トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

ファビコンを表示させようとしたが

2012年03月31日 22時12分07秒 | パソコン

3月31日(土) 強風・雨


ダワさんのブログを見るとこんなマークが・・・



URLとタブとお気に入りのプルダウンメニューに表示されている。
どうやらFC2ブログはアイコンを作るサービスがあるそうだ。
いいな。これできないかな。
調べてみるとFavicon(ファビコン)と言うそうだ。

こちらにファビコンを作れるサイトがあった。

Favicon Japan

やり方は
16×16のアイコンを作り.icoの拡張子をつけ、ファビコンを下記タグと同じ階層に置く。
下記タグをindex.htmlのページの<head>タグ内に入れる。これだけ。

<link rel="shortcut icon" href="ファビコン名.ico">


で、「マック鈴木家へようこそ」のサイトのファビコンを作った。




グーグルクロームのブラウザでは表示されるが、






インターネットエクスプローラでは表示されない。(*≧ω≦*)


おかあチャリの鍵交換

2012年03月30日 19時05分43秒 | ママチャリ・通チャリの整備・修理・改造

3月30日(金) 曇り時々晴れ 風強し

2・3日前 おかあからたすけてコール。
「自転車の鍵が開かなくなった」
「よし、今行く」とドライバーとプライヤーを持って現場に急行。

リング錠のリングが途中でつかえて回転しない。
ガチャガチャと鍵に触ってみてもダメ。
もともと戻りが悪かったからなあ。と、エイヤァと曲げる。




あ、写真がボケていた。左が壊した鍵、右が新しく買った鍵。



今日の修理品  おかあチャリのリング錠交換
鍵が無いと困るのでとりあえず100円ショップでワイヤー錠を買って付けた。
どこかで安いリング錠を探そうと思っていた。
ちょっと歩いてこようとイオンのセリアを見たり、本屋をのぞいたりして下の階へ降りてくると、自転車がたくさん並べられていてなんとかセール中。
ワゴンの中の整理品を見るとリング錠が500円。しかも番号錠だ。
ラッキー!  トンサンも歩けば鍵に当たる。
さっそく買ってきて、おかあチャリに取り付けた。


南風強し、でも南へ向かって相模川左岸をポタリング。

2012年03月30日 13時31分34秒 | ポタ&買物

3月29日(木) 晴れ しかし南風強し

ちょいと南へポタリング。
ダワさんがオレンジさんのブログにコメントしていた「戸沢橋の下は車道にでなくてもくぐれます。」を走ってみよう。
と言うことで相模大橋を越え、相模川左岸の道を走ろう。

走行距離 17.53km   積算距離 8613.1km

ううっ、ものすごく風が強い。まともに風を受ける。
新しくできた海老名インターの前の道を走っても、走りだしは29km/h位出るが、たちまち22km/h位に落ちてしまう。
やがて疲れて12km/h位まで。おやおや。(>ω<)
メリダはかごカバーをつけているので、正面からの風をまともに受ける。
メリダ戦車は、メリダ体力増強トレーニングマシンへと変貌(へんぼう)した。  (*^ω^*)ポリポリ
かごカバーは横風にも強い影響を受け、相模大橋を越えている時はハンドルを取られた。おおっ危ない!



海老名運動公園を通過してから、工事中の相模縦貫道路のフェンスの間を抜け、土手道に出た。
振り返ると水道橋が、あれは横須賀水道か。




進む方向を見ると、前方には第2東名の橋げたを建設中。





第2東名の橋げたのところは直進できず、右側から迂回(うかい)。





河川敷の砂利道を時速10km以下でトロトロ進む。
戸沢橋だ。戸沢橋の下で道は右にカーブし、広場に出る。




広場に出た。 この先河川敷の道は進めなくなり、左へ曲がると・・・





大山道「戸田の渡し」のところに出る。ダワさんの言った通りの道だ。





なるべく相模川に近い道を進もうとすると、「永池川」という川沿いを走ることになる。
向こうにあるのは「日鉱金属倉見工場」だ。




野球グランドに突き当ると道が無くなったので、車止めの間を抜けて河川敷に出る。新幹線の下だ。
タイヤの跡があるようなので通れるかと思ったら・・・





道は無い。何やら畑をやっているようだ。
つきあたりは直角に曲がっているがさらに細くなり、自転車に乗っても降りて足をつけないほどに細い。
この先は無理そうなので引き返す。




