トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

あれ、メリダのリヤライトが点かない。

2015年04月06日 13時45分06秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

4月6日(月) 晴れ 今日はお昼過ぎは暑いくらいだ。

昨日メリダに乗ろうとしたら、リヤライトが点かない。
メリダの電圧計が0を指している。

充電がされていない?


BOX内の充電池を確認してみよう。



3個のうち2個は電圧0。
え、0って・・・今まで少なくはなっていたが、0まで低くなることはなかった。



いったん充電する。使っていないPanasonicの電池も一緒に充電しよう。


ところが・・・


2個は復活しなかった。なので新品を投入。


メリダに装着。テスト。あれっ? 点かない?



リング錠を外しても、メインスイッチがONになっていなかった。
このマイクロスイッチの 位置調整は、結構シビアだ。

調整をし直すと・・・


点いた。(点滅した。)


100円ショップのボルカーノの充電池は、もうそろそろ寿命かな?
使用推奨期限が書いてない。
使い始めてどのくらい経ったのかわからない。
Panasonicの充電池にも入っていない。
充電池にはこの表示は義務付けられていないのかな。
取り換えた新品の充電池には、使用開始年月日を記入したのでいつまで使えるか参考にしよう。 


ソーラー充電および走行充電がうまくいかない。

2012年10月22日 16時25分04秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

10月22日(月) 晴れ

最近メリダのソーラー充電パネル内蔵の充電池の充電がうまくいかない。



一度雨が入って錆びたので、接触不良かなと思って磨いたのだが・・・





以前充電されなくてバツ印を付けた充電池は、ちゃんと充電されていた。




今回は他の2本が充電されていなかった。


赤のバツ印を付けて、AC100Vの充電器で充電する。


結果を見ないとわからないが、多分充電されるだろう。
ということは原因は充電池の劣化ではないことになる。
やっぱり接触不良なのか?


ジェントス閃は点灯するようになった。

2011年11月22日 11時16分48秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

11月22日(火) 晴れ

昨日時間切れでジェントス閃が点かない原因が確認できなかったが、メーターBOXの中を見たら配線のはんだ付けが取れていた。


とれていた線のはんだ付けをしようとしていたら、抵抗のリードのはんだ付けも取れてしまった。
まだまだはんだ付けが未熟だ。
(*≧ω≦*)

はんだ付けし直し、BOX内部に埃(ほこり)が入っていたのでBOXのふちに隙間テープを張った。



ホーンスイッチをつけたので、今まで付いていた「警笛&LEDライト」をかごの下へ持っていき、サイクロメーターの照明は別に付けた。
この照明はコントロールパネル下に付けたメーター照明と共に「メーター照明用」スイッチで光るようにした。

ということでようやく完成した。
また重くなった。メリダの重さを測ってみよう。
25.6kgだった。
軽量化なんかくそくらえだ!!
あ、いけないいけない、トンサンは紳士なんだから、こんな言葉を使っちゃいけない。
(*^ω^*)ポリポリ


コントロールパネルを取り付けたが、ジェントス点灯せず

2011年11月21日 20時50分38秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

11月21日(月) 晴れているのに雨

メリダにコントロールパネルを取り付ける作業を行った。


朝からやっているのにうまくいかず。
今日はフジテレビの占いが当たったか?  ⇒ かに座 最悪の運勢

1. 「メーター照明」のスイッチがハンドルに当たってパネル取りつかず。スイッチ交換。
しかし、まだ当たるので長穴に加工。大きなワッシャーで穴隠し。
2. ジェントス点灯せず。いろいろ調べた結果、ジェントスのスイッチ部とボディの接触不良らしいことがわかり、表面の塗装を紙やすりでこすって落とす。
3. パネル左側ビス届かず、位置も悪いのでホース留め金具を外して加工。
4. パネルを取り付けるとメーターBOXが開けられず、取付金具ごと取り外すはめに。
5. ようやく取り付けられたと思ったら、ジェントス点灯せず。原因不明。

というところで日が沈んでしまった。今日はこれでお終い。

うーむなかなかうまくいかず難しい。
明日の占いはどうだろうか?



