暑くてたまりません。来年の夏より、今年を何とかしましょうよ!
政府は2日、地球温暖化問題が重要議題となる来年7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)で、各国首脳や政府代表が乗る公用車に、二酸化炭素(CO2)を排出しない燃料電池自動車などの環境対応車を導入する検討に入った。
日本の環境技術を世界にアピールする狙いがあり、トヨタ自動車、ホンダなど大手メーカーに車体の貸与や技術協力を要請。メーカー側にとっても、各国報道機関が集まるサミットは格好の宣伝の場となりそうだ。
燃料電池自動車は水素と酸素の化学反応で発電して走行する「究極のエコカー」とされ、ホンダなどが開発。ほかにも低燃費のハイブリッドカーや電気自動車など、各メーカーが開発した環境対応車を公用車に活用し、国際プレスセンターに展示することも計画している。
またサミットの関連施設で、シャープが世界シェアトップの太陽電池や、省エネタイプのテレビ、エアコン、エネルギー効率が高い蛍光ランプの活用を検討。CO2排出が少ない「低炭素社会」に日本製品が役立つことをPRする考えだ。
堅苦しい、暑苦しいのは避けて、涼しく楽しい方法を考えませんか?