トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

クラクションを鳴らした車を止めた。

2011年08月31日 16時50分28秒 | ポタ&買物

8月30日(火) 晴れ

弁当箱とカメラ三脚が足に当たらないか、ちょっと走ってみよう。
走行距離 38.89km  積算距離 6984.6km

藤沢方面へ行くことにした。
戸沢橋を越える。


相模縦貫道の工事は着々と進んでいるようだ。
あの丸い(円柱)塔のようなものはなんだろう?


今日は手話サークルのある日だ。家に戻ったらシャワーを浴びて行きたいから適当なところで折り返そう。
そうだトライアルへ寄って折り返すことにしよう。


スーパーセンタートライアル 藤沢羽鳥店  食品は24時間営業
家からここまで約19km。


食料品を覗くといっぱい買ってしまって、帰るのが大変だからとごくわずかだけ買う。


ガリガリ君ソーダ(なんと38円)は食べてしまったので写っていない。
お風呂の入浴剤138円  カップ焼きそば97円×2個  緑茶缶27円  テーブルタップ3m339円



さて帰ろう。
新湘南バイパスの側道を走る。
あれ、相模縦貫道で見た円柱はこれか?


どうやら高架道から人が降りるための避難階段らしい。
こういうものがあることは知らなかった。


高架下の側道を走り、県道45号と交わる信号の手前に左後ろから合流してくる道がある。
トンサンが左後ろから車が来ないことを確認して、合流してくる道の左側に移ろうとした時、突然近くでクラクションを鳴らされた。

トンサンは車道の真ん中に出て、その車を止めた。
「なんでクラクションを鳴らしたんだ! 危ないじゃないか!!」
50代くらいの女のドライバーだった。
車を止めさせられたのでクラクションを鳴らし続けている。
「クラクションを鳴らすんじゃない!! 」
窓ガラスをコツコツ叩いてもウィンドウを開けようとしない。
こちらを向こうとはせずまっすぐ前を向いている。
怖がっている様子は無い。
トンサンはもう一度言った。
「なんでクラクションを鳴らしたんだ! 」
すると女は前を向いたまま「フラフラしていて危ない」と言った。
それを聞いてトンサンは「フラフラなんかしてないぞ。左から合流してくる道を見て左に寄ったんだ!!」

しばらくその車を止めていたら後ろに3・4台の車が停止したが、誰も降りてこようとはしない。
女は車道の真ん中に止めているメリダをよけてすり抜けようとした。
トンサンはこれ以上この車を止めていても他の車の迷惑になるし、思うようにさせた。


メリダ車載カメラでその車を写したが、もう小さくしか写っていなかった。
ブレーキランプのついたエンジ色の車がそれだ。

トンサンはフラフラなんか走っていない。
それは後ろから走りを見ていればわかること。
女は左後ろから合流する道で、自転車がどういう挙動をするか理解していないのだ。
トンサンはこういう道では、まず左から合流してくる道の左側に移ることにしている。
そのまままっすぐ走っていた場合、速度の速い車が合流道から入ってくるときに邪魔になるからだ。

それにしてもすぐにクラクションを鳴らす。しかも近くで。
何のために鳴らすのだ。脅(おど)かす以外の何物でもない。
子供が突然背中を押し「ワッ!!」と言っているのと同じだ。

トンサンはクラクションを鳴らされて車を止めたことが3回、信号で追い付いて文句を言ったことが1回ある。
近くでクラクションを鳴らすのは危ないのだ。
こういう奴らは車を止めて、怒鳴って脅かし、「自転車の近くでクラクションを鳴らすと車を止められる。
自転車にはクラクションを鳴らさないようにしよう」
という気持ちを植え付けないといけない。

あ、そうそう弁当箱はほとんど腿(もも)に当たることは無かったが、カメラ三脚はひざを内またにすると当たる。もう少し様子を見てみよう。


メリダに弁当箱をくくりつけた。

2011年08月31日 14時21分24秒 | 工作

 

8月29日(月) 

メリダのBOXは雨漏り対策中だが、もう入る余地が無いくらいぎっしり詰まっている。
このBOXは入れたり出したり、便利なのでもっと活用したい。
工具入れの袋のファスナーも壊れたので新しくしたい。
BOXの中での工具入れのスペースがかなり占めているので、BOXから出せないか。