緑色のコントロールパネル部が今回の追加箇所。

ジェントス閃のスイッチをコントロールパネル部に取り付けているが、それだけだといたずらされてスイッチが入れっぱなしになっていると、充電池が空になってしまう。
リング錠の鍵を外したとき(メインスイッチが入った時)だけ点灯するようにリードリレーを入れた。
メインスイッチが入るとリードリレーがONになり、リレーの接点がショートする。
この時パネルのジェントス閃のライトスイッチを入れれば、点灯する。
という風にいたずら防止をしている。

一度点灯実験して点いているのだから、じっくり調べれば原因はわかるはず。
ただ、ボルトを外してメーターBOXのふたを開けるのが大変だ。


メリダにコントロールパネル追加

2011年11月20日 23時34分39秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

11月20日(日) 晴れ

今メリダはオートライトの電球を外している。
ジェントス閃は2時間くらいで充電池が無くなる。
その時にオートライトの明かりよりも、ジェントス閃を充電しながら点灯した方が明るい。
オートライトを光らせるよりも、その電源でジェントス閃を充電した方がいいのだ。
ということで電球を外しているわけだ。

ところが繁雑にトンネルをくぐるようなところではちょっと困る。
オートライトなら暗くなれば自動的に点灯するのだが・・・
ジェントス閃はかごの下に取り付けているので、手を伸ばせばスイッチを入れられるのだが、かがんだ姿勢にならないといけない。
走りながらスイッチを入れたり切ったりするのは不安定な体制だ。
ということで手元で操作できるように、メリダにコントロールパネルを追加することにした。



ボール紙を使ってイメージと位置を決め、型紙を作る。



家に在庫してあったアルミ板(0.8mm)を使う。
このくらいなら金切りバサミで切れるのだが、そってしまうのでていねいに金鋸(かなのこ)で切る。




塗装をするので塗料の食い付きが良くなるように、150番のサンドペーパーでヘアラインを入れる。




木片と金づちを駆使して成形する。
取りつくかどうか試す。
矢印のナットと・・・



ブレーキレバーのネジで固定する。
えーっ、危ない!! 緩(ゆる)んだらどうするの~
どうしても他に止めるところが見つからなかったので・・・
ときどきチェックしないといけないな。



結構複雑な形だ。




前側というか、裏側というか。




黒色塗装。100円ショップの105円のスプレーが大活躍。




スイッチを取り付け、配線をする。
いつものようにコーヒーを飲みながら。

最初9LEDライトの余っているスイッチを使おうと思っていた。
しかし、このスイッチは見た目でON-OFFがわからない。
トンネルを出たとき「あれ?  OFFにしたっけかな? 」なんてことになってしまう。
ON-OFFが見てわかるトグルスイッチにしよう。




カラフルなスイッチたちだ。
プリント基板にはリードリレーとメーター照明用のLEDが付いている。




メーター照明用のLED点灯テスト。黄色押しボタンスイッチを押すと点灯する。




名称ラベルを貼りつけて、今日はここまで。


メリダの電源は自己完結型

2011年05月24日 01時15分41秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

5月24日(火)
メリダにはヘッドライト2基、テールライト、リア点滅ライト・ブレーキランプ、ウインカー、ポジションライトを搭載しているが、その電源はソーラーパネルとハブダイナモの走行発電で作る。
電池交換したりなど外部からのエネルギー供給は不要だ。
唯一電池交換が必要なのはサイクロコンピューターのボタン電池だけだ。
これも買ってから4年近くたつが、まだ一度も電池交換はしていない。

外部からエネルギーを供給しないので、自己完結型エネルギーと言える。



さらに携帯電話も走りながら充電できる。トンサンは携帯電話を持っていないが。
デジカメのバッテリーも携帯と同じ電圧なので、充電用の端子を作れば充電できるだろう。
ソニーのカーナビNV-U35もUSB電源で充電できると言うので、充電できるのではないか。
と言うことでメリダママチャリ仕様は外部電源いらずの、環境に優しいと言うよりも、財布に優しい自転車なのだ。
 ★\(^ω^)/☆


