トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

藤沢の聴障センターまつりに参加してきました

2010年10月31日 19時19分05秒 | 手話
10月31日(日)
藤沢市にある神奈川県聴覚障害者福祉センターで「聴障センターまつり」が行われました。
あゆの会は他の3市と一緒に「手話コーラス」に参加しました。

前日夜半の台風一過ですっきり晴れあがると思ったら、あいにくのどんよりとしたくもり空。
でもみんな元気に近くの公園で最後の練習。




さあ本番です。トップバッターの出番。みんな緊張しているかと思いきや、意外とニコニコ笑顔です。

  ♪ みあげてみれば~ 「虹」
実は館内放送のため、音楽が中断しました。健聴者はこんな時ハッとしますよね。でもみんな声を出して歌い、この場を乗り切りました。
さすが日頃の練習の成果です。


 ♪ おばぁちゃん だ~い好き   「ありがとうのうた」



  ♪ きみ自身の~まんなかだ~  「世界のまんなかで」


ほかに手話コーラスは
「かたつむり」(開成町) キセキ・さくらんぼ・空に太陽がある限り
「なでしこ」(大和市) さんぽ・崖の上のポニョ・いつも何度でも
「さくら会」(松田町) アンパンマンのマーチ・ハナミズキ・風になりたい
が披露されました。また「ひまわり会」の手話ダンスも3曲披露され、メンバーはろう者がほとんどだったのに驚きました。



午前のプログラムが終了し、部屋の外へ出てみると通路では大勢の人が情報交換。



駐車場では「やきそば」「おもち」「とん汁」の模擬店でにぎわっていました。



トンサンは自転車で行ったので雨が降らないうちにと、とん汁を食べて帰りました。
午後からは講演があり、スタンプラリーや各種体験コーナー・バザーなどもあったのでみんなはもう少し残っていたのかな。

各市の手話コーラスを見て、他の市は女性だけとか年齢層がまとまっているのに対し、あゆの会は男性も多く入り、年齢層も幅広く、ろう者のNさんとSさんも入り、層が厚いなと感じました。

トンサンを育ててくれたソフトたち(その4)

2010年10月28日 07時54分02秒 | パソコン

Movie Paint

Movie Paintはいわゆる「パラパラ漫画」だ。2枚目の絵を描くときに、1枚目の絵が薄く下地で現れるので次の動きを描く。
次々に書いていって完成すると、本をぱらぱらめくったように再生されるソフトだ。

Performa575を買ったときにバンドルされていた。
動くアニメを作るのは手間がかかって大変だったが、この時代「動く」ということはとても楽しく興味のあることだった。
トンサンは「回転ずし」と「ロケット」を作った。ロケットは作業途中で終わってしまっていたが、「回転ずし」は子供たちの声も入っていて傑作だった。QuickTime Playerで再生できるのだが、ホームページ上で公開する方法がわからず。
子供たちが作った「うさぎとチョコボー」も傑作だ。何のことはないうさぎとチョコボールが3・4コマ動くだけのアニメだが、そこに子供たちの「うさぎとチョコボー」のリズミカルな合唱が録音されている。ずっととっておきたい記念作品だ。
今、ネットでMovie Paintを検索しても、まるでヒットしない。いったいどこに消えてしまったんだろう。そしてこのソフトで遊んだ人はいないのか。


PageMill 

そして今まで「マック鈴木家へようこそ」のホームページを作っていたのが写真左の「ページミル」


「ページミル」はガイドブックなしで使えた。この本はのちにBOOKOFFで100円で購入したものである。
今これに代わる安いソフトがないので新しいMacが買えないでいる。

右の「ATOK」はMac使いなら知らないものは無い。大多数の人が使っているだろうと思えるIMEソフト。
もともとMacにバンドルされている「ことえり」の変換が馬鹿なので、Performa575を買ったときに友達から勧められて使ってきた。


荻野運動公園までゆるゆるポタ

2010年10月27日 18時13分43秒 | ポタ&買物



国道412号のなるべく歩道を走ってのんびりポタ。左は荻野川



荻野運動公園のコスモスはすっかり抜かれてきれいに整地中。あっという間の秋だった。



今日は水曜日だが、明日からまた天気が悪くなるので何人かの人たちが、体づくりに・遊びに来ていた。
今は午後3時過ぎ、夕市の準備が始まった。
帰りは荻野川の流れに沿って土手道を走ってきた。なるべくペダルを踏まずに落差の引力を利用して走ると、結構長い間ペダルを踏まずに進んだ。来る時は気がつかなくても、やはり少しずつ登ってきていたのだ。