と言うことで例によって100円ショップへ。


スポンジ105円 (
スポンジはパソコン用のいすの背もたれの補修に使うつもり)
弁当箱105円、コスメふでポーチ210円



弁当箱をここへ取り付けて、工具をここへ移そう。と置いてみた。



現在は自作のカメラ三脚(洗濯バサミ)をこの位置に取り付けて運搬している。
これをどこかに移さないと。




色々探したが、ここしかない。足に当たらないかな・・・



今まで使っていた工具入れ・ティシュー入れ・傷ばんそうこう入れ・ウエットティシュー入れ
矢印のファスナーのつまみを取り付ける部分が欠けてしまった。修復不可能。


弁当箱に入るサイズで何かいい物は無いかと探すと、


コスメふでポーチと言うのを見つけた。
筆入れなので、重い工具を入れるとすぐ壊れてしまいそうだが、工具を入れておくには良い形状。
右側の多目的スパナと赤い柄のスパナは入らない。
また六角レンチ(アーレンキー)は弁当箱にも入らない。



赤い柄のスパナは袋に入れず弁当箱へ。
六角レンチは今まで通りBOXへ。




弁当箱に穴を開け、荷台に針金で固定した。




腿(もも)に当たらないようになるべくBOX寄りに取り付けたが・・・




メリダの外観はこんなになった。ますますママチャリに近くダサい自転車になった。(*^ω^*)ポリポリ

弁当箱と移設したカメラ三脚が足に当たらないかどうか、しばらく走行テストしてみよう。


ひまわりはどうなったか?

2011年08月29日 22時35分19秒 | ポタ&買物

8月28日(日)  晴れ

座間のひまわりはもう枯れてしまっているだろう。
咲いた後のひまわりはどうするのだろう。
今日は天気がいいが、台風が来ているのでしばらく悪天候が続くだろう。
咲き終わったひまわりの様子を見に行ってみるか。
走行距離 18.59km   積算距離 6938.6km


座架依橋(ざかえばし)の上から南側のひまわり畑を見る。もうみんな咲き終わっていた。
北側のひまわりもとっくに咲き終わっている。



イネも穂をつけて頭(こうべ)を垂れている。秋が来た。



咲き終わったひまわりは、ちょっと不気味な感じがする。
あの明るさから一転して、この不気味さはなんだろう。
このままもっと枯らして種を取るのだろうか?
その種はおつまみになるのか?(食べられる種なのか?) などと考える。


もっと南にあるひまわり(四ツ谷地区)を見に行ってみよう。


こんなところにこんな銅像?が・・・
「土地改良の碑」「本多菊近翁(おきな)之像」 神奈川県知事が建てている。
ネットで調べたが、情報は見つからなかった。




四ツ谷地区のひまわりは満開だった。



パノラマ合成したので道が直角のように見えるが、まっすぐの一本道である。

新相模大橋の歩道を走る。ここを自転車で走ったのは初めてかも。

歩道はでこぼこで走りにくかった。
橋を渡り切ると厚木市になる。左に相模縦貫道の工事中の橋げたが見える。

今年座間のひまわりは3か所を3回見てきたな。
8月2日は栗原会場、8月15日は座間会場、そして今日28日の四ツ谷会場。
良く咲く日をコントロールできるもんだ。ひまわり好きにはたまらない時間差攻撃。
でも今日の四ツ谷会場では展望台とか無かったような?
日曜日なのに見に来ている人も少なかった。3回目となるともう飽きてくるのかな。


自転車(メリダ)で運ぶ

2011年08月28日 01時47分25秒 | 自転車(メリダ)で運ぶ

 

8月27日(土)

日の修理
あチャリのパンク修理。
実は先日「空気が抜けた」と言うことで見てみたら、虫ゴムが痛んでいたので、てっきりこれが原因だと思って取り換えた。
ところが今日また「空気が抜けた」と。
タイヤを外して、チューブを水に浸したら・・・ぶくぶく。
パンクだった。


リムからタイヤがなかなか外れ無くて苦労した。



自作ゴムパッチを貼って完了。

と思ったら、水につけるとぶくぶく。
ゴム糊がうまく着かず、やり直し。
でもまたパッチがはがれてくる。
変だなぁ ゴム糊がつかない。
このゴム糊はダイソーで買った新しい物で、今日初めてチューブを開けて使った。
メリダに常備しているゴム糊と比べてみる。常備品は何度も使って実績がある。


