トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

えーっ、なんで今ごろ。

2014年07月30日 08時39分27秒 | 日記

7月30日(水) 晴れ

今朝、顔を洗おうとしたら・・・




なんだこれ?

手のひらにあざができている。
押しても痛くない。
考えられるのは、やはり道志みちで転んだ時。
でもなんで今ごろ。昨日まで何も出ていなかったのに。
月曜日・火曜日 ピアノを弾いても、全然支障はなかった。
今も大丈夫だが。

びっくりしたのは、4日目にあざとなって見えてきたこと。
人間の体って複雑だなぁ。
 


ダワさんと一緒だったからできた、戦車メリダでの山中湖往復。(3/3)

2014年07月29日 18時08分28秒 | ポタ&買物

ダワさんと一緒だったからできた、戦車メリダでの山中湖往復。(2/3)の続き


道の駅「すばしり」で2度目の昼食を取り、休憩していると3時半。
『もう帰ろうか・・・ダワさんにメリダに乗ってもらったり、励ましてもらったからここまで来れた。もう充分じゃないか。』
『いや、もう2度と来ることはないだろう・・・今ならダワさんがいる。今 山中湖へ行かなかったら、もう2度と自転車で山中湖へ行くチャンスはないだろう。』

頭の中をいろんな考えが飛び交う。




さて向かうのは「山中湖」か、来た道か?




 
ダワさんの自転車(スペシャライズド)に交換してもらったまま、国道138の歩道を上る。
おや、あの外国人女性は 荷物満載の自転車で車道を上っている。すごいな。
見ていると、目と首を振ってあいさつしていきながら、休憩しているトンサン達の前を通り越して行った。
ダワさんが「さっき見たローディの人、そうとう疲れているのか上ってこないな。」
と、言っていたら歩道をのろのろと上がってきた。
トンサン達も頑張ろう。


「籠坂峠(かごさかとうげ)」を上る。
もっときついかと思ったが、これまでの道と比べて同じ程度。淡々と上る。



それでもやはり疲れる。広い場所があれば、すぐに休憩。 (*^ω^*)ポリポリ




「籠坂峠を上っているぞ」という記念撮影。




メリダのサイコンを見ると16:23。4時半に近い。いつになったら峠を越せるのか。




「山梨県 山中湖村」の看板だ。峠はすぐそこだ。
だが、ちょっと休憩。



ヘアピンカーブが見えた。




山中湖の看板も出てきた。




ついにやったぞ。「籠坂峠」だ。後は山中湖まで下るだけ。 (写真提供 ダワさん)
長い、長い、長い登りだった。自転車でよくここまで来たと思う。
残念ながらメリダで登ってきたのはダワさんだったが。
この先メリダを返してもらい、山中湖まで下る。




道路壁(どうろへき)にいっぱい取り付けられたソーラーパネル。
これはなんだろう?



冬に太陽光で電気を起こし、道路を温めて凍結を防ぐ設備のようだ。




山中湖へ下る道。自衛隊のトラックが追い越して行った。
メリダは時速28.6キロを表示している。



山中湖到着。17:00 
 



トンサン家からの走行距離は73.14kmだ。 


少し休憩し、5時18分には出発。
湖を回る時間はない。なるべく明るいうちに道志みちを先まで行きたい。




山中湖を時計の逆回りで。 (写真提供 ダワさん)




  (写真提供 ダワさん)












夕方の湖畔の道は散歩している人たちや、若者グループでいっぱい。
夏の合宿という雰囲気だった。
みんなここで泊って行くんだろうな。



道志みち(国道413) を急ぐ。霧が出てきた。  (写真提供 ダワさん)



 
霧が濃くなってきたぞ。大丈夫か。   (写真提供 ダワさん)
ダワさん「どこかで泊りますか?」
トンサン「いやいや、帰るよ。」
山伏(やまぶし)トンネルまで上りだ。自転車を交換してもらう。


トンネルをくぐると下る一方。スピードが出る。


おっといけない。サイコンを見ると42km/hだ。     (写真提供 ダワさん)
この道の制限は40km/h。トンサン自体もメリダで40km/h以上は出さないことを心がけている。



先を急ぐので道の駅「どうし」には寄らない。18:34    (写真提供 ダワさん)




「道志村役場に冷たい湧(わ)き水があるよ。」とダワさんが教えてくれた。 (写真提供 ダワさん)




「獅子頭共用栓」のいわれが書いてある。   (写真提供 ダワさん)