トンサンを育ててくれたソフトたち(その3)

2010年10月27日 07時02分14秒 | パソコン

クラリスワークス

何といってもトンサンはこのソフトと別れるのがつらい。
だって15年も使ってきたのだから。その使い勝手の良さ、わかりやすさはマイクロソフトのExcel,Wordとは雲泥の差。
書類を作成するのに「ええと、どうやるんだっけ?」とソフトの使い方に振り回されることがない。WordやExcelでは思考が止まってしまう。



左上  Performa575にバンドルされていた初代クラリスワークスのテンプレート解説書
右上  のちに購入したクラリスワークス4.0・・・・これが最後のバージョンとなった。

クラリスワークスはこれ一本でワープロ、お絵かき(ドロー、ペイント)、住所録、年賀状作成(データベース)、家計簿(表計算)、パソコン通信などができる統合ソフトだが、
特にトンサンが重宝だなと思っているのはドローソフトである。
ついこの間までこれを使って回路図を書いていた。

        回路図の例

写真左下の「Macの工作室」という本には(糊とはさみとMacintosh)という副題がついているが、これでいろいろなラベルシールを作ったり、家のレイアウトを考えるとき家具シールを作ったものだ。


また右下の本「はじめてのマッキントッシュ」(クラリスワークス簡易DTP編)ではDTP(デスク・トップ・パブリッシング)の基礎を習い、新聞や情報誌も発行してきた。

これは1999年に習い始めた頃に作ったサークル機関誌の一部だ。
段組みをし、写真を配置して記事の流れを指定し、記事を流し込むと写真の回りを記事が埋まるというものだ。


ああ、こんなに便利に使ってきたのに今まで使っていた初代iMacが壊れてしまった今、使うことはできない。
クラリスワークスは何と言っても、トンサンを一番クリエイティブにしてくれたソフトだった。
これが使えないだけでパソコンなんか触りたくもなくなってくる。クラリスワークス命
クラリスワークスよ、なぜなくなってしまったのだ。(┳ω┳)

トンサンを育ててくれたソフトたち(その4)

 


サイコン用ライトをつけようと思ったが・・・

2010年10月26日 17時13分04秒 | 工作
めったに夜は走らないので、あまり必要はないのだが、それでもサイクルコンピューター用ライトがほしいなと思う時もある。
で、100円ショップで売っていたライトを改造して付けてみようと思った。


白色LEDライトなのだが、どこかにスイッチを付けなければならない。

考えているうちに、今付いているポジションライトの位置を後ろに下げたらサイコンを照らすことができるのではと思った。ま、ポジションライトは点滅なので実用になるかはわからないが。


ハンドル軸上にあったポジションライトをステンレス板を使って後方にずらしてみた。


サイコンのホルダーとはステムを挟んで離れているので光がうまく当たらないかもしれない。
まぁテストしてみよう。

本格的な衣替え

2010年10月24日 18時56分59秒 | 日記
もう今年は絶対使わないなと、扇風機を掃除してしまった。ファンヒーターは既に出してあって、たまに寒い朝方は使ったりしているが。
半そでシャツも一部残して長袖シャツに変えた。自転車に乗るとき以外は半ズボンも履かないのでしまった。
畳の部屋にはホットカーペットを敷いた。
気がついてみれば11月はもうそこまで迫っている。年を取ると時の流れが早い。
相変わらず歯肉炎と口内炎が良くならず。流動食が続く。今日は鍋のおつゆにご飯を入れて。
夕方は雨ふり。元気だったら「横浜水道みち」の続きを走り、びしょぬれだったろう。具合が悪くて良かったのか。

流動食と歯科通院

2010年10月22日 19時34分28秒 | 日記
午前中
雑誌ターザン「自転車特集」を布団の中で読む。
午後
「即席スープ」だけでは足りないので、その中にクッキーを入れ、柔らかくなったところを食べる。
歯科医へ行き、上下の歯を掃除して薬をつけてもらった。
夕食
昨夜は調子が良かったので、第3のビールを飲んだら歯にしみた。夜寝るときに歯の周りが痛くなって大変だったので、今日はアルコールは飲まない。まだまともな食事もできないし、ビールも飲めない。
今日夕食の流動食は、カップうどんにご飯を入れておかゆにしたもの。かめないのでうどんも箸で短く切る。
飲食の楽しみがないと本当につまらない。歯は大事だ。