上がメリダ常備品  下が新しく使い始めたゴム糊
比べてみてもどちらも全く同じ。
3度目はメリダ常備品の糊で貼り付けた。

今度は何とか はがれなさそうだ。
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最近は余り本屋へ行かず、今日は久しぶりに自転車関係の本を立ち読みした。
すると「自転車生活」と言う本に「自転車で運べ」という特集があった。



そうだよ、トンサンはなるべく車を使わずメリダで運ぶことにしている。


荷台を付けたので、第3のビールが運べる。(@^ω^@)



食料品は箱に入れてくくりつけ、前かごにも入れる。




キーボードを買った時もメリダに積んで運んできた。
メリダで運んだ一番大きい物は、このキーボードだ。
一番重い物は10kgの米袋ふたつかな。


ピアノの練習にもキーボードと教則本をメリダで運んでいる。


キーボードはキャリングケースに入れて、S字フック2本で吊るしている。



教則本が入ったバッグはサドルに引っ掛けて。
メリダには乗れないので歩いて行く。

最初の日は肩から提げて行った(歩いて10分くらい)。
でもとても重い。キャリングカートを買おうと思った。
振動を少なくするには大きいタイヤのキャリングカートが必要だ。
大きいタイヤなら、メリダで運べばいいじゃないか。



ステンレスのS字フックを105円で買った。
これをサドルから下げ、もう一つを荷台ステーに引っ掛けて揺れないようにする。
あれ、ひとつが伸びてきているな。

雨の日はキャリングケースにカバーをかけて、かっぱを着て行く。
車で行くと駐車料金がかかるのだ。


追記 
2012年07月12日
メリダに乗ってキーボードを運ぶことはできるようになったが・・・


BOXの雨漏り修理をしたのだが・・・

2011年08月26日 18時17分11秒 | 工作

 

8月26日(金) 晴れのち土砂降り

メリダ荷台のBOXの雨漏りに悩んでいる。
どこから雨が入ってきているのかわからないが、全部外してコーキング材を塗り直してみよう。

まず雨が侵入してきてもたまらないように隅に穴を開けた。

前側が下がっているので、前2か所に穴開け。



余っていたこれでコーキングする。


ついでに電圧表示が異常だったが、充電池の電圧を見てみよう。

水が入った形跡はない。



3本とも充電池の電圧は異常無し。



雨水の侵入防止はホットメルト(黒)で行っていた。
全部ていねいにはがした。浮いているところも無く、浸水の原因個所が特定できない。



バスコーキングをべたべたと塗る。
メーターもこれで塗り固めた。



乾いてから黒のペイントを塗ろう。


あとで気がついた。バスコーキングの内部はずーっと固まらないと箱に書いてあった。
失敗。ではメーターは固定できないではないか。うーむ。


完成していつもの場所に自転車を置いたら、夕方になって土砂降り。
あちゃー これでは乾かないし、いったいどうなるのだろう。
メリダは土砂降りの雨に打たれている。
先日つけた警音器もすぐに壊れるかも。


スティーブ・ジョブズの引退から、パソコンが無くなる日のことを思う。

2011年08月26日 09時13分13秒 | パソコン

8月26日(金)
アップルのカリスマCEOスティーブ・ジョブズが引退した。

トンサンが最初にパソコンを買ったのはマッキントッシュ。アップルコンピューターの製品だ。
1995年1月に買ったのでもう16年以上前のこと。
それからしばらくしてマックはウィンドウズに押され、あわや絶滅の危機に。
と言うのはいいすぎだが、経営存続が危ぶまれるときがあった。
それを立て直したのが戻って来たスティーブ・ジョブズだ。
iMacの爆発的なヒットに始まり、次々とiシリーズの新製品を出してきた。