倉見スポーツ公園のところまで戻り、右折する。





相模線に沿って「日鉱金属倉見工場」の横を走ると、「倉見桜緑道」の看板。
なにか並木道のようだ。桜まつりの提灯(ちょうちん)が飾られている。ここを走る。





よその家の河津桜? が満開だ。





途中から水の流れる道になった。





公園の横を道はクニャクニャと続いている。





ここで終わりだ。振り向くと・・・・






道祖神(どうそじん)があった。

そのまま進むとさっきの「永池川」淵に出る。
いつもの橋を越えると、いつも野菜を買う農家。
オヤジさんが無人販売の棚のところにいたので「今日の野菜はあまりいいできじゃないねぇ。やっぱりいつまでも寒かったからかなぁ。」と声をかけてブロッコリーとサトイモを買う。どちらも100円。

その先の八百屋でいつものようにバナナを買う。
バナナも小さくて安くは無いが、「おなかがすいたらバナナを食べな」と医者に言われているので、間食はカップラーメンを食べずに、なるべくバナナを食べることにしている。

いつもは戸沢橋を越えて相模川右岸の道を走るのだが、今日は県道22号を横切ってまっすぐ北に進んでいこう。



たぶん どぶの上にふたをしたのだろう。車は通れないように車止めがある。
まっすぐ突き進む。


やがて 先日動画を撮った海老名JCT(ジャンクション)を通り、海老名運動公園に出る。



初めて相模縦貫道路の直下の道を走る。





運動公園を過ぎても道はつながっているが、今は通行止めだ。





帰宅するとヒヤシンスがきれいに咲いていた。





桜草も。





今日の買い物  バナナ130円   ブロッコリーとサトイモは各100円。


自転車に乗りだして数年、「道とは何だろう?」と考えるようになった。

2012年03月30日 10時10分31秒 | 日記

3月28日(水)


今3冊の本を読んでいる。



真ん中は読み切れなくてもう一度借りて、続きを読んでいる「みち」だ。
前にも書いたかもしれないが、トンサンは今「道」に関心を持っている。
自転車であちこちサイクリングするようになって数年。
自転車で走ってみると「車道を走れば車から邪魔にされ、歩道を走れば歩行者からにらまれ、自転車はいったいどこを走ればいいんだ」と思ったことがきっかけだ。

「道」とはなんなのか? と言うところから考えるようにしている。
そして色々な本を読んでいると、現在の道は『高度経済成長を支えるために、自動車が走るのに都合が良く整備された道』であることがわかる。
右肩上がりの時代は終わり、持続可能な社会が求められる今、「道」はどうあるべきなのか。

左の「高齢社会と都市のモビリティ」の冒頭の文を読んでみると

わが国の自動車保有台数は急激な増加を続けている。私が生まれた1951年にはわが国の自動車保有台数は約60万台であったが、2003年には7300万台を越えていて、国民1.7人に1台の自動車が存在していることになる。

あれ? どこかで同じような文章を読んだな。
と思って「みち」の「はじめに」というところを読み直してみると

わが国の自動車保有台数は急激な増加を続けています。私が生まれた1951年(昭和26年)には我が国の自動車保有台数は約60万台でしたが、2006年(平成18年)には7900万台を越えていて、国民1.6人に1台の割合で自動車が存在していることになります。

あ、やっぱり。
著者を調べてみたらどちらの本もグループで執筆(しっぴつ)していたが、同じ人が書いているところだった。

「高齢社会と都市のモビリティ」
 まちづくりと交通プランニング研究会 編著(へんちょ)  学芸出版社  2004年9月発行
 著者は15人で博士・新交通システムコンサルタント・建築士・都市再生機構研究所長・大手建設会社・国土交通省OBなど大学、行政、ゼネコンなどの関係者で各章を執筆している。

「みち」
 みち研究会 監修    (財)道路空間高度化機構 偏   技報堂出版  2007年5月発行
 みち研究会には大学教授など5人で構成され、(財)道路空間高度化機構は16名の名前が列記されている。


右の本「間違いだらけの交通標識」は頭を休めるために借りたのだが、意に反して堅い本だった。
間違った標識やわかりにくい標識がある理由を指摘している。
この本はドライバーの立場として書かれた本だが、トンサンは自転車の通行はさらにわかりにくいと感じている。
これからもこのような標識に出くわしたら 自転車のルールとクイズ で取り上げていこう。

 




