2月7日(金) 晴れ
明日は雪だそうだ。
それでは今日のうちに雪道用タイヤを製作し、準備しておこう。
布やすりを買いにケーヨーデーツーへ。
雪かき用のスコップが表の目立つ所に出してあり、手袋や長靴が入口に展示してあった。
店内を見ているうちに「布やすり」よりも、滑り止めマットの方が貼り付けやすいなと。
滑り止めマットはポリエステルのネットを塩化ビニルの発泡体で覆(おお)った網らしい。
塩化ビニルが着く接着剤は「ボンド ビニル用」だが、台紙の説明書きには「ゴムには着かないよ」と書いてある。
ゴムに着く接着剤は「ボンド G17 」だが、「ビニルは着かないよ」と書いてある。
さて困ったな。
と探していると「ゴムにもビニルにも着くよ」と言うのがあった。
小さいサイズは無い。高いけど買おう。
と言うわけで「すべりどめマット」449円、「ボンド G103」578円
合計1027円だ。
お試し・遊びで使うには1000円超えるのはちょと痛い。
が、まぁ誰も使っていない材料なので人柱(ひとばしら)になるか。 (*^ω^*)ポリポリ
カットしてタイヤに貼りつけようとしたが・・・
あれ、製品が曲がっているじゃないか。
と言うわけでまずまっすぐに切り始めたら・・・
最後の方まで行くとかなり無駄が出てしまう。
なので長手方向に切るのはやめて、短い方向にカットし、5枚を切り貼りすることに。
まず「スタッドレスタイヤもどき」に貼る。
穴の部分は貼ってから切り取ろう。 ⇒ 切らない方が網の強度があるだろうと、とりあえず切らないことにした。
リムごと取ってあった予備タイヤに貼り付ける。
予備タイヤに貼り付けた雪道用タイヤは前輪用。
スタッドレスタイヤもどきに貼り付けたものは後輪用。
「すべりどめマット」を貼り終えた雪道用タイヤができた。
通チャリ1号に取り付けてみよう。
前輪はタイヤ交換。
太くなった分だけブレーキシューのところが通りにくい。
だがシューを外さないで通り抜けた。
しかしシューの左右バランスが悪い。
以前からだったが・・・
こちらはすきまがだいぶあるのに。
反対側はくっついている。
ママチャリのブレーキ(1軸キャリパーブレーキ)のこれの調整方法はどうするのだろう?
とりあえずバネの強さを左右で変えてみたが・・・少しは良くなったかな。
前後とも雪道用タイヤにした通チャリ1号。サドルも下げて準備OK。
乾燥路にて走行テスト。
後輪が切り抜いてあるので衝撃があり、重い。
が、まあ普通に走れる。
雪が降るのが待ち遠しい。 (@^ω^@)
果たして滑らずに走れるか?
追記
2月9日自転車用雪道タイヤの走行テスト(シャーベット状雪道)
2月10日自転車用雪道タイヤの走行テスト(アイスバーン)
2月11日自作 自転車用雪道タイヤの耐久性の無さ・・・思った通りだ。
最新の画像[もっと見る]
- 画像フォルダーがいっぱいになったので、「トンサンの隠居部屋」に引っ越します。 4年前
- 画像フォルダーがいっぱいになったので、「トンサンの隠居部屋」に引っ越します。 4年前
- バスポンプ故障 ⇒ 分解。 5年前
- バスポンプ故障 ⇒ 分解。 5年前
- バスポンプ故障 ⇒ 分解。 5年前
- バスポンプ故障 ⇒ 分解。 5年前
- バスポンプ故障 ⇒ 分解。 5年前
- バスポンプ故障 ⇒ 分解。 5年前
- バスポンプ故障 ⇒ 分解。 5年前
- バスポンプ故障 ⇒ 分解。 5年前
吹雪みたいで止まないとどこにも出かけられませんね。
>お試し・遊びで使うには1000円超えるのはちょと痛い。
そこなんですよね~。自分も作りたい構想あるんですが
軽く4~5千円かかっちゃう計算。何年に一度かの物で
しかも試作からだとなかなか・・・。研究開発費がネック
なんですよね。結局・薬局・放送局。
我が家の駐車場は屋根があるのに車には結構雪が張り付いています。
こんな中でも子供は元気。
ソリを持ち出して、キャッキャッと遊びまわっています。
なぜかうちのおかあも、道の雪かきをして、どけた雪を流すために何度もお湯を沸かして、外へ運んでいます。今夜半まで降り続くのだから無駄だと言ってもやめず、子供と同じようにうれしいのか?
僕は窓越しの景色を覗くだけ。