それにしても車やバイクのスピードはすごい。信号もなく、人も歩いていない道なので、飛ばす! 飛ばす!
たまにクラクションを鳴らしてくる車がいる。ダワさんは我々への励ましだという。
なるほど。ほかに自転車で走っている者などいない。頑張れということなのだろう。
この先道志みちは真っ暗になってしまい、くるたまのパパさんが言っていた走りたくない真っ暗な道志みちになった。
ダワさんも「夜の道志みちは自転車で走るもんじゃない。避けたかった。」と言っていた。

メリダとスペシャのライトが照らす可弱い光じゃスピードも出せない。
時々追い越して行く車のライトが道を明るく照らし出す瞬間は、怖いながらもありがたいなと思う。
車は怖いが、道がはっきり見える安心感の「怖さと安心がブレンドされた」不思議な感覚。
明りが全くない夜道を走ったトンサンは、いかにライトの強い光が欲しいか分かった。
まあ、前からジェントス閃305の明るさ(100ルーメン)では、せいぜい時速20キロしか出せないなとは思っていたが、そんなシチュエーションなど今まではなかった。
ブルペをやる人が、ライトを重要視する理由がよくわかる。


道志みちは下る一方ではなく、上りもあった。
そのたびにダワさんが自転車を交換してくれた。
また広い場所があると休憩した。
また無理して乗らずに押して行こうと、押し歩きもした。


ようやく宮ヶ瀬まで戻ってきた。
鳥屋(とや)のサンクスで夕食をかねて休憩。


無事に道志みちを通過できた。乾杯!! (^ω^)/□☆□\(^ω^)    21:43


この後も上りが無くなる宮ヶ瀬湖を抜けるまでは、自転車を交換してもらった。
飯山を通り、小鮎川土手道を下る。
林中学近くで最後の休憩。11時半ごろ。
トンサンは今日中に家につくが、ダワさんは申し訳ないが午前様だねと話す。


トンサンは23:50 無事に帰宅できた。
 


持って行って良かったもの。


「救援飴(きゅうえんあめ)」とヘルメット。

救援飴は梅塩味で長い時間溶けずに、梅の味と塩分を補給してくれた。夏のサイクリングにお勧め。
販売者はクリート株式会社。どこで買ったか、値段も忘れた。

ヘルメット・・・今回はかぶって行って良かったぁ。
ケガもなく、無事に帰ってこれたトンサンだが、実ははでな転倒をした。
道志みちの下りS字カーブ、まだ明るい時間帯だった。
時速は30kmくらいだったと思う。
S字の下のカーブ(左カーブ)をクリヤし、上のカーブ(右カーブ)に入ろうとした時、上体(じょうたい)を寝かせられなくて外側に膨(ふく)らみ、道からはじき出されてしまった。



不思議とケガはしなかった。わずかに右ひじをこすっただけだ。(2日後の様子)

頭は道路壁に当たったが、ヘルメットをかぶっていたので何ともなかった。


わずかにこすった跡。それでも帽子をかぶっているだけだったら、たんこぶくらいは作っていたろう。
ヘルメット様様だ。


今までに自転車をコントロールできなかったことは、ほとんどない。
今回は2度目のカーブが思ったより急で、スピードをもっと落とす必要があったこと。(読みが甘かった)
上体の体重移動が遅かったこと。(経験不足か歳なのか)
ブレーキのききが弱くなっていた?(長い下り坂でブレーキがすり減ったか?)

幸いだったのは右カーブだったこと。
対向車が来ないところに転がって良かった。
また道路壁まで1.5mくらいあり、草で覆(おお)われていたこと。 

いろんな好条件が重なってケガをすることもなかった。 
メリダも無傷。サドルが横へ向いてしまっただけだった。


今回の山中湖往復では、すべてのことに恵まれていた。
ことにダワさんが一緒でなかったら、目的は達成できなかった。
ダワさん本当にありがとう。
 


ダワさんと一緒だったからできた、戦車メリダでの山中湖往復。(2/3)

2014年07月29日 00時30分08秒 | ポタ&買物

ダワさんと一緒だったからできた、戦車メリダでの山中湖往復。(1/3)の続き。

さて自転車では通りたくないトンネルだが、ここはストリートビューで調べている。
トンネルが二つになって上り下りが分かれている。
トンネル内は1車線分がつぶされているので、安心して走れる。


ポールの内側を走る。




トンネルはこのようになっている。車は右側を走るので安心だ。




静岡の看板が出てきた。この先は静岡だ。(写真提供 ダワさん)

「生土(いきど)」交差点で国道246を離れ、県道394に入る。
次の休憩は道の駅「ふじおやま」だ。
ところがまだかなり遠いらしい。この暑さで体力も精神も持たない。
「ダワさん どこかで休みたい。」
トンサンの無理難題をやさしく受け止めてくれるダワさんは、「ここで休みましょう」と。



