トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

荻野川はまだ雪国だった。

2014年02月28日 00時00分01秒 | ポタ&買物

2月26日(水) 晴れ

今日は北の方へ走って見よう。
コーナンへ寄って荻野川を上って見るか。

走行距離 21.64km


雪が消えた後は砂に注意!

国道246号を走る。『ザザザッ』
『なんだっ?』と思ってみると、砂。
おそらくチェーンで削られたアスファルトの砂だろう。
わき道から雪と一緒に持ってきた砂もあるかもしれない。


「サイクルベースあさひ」の前で。
白線が隠れるほどの砂が路肩(ろかた)に。
ブレーキをかけると『ズズッ』と滑る。

大変に危険だ。
道路の左端を走るのは危ない。道路中央を走った方がまだ安全。
でも国道246号は交通量が多いので、歩道に上がる。
と言うことで、歩道を走らないロードバイクの人はご注意。



さて荻野川左岸の土手道。及川の球技場を過ぎたところ。
土手道には雪は無い。



今日の格好。ご近所ポタなのでセーターの上にチョッキ。
帰りにこのセーターが風を通して腕が冷たかった。
サイクリングにセーターはダメだ。


コーナンプロで例の特殊ネジを回すドライバーを探す。
左の1480円のはよさそうだが、欲しいピット以外がいっぱいついている。
右の838円は値段は安いが、ドライバータイプではなく、レンチタイプなので使いにくそう。
コーナンの方も見てみたが、コーナンプロと同じ1480円のものが置いてあっただけだった。
まあ、今度いつ使うかわからないし、買わない。



いつもの「99円たい焼きとコーヒーのセット」でおやつ。




駐車場の雪をかき集めたのだろうか。残雪がいっぱい。




コーナンを出て、荻野川をさかのぼる。荻野運動公園の途中で。まだ雪は結構残っている。




今日の牛さん。3頭が外でお食事中。寒くても元気そうだ。




牛さんのところの橋を越えると、土手道いっぱいに雪が残っていた。走っても途中で止まってしまう。

その先に雪は無いので、スニーカーで雪に埋もれながら押し歩き。



ありゃ、ダメだ。この先雪はずっと続いていた。ここで引き返す。




メリダ初めての雪まみれ。 前に宮ヶ瀬湖を回った時も雪はあったが、こんなにはならなかった。




帰りはゴルフ場横の道を走ってみよう。以前猿の集団がいたところだ。




ところが道全面に雪が。
川に落ちる心配は無いが、どぶには落ちる心配がある。
やめて引き返す。来た道で帰ろう。



こちらから見るとそんなに雪が残っているようには見えないのだが・・・


荻野川はまだ雪国だった。


FAX付き電話機の解体。その2

2014年02月27日 00時00分01秒 | 工作

FAX付き電話機の解体。その1の続き



ケーブルはスキャナーの内部に入っているので、まずスキャナーを解体しよう。




スキャナーの心臓部だ。




紙を滑らせる部分が外せないな。ビスはどこに?
途中まで持ち上げたら、こんなところから顔をのぞかせた。
『えっ、こんなところにねじ止めするの?』とビックリ。
うーん、子機の充電器はうまくできていたのに、これは何だ。素人が設計したのか?



そのビスを抜くと、上部が外れた。




ところが上部のスイッチパネル部とケーブルがつながっていて切り離せない。




スイッチパネル部の基板をはがしてみる。




まず、スイッチパネル部を外せた。




このケーブルは穴からどうやって引き抜く?




3本あるので、細いものから引き抜いていこう。




引きぬけた。穴はこんなに小さい。ずいぶん作業性が悪いな。
作業員はこれをどうやって組み込んでいるのだろう?



ようやく外せた基板。




このマイクロスイッチは使うことがあるかも。




はんだ吸い取り器で、溶かしたはんだをすくい上げ、マイクロスイッチを引き抜く。




取り外したマイクロスイッチ。




さて次は親機本体の中央部だ。
紙送りのローラーを外す。



ローラーは逆回転防止のギヤがついている。
二つのギヤを合わせて、スプリングで逆回転を防止しているらしい。



スプリングを外してしまうと、ギヤはどっちにも回る。
うーん、どういう仕組みなんだろう? 