献血結果のコレステロール値が標準値範囲内に入っていた。

2012年03月29日 10時00分24秒 | 日記

3月28日(水)  晴れ

ネットの血液検査の結果を見ると、先日献血した結果に更新されていた。



すると懸念(けねん)していたコレステロール値が標準値範囲内に入っていた。
ホッ! (-ω-)
これで全項目ピンク色は無くなった。
しかしギリギリなのでちょっと油断したらすぐにまたピンク色になってしまうだろう。

おかあにコレステロール値が上がらないような料理、塩分の少ない味噌汁を作ってくれと頼んでも、いつの間にか味噌汁は濃く、揚げ物料理も多くなってくる。
うーん、では自分で少し料理して見るか。



と結婚する前に買った古い料理本を引っ張り出す。
トンサンのおふくろは無くなり、結婚する前の数年間はオヤジと二人で暮らしていた。
オヤジも料理ができる人だったので、料理は作ってもらっていたが、トンサンも料理をしてみようと思って買った本だ。

本の裏表紙を見ると、右の本「365日のおかず百科」主婦の友社 1950円 は昭和55年12月6日に弟が買った本だった。
左の「土井勝の家庭料理」家の光協会 1000円 はトンサンが昭和56年2月26日に買ったものだった。
トンサンはこの本で包丁の基本的な使い方を習った。
味噌汁のだしの取り方や、卵焼きの作り方を習った。

そして「365日のおかず百科」でバリエーションを増やそうとしたのだが、会社勤めで帰宅時間も遅く、カレーライスや味噌汁・ラーメン・肉じゃが・天ぷら程度しか作れず、結婚する前くらいは冷凍食品のコロッケを揚げるくらいしかしなくなってしまった。

時間はある。今度は健康食作りにトライしてみようかな。
りちゃーどカレーのような本格的な料理はできないが、ダワさんもりちゃーどカレーを作ったようだし、トンサンも簡単な料理を作ってみるか。
「男子 厨房に入る」ブーム来たり!!  なんてネ  (*^ω^*)ポリポリ


天気予報の大ウソツキ!   びっしょ濡れだぁー  「湘南バイシクルフェス2012」へ

2012年03月25日 10時51分07秒 | ポタ&買物

3月24日(土) 朝方雨 のち曇り のちちょびっと青空 のち雨 のち曇り 夕方は晴れ

おかあ「平塚行かないの?」
トンサン「ウーン、ほんとに晴れるのかなぁ?」
天気予報では12時ごろ晴れになっているが、大山が見えない。晴れてくるとは思えないぞ。

今日は「湘南バイシクルフェス2012」が行われる日。
岡田の「荒井市場」でもイベントが行われている。
おかあにタウンニュースを見せると「OKと同じ値段だ。」と言っていた。
でもちょっと覗(のぞ)いても見たいし・・・


10:20 意を決して出発する。今日はだいぶ寒い。

走行距離 31.18km   積算距離 8589.9km




荒井市場のイベント「わくわく感謝デー!」
うーむ、寒いせいか客はほとんどいない。
倉庫の中へ入る。
商品はきれいに並べられている。
値札を見ると・・・確かに安くない。
どこでも買える値段だ。むしろ他よりも高いものさえある。
いくら倉庫で売っていたって、これでは魅力は無い。
パンがあったら昼食用に買おうと思ったが、無い。
一通り見て、何も買わずに出てきた。


平塚競輪場まではいつもと違う道を走ってみよう。
このまま県道601号を左にして西側の路地を走っていく。
まっすぐの道は無いが、ジグザグに蛇行して走る。




こんなところにトマトの自動販売機?が。
300円を入れるとふたが開くようだ。
この大きさと量で300円。売れているのだろうか。


国道129号とバス通りの間の道を進む。

お寺の写真を撮っていた人がいたので振り返ると、こんな石碑があった。
「駒返橋跡」とある。


「駒返橋」のいわれはこちらに書いてあった。




写真を撮っていた人はこのお寺を写していた。「妙楽寺」




珍しい2階建ての山門だ。
本堂は新しくなっていたが、使われていた鬼瓦?(おにがわら)が飾ってあった。




平塚市リサイクルプラザ横の水路に沿った道には、こんな車止めが。
これじゃあ自転車も降りても通りにくいし、車いすの人は完全に通れない。
車に注意させるために、いったん停車させるとしてももっと別の方法があるだろうに・・・