ライト付き口内鏡製作

2010年10月21日 19時41分08秒 | 工作
歯肉炎は歯医者で処置してもらって良くなったが、口内炎が・・・・ほほの内側の肉が膨れていて、歯をかみ合わせたときに挟んでしまう。
口の中はどうなっているのだろう。口内鏡があるが良く見えない。ライトを使ってもうまく光をあてられない。
そうだライト付き口内鏡を作ろう。


100円ショップで買った口内鏡にダイスでネジを切る。



100円ショップで買った3LEDライトにタップを切る。



このようにネジを切ったところにはめる。



完成。


良く見えた。奥歯は口内鏡に写してみなくても洗面台の鏡でよく見えた。
費用200円。これを中国で作れば100円で売れるな。
どこかの100円ショップが真似をするかも。(@^ω^@)

10月17日 横浜水道みちを走る(上流編)その5

2010年10月20日 18時30分54秒 | 水道みちを走る

横浜水道みちを走る(上流編)その4に戻る



走っていると右の畑にピンクのあれは何? ちょっと寄り道する。



きれいな花だった。葉っぱは無く、いきなり花が咲いている。




今度花の名前を調べてみよう。




ここから国道129号までレンガ舗装のきれいな道が始まる。街灯も相模原市が設置したおしゃれな街灯だ。



国道129号まで走った。今日はここで終わりにしよう。
国道129号の新昭和橋を渡る。あれこの橋は「かながわの橋100選」に選ばれていたんだ。



ここはまっすぐには進めない。急カーブで下の道へ降りる。それにしてもゴミだらけだ。ここを通る人はいないのだろうかススキもいっぱいはびこっていた。



いつもの田圃道を走る。ここは車が少なくて、とても走りやすい好きな道だ。
ここの稲はまだ刈り取られていなかった。左側の川のほとりはブタクサ(セイタカアワダチソウ)がいっぱい咲いていた。
昔はこれの駆除に市役所へ持っていくと1本1円で引き取ってくれたらしいが、今はやっていないのだろうか。



この田圃道の隣では「相模縦貫道」の工事が進んでいる。
まだまだ全線開通は先のことだろうが、ここができると中央高速に乗るのに大変便利になる。

というわけで「10月17日 横浜水道みちを走る(上流編)」はこれで終わり。
いつかまた国道129号から下流側を走ろう。
横浜水道みちを走る(下流編)その1へ


10月17日 横浜水道みちを走る(上流編)その4

2010年10月19日 15時24分37秒 | 水道みちを走る

横浜水道みちを走る(上流編)その3に戻る


みちは草刈りしてあり、よく手入れされていた。



ここに「水道みち 『トロッコ』の歴史」という表示板がある。



終点は「野毛山浄水場」となっており、蛙のいるところが現在地点だ。
始まりは「青山水源地」ではなく「三井(みい)用水取入所」となっている。
調べてみると、最初は相模川と道志川の合流地点につくられた「三井(みい)用水取入所」から始まり、10年後(明治30年)に水の取入所を道志川の「青山水源地」に移したらしい。ここの表示板は最初の歴史を表示していた。
「トロッコ」とは何なのかと言うと「当時、津久井郡三井村から横浜村(三井取入所から野毛山浄水場)まで44キロメートルの水道みちに敷設され、鉄管や資機材の運搬に活躍した」人力で押したらしいこともネットには書かれていた。