さて外してあったスキャナー部を見ると、どうやらLEDが並んでいるらしい。




試しにテスト用のリード線をはんだ付けし、3V以上の電池をつなぐと光った。
これはこのままとっておこう。



モーターとギヤ部。 このモーターはやけに線材の数が多いな。
このモーターはステッピング・モーターと言うもので、マイコンで回転をコントロールするものらしい。
高級品だ。

ステッピング・モータを動かしてみよう

YouTubeにステッピング・モーターの説明があったので貼り付けておこう。





すごいギヤの数だ。FAXのプリントにはこんなものが必要なんだ。




トンサンにはステッピングモーターは動かせないと思うが、ギヤ一式とともにとっておこう。




感熱紙に熱を転写する部分かな。フィルム配線をはがしてみた。




アルミ材とセラミック基板ははがれないので、金属として廃棄。


なんか、知識があれば使えるものもいっぱいありそうなんだが・・・



ビスを数えてみた。特殊ビスも入れて23種類・72本だった。
これだけの構造体の割にビスの本数は少ないかも。


FAX付き電話機にはプリンター機能とスキャナー機能がついている。
最近のプリンターにもスキャナー機能がついている。
共通点が多いので、プリンターに電話機がついているものも売っていた。
プリンターのスキャナー部は「原紙は動かさず、センサー部が移動する」物がほとんど。
FAXは「原紙を移動させて、固定のスキャナー部で読み取る」ものがほとんど。
違いはそれぐらいで原理は一緒だ。
しかしどちらも1万円程度で買えると言うのはすごいな。
この2種類は電気製品の中で、コストパフォーマンスが高いと思う。


FAX付き電話機の解体。その1

2014年02月26日 11時19分04秒 | 工作

2月25日(火) 晴れ

トンサンの楽しみのひとつは、電気製品の解体だ。
以前使っていたFAX付き電話機を解体する。
どんなふうに作られているのか、構造を見るのが楽しみだ。


解体するのはシャープのFAX付き電話機UX-T15CLだ。



まずは子機から解体しよう。




充電器
簡単な回路がついている。バッテリーが満充電したら、充電をカットオフするのだろうか。
利用したい回路だが、おそらく専用のバッテリーに合わせて作られているに違いない。
へたに流用すると、バッテリーが発火したりしないとも限らない。捨てよう。
DCプラグの入力端子だけとっておこう。



ACアダプター  DC7V    100mA    外側プラス極

このACアダプターというのも、この子機専用だ。
子機のバッテリー充電に100mA流れ、その時の電圧がDC7Vになると言うものだ。
負荷の電流が少なければ電圧は上がり、100mAを越えるときは電圧は下がる。
だから使えるものは限られているが、一応とっておこう。




廃棄するにはプラスチック(燃えるもの)・金属・ガラスに分ける。
これはネジ1本も使われていない。はめ込まれているだけだ。
なかなか巧みな設計だ。




次に子機本体を分解しようとしたら、こんな特殊ネジが使われていた。




確かこんなネジに合う工具があったなと出してみる。




が、このネジは真ん中にピンが立っていて、この工具は使えない。
うーん、このネジはなんていう名前のねじなんだ?


会社によって呼び方は様々だ。
ピン・ボタン 6-ロブボルト

ヘクサロビュラ穴付きボタンボルト(ピンつき)



で、工具のピットの真ん中に、穴を開けようとしたのだが・・・
ステンレスドリルの歯がたたない。
安物工具でも、結構硬い金属を使っているんだ。



と言うことで穴開けはあきらめ、何とかこのマイナスドライバーで外した。




さあ分解しよう。




左 アンテナ   中 基板スイッチ部    右 導電ゴムの押しボタン部




左下 スピーカー     右 高周波基板のシールドケースを外したところ
基板スイッチ部のスイッチ中央についているのはLED。
ボタンを押すとこの部分のボタンはLEDが光り、ボタンが明るくなる。



高周波部は真ん中に水晶発振子が付いているが、ほとんどどのような構造かわからない。
バネのようなコイルと電波を遮断するための板金の壁が目立つ。



さていよいよ本体を分解しよう。




まず受話器を分解する。樹脂が割れるほど力を入れるが、パカッと二つに分かれないなぁ。
あ、真ん中の「ヘソ」はなんだ?