メリダのブレーキランプに抵抗を追加した。

2011年02月25日 00時00分01秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

2月24日(木)
昨日のブレーキランプの修理でリヤ点滅ライトが異様な光り方をしていたのが気になり、やはり電流制限抵抗が必要かなと修理をやり直した。

ブレーキランプの搭載は1年以上前で高い電圧でもそれだけ持ちこたえていたことになる。

通チャリ2号の時代にはリヤ点滅ライトを、
ブレーキ時に点灯に変えていた。
でもそれでは目立たないということで、別に高速点滅するブレーキランプをメリダに搭載したのだった。
しかし車やバイクのブレーキランプのように「明るく点灯」ではないので、世間一般ではブレーキランプと認識されないだろう。それに壊れてしまった「スポークライト」はもう手に入らないし。

ということで今回通チャリ2号のようにブレーキ時に点灯するようにしたのだが、今回は通チャリ2号のようにマイクロスイッチで切り換えるのではなく、点滅回路からの電圧はそのままにしておいて、さらに高い電圧をかぶせて点灯させるという考え方でやってみたのだ。
(ん? 設計が後退しているか?)

明るさに差を付けるために明るくすれば異様な光り方をする。⇒ 壊れるのも時間の問題だ。
暗くすれば点滅回路はそのまま働いているので、点滅から点灯に変わったように見えない。(点滅で光っているように見える)
車やバイクのように一つのライトで尾灯とブレーキランプを兼ねるのは難しい。

良い明るさになるように抵抗を入れながら実験する。



はんだごてを窓の網戸にぶつけて穴を二つあけてしまった。(・ω・;)!!! おかあには内緒!!

LEDに過剰な電圧が加わらないように(正しくは過剰な電流が流れないように)電流制限抵抗と言うのを入れる。
適正な電流制限抵抗の値は次の式で求められる。

                電源電圧 - LEDに加える電圧(V)
電流制限抵抗(Ω)=--------------------------------------
                LEDに流したい電流(A)

これで計算すると
リヤ点滅ライト(ブレーキランプ)は
30mA×5個=0.15A         電源電圧4.5V - LEDに加える電圧(V)3V=1.5Vとしたとき
電流制限抵抗は10Ωとなる。

またリヤライト(細いライト)は
30mA×2個=0.06A         電源電圧4.5V - LEDに加える電圧(V)3V=1.5Vとしたとき
電流制限抵抗は25Ωとなる。  ⇒ 手持ちが無いので22Ωになった。

ところがリヤライト(細いライト)を22Ωに交換してもあまり明るくない。
昨日62Ω時の電圧は抵抗前が3.4V  抵抗後が1.8V
(本当は電流を測定する方が良いのだが、接続が面倒なので電圧で判断した)
22オームでは抵抗前が3.3V  抵抗後が1.9V
それで10Ωをつないでみた。うん、これなら明るくなった。異常に明るくは無いのでこれで良いのではないか。

上 点灯時(昼間の明るさ)   下 消灯時


さて10Ωを使ってしまったので22オームをリヤ点滅ライト(ブレーキランプ)に入れて見る。
LEDは均等に光るようになり、明るさもまあまあ。ちょっと点滅しているのは感じられるが。


22オームを入れた後の光かた。

充電池電圧3.3Vでのテストなのでハブダイナモ充電時の4.5Vになったらどうかわからない。
しばらくこの状態でテストしてみよう。だめなら通チャリ2号のようにスイッチでの切り替え式にしよう。

メリダの回路図は次のようになった。




メリダのブレーキランプ修理

2011年02月24日 12時00分00秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

2月23日(水)

今日の修理品
しばらく前から、メリダのブレーキランプが壊れて点かなくなっていた。


丸印内がブレーキランプ

ブレーキをかけたときにマイクロスイッチの働きは正常なので、調べてみると点滅回路が壊れたらしい。
これは100円ショップシルクで買った「スポークライト」の点滅回路だ。ブレーキをかけると約10秒間高速点滅をするようになっていた。
壊れた要因は電圧が高すぎたことだと思う。「スポークライト」は1.2Vのボタン電池2個で2.4V仕様だ。
それに対してメリダでは充電中に4.5Vまで上がるので、おそらくそれが原因だろう。
今までその原因と思われる破損が、ポジションライト・リヤ点滅ライトで起きている。
それらは電流制限抵抗を入れて、電圧を下げることで解決した。