トンサンもiMacを買ったが、その斬新さと過去の規格を思い切って切り捨ててしまった潔さに驚かされた。
何しろ最初に買ったPerforma575からまるっきり変わってしまい、周辺機器はみんな使えなくなった。
マウス・ペンタブレット・Zipドライブ(磁気型記録装置)・プリンター・デジカメ・メモリーそして数々のソフト。
それでもみんなその先進性に挑発されてiMacは飛ぶように売れた。
その先進性の一つがUSBポートだ。
現在のUSB機器の隆盛はここから始まった。
そしてスティーブ・ジョブズは音楽をダウンロードして楽しむという新しい文化も創造した。
今まで世の中に無い新しい物を作りだす天才なのである。
天才ジョブズの引退。
そしてもう引退してしまっているもう一人の天才ビル・ゲイツ。
このライバル二人の引退はパソコンの時代の終わりを告げているようでもある。

トンサンが「パソコンは無くなる」と言ってから早9年が過ぎた。
でもまだ無くなってはいない。このブログもパソコンで書いている。
しかし確実に、パソコンに変わる機器は増えてきている。
コンピューターがパーソナルになり、やがてどの機器にも見えないところでコンピューターは搭載され、あたかもコンピューターが無くなったかのような日が来ることを予言しておこう。


MRワゴン クリーニング&ワックス掛け

2011年08月25日 16時08分11秒 | 

8月25日(木) 朝は雨だったが午後から晴れ
おかあが2時からMRワゴンのワックス掛けをやろうかと言った。
じゃあトンサンはその前からエンジンルームの点検と、ウォッシャー液の補充をしておこうと。
2時過ぎてもおかあが来る気配なし。
トンサンは続いてカーペットを外し、室内の掃除機がけ。
さらにカーペットの掃除機がけと、その上のビニールマットを水洗い。
2時半を回ってもおかあは来ない。さては自分で言っておきながら昼寝しているな。



ボディを水洗い。





続いてワックスがけ。もう4時になる。おかあは全然降りてこないぞ。





ワックスを落としてきれいになった。
全部一人でやったが、2時間かかった。
でもプレマシーに比べると車体が小さいから楽だった。
このブログを書いてても、おかあはまだ起きてこない。
ナッツも自分の車なんだから少しは自分でもやれよな。
どうも男に比べると女の方が車の手入れをしない。どこの家もそうか・・・

ところでスタッドレスをはきつぶそうとして、冬からそのまま履いている。
冬シーズン4回使い、溝はほとんど減っていないが、ゴムの劣化を考えて今度の冬は新品にしようと判断したのだ。
ところが夏中使っても、ほとんど溝は減っていない。スタッドレスのイメージからはもっと減るものだと思っていたが。
来年の夏も使うようになるのか? 
いや夏タイヤも交換したばかりで比較的新しい。うち1本はサイドに深い傷があったので新品に交換してまだ1度も使っていない。
夏は夏タイヤを使いたいなぁ。
それならやはり、今度の冬にスタッドレスを買う時に、今履いているスタッドレスを引き取ってもらうか。

ところでトンサンはスタッドレスタイヤで雪道を走ったことが無いのだ。
チェーンが無くてもちゃんと坂道を上がれるのだろうか?


アイロン修理と昔のアイロン分解

2011年08月24日 12時25分59秒 | 日記

8月24日(水)
今日の修理品
コードレスアイロンを使っているので今はもう使っていないアイロンだが、折れたつまみを直せば使える。
と言うことで修理して見た。



ここに付いていた樹脂のつまみが折れて無くなっていた。
東芝製スチームアイロン TA-604S



カバーを外すと。(ピンボケだった)



ステンレス金属板でつまみを作った。瞬間接着剤で固定。



修理完了。


ついでにおかあがオヤジさんの部屋を片付けたときに持ってきたアイロンを分解してみよう。


もう分解し始めているが、
ナショナルのスチームアイロン NI-65SF
40年くらい前の製品かな。持つところが熱かったのだろう布をまいている。



結構複雑な構造だ。こういうものを分解するのは勉強になって面白い。



向こうから樹脂(固いのでエボナイトか?)カバー
タンクカバー
タンクとベース



タンクとベースの間を覗いてみると、何やら複雑な構造。



ベースからタンクを外した。
あれ、温度調節の仕組みを良く見ないで分解してしまった。
温度調節レバーを回転させることで、この針金のようなリンク棒を上下させてバイメタルの接点間の間隔を調節しているのかな?