「小山町健康福祉会館」で休憩。





血圧計があったので測定。最高血圧も最低血圧も問題なし。脈拍数だけが普段の2倍近い。
それだけ酸素を使う運動をしていたのだろう。
しかし、「休憩したい」と言ったら即座に休めるところが思いつくダワさんて・・・



家からの距離はまだ48kmだ。それなのに時刻はもう10時20分。家から5時間20分もかかっている。
平均時速はたったの6.7km/hだ。
あと100kmも走らなければいけない。
平均時速10km/hで夜7時の帰宅予定だったのに、これではいつになるか・・・
そのまえに山中湖へたどり着けるかどうか・・・ 
(×ω×)


まぁ、まだ午前中だから行ける所まで行ってみよう。
小山町のセブン-イレブンで凍ったカルピスを買い、暑さに備える。



ダワさんの後について上る。上る。『基本的に下りはありません。』 ・・・の言葉が頭をよぎる。




 

 県道394を走っているはずなのだが、あまり覚えていない。





どうやら道の駅「ふじおやま」は近いようだ。




来た。道の駅「ふじおやま」だ。やっとここまで来た。 




車がいっぱい止まっている。そりゃそうだよねえ、道の駅は車やバイクで来るところなんだから。




外に品物を並べたりしている雰囲気は好きだな。




お昼を食べる。といっても水ばかり飲んでいるので、あまりお腹はすいていない。 時刻は12時なんだが。
少ないなと思ったそばなのに、やっと食べた。(写真は途中で撮影。完食しましたよ。)
まだ家から55kmだ。家を出て7時間。 平均時速は8キロ弱。



「小山の水」 富士山の湧水(わきみず)だそうだ。冷たかったぁ。




自転車のところに戻ると、お仲間が。 (写真提供 ダワさん)
いや、これはチタン製の高そうなロードバイクだ。お仲間には入れてもらえないぞ。 
カメラが付いている。トップチューブのバッグにはバッテリーが入っていて、走行動画を取っているのだろう。
走行動画ならトンサンのメリダ車載カメラでも撮れるぞ。お仲間に入れてもらえるかな。  (*^ω^*)ポリポリ



「ふじおやま」を後にする。だいぶ休憩したので、元気を取り戻した。


国道246を走り「古沢」で県道150に入るはずと思っていたが、ダワさんはその手前の「一色」から右折したな。
でも途中で県道150に出たはず。

この県道150が曲者(くせもの)だった。
100%上り、下り無し。少しもほっとさせてくれるところはなかった。
(7月29日追記)
ダワさんのコメントでこの道は県道150ではなく、県道150と県道151の間の道とわかった。
でもいずれの道も富士山にまっすぐ向かう道だ。キツさは同じぐらいだろう。


日蔭(ひかげ)を見つけては、何度も何度も休憩した。

途中、自動販売機もなく、ペットボトルの水はすぐ空に。
休憩のたびにダワさんは、空気圧チェックしてくれ、空気を入れてくれた。

地図を見たとき県道150は緩やかそうな道に思えたが、そうではなかった。
富士山に向かってまっすぐ進む道なので、確かに上りだけしかない道だ。
それでもダワさんは「県道151より日蔭があるからいい。」と言う。



ようやく「リサーチパーク」の看板があるところまできた。
もう動けない。だってこの先は・・・



こんな急な上り坂なんだから。

しばし休憩する。

覚悟を決めて上る。疲労困憊(ひろうこんぱい)。


くんできた「小山の水」はすぐ空に、凍らせたカルピスの残りでしのぐ。


トンサン「ダワさんもうダメだぁ。」
ダワさん「自転車を交換しましょう。」
トンサンのメリダとダワさんのスペシャライズドを交互に持ち上げてみる。
ダワさんのも結構重いが、トンサンのは異常な重さに感じる。
 スペシャライズドも20kgぐらいあるのかな。
戦車メリダは30kgだ。
それにメリダのギア比はMAXローが1対1。タイヤも700cと大きいし。




お、これなら走れる。ダワさんには申し訳ないが、交換してもらった。




上れるのだが、結構足を速く回さないといけない。これはこれで疲れる。



やっと国道138に出て、魔の道「県道150」からは離れられた。



ダワさん「次の休憩は 道の駅『すばしり』ですよ~。」
トンサン「うーん、その前にちょっと休みたい。」

ということで「富士浅間(せんげん)神社」 で休憩することに。


「富士浅間神社」


「富士浅間神社」でペットボトル飲料を飲みほし、道の駅「すばしり」へ向かう。


頑張っても時速4.8kmだが。 (*^ω^*)ポリポリ




やっと到着した。ダワさんのスペシャはバイクハンガーに。戦車メリダは横に止める。




ここでも水を補給。夏の水は命をつなぐ。


ここで2回目のお昼。
あまりお腹はすいていなかったが、食べないとパワーが出ないので、頑張っておにぎり2個とメンチを1個。
メンチは1個300円と高かったが、おいしかった。