このブレーキランプはあまり明るくなく、点滅するということも車やバイクのように「明るく点灯する」ということとは違って、ブレーキランプだとは分かりにくいだろう。この際大きな「リヤ点滅ライト」を改造して、これが明るく点灯するようにしよう。

まず材料の調達。


ダイソーで買った「安全ライト」105円


実はこのライトはいっぱい買っている。上にある棒状のライトと合わせてトンサンの愛用品だ。



LEDが付いている基板を改造する。(右のシートポスト取付ブラケットが先日ジェントス閃のLEDライトの取り付けで使ったものだ)



LED端子に来ているプリント配線をすべてカットしてLEDを独立させる。
カットにはカッターなどよりも半丸やすりを使うとやりやすい。(今回発見したアイデア)



最初は両側の2個をリヤ点滅ライトとして使い、中の3個をブレーキランプにする予定だった。

しかし、点滅ライトは2個でも目立つだろうが、ブレーキランプが3個と言うのは目立たないのではないか。
それで5個のLEDを、通常走行時は全部点滅させ、ブレーキ時は全部を明るく点灯させるようにしたらどうかと考えた。
つまり、リヤ点滅ライトは回路保護のために36Ωの抵抗で電圧を下げているが、点滅するLEDライトも3V位で点滅させている。ブレーキ時はこの電圧にかぶせるようにして充電電圧3.9V~4.5VをLEDにかけてしまうのだ。



改造とテストをする。上の緑の丸いのが壊れた「スポークライト」の点滅回路



今までブレーキランプだったライトは、リヤライトとして常時点灯することにした。(右側)
リヤ点滅ライト(左側)とリヤライトのテスト。



リヤライトにはLED保護用として、手持ちの62Ωの抵抗を直列に入れる。



リヤ点滅ライトに抵抗なしでブレーキスイッチを通して電源供給の配線をする。



うーん、これはやばい光り方だ。2個が異様に明るい。すぐにでもLEDが壊れそう。
しかし点滅回路1に入れてある保護抵抗36Ωの後からの電圧では、点滅回路の動きがLEDに出てしまう。(点滅時はさらに明るくなり、明るさに明暗があって点灯に変わったという感じがしない。これではブレーキをかけたという注意喚起ができない) それにリヤライトも暗いな。
どうしよう。


GENTOS閃SG-305インプレッションその1

2011年02月17日 12時00分00秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化
2月17日(木)
本格的なLEDライト(GENTOS閃SG-305)をメリダにつけたが、なかなかテストしているチャンスが無い。
昨夜も夜走るチャンスがあったのでとりあえず、2度の夜間走行の感想を書いてみよう。
くるたまのパパさんも早く感想を聞きたいだろうから。
(*^ω^*)ポリポリ

まずは写真から。昨夜の走行ではカメラを持っていなかったので、街灯の無い道での写真はまだ写していないが。


この場所は建物の入り口近くで、結構明るい場所。
でもこれだけSG305が地面を照らし出している。
前に立っても光軸から外れているので、まぶしさは感じない。この角度で良いだろう。



反対から見ると、光軸は5m先ほどの地面だが、周辺光が周りに広く広がっている。
前方のパイロンの反射テープや、ステンレスの柵に光が当たって光っている。



メリダに乗って見た位置から撮影する。


住宅街の街灯には負けず、結構明るい。たよりになる。
昨日病院からの帰り道、周囲20m以内に照明の無い土手道を走った。
サイコンが暗くて見えないので、体感だが時速20~25kmで走ることができた。
人が歩いていても10m位先になると人影が見えるので、注意できる。このくらいの距離ならよけることもできる。
SG305を自転車で使う場合、光軸は最も細くした方が良い。
これで時速20km位で走る分には不安なく走れるだろう。
気を付けなければならないのは、無灯火で横から走ってくる自転車だ。ライトが照らし出す視野に入った時は衝突している可能性がある。相手がこちらのライトに気付いてよければ大丈夫なのだが。

