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賛否両論:障害者向け手話付き番組に助成金

2007-07-10 | 新商品や事業ネタ探し

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毎日新聞ニュースより引用
◇健常者と同様、人生楽しんで/ありがたいけど本当に必要?--CS放送の成人専門局

 CS放送のアダルト番組専門放送局「パラダイステレビ放送」(東京都新宿区)の番組に、障害者向け放送での字幕や手話の経費を補助する「字幕番組等制作促進助成金」が出ていたことが分かった。助成対象番組の審査をする総務省の外郭団体は「手話があり、申請を断る理由はない」としている。アダルト向け番組では初の交付で、放送局は「障害者も人生を楽しんでという趣旨を理解してもらえた」とするが、障害者の中には「この番組に助成金は必要なのか」と疑問視する声もある。【三木幸治】

 毎週金曜日の午後9時からの1時間番組「裸のニュースステーション」で、対象となったのは、女性キャスターが世界の性的な話題を手話を交えて紹介する「裸の手話ニュース」。04年から始めたコーナーで、女性がニュースを伝えながら、徐々に衣服を脱いでいき、約5分間の最後には全裸になる。

 放送局は、昨年7月に助成金交付を独立法人・情報通信研究機構(東京都小金井市)に申請。同機構は審査のうえで、「手話は専門家の指導を受けており正確。聴覚障害者の役に立つ」と判断し、同年10月に交付を決定した。06年10月~今年3月の間に手話にかかった経費の一部(約15万円)が4月支払われた。今年度分も助成金が交付される見込みだ。

 交付について放送局は「障害者が健常者と同様の生活をし、人生を楽しんでもらうことを考えて放送している。その趣旨を理解していただいた」と話す。機構から相談を受けた総務省情報通信利用促進課は「報道番組に補助を出し、娯楽番組を補助しないという理屈は通らない」という。

障害者の方からの見てどうだ?という視点と助成金云々は分けて考えた方が良さそうです。