あ、やっぱり。目隠しのふたを外したらビスが見えてきた。




板金の重りが入っていた。ある程度の重さが無いと、受話器を置いたときにスイッチが切れないからか。




スピーカー(上)とマイク(下)  スピーカーはちょっと見たことの無い形をしている。
マイクでスピーカーの音を拾わないように(ハウリング防止のため)
ケースに入ったようになっているのだろうか。



本体底の板金のカバーを外そうとすると、あの特殊ネジで止められていた。
またマイナスドライバーで、何とかあけた。
2本ほど開けられず、ラジペンで回した。



結構大きな基板が2枚。それをつなぐケーブルもいっぱい。パソコンのようだ。




まず1枚目を外した。なんの基板かわからない。小さい基板が二つ挿してある。




2枚目を外す。ICの真ん中に窓があるのはEPROM (イーピーロム)だな。
このICは書きこんだプログラムデーターを、この窓から紫外線を照射して消すことができる。
そしてまた新しく書きこめるというものだ。
トンサンは仕事で扱っていたことがある。
それにしてもこの窓にはシールを貼っていないな。トンサンがやっていたころはシールを貼ったものだが。



3枚目の基板は電源基板だ。AC100Vを減圧して直流に変えている。
何かに使えそうだ・・・と思っても、もうこんなものを使う工作はしないな。
これも捨てよう。



これらの配線は上部に行っているが、トロイダルコア(ドーナツ状のフェライトで電波障害対策に使われている)があるので、簡単にはケースの穴を通せない。



それでは上部のパーツから外していこうとしたが・・・こちらも簡単にはケーブルを外せそうにない。



FAX付き電話機の解体。その2へ続く。


動くペーパークラフトを修正。

2014年02月25日 00時00分01秒 | 工作

2月24日(月) 薄曇り

今日までは寒く、明日からは暖かくなると言う。

昨日作った動くペーパークラフトだが、スペース的に無理があった。
壁に取り付けて使ってみたら、突っかかって動きが停まっていた。



秒針の途中をカットし、ボールペンの軸で延長し、地球に当たらないように浮かせた。
すると透明な文字盤カバーに当たるので、前に出した。






椿が咲いた。









名前は知らないがいろいろな花も咲いた。




これは冬の間ずーっと咲いていた。
以前おかあに花の名前を聞いたが、忘れてしまった。



ドウダンツツジも目を出した。


ようやく明日からは暖かくなると言う。
慣れたとはいえ、室温10度の環境からはそろそろ抜け出したい。
この冬も結構暖房をけずに頑張ってきた。




電気の使用量は減ってきているのに、電気料金がどんどん上がるので電気の光熱費は下がらない。
年金支給額は減り、食料品は少しずつ値上がりし、4月からは消費税アップの一斉値上げ。
還暦過ぎても働かせてもらっているおかあには、もう少し仕事を続けてもらおうか。
おかあ、いつまでも元気でね。頼りにしているよ。 (*^ω^*)ポリポリ


動くペーパークラフトを作ってみた。

2014年02月24日 00時00分01秒 | 工作

2月23日(日) 晴れ

ダワさんが「動くミニジオラマ」を作ったとブログに載せていた。
トンサンがコメントで「地球の上を飛ぶ飛行機なんてのも作れるかな。」と書いたら、「イメージがわかない。作って見て。」と言うので作ってみた。


トンサンが作ったのはジオラマではなく、「動くペーパークラフト」だが。



まず地球儀と飛行機のペーパークラフトをネットで探して、作りやすいようにパソコンで加工。

パソコン上の加工が苦労した。以前はiMacだったので、使いやすいフリーソフトがいっぱい入っていた。
Windowsではそれに変わるものが見つからず、すったもんだした。



時計はこれを使わせてもらおう。玄関にかけてある手製デザインの掛け時計。
12時の表示を間違えて0時にしてある。 (・ω・;)!!!