メリダに標準で付いていたオートライトも点灯しているが、全くその効果がわからず。それだけSG305が明るいということ。オートライトは外しても良いのだが、充電が切れたときのためにつけておこう。
もっともSG305の消費電流が400mA以下ならば、ハブダイナモは400mAを発電できるのでSG305を直接点灯することはできるのだが。
どこかにSG305をハブダイナモで駆動している人はいないか。
ネットで探したが、ハブダイナモで駆動している人は見つからなかった。
もしハブダイナモで駆動できれば、充電したSG305と2本立てで前照灯として使えるのだが。
しかし、SG305を2本ではなく、もっと先を細く照らせるライトが必要かな。そうすればもっとスピードを出すことができる。

SW1接触不良で交換

2010年10月06日 16時06分01秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化
2009年12月20日 
リヤ点滅ライトが点いたり点かなかったりしだした。原因はスイッチ接点の接触不良のようだ。
スイッチを交換しようとしたが、同じ2回路2接点の手持ちの物がない。
回路を見直してみると2回路のスイッチを使う必要はないので、単回路のスイッチにした。接触不良にならないようトグルレバーのところにグリスを塗って置いた。で、回路図は次のようになった。


メリダ回路図8

メリダにブレーキランプ搭載

2010年10月06日 15時38分08秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

2009年12月13日 
メリダに新しい機能搭載。それはブレーキを掛けたときにブレーキランプが点滅するようにする、前から暖めていたブレーキランプ構想。やっと頭の中で具体化し、今日の工作となった。
通チャリ2号ではストップランプとして、ブレーキを掛けるとリヤ点滅ライトが点灯に変わるようになっていた。でもそれはあまり目立たず、効果があるのかな?だった。
そこでメリダではリヤ点滅ライトとは別に高速で点滅するライトを設置することにした。
利用したのは2007年11月に100円ショップシルクで買った「スポークライト」


これは自転車のスポークに取付け、振動を感知して13秒間高速点滅し、自動消灯するものだった。
LEDライトが緑色のものを買ったのだが、その時赤い色のもあった。現在このスポークライトは店頭には並んでおらず、入手できない。手持ちの赤いLEDを使うことにした。
今日は曇りで寒い1日だったが、意を決して実行。




スポークライトを分解。ボタン電池の受けを外す。電源はメリダのテールランプの電源と同じところから取るので赤・黒線をつなぐ。中央の2つ穴の開いた金具は振動するとショートするスイッチ。これを外した端子にブレーキに連動するマイクロスイッチの線をつなぐ。



スポークライトに付いている「泡の入った円柱棒」を外し、両端に穴を開けて赤LEDを接着する。



両端に赤LEDを取付、テスト点灯する。



メリダのBOXにスポークライトのユニットを取り付ける。固定はホットメルトで行った。


BOXのふたにスポークライトの「泡の入った円柱棒」をホットメルトで固定する。


点灯させるとこんな感じ。昼間なので目立たない。


マイクロスイッチの板バネをVブレーキの可動部に当てる。リヤブレーキを掛けたときにON、ブレーキを掛けないときにOFFになるようにマイクロスイッチを取り付ける。



マイクロスイッチの板バネがブレーキの棒バネに当たっているところ。



上から見たところ。マイクロスイッチは、手作りした板金を介して泥よけの取付ボルトに共締めした。

一般の自転車にはウインカーなど無いので、メリダのウインカーもオートバイのウインカーのようには認識されないようだ。もっとも昼間は目立たないが。
今度搭載したブレーキランプもブレーキを掛けたと認識されないかもしれない。
しかし鈴木研究所としてはソーラーパネルやハブダイナモで発電した電気を有効に生かしたいのだ。

