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美しい日本!罰金1000円、指導員に警察OB

2007-07-07 | 新商品や事業ネタ探し

大阪人のマナー。罰則でしか防げませんか?

 
大阪市は4日、路上喫煙防止条例に伴い、御堂筋と市役所周辺を喫煙禁止地区に指定、啓発活動を始めた。10月からは違反金1000円を徴収する厳しい条例で、当初はトラブルも想定されるため、市は指導員に警察OBを投入する。御堂筋沿道のオープンカフェやコンビニには「店先の灰皿も撤去すべきなのか」と戸惑いの声があるほか、路上でのマナーが問われている大阪だけに「ほんとに守れるのか」といった懸念もくすぶっている。

≪1億円以上投入≫

 大阪市の路上喫煙禁止地区となったのは、御堂筋約4キロと市役所周辺の道路。御堂筋の北端は北区の曽根崎署と新阪急ビル前で、南端は中央区の高島屋大阪店北側道路が該当エリアになる。

 市は4日午後に市役所で路上喫煙防止を呼びかける啓発イベントを開催する予定で、啓発用キャラクター「アカンずきん」の着ぐるみを登場させるなどして、禁止地区をアピール。今後、指導員12人が禁止地区内を巡回し、路上喫煙者に注意を呼びかける活動などを行い、10月1日からの違反金徴収に備える。

 市は今年度、路上禁煙対策に1億3800万円の予算を計上しており、こうした啓発イベントの開催のほか、禁止地区の周知徹底を図るため、ポスターやのぼり、地下鉄の中吊り広告などでPRを進めている。

≪グレーゾーン≫

 御堂筋を実際に歩いてみると、路上でたばこを吸っている人と20人近くすれ違った。歩道に面したコンビニなどの前に置かれた灰皿で一服しているケースや通りに面した喫茶店などはどうなるのかといったグレーゾーンが気になる。

 スターバックスコーヒー御堂筋本町東芝ビル店では、歩道脇のテラス席に喫煙スペースがあり、入り口には、歩行者も利用できる大きな灰皿が。同店のストアマネジャー、仁井内龍太郎さんは「お客さんだけでなく、信号待ちをしている人が店の灰皿を使っていることも多い」と話す。

 市の担当者は「ビルや店舗などが管理する場所は条例の規定で禁止区域から外れている」と説明しており、企業が備えつけている喫煙スペースなどで吸うことは可能だが“安全地帯”を乱用するトラブルも想定される。

駐車違反の取締りをしている方に兼務してもらえば、1億円も使わなくていいんじゃないですか?

それよりも、教育改革で学力アップの前にマナー教育を徹底しながら、長期戦で心の改革が必要だと思います。
問題は、既に大人になってしまった人達への教育をどのようにするか、具体策なしで進むことが一番懸念されます。