ベース部のふたのネジが1か所、どうしても外れない。(黒矢印)
外に持ち出して強引に外す。赤矢印のネジはどうしても外れなかった。
ここはスチームを出すところなので変色している。
タンクに入っている水がスチームのレバーを押すとこの空間に入り、熱せられて蒸気となりベースの小さな穴から吹き出す。


このふたにはこんな文字が。

修理の時にこんなところまで外す人がいるのだろうか。



部品点数は全部で43点くらい。このほかにネジも数種類。
今こんな作り方をしたら、とても現行品の値段では売れない。
最新版を分解して比較するのも面白そうだ。


スプロケット側でチェーン外れ / あれ? 電圧が高い

2011年08月23日 22時47分39秒 | ポタ&買物

 

8月23日(火) 曇りのち晴れ
昨日からナッツが帰宅中。今日はおかあと横浜へ出かけた。
おかあの出た幼稚園を見たいということらしい。ついでにしばらくぶりに親せき回りをしてきたらしい。
おかあが子供のころ住んでいた家の近くも見てきたらしい。
おかあは帰ってきて盛んに懐かしがっていた。

さてトンサンはしばらくスピードを出してメリダに乗っていなかったので、午後から荻野運動公園までフルスピード(と言っても20km/hくらいしか出ないが)で走った。
ローディのけーこさんはヤビツ峠がちょこっと行くところらしいが、トンサンにとってはその途中の宮ヶ瀬湖まででも覚悟していくところである。
何しろ坂がきつい。
荻野運動公園まで行くぐらいの坂が、トンサンにとってはちょうどいいトレーニングだ。
往復で18kmばかり。

アイスを食べながらプールを見降ろすと、今日は人が少ない。
今まで雨だったし、午前中は曇りだったからな。
コスモスの様子を見に行くと・・・・


今年は結構咲いている。去年は余り咲いていなかった。



3人の人が手入れしていた。



百日草だったかな? の向こうにコスモス。その向こうにプールの屋根が見える。


いつもの荻野川の土手道を走っていると農家の軽トラが道の真ん中に止まっている。
助手席には奥さんらしい人が「すみませんねえ、大丈夫ですか?」
「いやだめです。」と答えながらメリダを降りて、田んぼに落ちないようにギリギリ通る。
旦那らしい人が田の中から上がってきて、車を寄せた。
トンサンはすでに通り終わってメリダに乗るが「ガシャンッ」とチェーンが外れる。
あれっ?と思いながら、乗り直すとペダルを踏み込んだところでまた「ガシャン」

ほんとにダメになってしまった。
チェーンを見ると今まで外れたクランクギヤ側ではなく、スプロケット側で外れている。
こんな外れ方は初めてだ。


雨が浸水したのでBOXに入っていた工具は広げて干していたが、念のためと思って工具とパンク修理キット・ポンプは持ってきていた。よかった。



低速側は外れ防止の樹脂円盤がついているから外れないが、高速側のスプロケットとフレームの間にチェーンが挟まった。
マイナスドライバーですぐ直せたが。


あれ? なんだこの電圧は、いつもより高いな。


いつも4V弱なのに。 ニッケル水素充電池が異常になったかな?


家へ帰ってきていじくっているうちに直った。


いつもの電圧。 異常の原因は不明。




メリダに新しい警音器を取付けよう(工作途中)

2011年08月21日 00時00分01秒 | 工作

8月20日(土) 曇りのち雨
メリダのベルの、指を引っ掛けてはじいて鳴らす樹脂がいつの間にかなくなっていた。


矢印部分が無くなっていた。原因はデジカメのストラップをベルに引っ掛けるので外す時にどこかで落としたらしい。

使ったことの無いベルなので無くても支障はないのだが、自転車は軽車両なので次の法律に引っかかる。

道路運送車両法 

第45条 軽車両は、次に掲げる事項について、国土交通省令で定める保安上の技術基準に適合するものでなければ、運行の用に供してはならない。
1.長さ、幅及び高さ
2.接地部及び接地圧
3.制動装置
4.車体
5.警音器

ロードバイクなどで、使わないのに重くなるからと取り付けていない人がいるが、法律的には整備不良車両になる。

ということで防犯ブザーを警音器として取り付けることにした。

前から盗難防止用ブサーとして使う予定でいた105円ブザー(左の白い物)を使うつもりだったが、鳴らない。
原因不明で直せそうもないので、ダイソーで買ってきた。(右の黄色い物 105円)
この防犯ブザーはLEDライトもついていた。