もう3時だ。これ以上 上るのはあきらめて、ここで引き返すか。
ここまで 約65km。引き返しても130kmになる。

ダワさんと一緒だったからできた、戦車メリダでの山中湖往復。(3/3)に続く。

 


ダワさんと一緒だったからできた、戦車メリダでの山中湖往復。(1/3)

2014年07月27日 23時42分08秒 | ポタ&買物

7月26日(土) 晴れ

カテゴリーは「ポタ&買物」に入れてあるが、ポタどころではない、トンサンにとって大チャレンジだった。

自転車乗りたちのブログを見ると、山中湖まで往復はいとも簡単にされているらしい。
トンサンも自転車で山中湖往復をいつかしたいなと以前から思っていた。

いつか山中湖へ行きたいと思ってきたのだが・・・今年行かなければ無理かも。


65歳になった記念に山中湖往復をぜひやりたいという気持ちが高まってきた。


しかし「山中湖まで往復」は半端じゃなかった。
今まで大変なことだと思い実行できなかったが、それは想像を絶するつらさだった。
トンサン一人では絶対にできなかった。
ダワさんと一緒で、ダワさんが協力してくれたから、山中湖まで行ってこれた。
ダワさんに最大限の感謝をします。


さて、そんな山中湖往復がどんな様子だったのかお見せしよう。
トンサンにとっては、とてもいい記念になった。

走行距離  行き 73.14km   帰り 72.56km   合計 145.7km
       積算距離 13490.5km

自宅発 5:00  山中湖到着 17:00  所要時間12時間    山中湖出発 17:20  自宅着 23:50  所要時間6時間30分
山中湖往復の合計所要時間は19時間だった。
食事・休憩含めて平均時速7.7キロ。

(27日 記事を書いていたら、雷が鳴って土砂降りに。昨日行って良かったぁ。富士山は見えなかったが、幸運に恵まれた一日だった。)


ダワさんと一緒だったからできた、戦車メリダでの山中湖往復。のはじまり、はじまり~ぃ。


朝4時20分に目を覚まし、新聞を取りに行くついでにメリダの空気圧が気になって・・・


ありゃ、少し減っているぞ。完璧(かんぺき)にパンク修理できなくて、超スローペースの「スローパンク」か?

新品のチューブはあるが取り替えている時間はない。
空気漏れもごくわずかだから、途中で入れながら行けばいいだろう。
万一のために新品のチューブも、持っていくし・・・


ということでダワさんと待ち合わせし、二人で国道246号へ出た。



ダワさんは朝食を食べていないとのことで、伊勢原市串橋のファミマで朝食の調達。
トンサンもすぐにお腹がすきそうなので、パンを購入。6:05



「谷戸岡(やとおか)公園」で池を眺(なが)めながら朝食タイム。 (メリダ車載カメラでタイマー撮影)


「谷戸岡公園」から国道246に戻らず、裏道を教えてもらう。



住宅街を抜けて・・・

途中「矢倉沢往還(やぐらざわおうかん)」と言う標識があった。



う、追いつかない。5.6km/hが精いっぱい。トンサンの到着を待つダワさん。




とっても景色が良く、いいところなのだが、善波峠の歩道をゆっくり上るよりだいぶつらい道だ。
戦車メリダ(27.5kg)にペットボトル2本、服、パンなど食べ物、替えチューブを積み約30kgはあるだろう。

やっと善波トンネル手前のところへ出てきた。
この坂もフロントインナー、リヤ1速(ギヤ比1.0)で登ろうとしたが1速に落ちず2速(ギヤ比1.17)で蛇行してやっと上った。

新善波トンネルを回避し、旧善波トンネルをくぐり進む。
名古木(ながぬき)交差点手前で国道246に入り、JA「はだのじばさんず」で休憩。



奥にこんな設備があった。ダワさんのブログに出てきたところだ。
ここでペットボトル1本空に。追加補給する。



「秦野たばこ音頭(おんど)」の楽譜だ。




ん、これは何? コインを入れると5リットルの水が出るとなっている。「協同の泉」
じばさんずで買物をするとコインがもらえるそうだ。 


地元の人と厚木の花火大会(8月2日)の話等もして、ゆっくり休んだ。
ここまで20km。7:08到着だ。家を出て2時間余り。
先を急ごう、出発だ。



なるべく国道246を通らないようにと「四十八瀬川」に向かうダワさん。


川に沿って下流に向かうと「ガーン!」   橋が無くなっていた。


「ありゃ、橋が無い。」呆然(ぼうぜん)とするダワさん。




橋が完成するのは、来年3月末の予定だ。




逆に上流へ向かい、一つ上の橋を渡る。

橋を越えて、「四十八瀬川」の右岸を行く。
トンサン「ダワさん日蔭の涼しいところで、ディレイラー調整をしたい。」


1速に入れようとするとスプロケットの内側にチェーンが落ちる。
ディレイラー調整の方法は良く分からないが、二人であれこれいじくる。
しかし調整不能。2速から1速へゆっくり切り替えるとうまくいくことがある。
坂のきついところでは切り替えず、1速縛(しば)りで行こう。