しばらく進むと横浜市のマークに「水?」と読める石票が抜かれて放置されていた。



「Y.W.W.   11.8」   「三井(みい)用水取入所」からの距離のようだ。




気がつくと青く塗った石票はこんなにある。



この辺の街灯は横浜市水道局が設置したものだ。国道129号近くは相模原市が立派な街灯を設置している。



「十二キロ  横濱市???」と読み取れる。



道の向こう側にもある。大きなコンクリートブロック  これは・・・・



エアー バルブである。ときには持ち上がっていなくて地面と同じ高さのものもあった。



続きはまた明日。







10月17日 横浜水道みちを走る(上流編)その3

2010年10月19日 00時06分01秒 | 水道みちを走る

横浜水道みちを走る(上流編)その2へ戻る。

「相模川自然の村」から下流側に向かって走りなおしだ。
今度は道を間違えないように横浜水道関係のマンホールを探しながら走る。

あるひとのブログによると「Y.W.W.とは、Yokohama Water Worksの略」と書かれていた。




「県水道  仕切弁」




横浜市のマークに消火栓だ。




ここはまっすぐ進んでも行けたのかもしれないが、トンサンは右へ曲がった。なぜなら逆走してきた時はここを登ってきたからだ。急な下り坂となる。



「県水道  空気弁と仕切弁」だ。



「県営水道 消火栓」



「横浜市  仕切り弁」



ここだ、ここだ。間違えたところは。さっきは右下へ降りて行ってしまった。右下へ行くと「相模川散策路」だ。

ここはメリダの止めてある方にまっすぐ行く。


やがてまっすぐな横浜水道みちが現れる。車止めもいろんな形がある。



続きはまた明日。


10月17日 横浜水道みちを走る(上流編)その2

2010年10月18日 18時13分56秒 | 水道みちを走る

横浜水道みちを走る(上流編)その1に戻る。

あれ、ここは「相模川散策路」だ。こんな川の近くに横浜水道が通っているとも思えないし。

どこかで道を間違えたようだ。左岸の丘の上の道へ上がる。



「相模ふれあい科学館」に来てしまった。ここはまだ丘の上ではない。ここから上の道に上がるのは大変だけど、ま、登るっきゃないか。


また県道48号に出た。しかし横浜水道みちには当たらない。もっと東かと脇道へ入る。
しばらく行くと国道129号に出た。あれ、ここは新昭和橋の近くではないか。3つ目の天罰でまた道に迷ってしまった。
歯茎もうずいてきて体調も良くない。今日はもう帰ろうか?
しかしまだお昼の時刻だしなぁ。国道129号を北へ行けば横浜水道みちに当たるし。
横浜水道みちはそこから上流側へ向かって走ったことは何度かあるし。
「よし、逆に走って上流側へ行き、どこで道を間違えたのか調べてやろう」


ここが横浜水道みちだ。国道129号で分断されている。



今日は逆にいったん登ってもう一度ここまで走って終わりとしよう。
ここで昼食にパンを食べる。 12:28



お昼を食べているとき、近くにこんなマンホールがあるのに気がついた。
横浜市 空気弁だ。横須賀水道みちを走った時も空気弁というのがあった。



出発して先に進んでいくと「あれ、ここはまだ工事中か?」
通チャリで走った時は「平成21年3月24日まで」となっていたのに。



ここは間違えやすいところだが、母子のいるほうが水道みち
基本的に水道みちはまっすぐ進む。



やっと「相模川自然の村」まで戻ってきた。 時刻は13:11



もう一度ここからスタートだ。どこで道を間違えたのか検証しよう。
続きはまた明日。横浜水道みちを走る(上流編その3)へ


10月17日 横浜水道みちを走る(上流編)その1

2010年10月17日 22時32分29秒 | 水道みちを走る

横浜水道は道志川の水を青山水源地で取水し、野毛山公園(水道局配水場)までひいている。
今日はここを走ってこよう。
走行距離80.79km  積算距離4348.8km   6:40出発   15:00帰宅

1日で回るつもりで朝6時40分という早い時刻に出発した。
しかし道を2度も間違えて迷走し、1日での走破は無理となった。
今日は青山水源地から国道129号線のところまで走ったので、そのレポートを載せる。
写真の枚数が多いので何回かに分けて掲載しよう。


厚木から国道412号をひたすらまっすぐ進む。インナーがうまく入らない。フロントディレイラーの調整がうまくできていないようだ。
直して進むとここは通チャリで宮ヶ瀬湖に行くとき休憩した場所。

サルビアの花がきれいだ。


青山の信号はまだか。結構遠い。この観世音像の向こうにあるコンビニで休憩。

パン一つと缶コーヒーホット   8:21  家から26.55km
缶コーヒーはトヨタ2000GTのチョロQがおまけで付いていたので、つられて買ってしまった。


しばらく走ってやっと青山の信号が見えた。ローディが何人も連なって左へ曲がって行く。道志みちだ。
トンサンもついつられて行きそうになったが、クリーンセンターを通り過ぎて来すぎたことに気付き、戻る。
道志みちに入ってすぐのところに青山水源地に入る道があった。結構急な坂を下ったところに青山水源地はあった。