紙を切りぬいて「クセ」を付けた。




地球儀は日本が入る程度の範囲で作る。




上 長針(分針)     下 短針(時針)



地球儀は短針で回転させる。
長針も利用して両側で支えるようにしよう。



長針の穴を拡大し、短針に重ねて、プラモデル用接着剤で貼り付けた。
上の赤い秒針は地球儀の中央の穴から突き出るように、ライターであぶって、まっすぐに上に向かせた。



左右の長く突き出た紙で短針に貼り付ける予定だったが、補強を兼ねて内側全周に貼り付ける構造に変更。




地球儀外側




地球儀内側




中央に短針を貼り付ける。

実はこの時点で「秒針はどうやって通すんだ?」と気づく。

挿入の順番。
短針 ⇒ 秒針



秒針がまっすぐならあとから差し込めるので、先端の穴があいている部分をカット。
秒針にプラモデル用接着剤で張り付けた。
(何度かはめたり外したりしているうちにとれてしまったので、最後にはライターで溶かして溶着した。)



とりあえず何とかなりそうだ。




秒針はライターで柔らかくしながら曲げた。

使った接着剤
ペーパークラフト・・・液状糊(のり)
飛行機と秒針の接着・・・Gクリヤー
針と針・・・プラモデル用接着剤



電池を入れて動かしてみよう。







時計のケースを加工して中に入れてみよう。


おおざっぱな時計として使えるかな。 (@^ω^@)

日本の明石(あかし)・・・東経135度のラインを現在時刻に合わせると、写真の位置では3時を少し回ったところ。
日本の位置でだいたいの時刻を知ることができる。
残念ながら地球儀は1日に2回まわってしまうが。
それも地球とは反対方向に。  (*≧ω≦*)


まあ、ここの時計はほとんど使っていなかったから、オブジェとしてあればいいや。
地球が動いて、飛行機も動く。うまくできたかな。材料費は0だった。 (*^ω^*)ポリポリ


ケイタイが無かったから結婚できたのかも・・・

2014年02月23日 02時57分15秒 | 日記

2月23日(日) まだ夜中なので天候がどうなるかわからず。

深夜ラジオを聞いていたら、パーソナリティが曲をかけながらこう言った。

「ジョニィへの伝言」(ペドロ&カプリシャス)

「♪ ジョニィが来たなら 伝えてよ  2時間待ってたと~」

携帯電話が無かったからこそ、こういう詩が書けたんですね。
今は便利になって、情緒が無くなりましたね。


そういえばトンサンとおかあの最初のデートの時、トンサンは大幅に遅刻してしまった。
桜木町の駅で待ち合わせした時のことだ。
トンサンは車を運転していき、渋滞にはまってしまった。
『しまった! 1時間半遅れだ。』
駅に着いたときは、おかあの姿は無かった。
おかあの自宅に電話すると母親が出て、「逢えなかったと言って帰ってきましたよ。」

トンサンは予定していた家を出る時刻を30分遅れで出発し、さらに所要時間も読みが甘かった。
あわてて菓子折(かしおり)を買い、家に向かった。(家は知っていた)
家に着くとおかあは言った。
「2時間半待っていた。」と。

えーっ、トンサンは約束の時刻も1時間間違えていたのだった。
おかあに申し訳なかった。2時間半も待たせてしまったのか、立ちんぼうで・・・


という出来事があったから、結婚に至ったのかも・・・ (*^ω^*)ポリポリ


「伝言」といえば、駅の「伝言板」も無くなってしまった。
若い人に「伝言板」と言っても、『なにそれ~?』だろうなぁ。

「私鉄沿線」(野口五郎)

「♪ 伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります~」


ケイタイって便利なんだけど、無い方が相手のことを心配したり、いろいろ考えたり、「思い」がいっぱいあったなぁ。
もしかしてトンサンもおかあも、二人ともケイタイを持たないのは、そんな「思い」を大事にしたいから?
いやいや、そうじゃないな。二人ともケチだから、お金のかかるケイタイは持たないだけだな。
            (*^ω^*)ポリポリ