今日は下へ降りないが、菜の花もきれいに咲いている。「馬入・光と風の花づつみ」


階段の踏切を越えて東海道線を越えると、平塚競輪場はすぐだ。


ローディ達も大勢来ていた。





トークショーが行われていた。


展示されているものはロードバイクがほとんどだが、トンサンは興味なし。
変わった自転車に目が行ってしまう。




昔風の自転車に作られているが、色々疑問もある。
後ろブレーキにこだわるとしても、ここまでロッドでつなぐ必要があるのだろうか?
伝達ロスが大きくなりそうだ。
またハブダイナモではなく、リムダイナモのライトにしているのはなぜか?
昔よりいいものは変えていけばよいのに。





これは折り畳み式の電動アシスト自転車 「db0-3.0」  158,000円
前後の片持ちフォークなどユニークなところがいっぱい。
前輪はハブモーター、後輪は内装3段変速。




おっとっと危ない! 外へ出ると「BMXフラットランドコンテスト」が行われていた。




ロードバイクに興味は無いのだが、カタログはこの時集めないとなかなかもらえないので一通りもらってきた。


小田原競輪場で開催されるサイクルフェスティバルとの違いは、平塚はロードバイクの出展が多いことだ。
ローディにとってこちらは楽しいイベントだろう。
今年もメリダの展示は無かった。ローディにメリダの存在を知られることはなかなか無いだろう。
小田原のサイクルフェスティバルではメリダの出展はあったが、見に来ていたローディは少なかった。
小田原の方はもうちょっと家族的な一般車が多かったな。



一時、青空も見えてきてこれから晴れるなと思っていたのだが、とんでもない。
たちまち曇り、帰る途中雨が降り出し、本降りに変わる。
途中で昼食を食べるのをやめて、コンビニでパンを買い、家へ帰って食べる。
今日の天気予報は大ウソツキだった。 (*≧ω≦*)


こんな仕事で年収2900万とは (*`ε´*)プンプン!!

2012年03月24日 19時40分58秒 | 日記

3月23日(金)

パソコンでネットサーフィンをしながら国会中継を見ていた。
が・・・・・・




席はガラガラ・・・みんなどこへ行ったのだろうか?
自民党 中山議員の質問の時だ。





だいたい国会の会議は、会社の会議などと違って良くわからない。
政権政党をやりこめるだけのような会議に思える。(トンサンには会議には見えない)
会社の会議ならば、起きた問題に対してそれぞれの立場で協力して解決するのだが・・・
政党間で争うだけで、国民のためにはどうやって解決しようかという協力する姿勢が全然見られない。
こんな国会を運営している議員達に給料を払いたくない。
平均年収2900万円ももらっているのは詐欺だ。
税金返せ!!

「国会議員の給料&年収」

トンサンの愚痴でした。


買物ポタ。 南と北へ

2012年03月23日 11時51分18秒 | ポタ&買物

3月22日(木) 曇り

明日は雨らしいので少し走ってこようと。

走行距離 29.65km   積算距離 8558.7km

おかあからどこかでネギとホウレン草があったらと頼まれていた。
ではポタをしながら無人販売の農家がある南の方へ向かうか。

すぐに見つけたネギを売っている農家。


かごから100円のネギがはみ出している。

こんな状態で遠くまでポタリングするのは嫌だな。
どこかでホウレンソウを見つけたら、いったん引き返すか。


すると、ちょっと進んだ先で


ホウレンソウ発見。
ここの農家はいろんな野菜がそろっている。近所で作っている野菜も一緒に売っているのだろうか。



菜の花も売っていたので買う。いつか「菜の花もあったら買ってきて」と頼まれていたのだ。
かごが満載になった。いったん帰ろう。




おや、大きなサギが・・・




「サギのなかまを見つけよう」と言うサイトを見ると、これはアオサギだな。
遠くから見ても結構大きなサギで、ほとんど動かずこの姿勢だった。




そこの田んぼの畦(あぜ)ではいろんな花がいっぱい咲いていた。春だ。



家に戻るとおかあから「やったね」とおほめ言葉。
店で買うよりもだいぶ安いらしい。
走り足りないので今度は荻野運動公園まで行ってくると言うと「じゃあシャトレーゼで、新しく出た『マンゴープリンのシュークリーム』と『田舎パイ』を買ってきて。」

