ガラス容器に入った不思議な液体「Tempo Drop」。
天候の変化に応じて様々な表情の結晶化を繰り返すストームグラス(天気管)。
万華鏡のように二度と同じ姿を見せないアートな世界に思わず引き込まれます。
樟脳を含む化学薬品の混合液をアルコールに溶かしてガラス管に密封し、気温や気圧、大気中の電位変化に影響を受けてできる結晶を観察することで天候を予知する気象予測器として、19世紀ヨーロッパで主に航海時に使用されていたストームグラス。
この結晶化現象については謎が多いことがわかり、詳細はいまだ研究途上。
変化に七変化 Topdas