今日もオオイヌノフグリを探して。

2014年02月22日 18時13分16秒 | ポタ&買物

2月22日(土) 晴れ

天気がいいのでちょっと走ってこよう。
オオイヌノフグリを探しながら平塚方面へ行ってみるかな。



チェックポイント3  オオイヌノフグリは無し。




今日はご近所ポタスタイル。




チェックポイント4   ここにはあった。




レンズの前にプラスチックレンズを当てて撮影。




幟(のぼり)が並んでいると思ったら、農機具の展示会をやっていた。




大山は見えるが、富士山は雲の中。




新幹線撮影ポイント。




ここにオオイヌノフグリが咲いていた。





こちらへ来たら「レモン」に寄る。でも特に珍しいもの無し。

ここで帰るとする。



「むくどり」だろうか? ちょっと大きめの鳥がたくさん。




あ、こんなところで桜が咲いていた。




ピンクが濃いから河津桜か。




チェックポイント5  オオイヌノフグリはあったが、夕方でしぼんでいた。
オオイヌノフグリの花は1日でしぼんでしまうらしい。


通チャリ1号にはサイコンをつけていないので、走行距離がわからない。
最近この自転車でのポタリングも多いので、付けようかな。


森元首相・・・こんな奴に東京オリンピックの大会組織委員会会長をやらせていいのか! (*`ε´*)ノ

2014年02月21日 10時25分16秒 | 日記

2月21日(金) 晴れ

今朝未明に行われたフィギュアスケート女子のフリーは、どの国の選手も素晴らしい演技を見せてくれた。
どの選手も自分の持てる力の最大限を表現できていたと思う。
レベルの高い戦いだった。
浅田真央選手も会心の出来だったと思う。

ところが今朝の読売朝刊を見て森喜朗元首相が発言した内容を見て驚いた。
こんなことをいう人間に東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会会長をやらせていいのかと思った。

日刊スポーツの記事だが
森元首相の真央らへの発言要旨


それを聞いた人たちは
尾木ママ 真央称賛の一方、森元首相発言に憤り「共感力の欠如した人」

森元首相の「必ず転ぶ」に真央周辺「ひどい」「かわいそう」



また別の面でも問題がある。

古賀茂明「日本再生に挑む」  官々愕々 森元首相の「お馬鹿発言」

オリンピック招致委員会がIOCに対して、「原発なしでも2020年の電力需要に『余裕で』対応できる」と言ったのに、森元首相は「原発無しではオリンピックは開けない」と言ったそうだ。
オリンピック招致委員会はうそを言ったのか? 
おりしも今朝の新聞には「福島第一原発 汚染水漏れ」を報道している。
「原発事故はコントロールできている」といった発言とともに、「日本政府はうそつきだ」というレッテルを貼られるだろう。


とにかく一所懸命プレーしている選手たちに、「出なければ良かった」などと言うべきではない。
東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会会長の資質を欠いているとしか言いようが無い。
すぐに別のふさわしい人物に替えるべきだ。

 