この格好じゃあとても暑くて走れない。
ジャンパーと長袖シャツを脱ぎ、ベストを着て、下はチノパンを脱いで半ズボンをはいた。
このくらいがちょうどいい。

シャトレーゼで買い物を終え、厚木中央自動車学校のところまで、坂を下り坂を上る。
この区間の国道412号はまっすぐで走りやすい。
下りは40km/h位に抑え、上りで頑張る。
坂を上りきるまで30km/hはキープできた。
やはり半ズボンは走りやすい。


「人を助ける すんごい仕組み」を読み終えて

2012年03月20日 12時33分30秒 | 日記

3月20日(火) 晴れ

東日本大震災で支援した寄付金がなかなか被災者のもとに届かず、「日本政府や赤十字社は何をしているんだ」とイライラしていた人も多かったことだろう。
我が家もそのうちだ。
大組織は当てにならず、個々のボランティアやすぐに伝えてくれる組織を通じて毛布購入資金を拠出したり、使っていない下着類を持って行ってもらったり、東北の会社の製品を購入したりしている。

日本政府や赤十字社などの大組織にすぐに動けない原因は何か?
この本を読んでわかった。



その原因は
公平にしなければならない」と言う公共事業の縛りに縛られたからなのである。
もう一つは
個人情報の保護で動けない」のだ。

どちらも危機に対応できない仕組みとなっている。
これはこういう有事の時は大障害となる。
有事の時は組織を通じてではなく、現地と直接やり取りし、会議も開かず、リーダー同士が即断する体制が必要だ。
この大震災と津波と原発事故の教訓を生かして、政府はそういう仕組みをすぐに作らなければならないと思うが、いまだにその動きは無い。
もう一度大災害が来ても、同じことを繰り返すだけだ。


西條さんの本を読んでピンッと来た言葉とやり方に付箋(ふせん)をつけた。
その言葉とやり方を書きだしてみよう。

1. 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」はツイッターで立ち上げ、フェイスブックによって動きながら拡大する組織を運営できた。
2. 著名人がツイッターで広めてくれた。
3. 現地のスタッフが聞き取りしてきた必要物資を、ホームページに載せてツイッターでそのことを拡散し、全国の支援者がそれを見て現地に物資を送り、贈ったという報告を受けてホームページを更新する。
4. 避難所で地区会長がしっかりしているところは支援物資が行きわたるが、会長が亡くなったりしていないところは物資が届かない。
5. 自宅避難で2階で生活している人には、冷蔵庫や洗濯機・電気釜と言ったほとんど1階にある電気製品が津波で使えなくなっても支援物資の支給は無い。
6. 家電の配布は「罹災(りさい)証明書」だけで発送し、重複(ちょうふく)を避けるようデーター化する。
7. 自分たちの活動の仕方を子供たちに教えておけば、それを足がかりとしてさらに優れた活動ができる。
8. ラジオは電気も来ない現地に情報を提供する大きな力となった。
9. 現地の情報は役所の人ではなく、そのへんを歩いている人に聞いた。
10. 使っていない家電を送る際、中間に人が入って壊れていないかいちいちチェックできない。送る人に責任感を持ってもらう。
    そのために送る側も受け取る側もだれなのか明確にする。
    すると受け取った人がお礼状を出したりして支援の輪が広がっていく。
11. 活動はトップダウンではなく、水平つながりで行っていく。
12. 活動が軌道に乗り、自分がいなくなっても回っていくようになったら去る。「いなくなるのが目標
13. 「動き方」のモデルを示すことで、自分が現地に行ったり、管理したりすること無く、同様の成果を上げてもらうことができる。そうして支援先の避難所は数千件にもなった。

そして西條さんの師匠の言葉
どうしても自分が頑張っていると、他の人にも「なんでもっとこうしてくれないんだ」と思ってしまうが、ボランティアは無償で奉仕してくれているのだから、少しでも動いてくれれば感謝しなければいけない。そこで感謝の気持ちを忘れてしまうとボランティアの組織は崩壊する。
これはトンサンも良く肝に銘じておこう。


