言葉で伝えることは簡単そうで難しい。
自分の頭の中ではしっかりイメージ出来ていてワクワクしたり、凄いぞこれは、と思っていても、口に出した瞬間に自分の伝えたいのと違うぞということがあります。
原因の一つは、頭の中で考えている時は情景や映像のようなイメージが同時に存在しているので全体をしっかり捉えているのですが、それを言葉や文字だけで伝えようとすると無理があるわけです。
大自然の風景を見た感動を、それを見ていない人に伝えきれないあの難しさですね。
なので、身振り手振りや写真や映像を見せながら言葉で補足していくと、相手に伝わり易くなるのです。
どちらかというと、視覚的なものの方が相手に全体像を掴んでもらい易くなります。
プレゼン資料を作るとき、商品チラシを作る時もこの点は押さえておきたいところです。
視覚的イメージは、そのものの画像よりも、伝えたいイメージを準備した方が効果的だったりもします。
歯のホワイトニングで、歯茎だけクローズアップするよりも、笑っている女性の写真の方がいいのです。
伝えたいのは、この商品を使うと人前で堂々と笑えますよ!ということですから、、、
今のあなたの伝え方、ちょっとチェックしてみましょう。