小田急に沿って進み、国道246に出る。
「蛇塚」から県道710に入る。
東名高速をくぐって川音(かわね)川沿いにまっすぐ進む。
県道711につき当ったところで橋を渡り、川音川右岸を走る。
川音川が酒匂(さかわ)に流れ落ちるところで、川沿いの道は直角に曲がり酒匂川の土手道になる。



酒匂川の土手道を快調に進む。




快適な道だが、車の通行も多い。

酒匂川から土手道は「尺里(しゃくり)川」へと続く。
尺里川土手道を進んでいくと、やがて御殿場線と国道246をくぐり、県道76に出るのでそれを進む。


県道76を進むと「山北駅前」の信号に当たるのだが、曲がらずまっすぐ進んだ先が山北駅だったので、どうもダワさんは途中、県道76から御殿場線寄りに1本内側の道を進んできたようだ。



「ふるさと交流センター」と「山北駅」   トンサンは初めての「山北駅」だ。
無人駅になる前は「キヨスク」で休憩する自転車乗りが、ブログによく載せていた。
8:45に到着。家を出て3時間45分だ。
ここまで40km。時間の割に全然進んでいないことにびっくり。休みすぎか。



しかし、足も手もジンジンしている。靴を脱いで開放してやりたい。
「ああ、ホッとしたよ~。」
残りのパンを食べ、燃料補給。



見ると駅前にはコンパクトなパスが。
山北町内をまわる循環(じゅんかん)バスだそうだ。



外で休憩しているとおばさんが、中へどうぞと誘ってくれる。
お茶と冷たい水をご自由にとなっている。冷たい水をもらって飲む。



木造りの蒸気機関車とつるし雛(びな)。
近くに機関車の展示もあるという。
ダワさんが走りながらそのSL(蒸気機関車)を教えてくれた。

県道76を走る。「樋口橋」で国道246と出会うが、国道246には出ず、右の歩道を走る。
右から読んで「安土隧道(ずいどう)」と看板のあるトンネルを越える。
こちらからの車両進入は禁止だが、「自転車を除く」となっている。
トンネル先も国道246と出会うが、国道246には出ず、県道76を走る。



県道76は右だ。次の交差点「新鞠子(しんまりこ)橋」で、また国道246に出会うが、国道には出ない。




つらい登りが続く。ダワさんからは「下りはありませんよ。」と。  (;ω;)




ダワさんは「県道76のまま『谷峨(やが)駅』に行く方は、上りがきついので。」と「鞠子橋」を渡らずに県道727へ。




前方に東名高速が見えてきた。この先はもしかして自転車乗りのブログに良く出てくる撮影場所か?




東名高速がカーブして川を越えている「あの」場所だ。




トンサンも写真を取りたいが、どこの場所がいいのだろう。




ダワさんが止まるのを待ち切れずに、いっぱい写しちゃう。 (*^ω^*)ポリポリ




カメラに105円の三脚をつけて写してみたが、いまいち。




やはり川も写さないと。ミニ三脚での撮影は無理だな。




県道727はここで終わり。県道76を「谷峨駅」の方に戻る。(右に行くと丹沢湖へ)




橋を渡って「清水橋」交差点へ。




国道246を走る。御殿場まであと16kmだ。
すごく近いように思うが、ずっと上りだ。


この先へ進むには国道246のトンネルをくぐるしかない。
自転車でトンネルを走るのは嫌だが・・・・

ダワさんと一緒だったからできた、戦車メリダでの山中湖往復。(2/3)に続く。


座間のひまわりを見に行こうとしたら、えーっ、またパンク!!??

2014年07月25日 21時29分10秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

7月25日(金) 晴れ

linkaさんのツイッターから、座間 栗原のひまわりが満開なのを知る。

よし行こう。暑さ対策は・・・


これで決まりだ。化粧水ボトルに入れた水を、顔や体に噴霧(ふんむ)する。
蒸発(じょうはつ)するときに気化熱を奪う。⇒涼しくなる。


メリダを出そうとしたら・・・


えーっ、またパンク!!?? 今度こそほんとにいたずらか??