LEDライト ブザー付 90dB  電池はLR44×3個なので白いものと同じ4.5V

ボタン電池の代わりにメリダの充電池電源3.6Vをつなぐことにする。たぶん鳴るだろう。
ハブダイナモ発電の電源(直流化済み)をつなげば、走ると発電して鳴りだすようにできる。(盗難防止)
でも使うこともないだろうし、スイッチの切り忘れで自分がびっくりすることの方が多いだろう。
盗難防止回路は取り付けないでおこう。

内部構造を見てみる。


大きな圧電ブザーと黒い昇圧コイルが見える。

白い物と比較して見ると

ほぼ構造は同じようだ。白い物はICが1つしか付いていないなと思ったら・・・



パターン側に張り付いていた。


別のスイッチをハンドル近くに取り付けてリードを伸ばそうと思ったが、考えてみればほとんど鳴らすことの無いスイッチだ、手を伸ばして本体に付いている赤いスイッチを押せばいいではないか。
LEDライトもサイクロメーターを照らすように取り付けを工夫して見よう。
と言うことで電源線のみ配線することにした。



電池ケースの部分に穴をあけて外からリードを引き込み、はんだ付けする。

ケースをしてテスト。
「あれ? 鳴らない?」


良く見たら+-の線が逆だった。わざわざマジックで+-書いたのに・・・



正しい配線に直した。
今度はちゃんと鳴った。


ブザーのところにホーンを付けたら、音が大きくなるのではないか。


ペットボトルの首の部分を利用する。



クリアーボンドで着けたが、果たして付いたか。
合わせ目なども接着剤塗布。もう開くことはできない。


メリダへの取り付けは後日。今日はここまで。

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またもや土砂降りでメリダのBOXは浸水。
なんか対策を考えなければ・・・


工具一式・地図2冊・手袋・メジャー・ポケットティシュー・傷ばん・包帯・はさみ・パンク修理キット・ポンプ・スプレーグリス・筆記用具・マスク・反射たすき・ライト・安全ピン・石鹸・回路図など みんなびっしょりだ。
窓辺に並べて乾かそう。思わぬ持ち物公開になってしまった。(*^ω^*)ポリポリ

法律を守るならウインカーは必要。

2011年08月19日 16時57分57秒 | 自転車のルールとクイズ

8月19日(金) 曇りのち雨
天気予報は午後から雨、いまならちょっと店を覗きに行けるかも・・・
ところが2軒目の店を出たところでポツポツ。空は真っ暗。
これはやばい(・ω・;)
メリダを飛ばして、急いで帰宅。
家に付いてしばらくしたら、土砂降り。
良かった。でも雨には濡れなかったが、汗でびっしょり。(≧ω≦;)

やりたいことはあるのだが、雨でできないのでYoutubeでも見る。
懐かしい自転車のテレビCM集があった。

'79-94 自転車CM集


当時トンサンは自転車には興味が無かったので、ほとんどのCMは覚えていない。
これを見ると「ベルトドライブ」や「シャフトドライブ」、「オートライト」など結構昔からあったんだと驚く。

1978~1982 スーパーカー自転車CM集


ツノダ オートフラッシャー


この頃は電球だし、単一乾電池の重い物を付けて自転車も重くなった。
そして乾電池はすぐに交換するようになったと思う。だからすたれたのだと思う。
今のLEDとリチウムバッテリー、ソーラー充電とハブダイナモ充電でこのスーパー自転車を作ったらどうだろう。
中学生くらいには受けるのでは。そしたら歩道ではなく、車と同じように車道を走りたくなるのでは・・・



ところで自転車には次の交通ルールがある。

道路交通法第五十三条(合図)
  車両(自転車以外の軽車両を除く。第三項において同じ。)の運転者は、左折し、右折し、転回し、徐行し、停止し、後退し、又は同一方向に進行しながら進路を変えるときは、手、方向指示器又は灯火により合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない。

左折するときの合図の方法として
左腕を車体の左側の外に出して水平にのばし、若しくは右腕を車体の右側の外に出してひじを垂直に上にまげること、又は左側の方向指示器を操作すること。

