーケティングで検討する重要な要素です。 例えばこのトースター、個人で使ってみたい気もしますが、この商品の最大の特徴はインパクトなので、毎日見ていると数日で薄れてしまいます。 しかし、美味しいパン屋さんやモーニングセットを出すお店で使ったらどうでしょう? 毎日来るお客さんは別として、多くのお客さんに連続してインパクトを与え続けられる可能性があります。 顔トーストのパン屋、 と呼ばれるようになったらシメシメですよね。
関節ワザ 2013-04-25 | アイデアブレスト視点 例えばタオルを売りたい。 素材感、デザイン、大きさなど差別化するには限界枠が狭過ぎる。 では、タオルを使うユーザーは他に何を期待していると考えられるのか?を明確にしてみる。 単なる拭きとるという基本的な機能や肌触りの少し上に、ホカホカのタオルを顔に当てると気持ちがいいという感覚は誰にも潜在しているはずだ。 そこをちょっと刺激してみると新たな需要が出てくるかも知れない。 そんな可能性を感じさせるこのGoods。 一家に一台なのか、クリーニング店の付加サービスなのか、自分では買わないけれどもらうと嬉しいギフトなのか、どこの市場を先ず狙うかがマーケティング力の見せ所。 まだバカ売れするほどの予感はありませんが、新しい切り口に挑戦していることにエールを送りたい。