後輪を外してパンク修理。




パンクの原因は・・・いたずらでも何でもない。またバルブ前後のストレスによるチューブ切れだ。




バルブ周囲は補強のゴムが円形に入っているが、この補強のゴムが途切れたところに穴があいている。



 
以前とまるで一緒。どうやら米式チューブのウイークポイントだな。
やはりママチャリの英式と違って、リムに固定しないのが原因か?




穴が開いた方(下)とまだ空いていない方もパッチを貼って補強する。
さらにチューブを右のように切って上から張り付け補強することに。




どうだ、これなら簡単に傷まないだろう。




前回「長穴」にした方が良いかと思って長穴にしたが、関係無いか、もしくはさらに悪条件をつくった?


修理には1時間半かかった。
チェーンのコネックスピンを外したり、後輪の取り付けもスムースにできたのだが、それでも1時間半もかかった。


さてスタートが14時半と遅くなったが、テスト走行をかねて、ひまわりを見に行こう。



座架依(ざかい)橋を目指して相模川右岸の土手道。環境センター横。




模型飛行機の飛行場(右手)に車が止まっている。今日も愛好家が来ている。




座架依(ざかい)橋を渡る。




座架依(ざかい)橋脇のひまわり畑は、成長が50cmくらいか。



相模線を越えたところで、後輪の回転具合を確かめる。
修理直後には引っかかっていなかったブレーキシューに、リムがすれていて、回転が止まる。
日蔭の涼しいところまで行って調整する。


車軸が傾いているのか、右のシューの隙間(すきま)が狭い。
ばね圧を調整するビスを目いっぱい回してもだめなので、ばねを引っ張って強くして調整した。



「星の谷観音坂下」を通過し、星谷寺横を通り、小田急を越え、急な坂を上ってきた。
ふぅ、この坂はほんとにきつい!



「小池大橋」を渡る。「ひまわり祭」のノボリが出てきた。




あ、ひまわりだ。到着したぞ。




家からここまで12.5kmだ。




今日は金曜日。見物客は少なく、自転車置き場はガラガラ。




やっぱりお店が出たり、音楽が流れているとイベントらしくていい。




見物客が少ないと思ったが、ここは結構人が集まっている。




でも4時までなので、後1時間もしないで終了だな。




展望台に上がってみよう。




確かに満開。今がちょうどいいかも。




この時間はもう逆光になってしまう。見に来るなら朝のうちがいい。




もう一つの会場の展望台にも上ってみよう。









最初の展望台の方は道を隔てたところのひまわりは倒れていた。(台風か?)
なので、こちらの方が見ごたえがあるかも。
去年は咲く時期が少しずれていたが、今年は一緒に咲いているな。



「栗原ひまわり祭り」は29日(火)までだよ。


さて帰ろう。



帰りは「あゆみ橋」から。
花火大会の準備がしてあった。(橋の上に立ち止まって見ないように、鉄パイプに幕を貼る)

花火大会は8月2日(土) 
第68回あつぎ鮎まつり
 


ちょっと平塚方面へテスト走行。

2014年07月25日 01時24分30秒 | ポタ&買物

7月24日(木) 曇りのち晴れ

走行距離 31.57km   積算距離 13322.0km

いやぁ、暑かった。
半端じゃ無い暑さだ。
梅雨明け前の晴れの日とは違う。
こんなに暑くて、山中湖往復ができるのだろうか・・・・


ピンボケだが、走行中のスピードも記録されるので、サイコンの角度は良しとしよう。

それにしてもスピードが出ない。
巡航速度20キロがやっと。
涼しい時は22キロが巡航速度だったが。



ビーバートザン南側の「新東名」工事現場。
いつもの道が迂回(うかい)されて、工事が進んでいた。



100円ショップ「レモン」で、少し食べ物を買い、厚木のOKでパンなどを買ってきた。一度家まで戻ってOKへ。
食パンが無いのでどこかで買ってこようと思っていたが、OKで73円で買えると思うと、同じヤマザキの食パンが108円では買えない。

さて、暑さ対策を考えねば。
 


メリダのパンク修理とサイコンの角度調整。

2014年07月25日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

7月24日(木) 曇りのち晴れ

11時半近くになって、ようやく日が差してきた。
でも大山はまだ雲の中。今日は富士山は見えないだろう。
行かなくて良かったのだろう。




パンク修理開始。




こんなところ(内側)がパンクしていた。
走行中に何かが刺さったのではない。
昨夜メリダをフェンスに近い所に置いといたから、誰かがいたずらしたのか?
うーん、しかしそれにしては、この位置は内側過ぎてリムの下に当たる。
千枚通しのようなもので刺そうとしてもムリだし、だいいちタイヤに傷が無い。
やはり天の思し召し(てんのおぼしめし)で、「今日は行くな」ということなのだろう。