となっている。つまり「手による合図か方向指示器などで曲がり終わるまで合図しなさい」と言うことだ。
法律を守って、左折するときに曲がり終わるまで片手運転するなんてとっても危険だ。
ブレーキだって片方しかかけられない。
法律はこんな危なくて、できそうもないことを決めている。
トンサンは自転車に乗る人たちにルールを守らせる前に、こんな不合理なルールを改善させるべきだと思っている。
トンサンは法律を守るためにウインカーを付けているが、ほとんど市販されていない。
自分で作るしかないのだ。

メリダのリヤ点滅ライト・ブレーキランプ・ウインカー

左ウインカー点滅・リヤ点滅ライト点滅・ブレーキランプ点灯・・・ブレーキランプは「カンッ」と言う音の後OFFになる。

自転車メーカーはこのルールを守れるよう、自転車にウインカーを付けてもらいたいものだ。


子供の質問に対して、情けない答え方の大人たち

2011年08月19日 00時00分01秒 | 日記

8月18日(木) 晴れ
今日も一日暑かった。東京電力の「電力の使用状況グラフ」を見ると


前日実績よりも高かったが前年相当日の実績よりは低く、暑くっても頑張って節電していることと、会社もまだお盆休みのところが多いのだろう。

本日のピークは5000万kWを越えなかったようだ。



来週月曜日から仕事再開の会社が多いだろうからまた需要は増えると思うが、天気は崩れて気温が下がるようだ。
やれやれホッと一息となるのではないか。


そして子供の甲状腺被ばくのニュース。
検査した子供の45%が、問題無いレベルとはいえ、被曝していたようだ。

子ども「甲状腺被ばく」、保護者に説明

それにしても3月末に測定した結果をなんで7月にもなって発表するのかなと思う。
そして「問題無いレベル」と言われても心配なので、説明会を開いてほしいとこともたちが嘆願書を政府に送って今回の説明会開催となったようだ。
それに対して答弁する大人たちの答えは、まったくもって情けない。
「どうして除染を早くやらなかったの?」と言う子供の質問に対して
「除染の取り組みと言うことですか? そうじゃ無くて?」と言う回答者に対してトンサンは
「ばかやろうー 子供の話をしっかり聞け!!」とテレビに向かって怒鳴ってしまった。
情けない大人たちだ。

福島県は甲状腺検査を生涯行うことを決めたそうだ。

甲状腺検査を生涯実施へ 福島県が18歳以下の36万人に


子供とのサイクリングで感じたこと

2011年08月18日 07時03分25秒 | ポタ&買物

8月18日(木)
姪の子供 ★とサイクリングして感じたことを書いて行こう。

★が我が家にお泊りに来るとき、自転車を持って来させた。
お泊り中 毎日というほど自転車が活躍した。
海老名のプールへ行ったり、厚木市立温水・恩名(ぬるみず・おんな)児童館へ行ったり、ポケモン・スタンプラリーでセブンーイレブン巡りをしたり。
特にセブンーイレブン巡りでは1日に30km近くも走った。

小学3年生の★の走りは心配無かった。
1. 転んで自転車の乗り方はうまくなる。
ブログ中では歩道の植え込みから抜け出す時、タイヤを取られて転んでいる動画を載せているが、何度か経験すれば学習する。
今のうちに経験しておけば、大きなけがもしない。
実はトンサンも通チャリ時代、車道から歩道に移ろうとしたときに段差が大きくて歩道側に放り出され、体が1回転したことがある。

2. 先導する自転車は左にもミラーが欲しい。
上の動画を取った時は★の方が先を走っていたので、メリダの車載カメラで撮影できたのだが、ほとんどの場合道がわからないので★はあとからついてきた。
★の様子を知るためにメリダのバックミラーを見るのだが、★が左寄りに走ると見えなくなってしまう。
そんな時は左後方に首を振りむいて様子を確認するのだが、左にもバックミラーがあるといいなと思う。

3. サドルを高くしただけで自転車は楽しくなる。
★の自転車はサドルを大人用に変えていた。
サドルを高くしたいが、シートポストの長さが短い。長いシートポストを買って交換しようとしたが、サドルと一体で交換できない。
なので自転車屋で大人用のサドルとシートポストを買って交換したそうだ。おじいちゃんごくろうさま。
サドルのことは自転車メーカーに改善してもらいたいところだ。