西條さんの行動の仕方や考え方は糸井氏との対談でよくわかる。
西條剛央さんの、すんごいアイデア。


湘南バイシクル・フェス2012 3月24日開催予定

2012年03月17日 15時50分27秒 | お知らせ

3月17日(土)  雨

「湘南バイシクル・フェス2012」が3月24日(土)に平塚競輪場で開かれる。
湘南バイシクル・フェス2012

去年は東日本大震災が起きて自粛したようだ。
トンサンがおととし行った記事がある。
2010年3月22日 またも湘南平、でも今度はビアンキ・ロードで

高額なロードバイクに試乗したい人にはいいかもしれない。
しかしパンク内を1周回るくらいでは乗り心地はほとんどわからず。
トンサンは平塚競輪場のイベントでは試乗しなかったが、小田原競輪場のイベントでは乗ってみた。
2010年12月20日 小田原サイクルフェスティバル

まあ、お祭りなのでそれなりの楽しさはあるが、天気が良くて暇だったら行ってみよう。


曽我梅林 & 松田山の河津桜 を見に 3/3

2012年03月17日 10時39分20秒 | ポタ&買物

曽我梅林 & 松田山の河津桜 を見に 2/3 の続き

 


(3月14日に見に行きました)



松田山の河津桜を見に来たのは3回目だが、ここハーブガーデンに来たのは初めてだ。
こんなに屋台(やたい)が並んでいたとは思わなかった。




お土産に季節限定の桜そばを買った。結構ずっしりと重い。680円。





さあ帰ろう。戻ってみるとバイクが2台増えていたが、自転車はトンサンのメリダだけだった。

帰りはやはり国道246号になるが、ダワさん達が走ったと思われる川音川の向こう側にある道を走ってみよう。



なるべく川沿いに走ったが、途中で行き止まり。

小田急線の向こう側にも道がある。ここを走ろう。
後でグーグルマップを見ると県道710号だった。


車が少なくて走りやすいが、2か所で砂利の積み込みをしているところがあり、道路に砂があった。





「川音川」にそそぐ川で「二級河川 四十八瀬川」と書いてある。
ここを左に曲がり、小田急線をくぐると国道246号に出るようだ。
曲がらないでまっすぐ(右斜め)に進む。
グーグルマップによると、県道710号はここでいったん切れて、国道246号を越えたところからまた始まっていた。



また砂利の堆積場(たいせきじょう)があった。道路が砂だらけだ。





小田急線の踏切を越え、道はここで国道246号に出る。「蛇塚」と言う信号だ。
すこし国道246号を走ると、右に入れる道が出てきたのでここを走る。




左が国道246号。この枝道に入る。右には小田急線が走っている。





右は川、正面に見えるのは国道246号。
地図を見るとこの道は蛇行して川を越え、国道246号に出るようだ。
国道246号以外にわかりやすい道はなさそうだ。
日暮れも近くなってきたので、この先は国道246号を走って帰ろう。

善波峠のトンネルを越え、「JAいせはら比々多」に寄る。

アイスもなか「モナ王」とトマトジュースで休憩。
つい、野菜も買ってしまった。なにもこんなところから運ばなくてもと思ったが、JAいせはらとJAさむかわの野菜はおかあの評判がいいので。



段ボール箱に入れて運ぶ。
これで国道246号を25km/h~30km/hで走る。
ここを出たのが17時過ぎ。
17:40帰宅。余裕を持って明るいうちに帰宅できた。


走行距離 77.24km
久しぶりに長距離を走った。でもなるべく坂道を走らないコースを選んだので、足の痛みや疲れはさほど無い。
善波トンネル途中でジェントス閃のLEDライトが消えたので、原因を調べなければ。
(ジェントス閃のスイッチを押せば点灯するが、メリダのパネルにあるスイッチでは点灯しない)


東北を新しい観光地に・・・サイクリングロードを作る提案

2012年03月16日 21時56分44秒 | 日記

3月16日(金) 晴れ

自転車関連のサイト「
サイクルロード ~自転車への道」にグッドアイデアが載っていました。
それは津波で流されてしまった海岸沿いにサイクリングロードを作るというものです。
管理人のcycleroadさんのアイデアに賛同し、コメントを書いてきました。
自転車乗りの皆さんも見に行ってみてください。

新しくデザインが出来る機会

 



曽我梅林 & 松田山の河津桜 を見に 2/3

2012年03月16日 20時15分41秒 | ポタ&買物

曽我梅林 & 松田山の河津桜 を見に 1/3 の続き

(3月14日に見に行きました)

さてどの道を通って松田山まで行こうか。
地図を見るとこのまま県道72号を進んでも国道255号に当たる。
ちょっと狭いがこのまま行こう。

国道246号に突き当り左折する。どこかで東名高速をくぐらないと・・・
いつもの道よりも手前だったようだ。東名の下をくぐってもっと西へ進むと桜まつりのゲートがあった。
ここから先は押し歩き。バスも走っているので無理して上ると危ない。