「雪」で始まるタイトルが続いたが・・・春を探してご近所ポタ。

2014年02月21日 00時00分01秒 | ポタ&買物

2月20日(木) 曇り

どうもパッとせず寒い日が続いている。
雪はなかなか溶けないが、春はそこまで来ているはず。
久しぶりにメリダに乗って、オオイヌノフグリを探しに行こう。

19.61km  ご近所ポタなので距離は伸びず。

トンサン 「玉川沿いを走ってくるよ。」
おかあ 「それじゃあ『田舎パイ』買ってきて。100円のネギも見つけたら買ってきて。」



玉川の土手。オオイヌノフグリ チェックポイント1 




土手はまだ所々雪が。オオイヌノフグリは見つからず。




ダワさん達が走っていた右岸を走って見よう。
土手の半分は雪がかぶっているが、自転車は走れそうだ。



雪の無い草原に子猫が5匹。捨てられたのか、ここに日向ぼっこに集まっているのか。




子猫たちのいたところからは舗装されている。




ふと眼をやると、カワセミがいた。青いので目立つ。
撮影用に立てた止まり木に止まっている。








デジタルズームも使って最大望遠。画像が粗くなっている。




ここの土手にもオオイヌノフグリは咲いていない。




こんなに寒くてもてんとう虫が動いていた。




シラサギがやってきた。カワセミとのツーショットだ。




帰る途中「シャトレーゼ」で、「田舎パイ」とお雛(ひな)様用あられを買う。


家に寄り、「田舎パイ」を置いて(ネギは無かった)、今度は南の方へオオイヌノフグリを探しに。



チェックポイント2  厚木インター横の「中丸公園」




メリダを止めたら、そばに1輪(りん)咲いていた。




ちょっと離れたところに3輪。




雪で覆われていないところを探したが・・・




歩きまわって咲いていたのは写真に撮った4輪だけ。無いもんだなあ。




交通整理員もいて、車の出入りが激しいなと思ったら・・・
厚木税務署は建て替えで、今臨時にアクストの中に入っているのだった。
みな税金の申告に来ているのだ。



こんな看板があった。あゆコロちゃんがいるので新しい看板だ。



正面に見える厚木インターのゲートは、ひっきりなしに車が出入りしていて、渋滞はなさそうだ。




近くにあった立派なビニールハウスがつぶれていた。
倉庫のひさしがつながって落ちているものや、カーポートがつぶされている家も見て、我が家の被害は少なかったのだと知らされる。



SONY裏の相模川土手に来てみた。




ここにオオイヌノフグリは群生していた。




花は小さかったが・・・   
このカメラでのマクロ撮影は無理そうだ。最接近してこの程度。それでもピンボケだ。



とりあえず今年のオオイヌノフグリは見つけた。良しとしよう。 (*^ω^*)ポリポリ


雪はなかなか溶けないが・・・

2014年02月20日 03時56分00秒 | 日記

2月19日(水) 薄曇り



カーポートの樋(とい)の溝を掃除する道具を作ったが、うまく溝に入らず。
いつか作り直そう。



日が出てきたので、今日も道路に雪をバラまく。
日照時間は11:30~13:30 わずか2時間だ。



いかにしたら早く溶けるかと・・・・スコップで溝を入れてみたが・・・・


今日はうろこ雲のような雲が出ており、きれいに晴れない。
気温も低い。
バラまいた雪は解けず、おかあがデッキブラシで片づけた。


なかなか雪は解けないが、春はもうそこまで・・・



椿(つばき)のつぼみ。




サボテンの花も咲き出した。


雪でへこんだカーポートの補強。2日目

2014年02月19日 00時00分01秒 | 日記

2月18日(火) 曇りのち晴れ 

昨日に引き続き、塗装。
 

昨日1度塗って、今日は2度塗りの2度目。
昨日は4面を1度ずつ塗って時間がかかった。
今日は2面を1度に塗れるよう、一工夫。




角パイプの角が上に来るように、段ボールに切り込みを入れた。
これで一度に2面が塗れる。
こういうアイデアは、たいてい布団に入ってから思いつく。
今回のは、朝方目が覚めてから思いついた。



おかあは今日も雪を道路に広げて溶かしている。
どうも楽しんでやっているようだ。
11時。家の前の道路は半分ほど日が当たりだした。



角パイプを桟(さん)と波板の隙間(すきま)に入れる。
なかなか入らず難しい。




長いものを一人で扱うには、手の届かないところをひもで縛(しば)って固定したり・・・




ぎりぎりで押しこんだら、塗装したところがはがれてしまった。
ラッカーうすめ液で脱脂(だっし)してから塗ったのだが、塗料の食い付きが良くないようだ。




針金で固定してから、はげた部分を塗装した。





この桟が曲がってしまった物。隣に角パイプを通した。




角パイプを通すときに、波板を割ってしまった。(赤矢印)  おかあが開けたところ。(黄色矢印)




1時。道路全体に日が当っているので、トンサンも雪溶け作戦。




電柱の横の「すみれ」も雪をかぶったままでかわいそうだ。
そっと雪をどかしてやった。




2時。もう日陰に入ってきた。溶けないのでデッキブラシで側溝に落とす。




ところが側溝のふたの穴が小さくて、シャーベット状の雪で埋まってしまう。




穴を棒でつつきながら少しずつ雪を落とす。
こんなことをやっていたら日が暮れる。

排水のことは考えても排雪のことは考えられていない。
こんなところにも雪の少ない地方のウィークポイントがある。


雪でへこんだカーポートの補強。1日目

2014年02月18日 00時00分01秒 | 日記

2月17日(月) 晴れ

14日に雪が降り、15日・16日と雪かきしたので車で通れるようになった。

また水曜日には雪かもしれないと言う。 かんべんしてくれ~(>ω<)