このサドル高さだと座ったまま地面に足がつかないが、それで良い。
止まる時はお尻をサドルから前へ落とし、足をつくようにする。
実は昨年★の自転車のサドル高さを高めにセッティングした。
その方が安定して乗れるからだ。★はこの高さが良いことを実感しているので、おじいちゃんにサドルを高くしてもらうよう頼んだのだろう。

たいていの子供は低いサドルに腰かけて、ひざをお尻より上に持ち上げて漕(こ)いでいる。
これではすぐに疲れてしまう。自転車に乗っていても楽しくないのである。
いや子供だけではない。大人のサドルも低すぎる。
サドルを高くしただけで自転車は楽しくなる。
通チャリ時代も目いっぱい伸ばしていたが、シートポストが短すぎる。メーカーはもっと長いシートポストを装着するように。

4. 靴を自転車と平行にすること。
★の足の動きを写真や、動画から見て・・・
つま先が外へ向いていて、ひざが外へ開いている。
足を回転させやすいのは靴が自転車と平行になっているときだ。
つま先を内側に入れるように注意しながら走ると良い。
そうすれば自然とひざが開かなくなる。今度自転車に乗った時に注意してあげよう。

5.子供と一緒に走れない法律上の問題点
13歳未満の子供と70歳以上の大人はすべての歩道走行ができる。(禁止されている場合を除き)
ところがトンサンは自転車通行可の歩道しか走れない。
★はトンサンの後をついてくるので、★が走るには車道は危ないと判断した時はトンサンも歩道を走ることにした。
トンサンが車道、★が歩道と別れて走ったこともあるが、こうするとかえって危ない時がある。
★は先行するトンサンの様子を見てブレーキをかけたり、一時停止したりするからだ。
別れて走った場合★は自分の判断でそれをやらなければならないが、車道と歩道では条件が違う。
脇(わき)から出てくる車に早く遭遇(そうぐう)するのは歩道の方だ。
また歩道には段差や電柱、対抗する自転車や、歩行者などの走行の障害になるものが多い。
(歩道は本来歩行者のものだから、障害になるのは自転車の方だが)
と言うことでトンサンは交通ルールよりも安全を優先して、歩道を走った。
(安全なところでは★にも走りやすい車道を走らせたが)

自転車が安全に走るためには、このほかにも車道の左折専用車線や、交差点の自転車通行帯など色々法律上の不備がある。
自転車乗りたちは法律改正に向けて声をあげるべきだ。


★はメリダの「つっかけペダルベルト」を見て「付けたい」と言ったが、まだちょっと早いかな。
でも慣れれば、ある方が自転車は安定して乗れる。
はめたり外したりは面倒だが。

「メリダで行こう」の記事から


★も一緒にお墓の掃除とお寺での読経(どきょう)

2011年08月16日 22時35分10秒 | 日記

8月16日(火) 晴れ
おかあの仕事が終わる午後からは、お寺でお盆の読経(どきょう)がある。
午前中は★と送り火をして、祭壇(さいだん)をかたづけ、★の自転車のメンテナンスをやった。


さびを落とし、各ネジの緩(ゆる)みを確認し、きれいに磨(みが)いた★の自転車。



このかごの中が汚れていて、水をかけて歯ブラシでこすった。


午後からは★も一緒にお寺へ行く。
鈴木家のお墓の掃除をする。


相変わらず「いたどり」が、ところせましと繁殖(はんしょく)している。



おかあと二人で「いたどり」を引っこ抜く。
★にカメラマンをお願いした。最初は嫌がっていたが、撮影してくれた。



「なんてん」の枝も伸び放題(ほうだい)。適当に剪定(せんてい)する。



「いたどりさん、もう出てこないでね」と除草剤(じょそうざい)をまく。



★も手伝ってお花を生(い)ける。



檀家(だんか)が集まってお盆(ぼん)の読経(どきょう)をしてもらった。 ★撮影。

住職が檀家を回ってお経をあげて行くやり方は、巡回の車を止める場所の問題や檀家側の都合でだんだんと無くなり、お寺に集まっての読経に変わっていくだろう。