いつもながらここからの眺めはいいな。 東名高速を見降ろす。





ここまで家から48km。





うーん、河津桜のピンクがちょっと弱いが。





まだ3~5分咲きってところかな。





この辺の枝は、ようやく咲きだした感じだ。





この辺が一番咲いているところかな。





「自然館」に入ってみる。





結構混んでいる。見ていると寄ってきて説明してくれるのは、ボランティアの人だろうか。





「この葉っぱは字が書けますよ」と「タラヨウ」の葉をさし出してくれた。





教えてもらった「タラヨウ」の木。椿に似て葉の表に艶がある。





「ふるさと鉄道」
先ほど「今日はお客様が多いので臨時に運行します。」とアナウンスがあった。




列車は2種類ある。
松田町のホームページには「運行日:2月中旬~12月第2週までの土・日・祝日(雨天運休)」とあるが、臨機応変に運行しているらしい。


今年も「雛のつるし飾り」をやっている。見ていこう。

















みんな一つ一つ手作りだ。











東日本大震災の復興祈願折り鶴を折る部屋があった。親子で折っていた。





うーん、去年来た時は2月26日だったけど、桜がもっと色づいていたなぁ。





それでも平日なのに「まだかまだか」と待ちかねた人が大勢訪れていた。





菜の花とのツーショット。





菜の花はもう満開だ。

(続く)


曽我梅林 & 松田山の河津桜 を見に 1/3

2012年03月15日 16時49分14秒 | ポタ&買物

3月14日(水) 晴れ

ダワさんたちも曽我梅林へ行った。
曽我梅林は満開のようだが、河津桜の満開には早いようだ。
トンサンは両方を続けて見たいので、今度の土日にするか。
うーん、しかし用事があるし、天気も悪そうだ。
と言うことで天気も良く都合も良い今日行くことにした。
(見てきた結果としては曽我梅林はちょうど見ごろ、河津桜は3~5分咲きだった)

走行距離 77.24km   積算距離 8519.3km  9:20出発   17:40帰宅


これまで過去2回は 松田山(河津桜) ⇒ 曽我梅林 の順番で見てきた。
松田山から富士山を見る時、午前中の方が良く見えるからだ。
でも今度は逆のコースで行ってみよう。
通ったコースは
小田厚(国道271号)の側道 ⇒ 県道62号 ⇒ 金目川サイクリングコース ⇒ 国道134号 ⇒ 国道1号 ⇒ 県道72号 ⇒ 曽我梅林 ⇒ 県道72号 ⇒ 国道255号 ⇒ 県道72号 ⇒ 松田山 ⇒ 県道72号 ⇒ 県道710号 ⇒ 国道246号 




小田厚途中のセブンーイレブンで。今日は大山が雲に隠れている。小田厚を走る車も多い。
今日のトンサンの恰好はストレッチタイツと今年初の半ズボンだ。
マスクと防護メガネは鼻が冷たいからしているのだが、花粉対策にもなるかな。




県道62号も車が多い。少し北に走り、正面に見える吾妻橋を越えて金目川サイクリングコースで南下する。
今日は県道63号で公所(ぐぞ)の山越えは嫌だったので、平らな川沿いの道にした。



自動車やオートバイは通れないはずの道なのだが、良く通る。
それもそのはず、車がこのサイクリングロードを走らないと車庫に止められないからだ。
なので自動車やオートバイが通れない期間はコマ切れである。
この狭い道を車も通るので、すれ違う時気をつけないといけない。



「サイクリングロードを作っているんですか?」
「あそこで行き止まりだよ。ここで二つの川が合流しているんだ」




合流する川をここで越える橋がある。「山下サイクリング橋」となっている。




川幅を広くしている工事となっていた。




荷台に荷物いっぱいの自転車発見。 空き缶を廃品回収業者まで運ぶのだろうか。
日本の運ぶ自転車も頑張っている。


国道134号に出た。あれ、花水川の手前(平塚から来たら手前側で東側になる)には花水レストハウスがあったはず、観光パンフレットをもらっておこう。
と思って花水川を越え平塚方面へ走る。けれども行けども行けども花水レストハウスは無い。
あれ、おかしいなあ?
と止まって地図を見たのは高浜台。え、この先は相模川?
あれ、もしかして花水レストハウスは花水川の先だった?