今のうちにカーポートの補強をしておこう。
おかあと一緒に角パイプを買いにビーバープロへ。
2.7mのものが2本欲しいのだが、1本1100円強。
6mくらいの角パイプが1本1680円。真ん中で切ってもらうとプラス50円。
これでいいじゃないかと真ん中で切ってもらう。
自分でカットすれば無料だそうだ。
今回は様子がわからないのでやってもらうが次からは自分でカットしよう。



塗装をする。何でもいいからうちにある早く乾く塗料で。
「超速乾」と書いてあるのになかなか乾かない。
2時間かかってようやく4面を1度塗り。
明日もう一度塗るようだなぁ。



今日も天気が良かったのに、まだ雪が残っている。3日間では溶け切らない。
この波板はあちこち破れ、つぎはぎだらけだ。
もう少ししたら全交換になるだろう。
おかあの開けた小さな穴など気にしない。 (@^ω^@) 



雪かきしたところはこんなにきれいになっている。


大きな通りへ出るすぐ手前が雪かきされていないが・・・
でも車が何台も通ったので、ワダチは付いている。
ノーマルタイヤの車でも通れる。



17日17時頃





雪溶け作戦。

2014年02月17日 00時00分01秒 | 日記

2月16日(日) 晴れ

昨日朝刊が午後から来たと思ったら、夕刊が来なかった。
そして昨日の夕刊は、今朝10時ごろに朝刊と一緒にバイクに乗って配りに来た。
新聞屋も大変だ。バイクに乗れないところは歩いて配っている。
配達できなかったところもあるようで、「配達できなかったところは申し訳ないが値引きで対応します」という内容のチラシが入っていた。


ご近所さんから電話の子機がダメなので見てほしいと。


SONYの電話 子機2台 
2台ともバッテリーが古くなって使えなくなっているようだ。
電圧を測ると2.82Vと1.26Vだ。1台はいいが、もう1台は充電できていない。


我が家で今まで使っていたシャープの電話機。子機のバッテリーは同じ形状だ。




スペックも一緒。




端子形状も極性も一緒だ。



捨てるやつなのでこれを入れてあげる。
子機は1台あればいいとのことなので、もう1台のバッテリーも寿命だが使わないので問題は解決。




もう少し雪をどかしたいが、よけておく場所がない。
おかあは道路にまいて溶かす作戦だ。今日は晴れて暖かいので良く溶けるだろう。
ということでトンサンもおかあ作戦に追随(ついずい)。
どかしたい雪を道路にまく。
そして自作自転車用雪道タイヤの通チャリ1号で、踏みつぶす。
何度も何度も行ったり来たり、雪を細かく砕く。



とうとう「すべりどめマット」は破れてこんな姿に。前輪。




後輪。


トンサンと隣の人で、車が走れるようにもう少し先までタイヤの通るところを雪かきする。
午後からはその先の住人が雪かきに出てきた。
そしてようやく住宅地の細い道から車が通れるようになった。
パンも牛乳もハムもカップラーメンも無くなっていたが、ようやく買いに行ける。


「新都知事とつくろう、TOKYO自転車シティ」の活動が成功したとのメールが来た。

2014年02月13日 00時00分01秒 | 自転車雑記

2月12日(水) 曇りのち薄曇り 今日は北風が強く寒かった。

NPO自転車活用推進研究会の小林さんからの一斉メールが届いた。
「新都知事とつくろう、TOKYO自転車シティ」の活動が成功したとのことだ。


報道関係者向けにこんなコメントを発行している。


ロンドンの市長選挙のやり方をまねたということで、日本では初めての試みか?