で、メリダの電装品回路図はこのようになりました。




メリダ回路図7


ハブダイナモによる充電-ライト編

2010年10月06日 14時52分33秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化
2009年9月26日  
メリダ搭載の現行電装システムにはすでにハブダイナモを活用した充電回路はできている。それは当初ソーラーパネル発電のみでは充電量不足だったからだ。しかし今は充電不足にはなっていない。なぜか? 
1. 当初メリダには自転車カバーを掛けていたのでソーラーパネルもカバーで覆われてしまい、発電量が不足になっていた。カバーは今は使っていない。
2. ポジションLED・リヤ点滅ライト ともに電流制限抵抗を入れて消費電流が少なくなった。
ことが要因として考えられる。
自転車は家の北側に置いているので、直射日光は当たっていないが充電電圧は常時3.8~4Vになっている。目標値は3.6vだったので十分である。

となるとハブダイナモによる発電を生かせず、もったいない。ということで鈴木研究所は考えた。(@^ω^@) 
「ハブダイナモ発電の水平展開」


・3.6V単3充電池への供給は、ポジションLED・リヤ点滅ライト・ウインカーなど現行装備品用(現在はソーラーパネル充電でまかなえている)
・3.6V単4充電池への供給は、今回新規搭載予定の9LEDヘッドライトの充電


・5V内蔵充電池への供給は、カーナビなどを使った場合に充電できるよう将来対応


と言うことでまず充電式9LEDヘッドライトを搭載する。



9LEDヘッドライトに単4充電池を入れ、充電用のコードを付ける。右の100円ショップの点滅ライトの取付部を活用する。



こんな風にできたが、失敗だった
ハンドルに付けようと思ったのだが、グラグラして照射方向が定まらない。



いらない時計を分解してケースを使う。ここにメーターとスイッチを取付け、右のアングルでメリダのランプ受けに固定する予定。

9LEDライトの取付台は失敗作だったので、別の方法を検討中。
上のメーター&スイッチBOXに付いては工作続行中。

充電システムを見直して次のようにした。



でできたのがこれ。フロントメーターBOXと9LEDヘッドライト

9LEDライトの保持についてはマイクホルダーを検討中。
メリダに取付は後日。

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2009年9月27日
メリダに取り付けた

9LEDヘッドライトはオートライトと反対側のかごの下に取り付けた。


フロントメーターBOXはハンドルの左下・かごの後ろにアングルを使ってランプ受けに取り付けた。
アングルの右があいているが、チャリナビなどの将来対応。


側面から見るとかごの後ろはこんなにあいている。

まだ走行テストはしていないが、3つのスイッチともOFF(ハブダイナモにとって無負荷)で走るとメーターが振り切ってしまう。メーターは約10Vで振り切れる。
テスターで発生電圧を測ってみるとDC12Vであった。
まぁ少しぐらい振り切ってもメーターは壊れないだろう。
と言うことでこのまましばらく使ってみよう。


回路図は次の通り。



メリダ回路図6

 

だいぶ複雑になってきたな。(*^ω^*)ポリポリ

夜 テストしてみました。
オートライト点灯中に充電用のSW3またはSW4を入れると充電池の電圧までひっぱられて電圧が下がり、オートライトが暗くなりました。夜は充電できないな。


メリダのライトを修理 (リヤ点滅ライトとウインカーライトを修理)

2010年10月06日 14時43分25秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化
2009年8月23日
ポジションライトを直したと思ったら、今度はリヤ点滅ライトとウインカーライトのLED1個が点かない。
リヤ点滅ライトはLED5個とも導通無し、点滅回路の出力端子はそのまま電圧が出たっ放しだった。
この壊れ方から推測するとまず点滅回路が壊れ、電圧4VがLEDに印加し続けLEDに過電流が流れ続けてLEDの導通が無くなったものと思われる。
点滅回路が壊れた原因はやはり過電圧ではないか? 交換した点滅回路(上のクリスマス用のデコレーションライト)の入力に36Ωの抵抗を入れ、電圧降下を計ったが、テスターで計ってみると3.9V(充電池電圧4.1V時)であり、あまり効果がない。しばらく様子見。

次にウインカーライトの修理。後ろのウインカーライトは左右とも白色LED2灯を使っているが、そのうち右側の1個が不点灯。
LEDは導通無し。別の白色LEDに交換する

 