なかなか晴れてこないし、相変わらず大山は見えない。
景色も期待できなさそうだ。行かなくて良かった。


 
ついでにサイコンの角度調整。写真に写るように、もう少し立ち上がるようにした。 

なかなか難しくて、サイコンを外す指が入らなくなってしまった。



Sカンをはめておいて、それで引っ張って外すことにした。



 
サイコンが目立ってじゃまだが、走っているときに速度を記録できるようになった。
 


まさかのパンク!! 今日は中止。

2014年07月24日 05時18分33秒 | 自転車雑記

7月24日(木) 晴れだと思う。

山中湖行。支度(したく)が整い天気予報を見る。


富士吉田の天気予報では3時ごろ雨だ。
でもまあ、前後が晴れだから大したことないだろう。

予定通り出発。
メリダを出してみると・・・




まさかのパンク!!  (@ω@;


え~っ、昨日整備して、空気がいっぱいに入っている事を確認しているのに~ぃ。

修理は30分くらいでできるが、「今日は行かないほうがいい」と言うことなのだろう。
今日は取りやめ。
土曜日の予定を先にやってしまおう。
出発は明日金曜日か、土曜日にしよう。
ダワさん土曜日なら一緒に走れますよ。


課題曲 ハック作曲「船歌」の動画を撮ってみた。

2014年07月23日 00時00分01秒 | 音楽

7月22日(火) 晴れ

5月18日に楽譜をもらってから約2カ月。
暗譜して両手で弾けるようになった。
まだあちこち間違えたり、つっかえたり。
強弱をつけたりする余裕もないが、とりあえず練習の成果第1弾として動画をアップ。




 
南公民館のアップライトピアノを借りて弾いてみた。
鍵盤が重くて、右手の2(人差し指)と4(薬指)の同時押しが不安定。


「ある愛の詩」もなかなかまともに弾けないなぁ。1年以上弾き続けているのに。

船歌」はもっともっと弾いて、慣れないと。

で、やっぱりハンマーが外れたような感じで感触が無く、音が鳴らないときがあるのは弾き方のせい?
 「コロラドの月」を弾いた時だけ起きるようなのだが。
 


リクエストにお答えして、山中湖へのコマ地図。

2014年07月21日 20時06分40秒 | 自転車雑記

7月21日(月) 曇りのち晴れ

自転車で山中湖へ行くルートのコマ地図をつくったら、星峰さんから「大きくして見せて」というリクエストがあったので。

作成はWordで作った。1枚の大きさはA4。
Wordのページを左右2段組みで作った。




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山中湖へのコマ地図をつくった。

2014年07月21日 16時18分02秒 | 自転車雑記

7月21日(月) 曇りのち晴れ

山中湖へは右回りで行くことにした。

ルートは 国道246 ⇒ 県道710 ⇒ 県道72 ⇒ 国道246 ⇒ 県道76 ⇒ ちょっとだけ国道246 ⇒ 県道76に戻る ⇒ また国道246 ⇒ トンネルをくぐって県道394へ ⇒ 県道150 ⇒ 国道138 ⇒ 籠坂峠を上って山中湖到着。

帰りのルートは、山中湖を右回りで回り 県道729 ⇒ 国道413(道志みち) ⇒ 県道64 ⇒ 県道60 ⇒ 国道412 ⇒ 国道129で厚木着。

て、文章で書いても良く分からず。
松田から先の詳しい地図は持っていないし、スマホもないので現地で地図も見ることはできない。
ということでグーグルマップとグーグルストリートビューからコマ地図をつくった。






距離は約140km。
どのくらい時間がかかるだろうか?

三浦半島一周(朝6時~夜9時半) その1 が約160km  出発 6:00   帰宅 21:30。

中井町をサイクリング。久々の60km越えは疲れた。1/2
 が62km  7時間だった。


平均時速10キロとすると、朝5時に出て、帰宅は夜7時だ。
まあ順調にいけば、帰りの道志みちも暗くならないだろう。 
最近遠出をしていないので、体への負担だけが心配だが。
 


【手話】 日本一手話に理解のある鳥取県。手話言語条例が制定されてから今は・・・

2014年07月20日 00時00分01秒 | 手話

7月19日(土) 雨

日本で最初に手話言語条­例を制定した鳥取県、今はどうなったでしょうか?