ここが今日のスタート地点だ。 8:56  家から32.26km



今日は上はTシャツと半そでシャツの2枚を着ていた。
家を出た時は半そで・半ズボンでは風が冷たかったが、途中で半そでシャツを脱いだ。



水源の水はエメラルドグリーンできれいだった。春には桜がきれいだろう。


青山水源地をスタートして「三ヶ木(みかげ)」経由で津久井湖へ向かう。




津久井湖の城山ダムを渡った右手に展望台がある。  展望台の上からの眺め。



展望台から城山ダムを見ると水道管が横切っているのが見える。


このあと、ある人のサイトを見ると小倉橋を下から見上げるところを走っている。横浜水道みちは小倉橋の近くを通っているようだ。
しかし小倉橋の袂まで降りると橋を渡るほかに道はない。橋を渡ったら相模川の右岸に出てしまうので、戻るしかない。
しかしあの急坂を登って戻るのは大変なので、小倉橋はパスする。


軟弱もののトンサンに天罰が下る。 
チェーンが外れてしまった。インナースプロケットとチェーンカバーのステーにチェーンが挟まってしまった。
なかなかとれず、元通りにするまでに10分間もかかってしまった。


この後も天罰は続く。
別の人のサイトで得た知識では「向原」交差点で国道413号を離れ、県道48号に入る予定。
しかし交差点を見落とし、まっすぐ進んで遠く橋本まで進み、国道16号に当たってやっと間違いに気がついた。
仕方がない、向原交差点までずーっと走って戻ってくる。
県道48号を走っていたが、たぶん水道みちはもっと相模川よりだろうと「自然の村公園」の看板に導かれて右折した。

自然の村公園到着  11:19


この後もまた大変なことが待っていたが、続きはまた明日。



ハードディスクはやっぱりハードだった

2010年10月16日 21時30分10秒 | パソコン

ハードディスクをはずそう。やり方がわかったので今度は簡単にできた。
メインボードが乗っているシャーシーを引き抜いた後、CDドライブをはずすとハードディスクドライブはビス2本をはずすだけで引き出せる。



ハードディスクをはずしてメインボードを元に戻す前に、内蔵電池を確認した。

あ、マイナス端子が曲がっていて電池に接触していない。昨日スイッチを押しても、うんともすんとも言わなかったのはこれだな。


直して再起動して見ると「ジャーン」の起動音が威勢良く鳴り響いた。しかしやはり「?」で止まって起動しない。
もちろんハードディスクは抜いたのでCD起動を試みているのだが。

スイッチのON-OFFを繰り返しているうちに、電源ランプまでつかなくなってしまった。もうこれまで。


ハードディスクを分解してみよう。

ハードディスクにはこんなにいろいろな回路部品がついている。


手と比べてもこんなに大きい。これで容量は4GBだ。最近のSDXCカードならあんなに小さくて64GBもある。
時代の進歩とは恐ろしいものだ。



さてふたを開けようとシールをはがす。
シールには「warranty void if seal broken」と書かれている。

意味は大体「シールはがしたら保証しないよ」と書いてあるのだろうことは察しがつくが、正式になんて書いてあるのか翻訳ソフトで見てみよう。

エキサイト翻訳
空ですが、保証はシール壊れています。

google翻訳
保証無効シールが壊れている場合、

yahoo翻訳
壊れているアザラシならば保証空所

livedoor翻訳
無効の保証、場合、故障したシール

infoseekマルチ翻訳
壊れているアザラシならば保証空所


どのサイトもひどい翻訳だ。yahooとinfoseekは何とアザラシがでてきた。
(*≧ω≦*)
まあまあgoogleはいい方だ。


シールの下はヘックスローブ(トルクス)ネジとか呼ばれるねじだ。

トンサンの持っているビットのサイズでは大きすぎて使えない。ねじをニッパーでつかんで無理やりゆるめた。


ふたは埃が入らないように、パッキンのシールがしてあった。
ディスク(プラッター)は2枚だ。磁気ヘッドが中央で止まっているが、本当は電源断では周辺に待避されているのではなかろうか。



磁気ヘッドはメーターで言うところの「ムービングコイル型」だ。その両側を超強力な磁石で囲っている。
これで磁気ヘッドのアームを動かしている。






磁気ヘッド部を拡大して見ると。



ディスク(プラッター)はガラスやアルミニウムでできているという。ガラスだったら金槌でたたいたら割れて飛び散るのではないか? 
ポリ袋に入れてたたいたが割れない。だんだん力を入れてたたくが、割れないどころか変形もしない。
大きなハンマーに変えて思い切りたたいた。やっと少しへこんだ。これでもうデーターは読み取れない。



ハードディスクは名前通りハードなディスクだった。