間違いに気づくまで相当時間がかかった。このまま国道134号を戻るのは面白くないので、団地内の裏道を走る。
まっすぐの道は無いが、T字路をつないでいくと花水川(金目川)まで戻れた。
国道134号に出ると

なんだ花水レストハウスは花水川のすぐ西にあったではないか。
金目川サイクリングロードから国道134号に上がった時、右前方に見えたはずだ。
「花水レストハウスは花水川手前にある」と思っていた思いこみで目に入らなかった。




さっそく2階に上がり観光マップをゲットする。
持っていた「湘南ひらつか観光マップ」22年版(右端)が新しく(24年版)なっていた。
また「山北町」の観光マップも手に入った。
ダワさんお勧めの「花ものがたり」のパンフレットは2種類あった。
これは神奈川県24の市町村の春のお勧めスポットをまとめた冊子だ。



お昼にはちょっと早いが、ダワさんが食べたという「おでんうどん」を食べてみよう。


おでん3種にうどんの玉一つ 計355円と肉まん110円でお昼にする。
あれ、ダワさん達が食べた物とはカップの形が違うな。

となりの席に座っていた青年に時刻を聞かれ、サイコンを見て答えると「自転車で走られているんですか?」と聞かれ、「曽我梅林へ行く」と答える。
青年も持参してきた弁当をここで広げ食べながら、「司法書士を目指して、いつも図書館で勉強しているんですが、今日は気分転換にここで食事」とのこと。
最近の若い人はまじめで素直な人が多い。
ひねくれ者のトンサンも、見習わなきゃ。


おしゃべりしながら楽しい食事を終えて外へ出ると

ここにスロープがある。新しい。上がってみるとダワさん達が走った海岸沿いの道だ。
トンサンも以前走ったことがあった。ここを走り国道1号に出る。

国道1号をひたすら走る。
二宮を過ぎ、国府津まで来た。この先を右に入れば曽我梅林はすぐそこだ。
東海道線をくぐり、御殿場線を越えて東側に出る。



県道72号を行く。




梅の香りが漂ってきた。別所梅林はすぐそこだ。




梅の花は満開だ。



いつものところについた。

白い花の手前に赤い花が並んでいる。いずれも満開のようだ。
でもまずは「花よりジェラート」




小田原牧場 アイス工房   
平日でも天気がいいので駐車場は満杯。




トンサンが好きなのは「ラムレーズン」だが、いつも同じなので今日は違う物を味わってみよう。
「森のいちごたち」(シングル270円)にして見た。名前が可愛いので  (*^ω^*)ポリポリ
これもおいしいけど、やっぱりラムレーズンの方が好きだな。



晴れてはいるが、雲が多い。花曇りか。




まるで造花のように、きれいに花が並んでいる。




下草の新緑と共に春の訪れを感じさせる。




となりの農家ではみかん? 大きいから夏ミカン?  まだ寒いのにこんなに実っている果物もある。




良く見るとまだつぼみもある。満開の時期はもう少し続きそうだ。




こちらの木はまだつぼみも多い。




梅らしい枝ぶりだ。




実を取るので高くさせないようにしているのだろう。




青空に梅の花が広がる。




充分に梅の花を堪能した。
さあ次は河津桜だ。咲き具合はどうだろう。
(続く)


「人を助けるすんごい仕組み」の読書途中で・・・『いなくなるのが目標』

2012年03月15日 11時43分07秒 | 日記

3月14日(水) 晴れ

印税が全額寄付されるというのでアマゾンで買った「人を助けるすんごい仕組み」の本。
とても読みやすい本なのだが、なかなか時間が無くて現在4分の3ほど読んだ。



「ピンッ」と来た言葉に付箋(ふせん)をつけている。

特に感動したのが181ページの言葉
『いなくなるのが目標』です」
これは糸井重里氏との対談の中で出た言葉だ。

『いなくなるのが目標』
・・・これはトンサンが以前から言ってきた
「ボランティアの究極の目的は、自分自身がいなくなることだ。」
と言う言葉と同じだ。
ボランティアのいない方がよい社会 2001年6月2日


西條さんのボランティアに対する姿勢はトンサンと同じだった。

もう一つ思ったのは公共事業では「平等」と言うことに縛られて「いつまでたっても進まない」と言うことがわかった。
「平等」の弊害だ。