さらに過充電にならないよう、BOXのソーラーパネルを遮光したときの電圧が3.6Vを越えていたら、ハブダイナモ充電をストップできるようにブリッジ整流回路の前にスイッチ(SW3)を入れた。この操作は現在自転車を降りて電圧計を見てスイッチをON-OFFすることになる。
通チャリ2号のDCモーター発電と比べてメリダのハブダイナモ発電は発電量が多く、常時充電では過充電になるようだ。


メリダ回路図5


ポジションLEDの点滅化

2010年10月06日 12時59分04秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化
2009年7月10日  
ポジションLEDが白の点灯だったので目立たなかった。
100円ショップで買ってきた「点滅ライト丸型 小」を改造して付けることにした。
そのままだとこのライトは赤点滅である。白のLEDに変えたかったが無かったので、青のLEDに取り替えた。
ハンドルへの取付をどうするかだったが、水道用品のホースを固定するクリップと小さい金具でなんとか取り付けた。



「点滅ライト丸型 小」の中にはこんな基板が入っていた。電池2個と赤LED



裏には点滅回路のICとスイッチ部のパターン


もっと中心に付けたかったのだが、ハンドルバーの中心部は太くなっていて、手持ちのホース固定クリップでは届かず、固定できなかったのでこの位置になった。


ポジションLED修理
2009年7月18日  
メリダのライト類に不具合発生。しかも2点。
1点はウインカーが速い断続音になったり、鳴らなくなったり。
この原因はバッテリーから来るギボシのはんだ付け不良だった。

もう1点はポジションLED不点灯。
ばらしてLEDを見ると少し黄色くなって焼けている感じ。
電圧が高かったのだろうか? 
LEDを交換したが点かない。LEDを交換している内にICに熱が加わりすぎたのか回路が働いていないようだ。
仕方がないので新品の点滅ライトに交換する。しかしこのままではLEDは赤いままなので青色LEDに取り替える。
接着剤でケースを固めて完成。取付位置もハンドルの真ん中に移動した。


ライトで苦労している (ポジションライトを修理)
2009年8月21日  
ポジションLEDが点かなくなり2度目の修理。懲りなく同じ点滅ライトを100円ショップから買ってくる。3個目だ。

  

この大きさと単純に点滅するところが加工しやすいのだ。例によってLEDは赤なので青にしたい。しかしもうこのライトのケースに入る3mmのLEDは無い。白の5mmLEDを削ってケースに収めた。
この点滅ライトのプリント基板は2回壊れた。このライトは1.2V電池直列2個で2.4Vで駆動している。
それに対して供給している充電池の電圧はBOXの電圧計では4.2V。これが壊れる原因ではないか。
しかしこれまでの壊れ方を見るとLEDが焼損してから(ショートしている)プリント基板が壊れるようである。
LEDが焼損しなければプリント基板も壊れないのではないか。白LEDは3.6Vで使っていたものなのでこのままでも壊れないかもしれない。
しかし供給される電圧は4.2Vなので大事をとって200Ωの抵抗を入れ、2.5Vに電圧を下げた。
少しLEDの点滅が暗いようだが様子を見よう。

 

今度は後ろのリヤ点滅ライトの点滅がおかしい。2個並んだLEDのうち一番右側が点かない。外して確認すると暗く点いている。予備のテールライトのLEDに替えた。全部明るく点滅した。
これで直ったと思っていた。しかし今日10km位走った先で見てみると3個しか点かない。あっ2個になった。今度は3個になった。またしばらくして確認すると1個しか点滅していない。うちに帰ってきたら全滅していた。しばらく放っておいたら最初全点灯したが少しづつ消えていき、最後は全滅。
もしかしてやはり電圧が高く、異常動作をしているのではないか?

と言うことは、やはり過充電を防止しなければならない。
もともと1.2V充電電池3本直列なので3.6Vの電圧になるのが望ましいのだ。ソーラーライトのソーラーパネルだけでなく、ハブダイナモでも走行中充電しているので消費しきれずに過充電になる。4.2Vでは充電池も痛めてしまう。
最初ソーラーパネルだけでは充電不足だった。不足分だけハブダイナモで補うにはどうしたらよいか?
う~ん、難しい課題だ。