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井の頭にて・・桜に思う



                 フェリーチェ・ベアト展
                 幕末江戸の写真




                 その中の一枚
                 愛宕山から見下ろした
                 江戸の街並み




                 黒い瓦屋根が波々と続く
                 整然とした統一感のある風景




                 今も昔のままの姿を残している
                 フィレンツェの街が浮かんだ




                 震災・戦災で
                 日本の美しい街は消えた




                 きっとこの桜の風景が
                 似合ったであろうあの風景が




                 地震のある国についてまわるもの・・
                 せめて・・・人災だけは




                 とても安全だとは思えない
                 原発再稼働などとあってはならないと




                 江戸時代・・あの頃と今と
                 二重写しになって心に迫った

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