まずは2014年4月7日に公開された動画から。


一番右にある「全画面」ボタンを押して、パソコンいっぱいの画面で見ると手話が分かりやすいですよ。
全画面を戻すときはキーボードの「Esc」ボタンを押してください。


手話でコミュニケーション-鳥取県手話言語条例制定



その後の鳥取県の様子はNHKの「ろうを生きる 難聴を生きる」で放送されていました。

6/22町に手話が広がった ―手話言語条例の鳥取県は今―

番組ダイジェストの中で出てくる「遠隔手話通訳サービス」がいいですね。



厚木市手話サークル「あゆの会」にもどんどん若い人が入ってきて、サークル活動が活発になってきました。
「手話ブームが再び来たか?」
28歳から手話の世界を知ったトンサンも、今度の手話ブームは各地の地方自治体が「手話言語条例」を定めてきているので、大きな「うねり」だなと感じています。

トンサンの夢は「みんなが手話ができて、手話通訳者がいなくても済む世の中」です。

ボランティアのいない方がよい社会 2001年6月2日


あなたも手話を覚えてみませんか。
「おはようございます」のあいさつや、自分の名前を手話で告げるだけでも、ろう者はとてもうれしく感じます。


一番右にある「全画面」ボタンを押して、パソコンいっぱいの画面で見ると手話が分かりやすいですよ。
全画面を戻すときはキーボードの「Esc」ボタンを押してください。


今日からできる手話講座


厚木市手話サークル「あゆの会」に見学に来て下さい。
「昼の部」  毎週水曜日 午前10時~午前12時
「夜の部」  毎週火曜日 午後6時半~午後8時
活動拠点  厚木市総合福祉センター 4階ボランティア研修室

「あゆの会(夜の部)」 ではこんな活動をしてきました。
最近の活動はこのブログの左フレームにある「カテゴリー」の「手話」をクリックしてご覧ください。


旅客機撃墜!! 悲しい。実に悲しい。どうしてこうなるのか。

2014年07月19日 08時38分53秒 | 日記

7月19日(土) 曇り・雨


18日夕刊


実に悲しい出来事が起きた。
紛争に何も関係していない国の人々が、約300人も犠牲になった。 

紛争は力では解決しない。
このことは20世紀、さんざん経験してきたことなのに。

左の記事もイスラエルでの紛争を伝えている。


どうして地球人は学ばないのだろう・・・


介護保険料を支払いに銀行へ。

2014年07月18日 14時27分40秒 | 日記

7月18日(金) 曇り

市役所から介護保険料を払うようにと通知が来て、銀行へ行ってきた。

  • 第1号被保険者 65歳以上の人
  • 第2号被保険者 40歳以上65歳未満の医療保険加入者

ということで、先日トンサンは第1号被保険者になった。
今までは健康保険料と一緒に 介護保険料が徴収されていた。
来年4月からは年金から天引きされる。
支払いに行ったのは、切り替え時までの 介護保険料だ。

介護保険の仕組み

 

介護保険制度とは


加入している健康保険組合からも、国に支払う「高齢者医療制度への納付金」が大きな負担となり、もはや自助努力だけでは立ちいかなくなってきたと言われている。
ジェネリック医薬品を使うようにとか、生活習慣病の予防などについても色々対策・PRがされているが、そんなことでは追いつかない。
健康保険料が値上げになるのもしかたがないだろう。
同様に介護費用もウナギ昇りだ。


厚生労働省 老健局の「公的介護保険制度の現状と今後の役割」(平成25年)より。


おじいは88歳で亡くなるまで、介護保険とは無縁だった。
長期入院もしていない。
トンサンもおじいに負けずに頑張ろう。
まずは「自転車で行ける所へは自転車で。」かな。


自転車グリスの入れ物にどうだろう?

2014年07月17日 18時04分55秒 | 工作

7月17日(木) 曇り

自転車用グリスの容器が大きくて使いにくいので・・・


100円ショップで注射器のようなものを買ってきたり・・・




ホームセンターで小分け用の容器を買ってきたりして、グリスを分けているが・・・




マスタードの容器が空になったので、これはどうかと・・・



 
でもマスタードは逆さにしておかないと出てこないので、右のようにして使っている。

多分グリスの粘度では同じ現象になるだろうと、左のスタンドをつくってみた。
小さいペットボトルを二つに切って、ひっくり返してテープで固定しただけだが。
ポイントは、コップのようなものだと、先端の口からグリスが出るので、 コップの底が汚れる。
なので 先端の口を浮かせなければならない。


余談
 
左 ダイソーに細いタイプの収縮チューブがあったので買った。108円。
黒が欲しかったが、黄色と赤しかなかった。
右 細い丸やすりが欲しかったので買った。108円。
ダイヤモンドヤスリとなっているけど、ダイヤモンドがはがれてこないのだろうか・・・


余談
 
今日もピアノ練習。課題曲「舟歌」は両手で暗譜で弾けるようになった。
でもまだビデオを撮るのは無理かなぁ。