ネットの時代。ネットをうまく活用しようと言うことだ。

ロンドンは2012年のオリンピックに向けて、交通インフラを整備した。
新しくなったロンドン市長の采配(さいはい)のもとに。

ロンドンのボリス・ジョンソン市長は自転車好きだったので、このような政策を実現することができた。
トンサンは厚木市の自転車関連の条例作成に参加した時、「自転車は活用することで、医療費削減もエコにも住環境にも良いツールとなる。ぜひ積極的に活用すべき。条例もその観点でまとめたい。」と提案したが、一交通安全課の範疇(はんちゅう)では実現できなかった。
いろいろな課を横断して取り組まなければならず、市長の元、プロジェクトチームを組み、市民も巻き込んで一体となって推し進める必要がある。

舛添(ますぞえ)新都知事は、当選後の記者会見で自転車を含めた交通体系の見直しを述べたが、都職員・都民の協力が無ければ実現できない。
舛添氏の覚悟はいかがだろうか。今後を見守って行きたい。

舛添氏はロンドンを始めとした先人の事例を参考にしていると思われる。

ロンドンの交通政策は都市交通評論家の亘理 章(わたり・あきら)氏がまとめた資料がわかりやすい。
欧州各国の総合的な都市交通計画における「自転車」について


また運輸調査局 研究員 永瀬雄一氏がまとめた資料もある。
ロンドン・オリンピックにおける交通関連の実績と評価


さらにフランスやドイツ、スウェーデンなどの様子も。
人にも自転車にも優しい欧州の街づくり


日本には「ママチャリ」と言う自転車の大多数を占めるとても役に立つ自転車がある。
子供(中学生くらい)から年寄りまで「ママチャリ」を安心して活用できる社会を、作りたいものだ。



いやぁ、しかし亘理 章(わたり・あきら)さんの考え方は素晴らしいな。100%賛成。
こういう人に国土交通大臣をやってもらいたい。

毎日フォーラム・視点:都市交通評論家 亘理章

トンサンが気になったキーワード

・これまでの政策や運用では自転車の持つ機能や効用を減殺させること
・自転車の交通ルールが非常に複雑でルール通りの走行をすると、かえって危険な事態や事故を招くこと
・警察庁、国土交通省、経済産業省、文部科学省など関係省庁が多岐にわたり、自転車政策に関する統一した取り組みがなされてこなかったこと
・これらのすべての省庁が集まり総合的に取り組む姿勢はいまだに見えない
・いま全国の地方自治体で策定・展開されている「自転車に関する総合計画」では、違法駐輪対策や駐輪場建設が中心であり、安全・安心な自転車走行のためのネットワーク作りは入っていない。
・自転車政策の基本は「自転車走行空間のネットワークづくり」「自転車の利用者目線の施策」「自転車の機能・効用・利便性の十分な発揮」にある
・「人>自転車>公共交通>車」の優先順位
・国にすべての関係省庁横断型のプロジェクト組織を編成し、国土交通省が中心になって総合的な自転車計画を策定、事業・施策の推進を図ることが必要だと考えている
・自転車にかかわる交通ルールが複雑で、自転車の利用者がルールを理解できない、守れない実情を改善するために道路交通法を改正すること
・狭い道路の車道幅を2〜2.5メートル程度に設定する規定に改正すべき
・自転車は、都市内の交通手段、地球環境対策の手段、街の活性化のための手段、健康維持・増進の手段、そして高齢化社会における寝たきり老人を生まない予防手段として有効なものだ。そう考えると自転車政策は、単独の交通政策ではなく、いろいろな要素を加味した国の総合的かつ複合的な政策として取り組むべきだと考える。


おそらく日本でもこのように考えている人は少なくないと思う。
日本の未来に期待したい。


自作 自転車用雪道タイヤの耐久性の無さ・・・思った通りだ。

2014年02月12日 00時00分01秒 | 工作

2月11日(火) 曇り 寒い日だ。

自作雪道用タイヤの耐久性は思った通りなかった。
ま、用途が違うんだからしょうがないが。


後輪


昨日の河原の走行だけ(約2時間)でこんなに。

駆動輪だから仕方が無い。
足跡のついたアイスバーンでガリガリ走ったからなぁ。



前輪


さらに10km弱走った結果。
つなぎ目が破れてきた。
全体的に塩化ビニルが削れ、ポリエステルの網が出てきた。


まぁ耐久性が無いことは、購入時点で予想していたので予想通りの結果だが。

耐久性があり、氷でも滑らない網って無いかなぁ。